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エコキュートはマンションに設置できる?条件・注意点・選び方を解説

エコキュート 2025年05月30日更新

マンションや集合住宅にお住まいで「給湯費の節約」をお考えの方の中には、一度は「エコキュート」の設置を検討した経験があるのではないでしょうか?

そこで本記事では、エコキュートをマンションに設置するための「必要条件」や「3つの注意点」、集合住宅向けエコキュートを選ぶ「3つのポイント」を徹底解説していきます。

記事の後半では、マンションにエコキュートを設置する際に利用できる「国の補助金制度」についてもご紹介していますので、興味のある方はぜひ目を通してみてくださいね!

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そもそもエコキュートはマンションに設置できる?

結論から言えば、分譲マンションや賃貸マンション、アパートなどの集合住宅には、条件を満たしていればエコキュートの設置が可能です。

分譲マンションの場合は「管理組合やオーナー」、賃貸マンションやアパートの場合は「管理会社や大家」の許可が取れれば、基本的には設置工事に進むことができるでしょう。

一方で、集合住宅におけるエコキュートの導入例は「電気温水器またはエコキュートからの交換」が多く、ガス給湯器からエコキュートへの交換事例は少ない点に注意が必要です。

ガス給湯器からエコキュートへの交換には「ガス配管の撤去」などの大掛かりな工事が必要となるため、管理組合やオーナーのOKが出ない可能性があることも覚えておきましょう。

エコキュートをマンションに設置する「必要条件」とは?

前述したとおり、エコキュートをマンションに設置するためには「管理組合やオーナーの許可を取る」ことが必要条件であり、勝手に設置工事を進めるとトラブルの原因となります。

設置が許可されたとしても、エコキュートの貯湯タンクは「ベランダ」や「パイプスペース」に設置するケースが多く、サイズが合わないと設置できない可能性もあるでしょう。

特に、4人以上の家族向けのエコキュートはサイズも大きくなりやすいため、購入前には業者や専門家に相談しながら、適切なサイズを選択する必要があります。

また、「階段やドア、屋外の窓からエコキュートを搬入できない」といったケースも考えられるため、「搬入スペースの確保」も必要条件のひとつといえます。

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【要確認】エコキュートをマンションに設置する際の「3つの注意点」

エコキュートをマンションや集合住宅に設置する際には、以下の「3つのポイント」に気をつける必要があります。

  1. ベランダ設置する場合は「耐荷重」をチェックする
  2. 設置スペースに余裕があるか確認する
  3. 必要に応じて防音・防振対策を行う

それぞれの注意点をくわしく確認していきましょう。

注意点①:ベランダ設置する場合は「耐荷重」をチェックする

エコキュートをマンションの「ベランダ部分」に設置する際には、事前にベランダの「耐荷重」や「重量制限」を必ずチェックしておきましょう。

耐荷重のチェックが必要な理由は、貯湯タンクやヒートポンプユニットの重量がベランダの耐荷重を上回る場合、災害の影響などでベランダが崩壊する恐れがあるからです。

ベランダの耐荷重はマンションの「設計図面」や「構造計算書」などに記載されていますので、エコキュートの購入前に管理会社や建設会社に問い合わせておくと良いでしょう。

また、エコキュートの総重量と耐荷重がほとんど変わらない場合は、エコキュートや建築の専門家に相談し、GOサインをもらってから設置すると安心ですね。

注意点②:設置スペースに余裕があるか確認する

エコキュートをマンションや集合住宅に設置する際には、事前に設置場所の寸法を確認し、余裕を持ったスペースを確保しておくことも大切です。

一般的なエコキュートの設置場所は「壁や障害物から10〜30cm」ほどの位置が適切であり、壁などから近すぎると「騒音や振動」などの原因となってしまいます。

また、貯湯タンクとヒートポンプユニットを横並びで設置する際には、「30〜60cm」ほどの感覚を空ける必要があり、思っていたより場所を取るケースも考えられます。

特に、ベランダにエコキュートを設置する場合は「通路部分が狭くなる」可能性もあるため、事前にメジャーなどでしっかり寸法を確認しておきたいですね。

注意点③:必要に応じて防音・防振対策を行う

エコキュートをマンションや集合住宅に設置する際には、環境や状況に応じて適切な「防音対策」や「防振対策」を行うことも重要です。

そもそも最近のエコキュートは静音性に優れており、騒音と呼べるほどの動作音は出ないものの、一時的に最大「※40〜45デシベル」ほどの音量が発生する場合があります。
(※図書館や静かな住宅地の昼間などで感じる騒音レベル)

特に、エコキュートは深夜に沸き上げするケースが多く、設置位置によっては「近隣トラブル」の原因となるため、防音シートや吸音材などで防音対策を施しましょう。

また、建物の構造や設置場所によっては「運転時の振動」が隣室に伝わる可能性もあるため、防振ゴムや防振架台などで防振対策することも効果的です。

マンション向け!エコキュートを選ぶ「3つのポイント」

マンションや集合住宅向けのエコキュートを選ぶ際に注目すべき「3つのポイント」は以下のとおりです。

  1. 運転音・振動の小さなモデルを選ぶ
  2. 水漏れに強いモデルを選ぶ
  3. 貯湯タンクはコンパクトなモデルがおすすめ

それぞれのポイントの要点をくわしく確認していきましょう。

ポイント①:運転音・振動の小さなモデルを選ぶ

マンションや集合住宅に適したエコキュートを選ぶ際には、なるべく運転音や稼働時の振動が小さなモデルを選びましょう。

パナソニックやコロナなど、メーカーによっては運転音の小さな「静音設計モデル」を販売しており、深夜に稼働させても隣室の迷惑になりにくいでしょう。

運転音や振動の小さなモデルを選ぶことで、近隣トラブルを予防できるだけでなく、「家族やペットの安眠も確保できる」という大きなメリットも得られます。

各メーカーの動作音の大きさはカタログで確認できますが、振動の大きさは公表されていないケースも多いため、心配であれば専門家に相談してみると良いでしょう。

ポイント②:水漏れに強いモデルを選ぶ

マンションや集合住宅のベランダ部分へのエコキュートの設置を検討しているなら、「水漏れに強いモデル」を選び、技術力の高い施工点に設置してもらうことが大切です。

もしもエコキュートに水漏れが発生した場合、ベランダが水浸しになるだけでなく、下の階まで水が漏れると損害賠償が発生するほどの重大トラブルにつながる恐れがあります。

三菱電機やパナソニックなどの人気メーカーであれば水漏れ対策がしっかり施されているため安心ですが、施工技術の低い業者が設置するとリスクが増大してしまいます。

ベランダに設置するエコキュートを契約する際には、施工や販売実績が豊富かつ、できれば下請け業者ではなく自社スタッフで工事を行う業者を選ぶと安心です。

ポイント③:貯湯タンクはコンパクトなモデルがおすすめ

マンションや集合住宅にぴったりなエコキュートを選ぶ際には、貯湯タンクが小さめなモデルを選ぶか、コンパクト設計なモデルを選ぶことをおすすめします。

たとえば、集合住宅向けの薄型コンパクトなモデルを選べば、ベランダに設置してもスペースに余裕が持てますし、小型モデルは「価格が安い」点もメリットです。

サイズの大きすぎるエコキュートは貴重なスペースを圧迫するだけでなく、重量や動作音、振動が大きくなるというデメリットが生じます。

最近では集合住宅向けに設計されたコンパクトモデルや、1人〜2人暮らしにもぴったりな小容量モデルも多数販売されており、最適なモデルが選びやすくなっています。

 

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マンション向けエコキュートの交換費用はどれくらい?

マンションや集合住宅向けのエコキュートの初期費用は「35〜80万円」ほどが相場であり、戸建て住宅向けのエコキュートの価格とほとんど変わりません。

マンション向けのエコキュートは貯湯タンク容量が小さめのモデルが多いため、比較的安く設置できるプランが多く見つけられるでしょう。

また、工事費用は「ガス給湯器からエコキュート」への交換より「電気温水器からエコキュート」のほうが安いため、該当する方は更に初期費用を節約できます。

一方で、「配管の延長工事」など追加工事が発生する場合は工事費用が相場より高くなるため、事前に見積もり内容を確認しておくと急な出費に慌てずに済むでしょう。

エコキュートをマンションに設置する際に「補助金」はもらえる?

結論から言えば、補助金制度の「申請条件」を満たしたエコキュートであれば、マンションや集合住宅への設置でも補助金を受け取ることが可能です。

2025年は国から「2種類のエコキュート補助金制度」が実施されており、申請することで以下の補助金額を受け取ることができます。

  • 「給湯省エネ事業(6〜21万円 / 台)」
  • 「子育てグリーン住宅支援事業(3万円 / 戸)」

さらに、お住まいの地方自治体で「独自のエコキュート補助金制度」を実施している場合は、国の補助金と同時に申請することで「両方もらう」ことも可能です。

エコキュートの補助金制度は人気が高く、用意された予算がなくなり次第終了してしまうため、申請を検討している方はなるべく早めの行動をおすすめします。

まとめ:エコキュートはマンションでも設置可能!管理会社に相談してみよう

一見、実現が難しそうなマンション・集合住宅へのエコキュートの設置。

実際には、管理会社やオーナー・管理組合や大家などの許可が下りれば問題なく設置や交換が可能です。

一方で、設置したエコキュートの騒音や振動、水漏れなどで近隣トラブルに発展する恐れもあるため、設置前には専門家や施工業者に適切なモデル選びや設置方法を相談しておくと良いでしょう。

2025年は国から2種類のエコキュート補助金が交付されており、もちろんマンションや集合住宅向けのモデルにも活用できます。

補助金制度をうまく利用すれば、「20万円以上」の初期費用の節約も可能ですので、ぜひこの機会に設置を検討してみてくださいね!

★補助金を活用したエコキュートの購入をご検討の方へ

ぜひ、『リノベステーション』までお問合せください。
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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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