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電気代が高騰している!その理由を解説します!

その他リフォーム 2024年09月19日更新
電気代が高騰している!その理由を解説します!

「電気代が高騰しているって聞くけど、どうして?」

「節約方法を知りたい!」

このように考えている方はいませんか。 

最近では電力の自由化に伴い、新電力が登場しました。

電気代を安くする目的で加入したのに、少しずつ電気代が上昇しているのを感じている方もいるでしょう。

そこで今回は電気代が高騰している背景について見ていきましょう。

電気代が高騰する理由は複数存在している!

ここでは、まず新電力が値上げされる理由、次に節約方法、そして電力会社を選ぶ際のポイントや蓄電池を選ぶ時のポイントを紹介していきます。

新電力が値上げされる理由

まずはどうして新電力の値上げが起こるのか3つ見ていきましょう。

再エネ賦課金が上がるから

1つ目は、再エネ賦課金が上がるからです。

電気料金の請求金額の内訳を見ると、「再エネ賦課金」という項目がありますね。2021年5月からこの再エネ賦課金があがりました。

再エネ賦課金とは何のことでしょう。

再エネ賦課金とは、再生可能エネルギー発電促進賦課金のことを指しています。再生可能エネルギーは太陽光や風力などを指し、国は再エネの普及を推進しています。

そこで太陽光などで発電した電力を電力会社が買い取ることを定めた「固定価格買取制度」と呼ばれるものが2012年に作られました。

電力会社が電力を購入するための負担を国民がしています。そのお金が再エネ賦課金です。

現在では徐々に再エネが普及してきています。その分買取額も増えており、値上げがされています。

市場連動型プランを採用しているから

2つ目は、市場連動型プランを採用しているからです。

2021年1月から2月にかけて、新電力の価格が高騰しました。その背景には原料の高騰があり、市場連動型プランを提供していた事業者が影響を受けました。

市場連動型プランについて説明します。

新電力会社は自社で発電設備を持っていないところも多く、日本卸電力取引所(JEPX)から電気を仕入れています。新電力の中にはJPEXの価格に応じて電気料金が決まり、それを市場連動型プランと呼んでいます。

そして、原料の高騰で電気の仕入れ値が上がったため、電気代がどうしても上がってしまいました。ちなみにその原料とは液化天然ガスを指します。液化天然ガスは生産地でのトラブルや輸入航路の渋滞、中国や韓国で発生した寒波の影響を受けて、日本への輸入が困難となったため、価格が上昇しました。

加えて、日本においても日本海側を中心として寒波に襲われ、暖房の使用量が急激に増加したことも背景としてあります。 

液化天然ガスの高騰によって、2021年1月前後の電力卸価格は通常時の8〜10円/kWhよりも25倍近い251円/kWhまで高騰しました。

電気単価自体が上昇しているから

3つ目は、電気単価自体が上昇しているからです。

電気代は「基本料金」と「使用量」で構成されており、「使用量」は「電気を使った量」と「電気単価」で構成されています。そのため、電気単価が高くなれば、使った量がこれまでと同じだったとしても最終的な電気代は高くなります。

これも1つの要因でしょう。

電気代はさらに高騰する

では、今後も電気代は高くなるのでしょうか。

結論としては高くなり続けることが予想されます。

その理由を見ていきましょう。

燃料調整費の反転リスク

まずは燃料調整日の反転リスクがあるからです。

電気代の内訳には「燃料調整費」があります。これは燃油サーチャージャーのようなもので、2021年では値引き状態で推移しています。

しかし、今後原油価格や世界経済の情勢などが変われば、レートが上昇して値上げ状態になる可能性があります。

値上げ状態になれば、当然電気代も高くなるでしょう。

福島原発廃炉費の電気代転嫁リスク

また、福島原発廃炉費の電気代転嫁リスクが潜んでいることも理由として挙げられます。

福島第一・第二原発の廃炉処理費用は見積もり金額が上がり続けています。すでに最低でも3倍、最高だと8倍に上る見込みも立てられています。この原資を通常の税金だけでは賄えないという推測も立てられています。

そのため、将来的には光熱費に反映されるのではないかと考えられています。

節約方法

では、上がり続ける電気代を抑えるためには何をしたら良いでしょうか。

電気代を抑える方法を4つ紹介します。

電力会社を変える

1つ目は、電力会社を変えることです。

2016年4月から電力の自由化に伴い、利用者が自由に電力会社を選べるようになりました。そのため、電気代を少しでも抑えたい方は、料金を見比べて電力会社を変更するようにしましょう。電力会社を変更したとしても、同じ送電網を使用するため安全性が欠けることはありません。

情報収集し、どれが自分に最も合っているのか確認しましょう。

ただ、最初に電気代が高騰している理由でも説明しましたが、市場連動型プランをとっている会社であれば、電気代が高くなる可能性があります。

原料が安い時であれば電気代も安くなるので、その点も乗り換え前に知っておきましょう。

蓄電池を使用する

2つ目は、蓄電池を使用することです。

蓄電池とは電気を貯められる機器です。

では、これがなぜおすすめなのでしょうか。

電気料金プランには昼間の電気代が高く、夜間の電気代が安いプランがあります。

蓄電池を持っていると、夜間の電気代の安い時間帯に電気を貯めておき、それを翌日の昼間に使えます。

昼間の電気料金と夜間の電気料金の差が節約となります。

太陽光発電との相性もとても良いので、太陽光発電の導入を検討している方は蓄電池も一緒に導入しましょう。

使用している電化製品の効率を上げる

3つ目は、使用している電化製品の効率を上げることです。

これは、エアコンのフィルターを掃除することなどが当てはまります。エアコンの電力使用量は家電製品の中でも上位に位置しますが、フィルターを掃除して冷却効率を上げると節電につながります。

他の家電にも効率を上げる方法は多くあるので、1つずつ行っていきましょう。

使用する電力を削減する

4つ目は、使用する電力を削減することです。

照明のつけっぱなしを避けることや冷蔵の開閉回数を少なくすることで、電気代は自然と下がっていきます。都度スイッチを確かめたり、冷蔵庫に保冷用のシートなどをつけたりするなど、細かな配慮をしていきましょう。

蓄電池を選ぶポイント

最後に、節約方法でおすすめした蓄電池について、選ぶ際のポイントを紹介します。

蓄電容量

まずは蓄電容量です。

蓄電容量によって1度の充電で使用できる電力量が変わります。

電気代の削減率や停電に対応できる時間に差ができるので、確認しましょう。

蓄電池の容量は一般的にkWhで表され、1時間あたりに使用できる電力量を指しています。1kWhであれば消費電力100Wの液晶テレビを10時間連続で使用できます。

ただ、実際に使える量は蓄電容量の85%ほどなので、蓄電容量だけを見るのではなく、実際に使える量を確認するようにしましょう。

この蓄電容量は各家庭によって必要な量が変わります。大切なことはご家庭のライフスタイルです。

普段家を留守にすることが多かったり、電気代もそこまで高くなかったりする場合、費用対効果を考えると大容量の蓄電池は向いていないでしょう。

反対に、日中の使用量が多い方や大所帯で電気代が平均よりも高い場合は大容量のものでないと効果を実感できないでしょう。

ご家庭で今どのくらいの量の電気を使っているのか確認してから選びましょう。

サイクル寿命

2つ目は、サイクル寿命です。

サイクル寿命とは、簡単に言い換えると、蓄電池の寿命を指します。今スマホなどを持っていると思いますが、バッテリーとして蓄電池が採用されています。そして、使用し続けていくうちに徐々に充電の減りが早くなっていきますよね。

これはバッテリー自体が劣化し、最大蓄電容量が減ってしまうことが原因として考えられます。

このようなことが続くと、バッテリーの交換が必要となってくるでしょう。

このバッテリーの劣化が現れるまでを「サイクル寿命」と言います。

1サイクルは充電100%→0%→100%のように放電と充電で1セットとなっています。 

このサイクルが長いものであれば12,000回ほどあります。1日1サイクルで計算しても、30年以上使い続けることができます。

また、短いサイクルのもので合っても、家庭用蓄電池であれば10年以上は持つので安心してください。

メーカー保証

最後はメーカー保証です。

蓄電池自体の性能だけでなく、メーカー保証にも注目しましょう。

ほとんどのメーカーは蓄電池本体と蓄電容量に対して10〜15年の長期保証があります。

ただ、その詳細な内容はメーカーごとに違いがあるので注意が必要です。

メーカーによっては10年保証しかない場合や、有償で15年にできるメーカーもあります。蓄電容量に関しても、最大蓄電容量の70%を保証しているメーカーや60%を保証しているメーカーがあります。

購入前に詳細にメーカー保証を確認するようにしましょう。

電気代高騰の理由を理解し、対策を取ろう!

今回は電気代高騰の理由や節約方法を紹介しました。

電気代は今後も上がり続ける可能性があるので、早めに対策を取ることが大切です。

蓄電池は最もおすすめの対策の1つなので、これまで考慮に入れていなかった方も、購入を検討してみましょう。


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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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