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10kW以上の太陽光発電はどんな人におすすめ?長所や短所を解説!

太陽光発電 2024年01月04日更新

太陽光発電の発電容量を選ぶにあたって、「10kW以上」と「10kW未満」の間には大きな違いがあることをご存知でしょうか?
知らずに導入してしまうと収益性が下がってしまったり、固定資産税がかかってしまうなど、予期せぬデメリットに悩まされる原因になることもあります。

そこで本記事では、10kW以上と10kW未満の違いについて詳しく解説していきます。
売電価格や固定期間、単種や長所、全量買取制度についても言及していますので、大型の太陽光発電を検討している方はぜひ最後まで目を通してみてください。

10kwh以上と10kW未満はどう違う?売電価格や期間を解説

まずはじめに10kW以上と10kW未満の太陽光発電はどう違うのか、売電価格や期間、全量買取制度の有無について解説していきます。

余剰電力の価格は10kW未満のほうが高い

余剰電力買取制度を利用した場合、10kW以上より10kW未満の方が高い価格で電力を売却できます。
2020年度における売電価格は、「10kW未満=21円/kWh」「10kWh以上=13円/kWh」と定められていますので、両者の間には8円もの違いがあります。

売電価格だけでは長期的に考えてお得かどうかの判断は難しいですが、太陽光発電を導入してすぐに高額の収益を得たい方にはメリットといえるでしょう。

総合的な収益は売電期間の長い10kW以上のほうが大きい

固定価格での買取期間は10kW以上のほうが2倍長く、長期的な利益性においても10kW以上のほうが優れています。
具体的な買取期間は「10kW未満=10年間」「10kW以上=20年間」と定められており、長い期間安定した売電収益が欲しい方には10kW以上がおすすめです。

買取期間が終了した後でも電力会社に売却可能ですが、買取価格は年々下がる傾向にあるため、現在の価格で20年間売り続けられるのは大きなメリットといえます。

10kW以上の全量買取制度は2020年に終了している

2019年まで実施していた「10kW以上の全量買取制度」は、残念ながら2020年に終了しています。
現在でもソーラーシェアリングと呼ばれる営農型の太陽光発電であれば10kW〜50kWでも全量買取していますが、条件が厳しいため一般家庭で認定を受けるのは現実的ではありません。

50kW〜250kWであれば現在も全量買取が可能ですが、広大なパネル面積が必要となりますので専用の土地を持っていない限り難しいでしょう。
2021年以降に10kW以上の太陽光発電を検討するなら、全量買取制度ではない部分にメリットを感じられるかどうかがポイントになってきます。

10kW以上の太陽光発電のメリットとデメリットを徹底解説

続いて、10kW以上の太陽光発電ならではのメリットやデメリットについて詳しく解説していきます。

10kW以上の太陽光発電のメリットは?

10kW以上の太陽光発電のメリットは、豊富な発電量を活かした自家消費や売電が可能になることです。
2021年現在の1kWあたりの電気代は20〜30円ほどが相場であり、1kWを13円で売るより自家消費したほうがお得なのが現状です。

10kW以上であれば家中の電力をまかなう余裕がありますので、自家消費しながら余剰分は売電すればより効率的ですね。
毎月の電気料金が高額になることが多い方は、10kW以上の太陽光発電で積極的に電力運用するメリットは大きいでしょう。

10kwh以上の太陽光発電のデメリットは?

10kW以上の太陽光発電のデメリットとしては、初期費用が高く、固定資産税がかかることが挙げられます。
10kW以上になるとソーラーパネルの枚数も多く、パワコンなどの機器も大型化するため、どうしても価格は高くなってしまいます。

また、原則として10kW以上の太陽光発電には固定資産税が適用されてしまうため、できるだけ安く運用したい方にはデメリットといえます。
固定資産税は購入金額によって決まるため、売電収益や節約コストと比べて適切なサイズの太陽光発電を選びましょう

太陽光発電の出力容量は予算や用途に合わせて選ぼう

10kW以上と10kW未満の太陽光発電はそれぞれ一長一短ですので、予算や用途に合わせてちょうどよい容量を選ぶのが賢い方法です。
仕事や学校などで日中は家をあけることが多い家庭であれば、10kW未満の容量でも充分に電力をまかなえます。

オール電化で自炊も多い家庭なら電気使用量は大きいため、10kW以上の容量があれば余裕を持って電力管理できますね。
電気代が上がり続ける現在、太陽光で発電したエネルギーを自家消費したほうがお得ですので、家族の使用量に合わせたサイズを選びましょう

10kW以上の太陽光発電はどんな人におすすめ?

最後に、10kW以上の太陽光発電がおすすめな人について、収益性、初期費用、設置スペースの3つのポイントに分けて解説していきます。

より大きい売電収益を求めている人

発電量に余裕のある10kW以上の太陽光発電は、より大きな売電収益を期待している方におすすめです。
普段から極端に多く電力を消費しない家庭であれば、自家消費分を差し引いても安定した電力量を売電できるでしょう。

売電価格は今後も下がっていくことが予想されますので、買取価格が20年間変わらないという点も見逃せないポイントです。
自家消費に留まらず、売電収益としてある程度の利益を得たい方にとって、10kW以上の大型の太陽光発電は賢い選択肢といえます。

ある程度の初期費用が用意できる人

10kW以上の太陽光発電は導入費用が高額になるため、まとまった額の初期費用が用意できる方に購入をおすすめします。
太陽光発電システムは発電容量に比例してパネルなどの設備も大型化しますので、設置費用やメンテナンス費用などのランニングコストも高額になります

ローンで購入することも可能ですが、故障などのトラブルにみまわれた場合に修理・交換費用が突然必要になることは頭に入れておきましょう。
高額になりがちな10kW以上の太陽光発電は、元が取れるまでの期間もそのぶん長くなりますので、余裕をもった資金管理が大切です。

ソーラーパネルの設置スペースに余裕がある人

10kWの太陽光発電はソーラーパネルの枚数も多いため、屋根の設置スペースに充分な余裕がある家におすすめです。
屋根の面積が足りない場合、カーポートや物置などのスペースを利用することは可能ですが、追加で配線工事や取付工事が必要になるためさらに費用がかかってしまうでしょう。

配線を分配させると発電ロスが発生してしまうため、効率の良い太陽光発電を求める方にはおすすめできません。
10kW以上の太陽光発電を導入するなら購入前に屋根の面積を調べておき、ソーラーパネルが設置できるか確認しておきましょう、

【まとめ】10kW以上の太陽光発電は2021年以降もおすすめ!

豊富な発電量が魅力の10kW以上の太陽光発電は、10kW未満に比べて長期的な収益性に優れています。

余剰電力の買取価格は年々下がる傾向にありますので、20年間変わらない価格で売電できるのは非常に大きなメリットといえますね。

一方で電気料金は年々上がる傾向にありますので、売電せずに自家消費するだけでもかなりの経済効果が期待できます。

これから太陽光発電の導入を検討している方は、10kWの太陽光発電も視野に入れてみてはいかがでしょうか?

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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