メニュー
相談件数
年間1,500件以上
工事
全国対応
取扱商品
10,000点以上
クレジット
ローン
銀行振込

リノステとは?

ご利用ガイド

お客様の口コミ

お役立ちコンテンツ

蓄電池について

0円リフォーム

無料電子ブック

その他

カテゴリーで選ぶ

蓄電池

太陽光発電

パワーコンディショナ

エコキュート

IHクッキングヒーター

外壁塗装

ポータブル電源

太陽光発電ってやめたほうがいい?設置のメリット・デメリットを徹底解説!
太陽光発電 メリット金額シミュレーション
previous arrow
next arrow

ソーラーパネルの撤去費用は高い?内訳や撤去時のポイントも!

太陽光発電 2024年01月04日更新

ソーラーパネルの需要が高まっていますが、いつかは訪れる撤去時にかかる費用がいくらなのか気になりますよね。

そこで今回の記事では、ソーラーパネルの撤去費用の内訳を解説すると共に、ソーラーパネルを撤去する主なケースや撤去時のポイントを紹介します。

ソーラーパネルの撤去費用はいくら?撤去費用の内訳を紹介!

ソーラーパネルを撤去するには、いくらくらいかかるのでしょうか。

まずは、具体的な撤去費用の内訳を解説します。

内訳①作業費

ソーラーパネルを撤去するには、当然のごとく作業費が必要です。

相場としては、1人あたり18,000〜22,000円が必要といわれているので、作業費として請求される額は約10万円前後が見込まれます。

内訳②安全対策費

安全対策費とは、主に足場代のことです。

ソーラーパネルは住宅の屋根に設置されていることがほとんどなので、作業員の安全のために足場が設置されます。

したがって、足場代として1㎡あたり700円〜1,000円の請求があるでしょう。

当然のごとく、ソーラーパネルの設置場所が高くなればなるほど、足場代も高くなります。

2階建て住宅よりも3階建て住宅のほうが足場代は高くなるので、注意してください。

安全対策費としては、平均で15〜20万円ほどが必要です。

内訳③諸経費

ソーラーパネルの撤去費用として、現地調査費用・事務費用・工事車両費用・交通費などの諸経費もかかります。

ソーラーパネルを自分で撤去することは不可能なので、諸経費も必要な出費として割り切るしかないでしょう。

内訳④ソーラーパネルの運搬費

ソーラーパネルの撤去費用として、ソーラーパネルの運搬費も挙げられます。

4トントラック1台の貸し出し費用として、25,000円前後が請求されるでしょう。

自宅から処分場までの距離があればあるほど、ソーラーパネルの運搬費は高くなります。

内訳⑤ソーラーパネルの処分費

3万円前後のソーラーパネルの処分費も、撤去費用の一部です。

処分費はソーラーパネルの枚数によって差があり、ソーラーパネルの枚数が多ければ多いほど、処分費もかさみます。

ソーラーパネルの撤去費用が気になる!撤去する主なケースとは?

ソーラーパネルの撤去費用を見てきましたが、そもそもソーラーパネルはどのようなタイミングで撤去に至るのでしょうか。

そこで今回の章では、ソーラーパネルを撤去する主なケースを紹介します。

ケース①住宅の屋根を修繕する場合

ソーラーパネルを撤去するのは、住宅の屋根を修繕する場合です。

屋根からの雨漏りが懸念される場合や屋根の塗装工事をする場合など、屋根で何らかの工事を行うタイミングで備え付けのソーラーパネルを一旦撤去しなくてはなりません。

そして、工事が終わった後に再びソーラーパネルを屋根に設置します。

ケース②住宅を壊す・建て替える場合

住宅を壊す・建て替える場合も、ソーラーパネルの撤去が必要です。

ソーラーパネルは産業廃棄物になるので、中間処理業者へ処分の相談をしておくと安心できるでしょう。

ケース③FIT制度が終了した場合

ソーラーパネルを撤去するのは、高い売電価格が設定されているFIT制度が終了した場合です。

FIT制度は、ソーラーパネルを導入した最初の10年間で利用できる売電制度のことで、この期間中に積極的に売電することでソーラーパネルの高額な初期費用を回収できるともいわれている事実も。

ただ、FIT制度が終了してしまうと、売電価格が一気に下落してしまうため、売電する意味を見失ってしまいます。

昨今は、このタイミングで蓄電池などを導入し、ソーラーパネルが発電した電力を自家消費する家庭が増えていますが、蓄電池を導入するのも100万円前後のお金がかかります。

したがって、FIT制度が終了した後、そのままソーラーパネルを撤去する家庭も多いのです。

ケース④ソーラーパネルが老朽化した場合

ソーラーパネルが老朽化した場合も、ソーラーパネルを撤去します。

ソーラーパネルの寿命は30年以上と長期的ですが、いつかは寿命がやってくるものです。

寿命を迎えたソーラーパネルを放置しておくと、火災の発生リスクが上昇したり、含有されている有害物質が放出されてしまうなどのリスクが懸念されています。

そのため、ソーラーパネルが老朽化した場合、早急に撤去の手続きが必要です。

ソーラーパネルの撤去費用は高い!撤去時の主なポイントは何がある?

ソーラーパネルの撤去費用は高いですが、設置した以上、いつかは必ず撤去しなければなりません。

そこで最後に、ソーラーパネルを撤去する際の主なポイントを4つ紹介します。

ぜひ参考にしてください。

ポイント①自力で撤去するのはとても危険!

ソーラーパネルの撤去時の主なポイントとして、撤去費用がかかるからといってソーラーパネルを自力で撤去するのはとても危険ということです。

そもそもソーラーパネルは住宅の屋根に設置してあるため、そのような危険な場所に足を踏み入れること自体が危険極まりない行動になります。

さらに、ソーラーパネルは発電するものなので、むやみに触ると感電するリスクも。

有害物質も含まれているので、素人が触るのはとても危険です。

自力で撤去しようという考えは捨て、専門業者に撤去をお願いしましょう。

ポイント②撤去費用を予め積み立てしておくと安心!

ソーラーパネルの撤去費用はとても高額です。

したがって、ソーラーパネルを導入した当初から、撤去費用を積み立てておくと安心できるでしょう。

ソーラーパネルの平均寿命は30年以上といわれているので、導入当初から積み立てをすることで、毎月の負担額を軽減することができますよ。

ポイント③信頼のおける業者に撤去工事をお願いする

信頼のおける業者に撤去工事をお願いするのも、ソーラーパネルの撤去時のポイントです。

ソーラーパネルの撤去には、住宅の屋根に上って様々な細かい作業が必要になります。

ソーラーパネルを設置する際にも、信頼のおける業者に設置工事を依頼することがポイントになりますが、その理由は、住宅の屋根という素人が目視できない場所で、しっかり作業をしてくれる業者が必要だから。

万が一適当な工事をされた場合、屋根からの雨漏りなどのリスクがあるからです。

ソーラーパネルの設置時と撤去時に業者に求められることは同じなので、撤去工事をお願いする業者の口コミ評判や過去の実績などをしっかり確認し、納得した上で契約を結べると良いでしょう。

ポイント④複数の業者から話を聞いて見積もりをとる

ソーラーパネルの撤去時のポイントとして、複数の業者から見積もりをとるのも大切です。

たとえ話を聞いた最初の業者が良いと思っても、別の業者の話を聞くと、また違った意見をもらえるかもしれません。

ソーラーパネルの撤去は一生に一度や二度のことですから、深い知識を持っている人は少ないでしょう。

だからこそ、しっかりと知識を持った業者を見定めるためにも、複数の業者から話を聞き、見積もりをもらうことが大切です。

ソーラーパネルの撤去費用は積み立てを!コツコツ貯金で大きな備えを

今回の記事では、ソーラーパネルの撤去費用について解説しました。

昨今、とても大きな需要があるソーラーパネル。

しかし、一度設置したソーラーパネルを撤去する際には50万円前後と、とても大きな出費を考えておかなければなりません。

いきなり50万円もの大金を出せる家庭は少ないでしょうから、ソーラーパネルを導入した直後から、撤去費用の積み立てを始めていけると良いのではないでしょうか。

▼関連記事はこちら

▼【無料】蓄電池の選び方でお悩みの方はこちら
売電が終了する方必見!蓄電池の選び方とは?
 
▼【無料】太陽光発電の選び方でお悩みの方はこちら
電気代を節約したい方必見!太陽光発電の選び方とは?
 
▼【無料】お問い合わせ・お見積もり依頼はこちら
業界最安級の蓄電池・太陽光の見積もりはこちら
 
リノベステーションでは、手続きが面倒な補助金申請も一部代行しております。
 
▼お取扱い商品はこちら

蓄電池
太陽光発電
パワーコンディショナ
エコキュート
IH
外壁塗装
ポータブル電源

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
蓄電池やリフォームに関する
ご相談やお見積もりは
完全無料です!
電話ですぐにご相談!
無料
通話
受付時間:9:00-18:00(祝日除く)
WEBからお気軽にご相談!