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【2023年最新版】東京都 葛飾区 蓄電池の補助金まとめ

補助金関連 2024年01月04日更新

東京都 葛飾区の補助金は、蓄電池以外に太陽光発電と省エネ機器などの導入をしたい人におすすめです。

今回は、葛飾区で利用できる最新の補助金情報について紹介します。

【2023年】東京都 葛飾区 「かつしかエコ助成金」の概要

東京都 葛飾区で利用できる「蓄電池」「太陽光発電」「その他の機器」の補助金について紹介します。

蓄電池の補助金概要

補助金額

①個人住宅の上限額:20万円(太陽光発電と併設する場合:5万円加算)

②集合住宅・事業所の上限額:100万円(10kWh未満:20万円、太陽光発電と併設する場合:5万円加算)

補助対象

蓄電池

申請対象

・葛飾区に住民登録があること

・住民税の滞納がないこと

・特別区⺠税・都民税を滞納していないこと

・賃貸住宅は所有者に蓄電池の設置同意を得ていること

・区で実施している他の制度による助成を受けていないこと

・過去10年間に同じ助成金を利用していないこと

・建築基準に適合していること

・住宅の販売目的で設置しないこと

申請期間

2023年4月3日 ~ 2024年3月29日

申請時期

工事前に申請

設備要件

一般社団法人環境共創イニシアチブに補助対象機器として登録されているものであること

お問い合わせ先

葛飾区 環境部 環境課 環境計画係(区役所4階410番窓口) 

葛飾区⽴⽯5丁目13番1号

申請方法

持参・郵便

電話番号

03-5654-8228

FAX番号

03-5698-1538

公式URL

葛飾区の公式サイト

 

太陽光発電の補助金概要

補助金額

①個人・集合住宅:8万円/kW

上限額:40万円(蓄電池と併設する場合:5万円加算)

②事業所:8万円/kW

上限額:80万円(蓄電池と併設する場合:5万円加算)

補助対象

太陽光発電

申請対象

・葛飾区に住民登録があること

・住民税の滞納がないこと

・特別区⺠税・都民税を滞納していないこと

・賃貸住宅は所有者に蓄電池の設置同意を得ていること

・区で実施している他の制度による助成を受けていないこと

・過去10年間に同じ助成金を利用していないこと

・建築基準に適合していること

・住宅の販売目的で設置しないこと

申請期間

2023年4月3日 ~ 2024年3月29日

申請時期

工事前に申請

設備要件

・の最大出力合計が1kW以上10kW未 満のもの

・財団法人電気安全環境研究所(JET)の太陽電池 モジュール認証を受けたもの(IECEE-PV-FCS制度に加盟する海外認 証機関による認証を受けたものでも対象)

お問い合わせ先

葛飾区 環境部 環境課 環境計画係(区役所4階410番窓口) 

葛飾区⽴⽯5丁目13番1号

申請方法

持参・郵便

電話番号

03-5654-8228

FAX番号

03-5698-1538

公式URL

葛飾区の公式サイト

蓄電池と太陽光発電以外の補助金概要

蓄電池と太陽光発電以外に、省エネシステムの導入や外壁塗装・断熱などの改修工事をしたい人も補助金を利用できます。

 

補助金額

設置要件

エネファーム

5万円/台

①定格出力0.3kWから1.5kWまでの発電能力があること

②貯湯容量が20リットル以上の貯湯ユニットを所有していること

③JIS基準( JIS C 8823)の総合効率がLHV基準で 80%以上であること

V2H

本体価格の1/3

(上限額:15万円)

①次世代自動車振興センターに対象製品として登録されているもの

②クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・ 充てんインフラ等導入促進補助金

HEMS

助成対象経費の½

(上限額:2万円)

①一般社団法人エコーネットコンソーシアムのECHONET Liteを搭載しているもの

②新設・既設の太陽光発電に併設すること

高反射率塗装 

①助成対象経費の¼

②施工面積 (㎡)×1,000円

(※どちらか低い金額)

日射反射率(近赤外線領域)が50%以上(もしくは同等以上の性能であること)

断熱改修 

助成対象経費の¼

(上限額20万円)

①外壁、屋根・屋上、天井、床の断熱改修

断熱材の厚さ等基準表に規定する断熱材の厚さの基準以上であること

②窓の断熱改修

ガラスの熱 貫流率が4.0(W/㎡・K)以下を満たすこと

LED照明機器

助成対象経費の½

(上限額5万円)

①直管型の蛍光灯から照明器具と電球 が一体となっているもの

②照明器具及び電球の双方を交換すること

空調設備

機器改修

助成対象経費の¼

(上限額:100万円)

換気設備機器

助成対象経費の¼

(上限額:100万円)

省エネ型

小規模

燃焼機器など

助成対象経費の¼

(上限額:100万円)

電気自動車など

【EV・PHV・FCV】

 25万円/1台
【超小型モビリティ・ミニカー】

 5万円/1台
【側車付二輪・原動機付自転車】

 2万円/1台

①新品未使用のもの

②導入前より助成金の交付を受けていないこと

③助成金交付後に代金還元を受けないこと

④販売や譲渡をしないこと

⑤2022年度の住⺠税・法人都⺠税を滞納をしていないこと

⑥⑤建築基準にあっていること

充電設備

CEV補助金*の交付額の¼

(上限額:30万円)

①賃貸や使用貸借の場合、所有者に許可を得ていること

②2022年度の住⺠税・法人都⺠税を滞納をしていないこと

③新品未使用のもの

④建築基準にあっていること

⑤助成金交付後に代金還元を受けないこと

⑥販売や譲渡をしないこと

高断熱住宅

【断熱性能等級5】

 30万円/戸

※ZEHの場合:

 20万円プラス

【断熱性能等級6以上】

 60万円/戸

※ZEHの場合:

 20万円プラス

①申請時点から過去10年間に同じ助成金の交付を受けていないこと

②賃貸や使用貸借の場合、所有者に許可を得ていること

③2022年度の住⺠税・法人都⺠税を滞納をしていないこと

温室効果ガス

排出量算定削減

クラウドサービス

1年間分の利用料の½

(上限額:15万円)

①過去2回以上の助成金の交付を受けていないこと

②賃貸や使用貸借の場合、所有者に許可を得ていること

③2022年度の住⺠税・法人都⺠税を滞納をしていないこと

④新品未使用のもの

⑤建築基準にあっていること

⑥助成金交付後に代金還元を受けないこと

⑦販売や譲渡をしないこと

【2023年】東京都 葛飾区 蓄電池の補助金と使える補助金制度

葛飾区の蓄電池の補助金と併用できる補助金制度を紹介します。

国の補助金の概要・申請条件

2023年、国の補助金は64,000円/件です。

補助金の詳細が更新され次第、最新の情報を記載します。

東京都の補助金の概要・申請条件

制度名

災害にも強く健康にも質する断熱・太陽光住宅普及拡大事業

補助金額

・5kWh以上:15万円/kWh(上限額:120万円)

・5kWh未満:19万円/kWh(上限額:95万円)

補助対象

蓄電池・パワコンなど

申請期間

事前申し込み:2023年5月29日~

交付申請・実績報告:2023年6月30日~2024年3月31日

申請時期

契約・施工:事前申し込み後

設備要件

①1kWhあたり20万円以下であること

②2023年4月1日~2024年3月31日までに設置すること

③SII(一般社団法人環境共創イニシアチブ)登録のものであること

④同じ内容の補助金制度と重複していないこと

⑤独立行政法人、地方独立行政法人や国・地方公共団体の出資、出えん等の比率が50%を超える法人は住宅のエネルギー消費量削減に関する普及啓発を報告すること

申請方法

持参・郵便

電話番号

03-6258-1510

お問い合わせ先

東京都地球温暖化防止活動推進センター(愛称:クール・ネット東京)

東京都新宿区西新宿二丁目4番1号 新宿NSビル10階

公式URL

東京都の公式サイト

【東京都 葛飾区】蓄電池 補助金の申請までの流れ

葛飾区の補助金申請までの流れは、下記のとおりです。

  1. (申請者):申請書の作成・必要資料の準備
  2. (申請者):窓口へ持参・郵送で申請書を提出
  3. (区役所):交付予定通知書を送付(3~4週間後)
  4. (設置事業者):工事着工・工事完了
  5. (申請者):区へ完了報告を提出(工事完了後2ヵ月以内に)
  6. (区役所):交付決定通知書を送付(3~4週間後)
  7. (区役所)口座へ振込手続き完了(交付決定通知書の送付から3週間後)
  8. (申請者):補助金の振込金額を確認

申請から振込までおよそ5ヶ月程度かかります。

また、交付予定通知書は申請受付から3〜4週間で届くため、余裕を持って申し込みをおこないましょう。

【東京都 葛飾区】補助金は太陽光発電も導入したい方におすすめ

今回は東京都 葛飾区の2023年の補助金について解説してきました。

葛飾区の補助金は太陽光発電と併用すると、5万円プラスされるので同時に導入するのがおすすめです。

また、省エネ家電や電気自動車などの導入費用も使えるので、これから新築住宅を建てる方も利用してみるのも良いでしょう。

補助金は募集枠があるため、葛飾区役所に早めに問い合わせてみてくださいね。

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

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