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【要確認】エコキュートの価格と後悔しないためのチェックリスト

オール電化 2024年01月04日更新

オール電化住宅に欠かせない「エコキュート」。

エコで光熱費の節約になるエコキュートですが、導入費用が高くなってしまいがちなのがデメリットです。

そこで今回は、エコキュートを導入する時に必要な費用や、エコキュートと他の住宅設備を同時に導入する際に必要な費用などを解説します。

記事の最後には、後悔しないエコキュートの選び方を紹介していますので、エコキュートをこれから導入する方は参考にしてみてください。

エコキュートの値段はおおよそ50万円から60万円!

エコキュートは、工事費用も含めて50万円前後で導入することができます。

タンク容量が大きなエコキュートや、性能が高いエコキュートを導入した場合、50万円を超えてしまう可能性が高いので注意が必要です。

エコキュートの導入には電気工事が必要な場合も!

ガス給湯器からエコキュートに取り替える場合には、電気工事が必要になります。

エコキュートからエコキュートに取り替えるよりも、ガス給湯器からエコキュートに乗り換える方が電気工事分の費用がかかってしまうので注意しましょう。

エコキュート導入時に必要な価格の内訳を徹底解説!

エコキュートを設置するための費用の内訳は、本体代・設置工事費・電気工事費・水道工事費・撤去・処分費用です。

エコキュートを初めて導入するのか、エコキュートを交換するだけなのかによって、必要な費用が変わります。

費用項目

おおよその費用

本体費用

40万円前後

工事費用

2万円から5万円

水道・電気工事費用

7万円から15万円程度

撤去費・処分費

1万円程度

① 本体代

エコキュートを導入する場合、必ずかかるのがエコキュートの本体代です。

エコキュートの本体価格は40万円前後です。

タンク容量や性能によって価格が変わるので、本体代だけで50万円を超えるエコキュートもあります。

エコキュートの価格が大きく変わる要因は、タンク容量、性能、給湯タイプです。

タンク容量が小さいエコキュートを選ぶと大きなストレスになるので、費用を抑えるためにタンク容量を小さくすることはおすすめしません

② 工事費

エコキュートを導入する場合、エコキュートを設置するための工事費用がかかります。

工事費用は、電気工事や水道工事費を別として2万円から5万円程度です。

工事費用には、基礎工事やエコキュート設置料金が含まれます。

専用車を使用し、エコキュートを吊り上げるなどして設置する必要がある場合には、追加で料金が必要になるので注意しましょう。

③ 水道・電気工事費

水道工事や電気工事の費用は、エコキュートを初めて導入するケースや、ガス給湯器と交換するケースなど、ケースによってかかる費用が異なります

水道・電気工事の費用を一番抑えられるのは、場所を変えずにエコキュートを交換するケースです。

対して、ガス給湯器からエコキュートに交換するケースや、給湯器の場所を変更するケースでは、工事費用が高くなってしまいます。

電気工事に必要な費用は5万円から10万円程度で、水道工事に必要な費用は2万円から5万円程度です。

④ 撤去費・処分費

元々設置してあった給湯器の撤去や、電力会社への申請をお願いする場合には、それぞれ1万円から4万円程度の費用が必要になります。

エコキュートの導入費用は、必要な工事などによって大きく変わります。

エコキュート導入の際は、必要な工事が見積もりに入っているかを、事前にしっかり確認しましょう。

エコキュートと同時に他の設備を導入するといくらかかるの?

エコキュートは、太陽光発電システムや蓄電池と相性の良い住宅設備です。

太陽光発電システムや蓄電池と同時にエコキュートを使用することで、大幅な光熱費削減が可能になります。

また、エコキュートのデメリットである「停電時に使えない」という点も、太陽光発電システムや蓄電池と併用することで、メリットに変わります。

① エコキュートと蓄電池を導入した場合

蓄電池とエコキュートを併用することで、停電時にもお湯を使えるようになります。

さらに、電気代が安い時間帯に電気を充電し、電気代が高い時間に電気を使用することができるので、光熱費の節約も可能です。

蓄電池の導入費用は、1kWあたりの平均値は14万円前後です。

仮に、5kWの蓄電池を導入した場合は70万円、10kWの蓄電池を導入した場合は140万円になります。

エコキュートと蓄電池を導入する場合、蓄電池の工事費用(30万円)を含めると5kWで150万円前後、10kWで220万円前後の費用が必要になります。

② エコキュートと太陽光発電システムを導入した場合の価格

太陽光発電システムと蓄電池を併用した場合、太陽光発電システムで発電した電気でお湯を作ることができます

発電した電気でお湯を作ることができるので、蓄電池よりも光熱費の節約効果が高くなるでしょう。

資源エネルギー庁の調査によると、2021年の太陽光発電システムの導入費用(工事費込み)の平均値は1kWあたり28万円でした。

5kWの太陽光発電システムを導入した場合の費用は140万円、10kWの太陽光発電システムを導入した場合の費用は280万円です。

エコキュートの導入費用は50万円前後なので、エコキュートと太陽光発電システムを同時に導入する場合の費用は5kWで190万円前後10kWで330万円前後です。

③ エコキュートとIHを導入した場合の価格

エコキュートの導入と同時に、自宅をオール電化住宅にしたい場合、IHクッキングヒーターを導入する必要があります。

IHクッキングヒーターは火を使わず安全で、掃除がしやすいので人気がある住宅設備です。

IHクッキングヒーター導入時の費用相場は20万円から50万円と、製品によって大きく変わります。

エコキュートとIHクッキングヒーターを同時に導入する場合、100万円前後の導入費用が必要になります。

エコキュートと蓄電池×太陽光導入で補助金が受け取れる場合も!

電気を自宅で作ることができ、光熱費削減や停電対策に役立つ「太陽光発電システム」。

近年、太陽光発電システム導入に対して補助金を出している都道府県や自治体が多いです。

さらに、エコキュートや蓄電池の導入で補助金を受け取れるケースがあるので、設備導入前にはお住まいの地域の情報を必ず確認しましょう。

【事前確認!】後悔しないためのエコキュートの選び方!

最後に、後悔しないためのエコキュートの選び方を解説します。

エコキュートの導入で後悔しないためには、タンク容量や設置場所、給油タイプなどを使う人に合わせることが大切です。

① タンク容量は余裕を持って

エコキュートのタンク容量は、主に370ℓ以下・370ℓ・460ℓ・550ℓ〜560ℓです。

エコキュートは一度お湯切れを起こすと、再度お湯を作るのに時間がかかります。

お湯切れで時間を取られないためにも、タンク容量は余裕を持って選びましょう。

また、湯船に浸かるのが好きな人と、毎日シャワーだけの人とでは、使用するお湯の量が大きく異なります。

湯船に浸かるのが好きな人は、大きめのタンク容量を選ぶと良いでしょう。

タンク容量

家族人数目安

370ℓ以下

1〜2人

370ℓ

2〜4人

460ℓ

4〜5人

550ℓ〜560ℓ

5〜7人

② 設置場所に余裕はあるか?

エコキュートには、お湯を貯めるタンクがあるので、他の住宅設備よりもスペースを取ってしまいます

ギリギリのスペースにエコキュートを設置してしまうと、点検や修理がしづらくなってしまうので注意が必要です。

エコキュートに異常が起きた時に、ストレスなく点検が行えるようにするためにも、エコキュートは余裕を持った場所に設置することがおすすめです。

③ 給湯タイプは?

エコキュートは、フルオートタイプ・オートタイプ・給湯専用タイプの3種類の給湯タイプがあります。

それぞれの給湯タイプのメリットとデメリットを以下の表にまとめたので、エコキュート導入時の参考にしてみてください。

お湯はりや足し湯をエコキュートに任せたい人は、フルオートタイプのエコキュートがおすすめです。

対して、費用を抑えたい場合やシンプルな機能が良い場合には、給湯タイプのエコキュートを選びましょう。

給湯タイプ

特徴

メリット

デメリット

フルオートタイプ

湯はり・足し湯 自動

追い焚き機能

自動配管掃除を搭載

・湯はりを

任せられる

・配管掃除が手軽

・入浴剤が限られる

・値段が高い

オートタイプ

お湯はり 自動

足し湯 手動

追い焚き機能と

自動配管掃除はなし

・フルオートよりも

費用が抑えられる

・入浴剤が限られない

・足し湯は手動

・配管掃除の手間が増える

・追い焚き不可

給湯専用タイプ

湯はり・足し湯 手動

上記以外の機能なし

・値段が安い

・シンプルで

使いやすい場合も

・お湯はりに

手間がかかる

・配管掃除の手間が

増える

④ 使用できる入浴剤は?

フルオートタイプのエコキュートでは、使用できる入浴剤が限られます。

湯船に浸かるのが好きな人は、どの入浴剤を使用することができるのかを事前にチェックしておくと安心です。

使用が推奨されていない入浴剤を使用することで、エコキュートの配管が傷んでしまったり、故障してしまったりするので、注意しましょう。

使用できる入浴剤の制限を受けたくない場合、オートタイプか給湯タイプのエコキュートを選ぶことをおすすめします。

推奨されていない入浴剤を使用してエコキュートが故障してしまうと、保証の対象外になってしまうので、注意が必要です。

⑤ 必要な便利機能は?

エコキュートには、製品によって浴室見守り機能や独自の方法で配管掃除をしてくれる機能など、さまざまな便利機能が搭載されています。

上記以外にも、同時に2箇所給湯可能な高圧タイプや、湯はりを高速で行ってくれるエコキュートなど、さまざまな便利機能があります

エコキュートを選ぶ際は、メーカーや製品ごとの特徴をしっかり把握し、それぞれの家庭に合った便利機能を選ぶと良いでしょう。

エコキュート導入で後悔しないよう事前準備をしっかり行おう!

今回は、エコキュートの導入費用や、導入で後悔しないための選び方を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

エコキュートは、ほとんど毎日使用する住宅設備です。

エコキュートを導入して後悔しないためにも、どんな使い方をしたいかをしっかり考え、導入するエコキュートを選びましょう。

リノベステーションでは多くのメーカーの蓄電池や太陽光発電を取り扱っております。

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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