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太陽光パネルを廃棄する方法は?費用相場や注意点・手順を徹底解説!

太陽光発電 2024年01月04日更新

太陽光パネルを長く運用するうえで、「経年劣化による故障」や「災害などによる損壊」といったトラブルの可能性はゼロではありません。

特に、故障や破損したパネルをそのまま設置していると漏電や落下の原因になるため、万が一に備えて廃棄方法は事前に確認しておきたいところです。

そこで本記事では、家庭用の太陽光発電を撤去する方法や手順、廃棄にかかる総費用の目安や注意点をわかりやすく解説していきます。

記事の後半では、廃棄前に確認したい「自家消費」や「売却」などの選択肢もご紹介していますので、古くなったパネルの処分でお困りの方はぜひご覧ください!

太陽光パネルはどうやって廃棄する?手順や費用相場をご紹介

まずはじめに、太陽光パネルの廃棄物としての分類や撤去の流れ費用相場についてご紹介していきます。

【事前知識】太陽光パネルは一般廃棄物ではなく「産業廃棄物」

太陽光パネルは「鉛」や「カドミウム」などの有害な物質を含んでいるため、一般廃棄物ではなく「産業廃棄物」として処分する必要があります。

また、太陽光パネルは適切に処分すれば95%以上が資源として再利用できますので、実績があり信頼できるリサイクル業者に依頼して廃棄しましょう。

廃棄料金が相場より大幅に安い業者は「不法投棄」を行う可能性もあるため、地球環境のためにも業者選びには細心の注意が必要といえます。

【方法・手順】自力での撤去は危険!廃棄業者に依頼しよう

太陽光パネルの撤去には、高所作業や配線を扱う危険な作業が含まれるため、自力での廃棄は絶対にやめましょう。

そもそも太陽光パネルの撤去は「第一級または第二級電気工事士」以外が作業すると違法となりますので、最悪の場合罰金や懲役刑になってしまう可能性もあります。

また、撤去時に「手抜き工事」が行われてしまうと雨漏りや屋根のトラブルにつながる原因となるため、技術力をもった業者を厳選することも大切です。

【費用】家庭用の太陽光パネルなら「15〜20万円」かかる

総出力4〜6kWほど、パネル枚数15〜20枚ほどの一般的な太陽光発電の場合、撤去費用は「15〜20万円」ほどが2023年の相場となります。

実際にかかる費用は選ぶ業者やパネルの設置環境によっても変わりますが、大まかな内訳は以下のとおりとなります。

撤去費用の内訳

費用の詳細

費用の目安

撤去費用

太陽光パネルやパワコン、架台の撤去にかかる人件費や作業費

約10万円

処分費用

太陽光パネルやパワコン、その他の資材など産業廃棄物の処分にかかる費用

約5万円

運搬費用

産業廃棄物に指定される資材を処理施設まで運搬する費用

パネルの総出力が50kWを超える大規模な発電設備の場合は、撤去費用は「約80〜100万円」ほどが相場ですので、あらかじめ費用を用意しておくと安心です。

10kW以上の太陽光発電は撤去費用の積立が義務化されたって本当?

2022年7月から「出力10kW以上」の太陽光発電に限り、撤去費用の積立が「再エネ特措法」という法案によって義務化されました。

積立金は毎月の売電収入から「3〜4%」が自動的に引き落とされる仕組みになっており、国指定の組織が徴収した資金の管理を行っています。

積立金が引き落とされる期間はFIT制度による売電開始日から「10年間」であり、撤去時には申請することで受け取れます。

太陽光パネルの廃棄前に確認すべき「3つのポイント」とは?

つづいて、太陽光パネルの撤去を決断する前に確認しておきたい「3つのポイント」を解説していきます。

導入から10年以上経った設備でも「自家消費」や「売却」などの有利な選択肢が残されていますので、ぜひ撤去以外の活用法も検討してみましょう!

【ポイント①】売電せずに自家消費して長く活用する

太陽光発電の設置から10年後は「卒FIT」により収入が下がりますが、売電継続ではなく「自家消費」に活用すれば、経済的な損失を最小限に抑えることができます。

卒FITとは、FIT制度で買取単価の優遇期間が終了した状態のことで、たとえば2023年に卒FITを迎える方は単価が1kWhあたり「38円」から「8〜15円」ほどまで下がってしまいます。

一方で、近年の電気料金は1kWhあたり「30〜40円」まで高騰していますので、卒FIT後は安く売り続けるより自家消費量を増やしたほうが断然お得です。

太陽光パネルの寿命は25〜30年と非常に長いため、すぐに撤去を考えずに自家消費用として使い続ける対処法も検討すべきでしょう。

【ポイント②】蓄電池と併用して停電対策として使う

太陽光発電のエネルギーを蓄電池に充電すれば「夜間の停電対策」として活躍するため、売電収入が下がる卒FIT後でもまだまだ大きな利用価値があります。

さらに、蓄電池に充電したエネルギーは「夜間の自家消費」にも使えるようになるため、うまく活用すれば毎月の電気代を大幅に節約できるでしょう。

電気代の値上げが続く現在は太陽光発電の自家消費メリットがますます注目されていますので、パネルを撤去せずに蓄電池を導入する価値は充分にあります。

【ポイント③】設備を買い取ってくれる業者を見つける

太陽光パネルの廃棄を決断する前に、設備の買い取りを行う業者がないか探してみる対処法もおすすめです。

設置から10年以上経過したパネルや、一部が故障した設備でも買い取ってくれる業者はありますので、地元の業者やインターネットの買取サービスなどを調べてみましょう。

撤去せずに売却してリユースすれば環境貢献にもなりますし、臨時収入も得られます。「うちのパネルは古いから…」と諦めずに、一度業者に話を聞いてみるべきです。

まとめ:太陽光パネルの廃棄は業者依頼が一般的!適切に処分しよう

本記事でくわしく解説してきた「太陽光パネルの廃棄方法や費用相場」についての重要ポイントを、以下にもう一度まとめていきます。

  • 太陽光パネルは「産業廃棄物」扱いなので、撤去は廃棄業者に依頼するのが一般的
  • 出力4〜6kW、パネル枚数15〜20枚ほどの設備なら、撤去費用は15〜20万円が相場
  • 2022年から、「出力10kW以上」の太陽光発電の撤去費用の積立が義務化された
  • 卒FITで売電収入が下がっても、蓄電池などを併用して自家消費すれば損失は抑えられる
  • 古くなった設備でも買い取る業者は多いため、廃棄を決断する前に相談してみるべき

一般的な家庭用の太陽光パネルの廃棄には「15〜20万円」の撤去費用がかかりますので、設置時からこつこつ積みたてておけば突然の出費に慌てず済むでしょう。

太陽光パネルの寿命は「25〜30年以上」と非常に長いため、蓄電池エコキュートと組み合わせて自家消費型のライフスタイルへの切り替えもおすすめです。

蓄電池があれば夜間の自家消費・停電対策もできて経済的にもお得ですので、ぜひこの機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか?

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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