【解説】地震で停電が起こる理由は?停電する原因と対策を一挙公開!

これから来るとされる大地震「南海トラフ地震」。
南海トラフ地震のような大きな地震が起こると、大規模な停電が起きてしまいます。
そこで、今回は地震による停電が起こる原因と二次災害、地震による停電対策について解説します。
目次
地震が起きて停電が起こる原因は主に3つ!
地震が起きた時の停電は、主に電線が切れてしまうことで起こります。
また、発電所の安全装置が作動し、発電所が停止してしまった場合も大規模な停電が起こります。
原因① 発電所の稼働が止まる
大きな地震が起きた場合、火力発電所などの発電所は、地震による直接的な被害がなくても安全のために稼働を停止します。
発電所が停止してしまった場合、安全が確認されるまで送電が停止されてしまいます。
大規模な地震が起きてしまった場合、建物や発電設備に被害が出てしまうことがあります。
建物や発電設備に被害が及んでしまった場合、長期的な停電となります。
原因② 電線が破損する
街中に立っている電線や電柱が破損してしまった場合、破損してしまった電線が送電している地域が停電してしまいます。
大規模な地震が起きてしまった場合、道路の液状化や建物の倒壊で電線の修理がなかなか進みません。
また、事故や火災などにより電線が破損してしまっても、停電が起きてしまいます。
原因③ 地中にあるケーブルが破損
地震が起きた場合、地中に埋まっているケーブルが道路の液状化などの影響により、破損してしまうことがあります。
電線が破損してしまった場合と同様に、地中に埋まっているケーブルが破損してしまっても、大規模な停電が起こってしまいます。
地震で怖いのは停電だけじゃない!火災などの二次災害に注意!
南海トラフ地震などの大きな地震が起きた場合、停電だけではなく火災や津波の大きな被害が予想されます。
さらに、余震による建物の倒壊が起こるケースもあるので、大きな地震が起きたら地震後にも注意が必要です。
注意① ライフラインの停止
大きな地震が起こった場合、電気を含めたライフラインが停止します。
電気・ガス・水道が完全に止まってしまった場合、自宅で過ごすのは難しくなるでしょう。
特に、備蓄や対策を行っていない場合には注意が必要です。
注意② 建物の倒壊
大きな地震が起きた後には、余震や地震の揺れによる被害から、建物が倒壊してしまう可能性があります。
建物の見た目に変化がなくても、いきなり倒壊してしまう可能性があるので、最大限の注意を払いましょう。
大きな地震が起きた時には、安易に建物に入るのは控えた方が無難です。
注意③ 道路の液状化や橋の崩落
大きな地震が起きた場合、道路が液状化したり、橋が崩落したりしてしまう場合があります。
特に、道路の液状化が大規模になってしまった場合、避難場所まで避難できなくなってしまうリスクがあります。
避難所まで避難できない場合に備え、自宅でできる地震対策をしておくと安心です。
注意④ 津波
2011年3月11日に起きた「東日本大震災」。
東日本大震災では大きな津波が到来し、多くの人が亡くなりました。
これから来るとされる南海トラフ地震が起きた場合も、大規模な津波の被害が予想されています。
注意⑤ 火災
消防庁の調べによると、2011年に起きた東日本大震災で発生した地震による火災のうち、54%が電気関連による火災でした。
電気による火災は、停電後の再通電による出火も多く確認されています。
地震の後にはガスはもちろん、電気による火災にも注意しなければいけません。
【事前に対策を】地震による停電が起きて困ることは多い!
大きな地震が起こると、停電に加えて火災や道路の液状化などが起こります。
身の安全を確保しても、停電による困りごとが多くあるでしょう。
地震が起きた時に困ることを事前に知っておくと対策が立てやすくなります。
困りごと① ATMが使えない
停電が起きてしまうと、ATMを使うことができなくなってしまいます。
停電が短い時間であれば問題ありませんが、長期間停電になってしまった場合はお金を引き出すことができません。
ATMと同じように、停電が起きても使用できるのは現金だけです。
大規模な地震が起きて買い物をすることはあまりありませんが、自宅や財布に現金を入れておくと安心です。
困りごと② 信号機が使えない
停電で信号機が使えなくなり、警察官が交通整備しているニュースをみたことがある人も多いのではないでしょうか。
信号機が止まってしまった場合、全部の信号機に警察官が配備されるわけではありません。
特に、車で通勤している人は、停電による影響で信号機が停止してしまった場合、事故に注意しなければいけません。
困りごと③ スマホの充電ができない
大規模な停電が起きた場合、スマートフォンを充電することができません。
スマートフォンがあれば、家族と連絡を取ったり、地震による被害情報を確認できたりします。
スマートフォンの充電が切れてしまった場合、家族と連絡が取れなくなるなどの困りごとがあるので注意しましょう。
困りごと④ 調理ができない
IHの場合は電気、ガスコンロの場合はガスが止まってしまうと、調理することができません。
調理以外にも、煮沸消毒や食材を温めることもできなくなってしまいます。
困りごと⑤ エアコンが使えない
停電が起こると、エアコンなどの空調設備が使えなくなってしまいます。
特に、長期的な停電の場合、小さい子供やお年寄りは熱中症に注意が必要です。
さらに、エアコンが使えなくなることにより、窓を開けなければいけなくなり、防犯上の問題も出てきてしまいます。
【南海トラフ地震対策】地震による停電対策として今からできること
南海トラフ地震は、近いうちに必ず来るとされています。
南海トラフ地震による被害により、日本の半分が被災してしまうという予想も出ています。
特に、停電が長期に及ぶ可能性があり、事前に対策を立てておく必要があるでしょう。
自身や家族の身を守るためにも、地震による被害の対策をしておきましょう。
対策① 懐中電灯や電池の用意
長期的な停電が起こった場合、懐中電灯や電池の用意があれば、夜間でも安心して過ごすことができます。
懐中電灯は、電気式のものとソーラー充電可能なものなど2種類用意しておくと良いでしょう。
また、ランタンなど照明になるものを用意しておくと、暗い中での怪我防止にもなります。
対策② 食料の用意
食料や水が手に入らない場合に備えて、調理済みの食料品や水などの飲料水を用意しておきましょう。
備蓄をする量は、3日から1週間分を用意しておくと安心です。
小さい子供がいる場合には、お菓子やお気に入りのジュースなどを用意しておくと良いでしょう。
対策③ 家族の安否確認の方法
大規模な地震による停電に備え、家族の安否確認をする方法を話し合っておきましょう。
安否確認の方法を話し合う際は、使用するツールの使い方を確認しておくことがおすすめです。
電波が入らない時に備え、公衆電話用の小銭を持っておくと、さらに安心です。
対策④ 太陽光発電システムの導入
太陽光発電システムを導入することで、発電している昼間に電気を使うことが可能です。
昼間に電気が使えると、スマートフォンの充電やテレビの使用が可能になります。
さらに、オール電化住宅であれば、調理をすることも可能になります。
対策⑤ 家庭用蓄電池の導入
太陽光発電システムと蓄電池を導入した場合、発電した電気を夜間にも使用することができます。
全負荷の蓄電池を導入した場合、電気をいつも通り全部屋で使用することも可能です。
いつも通りの生活が可能になれば、自宅がどこよりも安心できる避難所となるでしょう。
地震の停電対策におすすめの太陽光発電システムと蓄電池は?
最後に、地震による停電対策としておすすめの太陽光発電システムと蓄電池を紹介します。
今回紹介する太陽光発電システムと蓄電池は、弊社でも取り扱いがあります。
価格も共に紹介しますので、地震対策による設備導入の参考にしてみてください。
太陽光パネルおすすめ① 長州産業 高効率単結晶 Bシリーズ
長州産業の太陽光パネルは、長寿命で国内で生産されていることが特徴です。
さらに、モジュール出力保証25年・構成機器保証15年・施工保証10年が付帯しており、安心して長期間太陽光パネルを使用できます。
長州産業 高効率単結晶 Bシリーズの弊社での販売価格は、工事費込みで1,065,000円(税込)です。
太陽光パネルおすすめ② カナディアンソーラー 「HiKu」
カナディアンソーラー 「HiKu」は、変換効率のいい太陽光パネルです。
変換効率がいいだけではなく、価格も安く抑えられており、コスパのいい太陽光パネルだと言えるでしょう。
カナディアンソーラー 「HiKu」の弊社での販売価格は、工事費込みで770,000円(税込)です。
蓄電池おすすめ① ニチコン トライブリッドT3シリーズ
地震の停電対策としておすすめなのが、ニチコンのトライブリッドT3シリーズです。
ニチコンのトライブリッドは、太陽光発電システムや蓄電池に加えて、EVを充電できるV2Hを同時に制御することができます。
太陽光発電システムに加えて、EVとV2Hを導入していれば、停電が起きた時にEV内の電気を自宅で使用することが可能になります。
ニチコンのトライブリッドT3シリーズ(7.4kWh)の弊社での販売価格は、工事費込みで1,625,000円(税込)です。
蓄電池おすすめ② オムロン マルチ蓄電プラットフォーム
オムロンのマルチ蓄電プラットフォームは、性能や蓄電容量を自由に選択できる蓄電池シリーズです。
ハイブリッド・単機能に加えて、全負荷・特定負荷を選ぶことができます。
自由に性能を選びたい場合には、おすすめの蓄電池シリーズです。
オムロンのマルチ蓄電プラットフォーム(特定負荷・ハイブリッド・16.4kWh)の弊社での販売価格は、工事費込みで2,942,857円(税込)です。
いずれ来る地震は停電対策をして「安心」をプラスしよう!
今回は、地震による停電について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
地震に限らず、大規模な停電が起きた場合、ATMが使えなかったり、エアコンが使えなかったりなど、不便なことが多く起こります。
しかし、太陽光発電システムと蓄電池を導入していれば、停電が起きても自宅で電気を使用することが可能です。
これから来るとされる南海トラフ地震。
大きな被害に備えて、今から対策を行っておきましょう。
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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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