リベラルソリューションってどんな会社?会社の特徴や訪問販売への対処法についても紹介!
リベラルソリューションはどんな会社かご存じでしょうか。
リベラルソリューションは東京に本社を置くベンチャー企業で、太陽光発電システムや蓄電池、スマート電化、住宅リフォームなどを手がけている会社です。
今回はリベラルソリューションの事業内容を紹介するとともに、訪問販売に対する注意点についても併せて紹介します。
目次
リベラルソリューションはどんな会社?
リベラルソリューションは東京に本社を置き、全国各地に拠点を置く事業者です。
ここでは、リベラルソリューションの会社概要や企業理念、事業内容などについてまとめます。
会社概要
リベラルソリューション株式会社は2007年に創業したベンチャー企業です。
2010年からオール電化住宅の取り扱いを開始し、現在は家庭用太陽光発電システム、蓄電池、スマート電化、産業用太陽光発電、小形風力発電などを手掛けています。
企業理念
「全社員が仕事にやりがいと誇りを持ち、企業の成長とともに自身も成長できる組織」をめざし、地域社会に貢献することや主体的に行動すること、人との縁を大切にすることなどを企業理念としている会社です。
事業内容
リベラルソリューションの主な事業内容は以下のとおりです。
- 太陽光発電設備
- 住宅リフォーム
- スマート電化
- 風力発電
- 蓄電池
- LED
- 不動産売買・賃貸
- 外壁塗装
クリーンエネルギー関連事業と住宅リフォーム事業が中心の会社で、不動産関連事業も取り扱っているといったイメージでとらえるとよいでしょう。
リベラルソリューションの特徴
リベラルソリューションの特徴や強みはどのようなところにあるのでしょうか。
4つのポイントに分けて解説します。
住宅のスマート電化を推進
1つ目の特徴はスマート電化を推進していることです。
スマート電化とは住まいにおける全てのエネルギーを電気で賄うことです。
リベラルソリューションはオール電化住宅の販売からスタートした会社ですので、住宅のスマート電化は得意分野といってよいでしょう。
スマート電化を導入するメリットは以下のとおりです。
- 火を使わないのでクリーンで安心
- 毎月の光熱費を削減できる
- 環境に配慮した暮らしができる
令和2年中に火災で亡くなった人の数は1,326人で、放火自殺者や放火自殺に巻き込まれた人を除くと1,094人が亡くなりました。
減少傾向にあるとはいえ、火災は住宅にとって大きな脅威であることに変わりありません。
出典:令和3年版「消防白書」
オール電化にすると火を使わずに暖房や調理ができるため、火災のリスクを減らせます。
また、エコキュートや太陽光発電を導入すると毎月の光熱費を削減できます。
これに蓄電池を加えるとさらにエネルギーの自家消費割合を増やせます。
太陽光発電設備や蓄電池を導入すると、CO2を排出しないカーボンフリーなエネルギーを得られるため環境に配慮した暮らしを遅れます。
風力発電にも積極的
2つ目の特徴は風力発電にも積極的に取り組んでいることです。
風力発電は風の力でタービンを回し、電気を発生させる発電方法です。
地球温暖化の原因となるCO2を排出せずに電気を生み出せるのです。
風力発電には一定の風速さえあれば24時間発電できることやエネルギー変換効率が太陽光発電より高いこと、大気汚染の原因となる物質を排出しないことなど大きなメリットがあります。
リベラルソリューションでは風力発電の普及によりCO2排出削減に尽力しています。
営業方法の多様化
3つ目の特徴は営業手法を多様化させていることです。
2022年1月13日付の「日本流通産業新聞」でリベラルソリューション社長の下田氏がインタビューに答えています。
この中で下田氏は営業方法を多様化させ、地域ごとで展開したことが売上向上につながったと話しています。
営業方法を多様化させるきっかけになったのはテレアポの成功率が低下したことでした。
テレアポとは顧客になりそうな人に電話をして営業する方法です。
これに対応するため、リベラルソリューションは訪問販売や催事販売、ダイレクトメールの活用など地域ごとで最も適した手法を導入しています。
また、2020年8月の「日本流通産業新聞」ではオンライン商談の導入が紹介されていました。
対面での販売が難しい時期にはZOOMなどを活用したオンライン商談を積極的に取り入れて販売を維持していたのです。
訪問販売に抵抗がある人にとっては対面よりもオンライン商談の方が気軽に相談できるかもしれません。
数多くの施工事例をHPにアップしている
4つ目の特徴は数多くの施工事例をHPにアップしていることです。
太陽光発電と一口に言っても、家ごとで屋根の形状や向きが異なります。
HPにアップされた施工事例を見るとリベラルソリューションがどのような工事を行う業者か一目でわかります。
施工事例の中には屋根瓦の上に設置するため穴をあけない施工や購買のない屋根での施工事例、東西2面設置の事例、太陽熱音好きとの組み合わせ事例、塩害対策が必要な事例など掲載されている事例はバラエティーに富んでいます。
三菱電機やPanasonic、sharp、東芝、京セラ、カナディアンソーラー、長州産業など取引しているメーカーが多いため、様々な状況下で最適な機器やプランが提案できます。
訪問販売の注意点
訪問販売にはさまざまなトラブルがつきものです。
ここでは訪問販売の規制や禁止事項、契約したくないときの対応などについて解説します。
訪問販売の規制・禁止事項
事業者が自宅などに訪れて営業活動する訪問販売は特定商取引法で厳しく制限されています。
訪問販売する事業者は事業者の氏名(会社名)、訪問目的が販売にあること、販売しようとする商品の種類などについて、勧誘の前に消費者に通告しなければなりません。
もし、消費者が訪問販売を受ける気がなく、契約締結の意思がない場合、訪問を継続することやその後に再勧誘することはできません。
また、訪問販売業者は契約に際しては商品の種類や対価、支払の時期や方法、クーリングオフに関する事項、事業者の氏名や住所・電話番号・法人名、契約の解除に関する定めなどについて記した書類を相手に交付しなければなりません。
ということは、口約束での契約はありえないということになります。
このように、訪問販売には様々な規制や禁止事項が定められ消費者保護が図られているのです。
契約する気がないときはドアを開けない
それでも、無理に押しかけてくる訪問販売業者がいたらどのように対処したらよいのでしょうか。
最も適切な対応は、契約する気がなければドアを開けないということです。
しかし、知人と勘違いするなどしてうっかりドアを開けてしまうケースもあるでしょう。
その場合は、絶対に契約に応じず、警察に連絡するなど適切に対処する必要があります。
契約をやめたいときはクーリングオフ
契約した後で、「やっまり止めとけばよかった」と思ったときに利用できるのがクーリングオフ制度です。
クーリングオフとは書面を受け取った日から8日以内であれば契約を解除できるという制度です。
クーリングオフを行う際には、書面であれば特定記録郵便や書留、内容証明郵便などを利用し、クーリングオフの書面を送った事実が記録されるようにしておくべきでしょう。
メールなどでクーリングオフを申し出た場合は、メールを消去せず保存しておきましょう。
高額設備の導入は慎重に検討してから決めよう
今回はリベラルソリューションの会社の特徴や訪問販売への対処法などについてまとめました。
リベラルソリューションは東京に本社を置くベンチャー企業で、太陽光発電や蓄電池、風力発電などに強みを持つ企業です。
会社のHPには数多くの施工事例が掲載されており、実績豊富であることがうかがえます。
リベラルソリューションの営業手法の一つが訪問販売ですが、訪問販売はトラブルが多く報告される営業手法です。
訪問販売を受ける意思がない場合、明確に相手に伝えて商談を受け付けないようにしましょう。
太陽光発電や蓄電池は100万円以上になる高額商品ですので、導入するかどうかは慎重に検討して決めたほうがよいでしょう。
リノベステーションではニチコンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。
もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です!
手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にください。
IHやエコキュートのお取り扱いもございます。
この記事の監修者
『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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