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エコキュート消費電力の抑え方は3つ!【世帯別に電気代を紹介】

オール電化 2024年01月04日更新
  • 夏場と冬場の消費電力を抑える使い方が知りたい
  • 世帯別にかかる1ヶ月の電気代はいくらなの?
  • 10年前と現在のエコキュートの違いは?

上記のことで悩んでいませんか?

今回の記事では、エコキュートの消費電力を安く抑えるポイント・世帯別にかかる電気代を紹介していきます。

また、10年前と現在のエコキュートの特徴もあわせてご覧ください。

エコキュートの消費電力について【わかりやすく解説!】

エコキュートの消費電力について、三菱電機370Lタイプを使って求めていきます。

この仕様には、どのくらい消費電力がかかるのか、見ていきましょう。(※三菱SRT-P37UB)

  • 中間期の消費電力:950W
  • 冬場の消費電力:1500W

エコキュートは、エアコンやドライヤーの消費電力とほぼ変わりません。

消費電力の大きさを見て、「電気代が高くなるのでは?」と感じる方もいるでしょう。

次の内容では、エコキュートの月間・年間の電気代を世帯別にご紹介します。

エコキュート1ヶ月の電気代はいくら?【容量・世帯別に紹介】

エコキュートを使用する際にかかる、1ヶ月あたりの電気代を紹介します。

世帯数にピッタリの容量をもとに、電気代を計算しました。
1ヶ月の電気料金を求める際に、東京電力「スマートライフL」の数値を使用しました。
ご家庭の人数から選んで、現在の電気代と比べてみてください。

3人家族370Lタイプの1ヶ月の電気代

エコキュートは、三菱電機SRT-P375UBの370Lで計算しました。

月間・年間の電気代は、以下になります。

3人家族【月間・年間の電気代】

  • 1ヶ月の電気代:1,815円
  • 1年間の電気代:21,783円

4人家族460Lタイプの1ヶ月の電気代

エコキュートは、三菱電機SRT-P375UBの460Lで計算しました。

月間・年間の電気代は、以下になります。

4人家族【月間・年間の電気代】

  • 1ヶ月の電気代:2,149円
  • 1年間の電気代:25,791円

5人家族550Lタイプの1ヶ月の電気代

エコキュートは、三菱電機SRT-P465UBの550Lで計算しました。

月間・年間の電気代は、以下になります。

5人家族【月間・年間の電気代】

  • 1ヶ月の電気代:2,940円
  • 1年間の電気代:35,291円

エコキュート各メーカーのシュミレーション4選

エコキュートを販売する各メーカーでは、シュミレーションのページを用意しています。

現在の光熱費と比較して、どのくらいお得になるのかチェックしてみてください。

エコキュートの注意点3つ【後悔しないために知っておこう】

エコキュートを導入する際に、気をつけておきたいポイントがあります。

それは、「設置スペース・容量・寒暖差のある地域での設置」の3つです。

では早速、注意点を紹介していきます。

エコキュートの設置スペースが必要

エコキュートの設置には、「貯湯ユニット・ヒートポンプユニット」の2台の設置スペースが必要です。

エコキュート370Lタイプを導入する際の一般的なサイズを見てみましょう。

  • 貯湯ユニット:幅440mm×奥行き560mm×高さ1,890mm 
  • ヒートポンプユニット:幅799mm ×奥行き299mm×高さ672mm

設置サイズは目安としてご参考ください。

エコキュートの設置スペースが狭い場合、コンパクトに設置することも可能です。

薄型サイズの目安は、以下になります。

給湯量

貯湯ユニット

ヒートポンプユニット

370L

1843×1078×440mm

672×799(867)×299(332)mm

460L

2199×1078×440mm

672×799(867)×299(332)mm

設置スペースが狭い場合、薄型タイプがおすすめです。

薄型タイプの奥行きは、わずか44cmと一般的なサイズより10cm程度と、コンパクトにスッキリ設置ができます。

薄型タイプは、設置のむずかしいご家庭でも、省スペースの導入が可能です。

タンクの容量=使用量ではない

エコキュートは、お湯と水を入れて使うため、容量よりも使えるお湯の量が増えます。

そのため使用量にあわないものを選ぶと、電気代が高くなります。

使用量が増えると、タンク内のお湯が空っぽになり、電気代の高い日中にお湯を沸かすことになるからです。

また容量が小さすぎても、お湯の使用量があわなければ、湯切れを起こす原因になります。

湯切れを起こさないためにも、世帯数とお湯の使用量をしっかり把握しておくことが重要です。

寒冷・温暖地域でお湯の使用量に違いがある

エコキュートは、90℃前後のお湯をタンクに貯めて水道水をプラスして適度な温度のお湯を作ります。

寒冷地域・温暖地域の主なエコキュートの使い方は、以下のとおりです。

  • 寒冷地域:水道水の温度が低い:タンク内のお湯をより多く使いお湯を作る
  • 温暖地域:水道水の温度が高い:タンク内のお湯をあまり使わずお湯を作る

温暖地域では、気温の高い状態が続くため、その分お湯を沸かすスピードが早いです。

対して、外気温が低い寒冷地では、効率よくお湯を沸かすことがむずかしいです。

寒い地域の場合は、寒冷仕様にすることで、消費電力を抑えることが可能です。

エコキュートの消費電力を抑えるポイント【季節ごとに紹介】

季節ごとにエコキュートの設定を変えたり、使い方を工夫するだけで消費電力を抑えることが可能です。

エコキュートの消費電力を抑えるポイントを紹介します。

夜間の電気代が安いプランに入る

電気プランを深夜帯の安い時間帯にすることで電気代が安くなります。

エコキュートを導入した場合、オール電化向けプランに変更するご家庭が多いです。

オール電化向けプランには、さまざまな契約スタイルが用意されており、他の電力会社と比較することができます。

各電力会社のサイトから、エコキュートのシミュレーションが可能です。

この機能を使うと、お得に利用できるサービスが見つけやすくなります。

消費電力を抑える方法【夏場の場合】

エコキュートの沸き上げ温度を低温にすることで、電気代が安くなります。

夏場の給湯タンクの水温は、高く温度を下げるために多くの水が必要です。

エコキュートで沸かしたお湯が消費できず、ムダになることも少なくありません。

夏場の場合、タンクの沸き上げ温度を低温にし、沸かす量を少なめにすることで電気代の節約になります。

消費電力を抑える方法【冬場の場合】

冬場は、お湯の使用量が増えるため、エコキュートの電気代は高くなります。

寒い時期は、湯船にお湯を貯めて入浴する回数も増えるからです。

お湯の使用量が増える分、湯切れを起こしやすくなります。

湯切れを起こすと、電気料金の高い日中にエコキュートを運転するため、電気代が高くなります。

湯切れを起こさないために、夜間に余裕のもてる量を沸かすことが重要です。

10年前と現在のエコキュートの消費電力が違う2つの理由

10年前と現在のエコキュートの消費電力が違う2つの理由を紹介します。

機能に違いがある

10年前と現在のエコキュートの違いを紹介します。(※三菱エコキュート)

 

2010年モデル

2021年モデル

キラリユキープ

なし

お風呂の菌を抑制

ホットアワー

なし

マイクロバブル搭載

バブルお掃除

バブル注水洗浄のみ

洗浄剤を使わず、自動洗浄

スマホ連携

なし

スマホ遠隔が可能

太陽光発電との連携

なし

AI連携が可能

サーモジャケット

なし

高ウレタン・真空断熱材を搭載、保温性UP

ホットリターン

なし

残り湯をタンクに戻して、節水が可能

耐震ランク

B

入浴剤対応

非対応

対応(Pシリーズのみ)

現在のモデルは、10年前より省エネ性能がUPし、機能が充実しています。

耐用年数を迎えるエコキュートなら、買い替えを検討するのがおすすめです。

年間給湯保温効率に差がある

10年前と現在のエコキュートを比べると、現在のものは年間給湯保温効率が高く電気代の削減に期待ができます。

年数

年間給湯保温率

年間の電気代

2010年

(2.5~3.0)

約15万円

2021年

(3.0~3.8)

約14万円

2010年と2021年モデルをくらべると、年間の電気代がおよそ1万円も安いです。

さらに10年使うと、およそ10万円もの差が出ます。

現在のモデルを導入することで、効率よくお湯を沸かし、電気代の削減が実現できるでしょう。

エコキュートの消費電力=お湯の使用量で電気代がガラッと変わる

今回は、エコキュートの消費電力について紹介しました。

エコキュートは、寒冷地域・温暖地域・季節によってお湯の使用量が変わります。

季節ごとに使い方を変えることで、電気代の節約も可能です。

買い替え時期を迎える方は、現在モデルに変えることで、消費電力を抑えつつ、電気代の削減になるでしょう。

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

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中田 萌
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