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蓄電池ソーラーパネルセットで始める賢い省エネ生活

2025年09月11日更新

蓄電池ソーラーパネルセットとは

蓄電池ソーラーパネルセットは、太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせた住宅用エネルギーシステムです。太陽光で発電した電力を蓄電池に貯めることで、夜間や停電時でも安心して電力を使用できるのが最大の特徴です。

セットシステムの基本構成

蓄電池ソーラーパネルセットは以下の機器で構成されています:

  • 太陽光パネル(モジュール)
  • パワーコンディショナー
  • 蓄電池システム
  • 監視システム
  • 配線・設置架台

一体型システムとして設計されているため、機器同士の相性問題がなく、効率的な運用が可能です。

蓄電池ソーラーパネルセットのメリット

経済性の向上

日中発電した電力を蓄電池に貯めて夜間に使用することで、電気代を大幅に削減できます。
従来の太陽光発電システムでは、発電した電力の余剰分を電力会社に売電していましたが、住宅用太陽光発電(10kw未満)の売電価格は1kWhあたり15円となっており、設置年度や電力会社によって異なります。一方、電力会社から購入する電気料金は1kWhあたり25円~30円程度のため、自家消費の方が経済的メリットが大きくなります。

災害時の安心

停電時でも蓄電池に貯めた電力で最低限の生活を維持できるため、災害対策としても優秀です。
冷蔵庫、照明、携帯電話の充電など、生活に必要な電力を確保できます。

環境負荷の軽減

太陽光発電は再生可能エネルギーの代表格です。化石燃料を使わない発電により、CO2排出量を大幅に削減し、地球環境保護に貢献できます。

費用相場と導入コスト

太陽光発電システムの費用

太陽光パネルの設置費用の相場は、パネルの種類や設置面積、工事内容などによって大きく異なりますが、一般的には1kwあたり35万円~40万円程度です。一般的な家庭用太陽光発電システム(4kw~5kw)を導入する場合の費用相場は140万円~200万円程度が目安となります。

蓄電池システムの費用

家庭用蓄電池の費用相場は容量1kWhあたり20万円~30万円程度が基準となっています。容量別の価格相場は以下の通りです:

  • 小容量(3kWh~5kWh):100万円~150万円
  • 中容量(6kWh~10kWh):150万円~200万円
  • 大容量(10kWh以上):200万円~350万円

家庭用蓄電池(4kWh~7kWh)を導入する場合の費用相場は100万円~200万円程度が目安です。

設置工事費

蓄電池の標準的な設置工事費用は20万円~35万円程度となり、設置環境や配線の複雑さ等により変動します。詳しくはお気軽にリノベステーションにお問い合わせください。

セット導入の総費用

蓄電池ソーラーパネルセットを一体で導入する場合、総費用は300万円~450万円程度が相場となります。
ただし、機器の性能や容量、設置条件によって価格は変動するため、複数の業者から見積もりを取ることをお勧めします。

システムの選び方

発電容量の決定

家庭の電力使用量を基準に、適切な発電容量を選択することが重要です。
一般的な4人家族の場合、4kw~6kwの太陽光発電システムが適しています。屋根の面積や形状、日当たり条件も考慮して決定しましょう。

蓄電池容量の選択

蓄電池の容量は、停電時に必要な電力と使用時間から算出します。冷蔵庫、照明、テレビなど最低限の電化製品を8時間~12時間使用する場合、5kWh~7kWh程度の容量が目安となります。

メーカー選択のポイント

信頼性の高いメーカーを選ぶことが重要です。保証期間、実績、アフターサービス体制を総合的に比較検討し、長期間安心して使用できるシステムを選択しましょう。

設置工事の流れ

事前調査と設計

専門業者による現地調査を実施し、屋根の構造や日照条件、電気設備の状況を確認します。調査結果に基づいて最適なシステム設計と詳細見積もりを作成します。

各種申請手続き

電力会社との系統連系申請や各種手続きが必要です。系統連系は申請から承認までに通常3ヵ月~6ヵ月程度要するため、早めの手続きが重要です。(※電力会社との系統連系を行う場合、経年劣化が早まることがあります)

設置工事

太陽光発電システムの設置工事は、一般的な住宅用システムの場合、1~2日程度で完了します。工事前には電力会社への連系申請や各種手続きが必要で、申請から工事完了まで全体では3~6ヶ月程度の期間を要することが一般的です。

系統連系と運転開始

電力会社の最終検査を経て、系統連系が完了します。運転開始後は監視システムにより発電量や蓄電状況を確認できるため、システムの状態を常に把握できます。

補助金制度の活用

国の補助金

2025年度も住宅用太陽光発電や蓄電池導入に対する補助金制度が継続されています。申請条件や補助額は年度によって変更されるため、最新情報を確認して早めの申請を行うことが重要です。

地方自治体の補助金

都道府県や市区町村独自の補助金制度も多数存在します。国の補助金と併用できる場合が多く、導入費用を大幅に削減できる可能性があります。 詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください。

メンテナンスと長期運用

定期メンテナンス

太陽光パネルは基本的にメンテナンスフリーですが、年1回程度の点検により長期間安定した発電が維持できます。
蓄電池についても、最新のリチウムイオン蓄電池の充放電サイクル数は6,000回から12,000回程度であり、適切な使用により30年前後の長期間使用が可能です。

保証とアフターサービス

機器の保証期間は製品によって異なりますが、基本的には太陽光パネルが20年~25年、蓄電池が10年~15年の保証が付帯されます。 設置業者のアフターサービス体制も重要な選択要素となります。

まとめ

蓄電池ソーラーパネルセットは、経済性・環境性・災害対策の三つの観点で優れたメリットを提供します。初期投資は300万円~450万円程度必要ですが、電気代削減効果と補助金活用により、長期的には十分な投資回収が期待できます。

導入を検討される際は、家庭の電力使用パターンを分析し、適切な容量のシステムを選択することが成功の鍵となります。詳しい導入計画や見積もりについては、お気軽にリノベステーションにお問い合わせください。

よくある質問

蓄電池ソーラーパネルセットの寿命はどれくらいですか?

太陽光パネルは25年~30年、蓄電池は30年前後が目安となります。適切なメンテナンスにより、長期間安定した性能を維持できます。最新のリチウムイオン蓄電池は6,000回から12,000回の充放電サイクルに対応しており、日常的な使用であれば十分な耐久性を備えています。

停電時にはどの程度の電力が使えますか?

蓄電池の容量によって異なりますが、5kWh~7kWhの蓄電池があれば、冷蔵庫、照明、テレビ、携帯電話の充電など最低限の電化製品を8時間~12時間程度使用できます。事前に優先度の高い電化製品を決めておくことで、効率的な電力使用が可能です。

導入後の電気代削減効果はどの程度期待できますか?

家庭の電力使用パターンや発電条件により異なりますが、一般的には月額電気代の50%~70%程度の削減が期待できます。日中発電した電力を蓄電池に貯めて夜間に使用することで、電力会社からの購入電力量を大幅に削減できるためです。

設置できない屋根はありますか?

築年数が古く耐荷重に不安がある屋根、北向きで日照条件が悪い屋根、複雑な形状で設置面積が確保できない屋根などは設置が困難な場合があります。事前の現地調査により、設置可能性を専門業者が判断いたします。

メーカー保証以外に加入すべき保険はありますか?

火災保険や地震保険の対象となる場合が多いですが、自然災害による損害を補償する専用の保険商品も存在します。設置地域の気象条件やリスクを考慮して、必要に応じて追加の保険加入を検討することをお勧めします。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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