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エコキュートをおすすめしない理由は?おすすめできないのは選び方にあるって本当?!

エコキュート 2025年10月28日更新
エコキュート導入で失敗したくない方必見の選び方

需要が高まっているエコキュートですが、実は全ての家庭にマッチする設備ではありません。中には「エコキュートはおすすめしない!」という意見もあり、エコキュートを買うべきか一旦立ち止まるべきか悩んでいる方も多いでしょう。

そこで今回の記事では、一部で「エコキュートはおすすめしない」といわれている理由やエコキュートを購入して後悔しない方法を解説します。

これからエコキュートの購入を検討している方は必見です。

 

エコキュートは需要があるのにおすすめできない?おすすめしない理由9選!

頻繁に耳にするであろう「エコキュートの魅力」。省エネタイプの電気給湯器というだけあって、需要が高まっているのは事実です。

しかし一方で「おすすめしない」という声が少なからずあるのも事実なのです。

エコキュートのメリットは至る所で語られているので、ここからはエコキュートをおすすめしない主な理由を9つ紹介したいと思います。

 

おすすめしない理由①初期費用が高いから

おすすめしない理由の1つとして、初期費用の高さが挙げられます。

一般的なガス給湯器の初期費用は10〜40万円前後ですが、エコキュートは50〜100万円前後。機種などによって多少の前後はあるものの、ガス給湯器に比べてエコキュートに割高感があるのは否めません。

初期費用の捻出が難しい家庭にとっては「エコキュートを購入する」という選択肢がなくなる可能性もあるでしょう。

 

おすすめしない理由②電気代の節約が必ずしも望めないから

電気代の節約が必ずしも望めないことも、おすすめしない理由として挙げられます。

初期費用が割高にも関わらずエコキュートの需要が伸びている理由は、電気代の節約が望めるからです。電気代の節約が望める理由は、夜間の割安電力もしくは太陽光発電が発電した無料の電力を利用して給湯できるからです。

ただ、エコキュートを導入した全家庭で電気代の節約が望めるわけではありません。使い方によっては電気代が従来より高くなる可能性もゼロではなく、一筋縄ではいかない部分が欠点になっています。

「高い初期費用が必要にも関わらず、毎月の電気代を節約できない可能性もある」。

エコキュートの導入に対して、高いハードルがあるのは想像に容易いでしょう。

 

おすすめしない理由③お湯の使用量が限られているから

お湯の使用量が限られるのも、エコキュートをおすすめしないといわれる理由です。

多くのエコキュートは貯湯式を採用しています。そのため、電気代の安い時間帯(夜間or太陽光発電が稼働する日中)に給湯し、給湯したお湯を貯湯タンクに溜めておきます。

貯湯タンク内のお湯がなくなっても再給湯はできますが、その場合は電気代単価が割高の日中の時間帯に給湯をせざるを得ません。つまり、電気代の高騰が懸念されるのです。

ガス給湯器のような瞬間式のエコキュートもありますが、瞬間式のエコキュートを販売しているメーカーは限られます。

したがって、基本的には貯湯タンクに溜めた範囲内のお湯しか使えず、多少なりとも不便を強いられることになるのです。

 

おすすめしない理由④騒音問題に発展する恐れがあるから

騒音問題についても、エコキュートの懸念点といえます。

お話している通り、エコキュートは基本的に夜間に使う設備。だからこそ、近隣住民と騒音問題に発展するリスクがあります。

近隣住宅との距離がそれなりに離れていれば問題ないですが、距離感が近い場合はエコキュートの設置場所に配慮する必要があるでしょう。

 

おすすめしない理由⑤水圧の弱い機種が多いから

貯湯式のエコキュートでは、貯湯タンクが破裂しないように減圧したお湯を貯湯する必要があります。そのため、瞬間式のガス給湯器に比べて水圧は弱め。機種によっては、ガス給湯器の半分以下の水圧しか出ないものもあります。

強い水圧を保持できるエコキュートもありますが、基本的にはガス給湯器よりも弱い水圧で許容する必要があるでしょう。

 

おすすめしない理由⑥特殊な地域のエコキュートは割高だから

おすすめしない理由として、特殊な地域のエコキュートは割高なのも挙げられます。

エコキュートは、以下3種類の中から地域に合ったものを購入する必要があります。

 

  • 標準地仕様
  • 塩害地仕様
  • 寒冷地仕様

 

標準地仕様を選択できる家庭は問題ないですが、塩害地や寒冷地などの特殊な地域では専用のエコキュートを数万円プラスで購入する必要があります。

 

おすすめしない理由⑦補助金制度を利用するのが面倒だから

補助金制度を利用するのが面倒というのも、おすすめしない理由です。

エコキュートは省エネ給湯器のため、国や自治体は全国的な普及を目指して補助金制度を積極的に設けています。しかし、制度の利用には細かに定められている条件を順守する必要があり、正直なところ「とても面倒」という声を挙げる人も少なくはありません。

 

おすすめしない理由⑧使えない入浴剤があるから

フルオートタイプにおける入浴剤の使用制限も、おすすめしないといわれる理由のひとつです。使える入浴剤はメーカーごとに異なります。各メーカーそれぞれ公式ホームページで詳細を公表しているので、入浴剤を頻繁に使う方はエコキュート購入前に確認できると良いでしょう。

 

おすすめしない理由⑨基本的にはガス契約を不要とするから

エコキュートは電気給湯器なので、基本的にはガス契約は不要です。オール電化にメリットを感じるのであれば、エコキュートに対してもメリットを感じられるでしょう。

ただ一方で、オール電化は万人受けしてはいません。オール電化だと、停電が発生時に不便を強いられることが明白だからです。

「万が一に備えて複数のライフラインの契約をしておきたい」と考える家庭にとっては、エコキュートの導入はマイナスに働くでしょう。

 

おすすめしないのは選んだ機種が悪いから?!エコキュートの賢い選び方!

知名度を急上昇させているエコキュートですが、導入に対するマイナス意見は少なからず存在しています。ただ、一概に「エコキュートが悪い」というわけではなく「おすすめしないのは選んだ機種が悪いから」という見方もできます。

そこで最後に、エコキュートの賢い選び方を紹介します。

 

エコキュートの選び方①初期費用だけを見ない

賢い選び方は、初期費用だけを見ないことです。

おすすめしない理由の1番目で「初期費用が高い」と挙げました。とはいえ、夜間の割安電力や太陽光発電の無料電力を使って給湯できるため、電気代を節約できるといわれています。

つまり「エコキュートは初期費用が高いけれど、ランニングコストを削減できる可能性がある」ということです。

エコキュート購入時は初期費用だけを見ず、将来的な電気代の節約率を考慮して購入するエコキュートを選びましょう。

 

エコキュートの選び方②貯湯タンクの容量をしっかり選ぶ

貯湯タンクの容量をしっかり選ぶのも忘れてはなりません。

貯湯タンクの容量は大きく分けて「大」「中」「小」の3つのサイズで展開しており、世帯人数や普段のお湯の使用量を考慮して容量を選ぶ必要があります。サイズ感がミスマッチだと、給湯する回数が増えたり無駄な給湯が増えるため、ランニングコストの削減率は少なくなる傾向です。

したがって、貯湯タンクの容量選びには細心の注意を払ってください。

どれくらいの容量の貯湯タンクを選べば良いのかわからない場合は、ぜひお気軽に弊社「リノベステーション」までお問合せください。

 

エコキュートの選び方③水圧の強さに妥協しない

求める水圧の強さに妥協しないのも必要です。

お湯は毎日使うもの。だからこそ、必要とする水圧に妥協は禁物です。

水圧の強いエコキュートの代表的なメーカーは日立です。日立ではガス給湯器と同じく瞬間式(水道直圧式)のエコキュートを販売しているため、水圧の強さを肌で体感できるでしょう。

 

エコキュートの選び方④貯湯式か瞬間式かを慎重に選ぶ

貯湯式か瞬間式かを慎重に選ぶのも大切です。

基本的なエコキュートは貯湯タンクを必要とする貯湯式ですが、日立から販売されているような瞬間式のエコキュートも存在しています。どちらのタイプが良いのかは、家庭によって異なります。

貯湯式か瞬間式どちらを選んだ方が良いのかわからない場合は、ぜひ弊社「リノベステーション」までお気軽にお問合せください。

 

エコキュートの選び方⑤納得のいく業者と契約を結ぶ

納得のいく業者と契約を結ぶのも忘れてはなりません。

特に補助金制度を利用したい場合は、補助金制度に登録している業者との契約が必須になります。さらに、エコキュートは10〜15年ほどの寿命を持つ設備のため、長期的に付き合っていける業者選びも大切です。

 

エコキュートをおすすめしないのは選び方が悪いから?!お気軽にお問合せを!

需要が高まっているエコキュートですが、一部では「おすすめしない」という声も…。エコキュートの選び方を誤ったがゆえに「おすすめしない」という感想になるのではないかと思われます。

長期的に毎日のように使うエコキュートだからこそ初期費用だけで判断するのではなく、長期的に見てベストなエコキュートを購入できると良いでしょう。

具体的な部分が気になる方は、ぜひ弊社「リノベステーション」までお気軽にお問合せください。

 

参考資料①

https://www.yhservice.net/column/ecocute/ecocute-not-recommend?srsltid=AfmBOop3QErL2ZoVISS9eBbdnwlA7ynEKSc72rLcsejqLP1FkLja_xDi

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

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中田 萌
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