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蓄電池無料の仕組みと導入メリット完全ガイド

蓄電池 2025年09月17日更新

蓄電池を無料で設置できるという話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。「本当に無料で設置できるのか」「どのような仕組みなのか」といった疑問を持たれる方も少なくありません。本記事では、蓄電池無料設置の仕組みから注意点まで、詳しく解説します。

蓄電池無料設置の基本的な仕組み

リース契約による無料設置

蓄電池の無料設置は主にリース契約やレンタル契約によって実現されています。初期費用0円で蓄電池を設置し、月々のリース料金を支払うことで利用できる仕組みです。

一般的な家庭用蓄電池の費用相場は容量1kWhあたり20万円~30万円程度となっており、家庭用蓄電池(4kWh~7kWh)を導入する場合の費用相場は100万円~200万円程度が目安となります。この高額な初期費用を抑えられることが、リース契約の大きなメリットです。

PPAモデル(第三者所有モデル)

PPAモデルとは、第三者が蓄電池システムを所有し、設置先の住宅に電力を供給する仕組みです。利用者は初期費用なしで蓄電池を設置でき、使用した電力分のみを支払う形態となっています。

蓄電池無料設置の主なメリット

初期費用の負担軽減

最大のメリットは100万円を超える初期投資が不要になることです。蓄電池の種類別価格相場を見ると、小容量の3kWh~5kWhタイプで100万円~150万円、中容量の6kWh~10kWhタイプで150万円~200万円、大容量の10kWh以上では200万円~350万円程度となっており、これらの費用負担を回避できます。

月々の支払いで計画的な導入

リース契約の場合、月々一定額の支払いで蓄電池を利用できるため、家計管理がしやすくなります。突発的な大きな出費を避けながら、蓄電池のメリットを享受できる点が魅力です。

メンテナンス費用の軽減

多くのリース契約やPPAモデルでは、メンテナンス費用が含まれているケースがあります。蓄電池の寿命は30年前後とされていますが、その間のメンテナンス費用を気にする必要がありません。

蓄電池無料設置の注意点とデメリット

長期的な総費用の検討

リース契約の場合、長期的に見ると総支払額が一括購入よりも高額になる可能性があります。月々の支払額は抑えられますが、契約期間全体での総額を必ず確認することが重要です。

契約期間の制約

多くのリース契約は10年~20年程度の長期契約となります。契約期間中の途中解約には違約金が発生する場合が多く、慎重な検討が必要です。

所有権の問題

リースやPPAモデルの場合、蓄電池の所有権は契約会社にあります。そのため、住宅の売却時や引越し時に制約が生じる可能性があります。

補助金制度との併用について

国の補助金制度

2025年度も蓄電池導入に対する国の補助金制度が継続されています。ただし、リース契約やPPAモデルの場合、補助金の適用対象外となるケースが多い点に注意が必要です。

地方自治体の補助金

多くの自治体でも蓄電池導入支援制度を設けています。契約形態によって適用の可否が異なるため、事前に確認することが重要です。

太陽光発電との組み合わせ効果

自家消費率の向上

蓄電池と太陽光発電システムを組み合わせることで、日中に発電した電力を夜間に使用でき、電気料金の削減効果が高まります。住宅用太陽光発電(10kw未満)の売電価格は1kWhあたり15円(設置年度や電力会社によって異なります)となっており、自家消費の方が経済的メリットが大きいケースが多くなっています。

停電時の備え

蓄電池があることで、停電時でも電力供給が可能になります。災害時の安心感は、金銭的価値では測れない重要なメリットといえるでしょう。

契約前の確認ポイント

契約内容の詳細確認

契約期間、月額料金、途中解約条件、メンテナンス内容など、契約内容は必ず書面で詳細を確認し、不明な点は納得できるまで質問することが重要です。

業者の信頼性

長期契約となるため、契約業者の信頼性や実績も重要な判断材料となります。複数社から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。

設置条件の確認

蓄電池の標準的な設置工事費用は20万円~35万円程度となります。設置環境や配線の複雑さ等により変動しますので、詳しくはお気軽にリノベステーションにお問い合わせください。

まとめ

蓄電池の無料設置は、初期費用を抑えて蓄電池を導入できる魅力的な選択肢の一つです。ただし、長期的な総費用や契約条件を十分に検討し、自身のライフスタイルや経済状況に最適な方法を選択することが重要です。

太陽光発電システムとの組み合わせによる経済効果や停電時の安心感は、多くのご家庭にとって価値あるメリットとなるでしょう。契約前には必ず複数社から見積もりを取り、納得できる条件で導入を進めることをおすすめします。

よくある質問

蓄電池を無料で設置できる仕組みは本当ですか?

はい、リース契約やPPAモデル(第三者所有モデル)によって、初期費用0円で蓄電池を設置することが可能です。ただし、月々のリース料金や使用料の支払いが発生し、長期的には一括購入よりも総費用が高くなる場合があります。契約内容を十分に確認してから判断することが重要です。

リース契約の場合、途中で解約できますか?

多くのリース契約では途中解約が可能ですが、違約金が発生するケースが一般的です。契約期間は10年~20年程度の長期間となることが多いため、契約前に解約条件や違約金について詳しく確認しておくことをおすすめします。

無料設置の蓄電池でも補助金は受けられますか?

リース契約やPPAモデルの場合、国や地方自治体の補助金制度の適用対象外となるケースが多くあります。補助金を活用したい場合は、一括購入や自己所有での設置を検討する必要があります。契約前に適用可能な補助金について確認することが大切です。

蓄電池の寿命はどの程度ですか?

現在主流のリチウムイオン蓄電池の寿命は30年前後とされています。充放電サイクル数は6,000回から12,000回程度となっており、適切に使用すれば長期間の利用が可能です。リース契約の場合、メンテナンス費用が含まれていることが多く、寿命まで安心して使用できます。

太陽光発電がなくても蓄電池だけで効果はありますか?

太陽光発電がなくても、深夜の安い電力を蓄電し日中に使用することで電気料金の削減効果は期待できます。また、停電時の非常用電源としての価値もあります。ただし、太陽光発電と組み合わせることで自家消費率が向上し、より大きな経済効果を得ることができます。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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