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太陽光発電に蓄電池を後付けしたい!価格やメリット・注意点を解説

太陽光発電 2024年05月27日更新
太陽光発電に蓄電池を後付けしたい!価格やメリット・注意点を解説

「太陽光発電がある家には蓄電池の後付けがオススメと聞いたけど、具体的にはどんなメリットがあるの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、太陽光発電に蓄電池を後付けするメリットやデメリット、気になる価格相場や2024年に使える補助金制度などをくわしく解説していきます。

記事の後半では、実際に蓄電池を後付けする前に確認しておくべき「3つの注意点」についてもご紹介していますので、蓄電池の導入に興味がある方はぜひ目を通してみてくださいね!

太陽光発電に蓄電池を後付けするメリット・デメリットを解説!

まずはじめに、すでに太陽光発電を設置済みの家庭に蓄電池を後付けする「メリット・デメリット」について解説していきます。

メリット:電気代の節約効果がアップ!停電対策も強化できる

太陽光発電に蓄電池を後付けする最大のメリットは、発電した電気を蓄電池に充電して夜間に自家消費することで、より多くの電気代が節約できることです。

電気代が「1kWhあたり35〜40円」まで高騰した現在では、発電した電気を売るより自家消費したほうがお得なケースも多く、蓄電池の後付けには非常に大きな経済的メリットがあります。

また、太陽光発電などで蓄電池に充電しておけば「発電できない夜間の電力バックアップ」も可能となるため、停電対策を強化したいとお考えの方にもおすすめです。

太陽光発電だけでは停電中に「100V・1,500W」までの電気しか利用できませんが、蓄電池は「200V出力」に対応しており、停電中でもエアコンが使える点も見逃せないメリットといえます。

デメリット:初期費用と設置スペースがネックとなる

太陽光発電に蓄電池を後付けするデメリットは、設備の導入には「100万円」を超える高額な初期費用が必要となるケースが多いことです。

太陽光発電との連携で節約できる電気代を考えれば、「10〜20年」ほどで資金回収は充分に可能ですが、それでも気軽に購入できる金額とはいえません。

また、蓄電池の後付けには「蓄電池本体と専用のパワコン」の設置が必要なため、意外と居住スペースを圧迫するというデメリットにも注意が必要です。

最近ではコンパクトな薄型モデル室内設置可能な蓄電池も販売されていますが、狭い屋外通路などに設置すると邪魔になる可能性があることも頭に入れておきましょう。

太陽光発電に蓄電池を後付けするデメリットは、設備の導入には「100万円」を超える高額な初期費用が必要となるケースが多いことです。

太陽光発電との連携で節約できる電気代を考えれば、「10〜20年」ほどで資金回収は充分に可能ですが、それでも気軽に購入できる金額とはいえません。

一方で、燃料費の高騰や昨今の円安の影響を考えれば「蓄電池の価格が今後大幅に下がる可能性」は低いため、値下げを待つより早めに導入して電気代を節約した方がお得といえます。

もうひとつの注意点として、契約する販売店選びを間違えると、蓄電池や太陽光発電のデメリットが膨らんでしまうことが挙げられます。

相性の悪い蓄電池を設置すると、電力ロスにより発電量が下がってしまいますし、不具合などが発生して「いざというときに使えなかった」というケースにもなり得ます。

販売実績や商品知識の豊富な業者なら、あなたの家庭に最適な蓄電池を提案してくれますので、じっくり時間をかけて信頼できる業者を探すことをおすすめします。

2024年に蓄電池を後付けする価格相場はいくらくらい?

太陽光発電を設置済みの家庭に蓄電池を後付けする価格相場は、工事費込みで「約85〜200万円」ほどが2024年の目安となります。

蓄電池の後付けにかかる費用は「設置する環境や購入する蓄電池」によっても上下しますが、「容量1kWhあたり18〜25万円」程度であれば適正価格といえるでしょう。

実際に請求される本体価格や工事費は「契約する業者」によっても大きく変わるため、できるだけ安く買うには「なるべく複数社の見積もりを比較」することをおすすめします。

2024年に蓄電池を後付けする際に使える補助金制度

2024年度は蓄電池の購入に対して、「子どもエコホーム支援事業」「DR補助金」「DER補助金」と呼ばれる3種類の国の補助金制度が利用できます。

以下の表で、3つの補助金制度で交付される金額申請期間を確認していきましょう。

補助金制度の名称

家庭用蓄電池の補助金額

申請期間

子育てエコホーム支援事業

1台あたり定額64,000円

2024年4月2日〜2024年12月31日

DR補助金

容量1kWhあたり3.2〜5.2万円

上限60万円

2024年4月10日〜2024年12月26日

DER補助金

容量1kWhあたり2.7〜4.7万円

上限60万円

2024年7月中旬〜2024年12月22日(予定)

以上の国の補助金に加えて、お住まいの地方自治体で「独自の補助金制度」を実施している場合は、両方申請することで2つの補助金の交付を受けることも可能です。

蓄電池は後付けより太陽光発電とセット購入したほうがお得?

結論から言えば、太陽光発電と蓄電池は別々に設置するより、セットで導入したほうがより多くの初期費用を節約できます

お得な理由は、同時に設置したほうが工事費や人件費が安く済むほか、業者によっては2つの設備を契約することで特別な「セット割引」に応じてくれる可能性があるからです。

しかしながら、蓄電池は後付けしても充分な経済的メリットを得られる設備ですので、タイミングにこだわらず導入を検討することをおすすめします。

太陽光発電に蓄電池を後付けする際に注意すべきポイントは?

つづいて、既存の太陽光発電に蓄電池を後付けする際に確認しておきたい「3つの注意点」について解説していきます。

①【事前知識】蓄電池の運用には専用のパワコンが必要

一部の例外を除いて、家庭用蓄電池を運用するためには、太陽光発電とは別に「専用のパワコン(パワーコンディショナ)」が必要となります。

太陽光発電の設置時に「ハイブリッドパワコン」を設置している場合は、蓄電池本体のみの導入で運用可能ですが、基本的には専用パワコンが必須であることは覚えておきましょう。

蓄電池とパワコンを後付けする場合は「より大きな設置スペース」が必要となりますので、事前にサイズを調べておき、余裕のある場所を見つけておくと安心です。

②「単機能型」と「ハイブリッド型」の違いを理解しよう

家庭用蓄電池には「単機能型」と「ハイブリッド型」と呼ばれる2つの型があり、用途や予算に合わせて最適な型を選ぶことで、より多くの経済的メリットが得られます。

単機能型・ハイブリッド型の違いは以下のとおりです。

種類

特徴や違い

ハイブリッド型

・家庭用蓄電池と太陽光発電を1台のパワコンで制御できる

・単機能型に比べて電気の変換ロスが少なく、より多くの発電量が期待できる

単機能型

・家庭用蓄電池と太陽光発電の制御には「別々」のパワコンが必須

・ハイブリッド型に比べて低価格なモデルが多いが、パワコン2台分の設置スペースが必要となる

「とにかく安く蓄電池を設置したい!」という方に単機能型は向いていますが、長期的な発電量や設置スペースのメリットを考えれば、多少高くてもハイブリッド型のほうがおすすめです。

③用途に合わせて「全負荷」「特定負荷」を選択する

家庭用蓄電池には単機能型・ハイブリッド型の他にも「全負荷」「特定負荷」という2つのタイプがあり、停電対策としての性能が大きく違います。

全負荷タイプ・特定負荷タイプの違いは以下のとおりです。

種類

特徴や違い

全負荷タイプ

・停電時には「家全体」の電力を瞬時にバックアップできる

・「200V」の停電時出力に対応しているモデルが多い

・大容量・高性能モデルが多いが、特定負荷タイプより価格は高め

特定負荷タイプ

・停電時には「指定した部屋や設備」にのみ電力バックアップを行う

・「200V」の停電時出力には対応していないモデルが多い

・容量の小さなモデルが多く、全負荷タイプより設置コストが安い

「最低限の停電対策ができれば良い」とお考えの方には特定負荷タイプもおすすめですが、停電時の200V出力に対応していない場合、エアコンなどが使えない点に注意が必要です。

特に、暑い夏場や寒い冬場にエアコンや空調設備が使えないことは心身ともにかなりのストレスとなりますので、特別な理由がない限り全負荷タイプを選ぶべきでしょう。

まとめ:太陽光発電と蓄電池は併用メリット大!後付けを検討しよう

本記事でくわしく解説してきた「太陽光発電に蓄電池を後付けするメリットや価格」についての重要ポイントを、以下にもう一度まとめていきます。

  1. 太陽光発電で作った電気を蓄電池に充電すれば、夜間の電気代を大幅に節約できる
  2. 蓄電池の後付けには高額な設置費用がかかるが、節約できる電気代で回収は可能
  3. 蓄電池を後付けする費用相場は「85〜200万円」ほどかかるのが2024年の目安
  4. 2024年は国から3種類の蓄電池補助金が出ており、自治体の補助金と併用もできる
  5. 蓄電池はタイプや型によって性能や機能が違うため、用途に合ったモデルを選ぶことが大切

電気代の高騰が続く現在、太陽光発電で作った電気は「安く売るより蓄電池で自家消費する」使い方が主流となっているため、蓄電池の後付けは非常におすすめです。

高額な初期費用はネックですが、国や地方自体の補助金を利用すれば負担を軽減できますので、安く買える今のうちに導入を検討してみてはいかがでしょうか?

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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