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【2023】京セラが太陽光発電の生産から撤退?現状や理由を解説!

太陽光発電 2024年01月04日更新

東芝、 三菱、 パナソニックなど大手の撤退があいつぐ太陽光発電。

2023年、ついに京セラが海外でのパネル生産事業から撤退したことをご存じでしょうか?

「生産撤退 = サポート終了」ではないものの、「新商品はもう出ないの?」「すべての事業から撤退する可能性は?」など、気になる点も多いですよね。

そこで本記事では、「京セラがパネル生産を撤退した理由・現在の状況」や、「京セラ以外の国内メーカーの撤退状況」についてわかりやすく解説していきます。

記事の後半では、「生産縮小する京セラの太陽光発電を購入するメリット・デメリット」もご紹介していますので、興味がある方はぜひご覧ください。 

京セラは太陽光発電の生産を撤退したの?理由もくわしくご紹介

まずはじめに、 京セラの太陽光パネル生産の現状や、海外での生産撤退を発表した理由をくわしくご紹介していきます。

【現状】2023年に生産拠点を「滋賀県」のみに縮小した

2023年3月、京セラが中国の天津地域にある自社太陽光パネル工場を閉鎖したことが発表されました。

京セラは現在、国内の「滋賀野洲工場(野洲市)」のみで住宅用太陽光パネルを生産しており、産業用パネルなどは順次中国製のOEM品に切り替わっていく予定です。

海外での生産から撤退した京セラですが、今後は蓄電池やエネルギーマネジメントシステムを組み合わせた総合的な再エネ分野に取り組む姿勢であり、太陽光発電事業も精力的に行う方針です。

すべての太陽光発電から撤退したわけではないため、この先京セラから革新的な太陽光パネルが発表される可能性はゼロではありません。

京セラは今回の撤退をバネに、太陽光発電事業をますます推進していくでしょう。

【理由】格安な中国メーカーとの価格競争に負けたから

京セラが海外での太陽光パネル撤退を発表した直接的な理由は、「格安な中国メーカーとの価格競争に敗北してしまったから」です。

文字通り「ケタ違い」の生産量でコストダウンを進める中国メーカーの勢いは留まるところを知らず、単純な価格競争では日本メーカーは不利な状況が続いています。

とはいえ、京セラは住宅用の高性能パネルの開発・生産は国内で継続しているため、「太陽光発電ブランドとしての京セラの価値」は下がっていません。

現状としては格安な中国メーカーに押されている京セラですが、パネル本来の耐久性や信頼性、保証内容などは依然として優秀といえます。

京セラ以外に太陽光発電を生産撤退したメーカーはある?

つづいて、京セラ以外の国内他社メーカーにおける、パネル生産の撤退状況をご紹介していきます。

【パナソニック】2021年に自社工場での生産を撤退

国内トップクラスの太陽光発電シェアを持つパナソニックですが、実は2021年に「国内・海外すべての自社工場でのパネル生産を撤退」しています。

現在は外部メーカーからの生産委託(OEM)を新商品として取り扱っており、パナソニックブランドとしての太陽光発電事業は今後も続けていく予定です。

現在は自社工場で製造した太陽光パネルもまだ手に入る状況ですので、高品質で安価なパネルをお探しの方にはおすすめのメーカーといえます。

【三菱】2020年に販売からも撤退!現在はサポートのみ

かつては有力な太陽光発電メーカーでもあった三菱ですが、2020年をもってパネルの生産はもちろん、販売事業からも撤退を発表しています。

現在はパネルの購入者に対する修理・交換などのアフターサポート事業のみ行っており、今後新商品や新サービスが提供される可能性はほとんどありません。

三菱は電気自動車と太陽光発電をつなぐV2H」の生産からも2021年に撤退しており、家庭用の再エネ事業からは遠ざかりつつある印象です。

【東芝】2023年に住宅用の太陽光システム事業から撤退

発電効率の高い太陽光パネルが人気の東芝でしたが、2023年3月に「住宅用太陽光発電システム事業からの撤退」を発表しています。

3月からは保守・点検などのサービスも他社(エクソル)へ移管しており、今後は主力であるメガソーラー開発事業に力を入れていくことが予測されています。

東芝は「壁にも設置できる太陽光パネル」など革新的な開発を続けるメーカーでもありますので、今後住宅用のソーラーパネルを開発する可能性は十分あるでしょう。

生産縮小する京セラの太陽光発電のメリット・デメリットとは?

さいごに、自社でのパネル生産事業が縮小しつつある京セラの太陽光発電を購入するメリット・デメリットについて解説していきます。

【メリット】値下がりの可能性も!今後の新商品にも期待

京セラのパネル生産撤退ニュースを受けて値下げする販売店は少なからずあるため、お得な太陽光発電をお探しの方には朗報ともいえます。

自社パネル購入者に対するサポートや修理部品の確保などは今まで通り継続するため、安心して20年、30年と京セラ製パネルで発電が続けられるでしょう。

また、京セラ製パネルには、「10年間の自然災害補償が無料でついてくる」という独自のメリットがあることも見逃せないポイントです。

自然災害補償があれば台風や地震による被害もカバーされますので、「頑丈なパネルが欲しい!」という方には、京セラ製パネルは非常にオススメといえます。

【デメリット】将来的に完全撤退する可能性もある

すべての太陽光発電事業から撤退した三菱のように、京セラも今後太陽光発電から完全に撤退する可能性はゼロではありません

もし、京セラが太陽光発電事業から完全撤退したとしても、交換部品の確保などは引き続き行われるため、現在の購入に問題はないでしょう。

しかしながら、「一部の事業から撤退した」というマイナスイメージは少なからず社会に与えているため、心配に感じる方はより売上の大きな会社を選ぶのもひとつの方法です。

【比較】中国メーカーと京セラはどちらがおすすめ?

結論としては、2023年現在の状況では、格安な中国メーカー品より、京セラ製パネルを選んだ方が長期的に見てお得です。

理由は、京セラ製パネルは「自然災害補償つきの充実保証」「安心のかけつけ修理対応」

など価格以外の付加価値が非常に高く、多少高額でも購入するメリットが充分にあるからです。

格安な中国メーカーは突然すべてのサービスが終了する可能性がゼロではないため、「安かろう悪かろう」で後悔しないためにも、信頼できるメーカー選びは重要でしょう。

海外での生産撤退というマイナスイメージを含めても京セラ製パネルにはそれ以上にメリットがありますので、むしろチャンスと考えて購入を検討してみてはいかがでしょうか?

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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