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卒FITとは?卒FIT後に太陽光発電を有効活用する方法を徹底解説!

太陽光発電 2024年01月04日更新

太陽光発電の仕組みを調べていると、よく「FIT」や「卒FIT」などという言葉を耳にすることでしょう。

今回の記事では、卒FITの概要、卒FIT後の太陽光発電の使い道、蓄電池購入のメリットについて解説します。

太陽光発電所有者は必ず通る問題点?卒FITとは?

太陽光発電を所有すると、FIT制度や卒FITという言葉を耳にすることでしょう。

今回の章では、FIT制度の概要を解説します。

卒FITはFIT制度卒業を指す言葉

卒FITとは、FIT制度の卒業を意味する言葉です。

FIT制度は、2009年に始まった太陽光発電に関する制度で、太陽光発電で発電した電力を10年間は高値で売電できる制度のことになります。

FIT制度は、高額な太陽光発電の初期費用を補填するための補助金制度として2009年に制定されました。

卒FIT≒2019年問題

卒FITと同じくらいよく耳にするであろう2019年問題ですが、実は両者ともに同じ意味を持っています。
先ほど、FIT制度は2009年に始まったと解説しましたが、2009年の10年後は2019年。

つまり、2009年にFIT制度を利用した家庭が次々と卒FITしていく中で様々な問題が浮上したため、別名「2019年問題」として多くのメディアで取り上げられたのです。

FIT制度利用中の10年間は売電価格が高値だったので、余剰電力を売電する価値は確かにありました。
しかし、卒FITを迎えてしまうと「売電価格が大きく下落して売電する意味を見失った」と、途方に暮れてしまう家庭が非常に多くなったのです。

これが、卒FIT後の問題点、いわゆる「2019年問題」です。

卒FIT後に太陽光発電を有効活用する方法は?

卒FITしたからといって、高額で購入した太陽光発電を手放す家庭は少数派でしょう。

今回の章では、卒FIT後に太陽光発電を有効活用する方法について解説します・

蓄電池を導入する

卒FIT後に太陽光発電を有効活用するため、蓄電池の導入がおすすめです。

今までは、余剰電力を売電することで太陽光発電の恩恵を100%感じていたことでしょう。

しかし、卒FIT後には売電価格が大幅下落するため、売電に意味を感じなくなる人が大多数になります。
ともなれば、これまで売電していた分の余剰電力を自家消費する必要があるのです。

とはいえ、太陽光発電で恩恵を得られるのは日中のみ。

しかし、日中に在宅していない家庭も多いですし、そもそも日中に太陽光発電で発電したすべての電力を使い切る家庭は稀。
つまり、
太陽光発電で発電した電力を蓄電できる蓄電池の導入がおすすめといえるのです。

電気自動車とV2Hを購入する

電気自動車とV2Hを購入するのも、卒FIT後の対策としておすすめです。

電気自動車は、周知の通りガソリンではなく電気の力で走る車のこと。
V2Hは、電気自動車と家庭を繋げるケーブルのことです。

V2Hは、家庭から電気自動車へ送電できるのはもちろん、電気自動車から家庭への送電も可能という特徴があります。
つまり、
非常時には電気自動車を非常用電源として、家庭に送電ができるのです。

電気自動車は蓄電池に比べて大容量ですし、日中は車として利用し、夜間は蓄電池として利用できるといった一石二鳥を感じることができます。
とはいえ、V2Hはケーブルなので、車庫と自宅が近くなければ使い物にはなりません。

したがって、一戸建てや駐車場が近くにあるマンション住まいの方で自家用車を保有している家庭は、ぜひ電気自動車とV2Hの購入を検討してみてください。

卒FIT!売電ではなく自家消費をするメリットは?

卒FIT後には、売電する意味を完全に見失ってしまうことでしょう。

そこで蓄電池や電気自動車などを利用して、発電した電力を自家消費するのが得策です。

今回の章では、売電ではなく自家消費する主なメリットを2つ紹介します。

電気代の大幅削減が可能になる

売電ではなく自家消費するメリットは、電気代が大幅削減できることです。

太陽光発電で発電した電力を全て家庭で使うことができれば、電力会社からの買電率が大幅に減ることになります。
つまり、電気代を大幅に節約することが可能になるのです。

もちろん、蓄電池や電気自動車などの購入費用はかかりますが、長期的に見てペイできる計算の製品を購入することで、家計の負担が減ること間違いなしです。

非常時に安心を得ることができる

太陽光発電で発電した電力を自家消費すれば、非常時に安心を得ることができます

たとえば、蓄電池や電気自動車を所有して自家消費に回した場合、常に家庭に電力が存在しているので、いつ災害が発生しても停電を避けることが可能です。
停電が長期に渡ってしまった場合でも、日中に太陽さえ出れば、日中に発電した分を夜間のために蓄電池などに溜めておけるので、長期間の停電も免れる期待が持てます。

いつ発生するか分からない有事のためにも、太陽光発電と蓄電池で自家消費するのはとても良いことだといえるでしょう。

卒FIT後におすすめ蓄電池!蓄電池を導入するメリットは?

卒FIT後におすすめなものとして、蓄電池のメリットを具体的に3つ紹介します。

太陽光発電で発電した電力を蓄電できる

蓄電池を導入するメリットは、太陽光発電で発電した電力を蓄電できる点です。

蓄電池があれば、太陽光発電で得た電力をその場で使う必要はありません。
つまり、日中に家を空ける率の高い家庭であっても、太陽光発電の恩恵をひしひしと痛感できるわけです。

電気代を節約できる

電気代を節約できるのも、蓄電池を購入するメリットの一つです。

太陽光発電+蓄電池を家庭に導入すれば、太陽光発電が発電した電力を蓄電池に溜めることができるので電力会社からの買電が減り、電気代を節約できます。

さらに、太陽光発電+蓄電池になれば、電力会社との電気契約が大きく変わり、日中の電力を割高にする代わりに夜間の電力を割安で使えるプランに代わります。

つまり、夜間の割安電力を効率的に蓄電池に溜め、洗濯機や食洗器など、タイマーで動かせる家電を夜間に動かせば、電気代が節約できる仕組みです。

災害時に停電知らずの家で過ごすことができる

蓄電池を購入するメリットとして、災害時に停電知らずの家で過ごすことができるのも挙げられます。

ひとたび停電が発生すると、私たちは電力会社からの買電が出来なくなります。
つまり、家に電力が流れず「停電」という現象に見舞われます。

しかし、太陽光発電と蓄電池があれば、曇天や雨天でない限り、日中の電力使用は可能です。
夜間に関しても、日中の余剰電力を蓄電池に溜めておくことで、夜間も電力が使用可能になります。

蓄電池には、いつ災害が発生しても良いように、蓄電残量をゼロにしない「災害対策モード」もあります。
災害はいつ発生するか分からないので、万一の対策ができるのは嬉しいですよね。

卒FITは誰にでも訪れる問題!卒FIT後は電力の自家発電がおすすめ!

太陽光発電の卒FITは、太陽光発電を所有して10年後に必ず訪れる問題です。
だからこそ、卒FIT時に慌てないために、予めしっかり準備をしておきたいですよね。

今回紹介した、蓄電池や電気自動車(+V2H)は、卒FIT後の対策としてとても有効になります。
ぜひ、蓄電池や電気自動車・V2Hについて、前向きに検討してみてくださいね。

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

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中田 萌
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