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エコキュートとは?仕組みや種類と選び方を紹介

エコキュート 2025年05月11日更新

エコキュートの基本を理解する

エコキュートは、省エネ性能に優れた電気給湯器です。「エコキュート」という名称は、電力会社・給湯機メーカーが使用している愛称で、正式名称は「自然冷媒ヒートポンプ給湯機」といいます。ヒートポンプ技術を利用し、少ない電力で効率よくお湯を沸かすことが可能です。空気の熱を利用してお湯を沸かすため、従来の電気温水器に比べて消費電力を大幅に削減できます。

エコキュートの仕組みを簡単に説明します。エコキュートは、ファンを使って大気中の熱を取り込み、その熱を冷媒に集めます。集められた熱は、圧縮機で圧縮されることで高温になり、その熱を利用して水を温めます。温められたお湯は貯湯タンクに貯められ、必要な時に利用できる仕組みです。このヒートポンプ技術により、投入した電気エネルギーの3倍以上の熱エネルギーを生み出すことができるため、高い省エネ性を実現しています。

エコキュートは、環境への負荷が少ない給湯システムとして注目されています。従来のガス給湯器と比較して、CO2排出量を大幅に削減できるため、地球温暖化対策にも貢献します。また、電気料金の安い夜間電力を使用してお湯を沸かすことで、ランニングコストを抑えることも可能です。

エコキュートの種類を知る

エコキュートには、大きく分けて「フルオートタイプ」「オートタイプ」「給湯専用タイプ」の3つのタイプがあります。それぞれの特徴を理解し、ご家庭のライフスタイルに合ったタイプを選びましょう。

フルオートタイプは、お湯はりから保温、足し湯まで、すべて自動で行ってくれるタイプです。いつでも快適な温度のお風呂に入ることができます。また、追い焚き機能も搭載されているため、お湯が冷めてしまっても温め直すことが可能です。多機能で便利なため、最も人気のあるタイプです。

オートタイプは、お湯はりを自動で行い、設定した湯量になると自動でストップするタイプです。フルオートタイプと比べて機能はシンプルですが、その分、価格が抑えられています。

給湯専用タイプは、蛇口からお湯を出す機能のみのシンプルなタイプです。お風呂のお湯はりは自分で行う必要がありますが、最も安価なタイプです。

エコキュートを選ぶ際には、家族の人数や使用湯量、設置スペースなどを考慮することが重要です。例えば、家族の人数が多い場合は、貯湯タンクの容量が大きいモデルを選ぶ必要があります。また、設置スペースが限られている場合は、コンパクトなモデルを選ぶとよいでしょう。

エコキュートのメリットとデメリットを把握する

エコキュートの導入を検討する際には、メリットとデメリットをしっかりと把握しておくことが大切です。ここでは、エコキュートの主なメリットとデメリットについて詳しく解説します。

エコキュートのメリット

  1. 省エネ性能が高い: エコキュートは、ヒートポンプ技術を利用して効率よくお湯を沸かすため、従来の電気温水器に比べて消費電力を大幅に削減できます。
  2. 光熱費を削減できる: 電気料金の安い夜間電力を使用してお湯を沸かすことで、ランニングコストを抑えることができます。
  3. CO2排出量を削減できる: ガス給湯器と比較して、CO2排出量を大幅に削減できるため、地球温暖化対策に貢献できます。
  4. 災害時に役立つ: 貯湯タンク内のお湯は、断水時にも生活用水として利用できます。

エコキュートのデメリット

  1. 初期費用が高い: エコキュートは、ガス給湯器に比べて本体価格が高く、設置工事にも費用がかかります。
  2. 設置スペースが必要: 貯湯タンクとヒートポンプユニットを設置するためのスペースが必要です。
  3. 湯切れの可能性がある: 貯湯タンク内のお湯を使い切ってしまうと、お湯が出るまでに時間がかかります。
  4. 運転音が発生する: ヒートポンプユニットの運転音が発生するため、設置場所によっては騒音対策が必要です。

エコキュートのメリットとデメリットを総合的に比較検討し、ご家庭の状況に合った選択をすることが重要です。

2025年も継続!エコキュートの補助金制度を活用しよう

エコキュートの導入を検討している方にとって、補助金制度は大きな魅力です。2025年も、国や地方自治体による補助金制度が継続される見込みです。これらの制度を賢く活用することで、初期費用を抑えることができます。

国の補助金制度としては、「給湯省エネ2024事業」があります。この事業は、高効率給湯器の導入を支援するもので、エコキュートも対象となっています。補助金の額は、機種や性能によって異なりますが、高性能な機種ほど補助額が大きくなる傾向があります。

地方自治体独自の補助金制度も存在します。多くの自治体では、国の補助金制度に上乗せする形で補助金を提供しています。お住まいの自治体のホームページなどで、詳細を確認してみましょう。

補助金制度を利用する際には、申請期間や条件などをよく確認することが重要です。また、補助金は予算に限りがあるため、早めに申請することをおすすめします。

エコキュートの交換時期と寿命について

エコキュートの寿命は、一般的に10年〜15年程度と言われています。しかし、使用状況やメンテナンスの状況によって、寿命は大きく変わってきます。

エコキュートの交換時期の目安としては、以下のような症状が現れた場合です。

  1. お湯の温度が安定しない: 設定した温度よりもぬるいお湯しか出ない、または熱すぎるお湯が出る。
  2. エラー表示が頻繁に出る: エラーコードが頻繁に表示され、メーカーに修理を依頼しても改善しない。
  3. 水漏れが発生している: 貯湯タンクや配管から水漏れが発生している。
  4. 運転音が大きくなった: 以前よりもヒートポンプユニットの運転音が大きくなった。

これらの症状が現れた場合は、メーカーや販売店に相談し、点検や修理を依頼しましょう。

エコキュートの寿命を延ばすためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。貯湯タンクの水抜きや、ヒートポンプユニットの清掃など、取扱説明書に従って適切にメンテナンスを行いましょう。

まとめ

エコキュートは、省エネ性能が高く、光熱費を削減できる、環境に優しい給湯器です。フルオート、オート、給湯専用の3つのタイプがあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。2025年も補助金制度が継続される見込みなので、導入を検討している方は、ぜひ活用しましょう。エコキュートの交換時期や寿命についても把握し、適切なメンテナンスを行うことで、長く快適に使い続けることができます。

エコキュートに関するQ&A

Q1. エコキュートの設置には、どのくらいのスペースが必要ですか?

A1. エコキュートの設置には、貯湯タンクとヒートポンプユニットを設置するスペースが必要です。機種によって異なりますが、一般的には、幅1m、奥行き2m、高さ2m程度のスペースがあれば設置可能です。

Q2. エコキュートの運転音は、どのくらいですか?

A2. エコキュートの運転音は、機種や設置場所によって異なりますが、一般的には、図書館の中や静かな住宅地の昼間と同程度の40dB程度です。

Q3. エコキュートの湯切れが心配です。対策はありますか?

A3. 湯切れを防ぐためには、家族の人数や使用湯量に合わせて、適切な容量の貯湯タンクを選ぶことが大切です。また、学習機能を搭載した機種であれば、過去の使用湯量を学習し、最適な湯量を自動で沸き上げてくれます。

Q4. エコキュートのメンテナンスは、自分でもできますか?

A4. 貯湯タンクの水抜きや、ヒートポンプユニットの清掃など、簡単なメンテナンスは自分でもできます。ただし、専門的な知識が必要なメンテナンスは、メーカーや販売店に依頼しましょう。

Q5. エコキュートは、寒冷地でも使えますか?

A5. 寒冷地仕様のエコキュートがあります。寒冷地仕様のエコキュートは、外気温が低い環境でも効率よくお湯を沸かせるように設計されています。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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