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蓄電池ニチコン価格の完全ガイド

2025年08月15日更新

ニチコン蓄電池の価格相場

容量別価格の目安

ニチコン蓄電池の価格は、容量によって大きく異なります。家庭用蓄電池の費用相場として、容量1kWhあたり20万円~30万円程度を基準に考えると、以下のような価格帯になります。

小容量タイプ(3kWh~5kWh) 価格相場:100万円~150万円程度
一般的な住宅での基本的な電力需要に対応できる容量です。停電時の最低限の電力確保を目的とする場合に適しています。

中容量タイプ(6kWh~10kWh) 価格相場:150万円~200万円程度
多くの家庭で選ばれている容量帯で、日常的な電力使用量をカバーしながら、停電時にも安心して生活を続けられる容量です。

大容量タイプ(10kWh以上) 価格相場:200万円~350万円程度
電力消費量の多い家庭や、太陽光発電との組み合わせで自家消費を最大化したい場合に選ばれる容量です。

工事費込みの総額

蓄電池の標準的な設置工事費用は20万円~35万円程度となり、設置環境や配線の複雑さ等により変動します。工事費を含めた総額を検討する際は、上記の機器価格に工事費を加算した金額となります。詳しくは、お気軽にリノベステーションにお問い合わせください。

ニチコン蓄電池の特徴と価格への影響

高品質な技術力

ニチコンは長年にわたり電池技術の開発に取り組んでおり、その技術力は価格に反映されています。最新のリチウムイオン蓄電池では、充放電サイクル数が6,000回から12,000回程度と高い耐久性を実現しており、長期間の使用に耐える設計となっています。

寿命の長さ

ニチコン蓄電池の寿命は30年前後と長期間の使用が可能です。この長寿命により、初期投資額を長期間で回収できるため、トータルコストを考慮すると経済的な選択となります。

保証内容

ニチコンの蓄電池は基本的には手厚い保証が提供されますが、保証内容は製品や設置条件によって異なります。購入前に保証条件を十分に確認することをお勧めします。

価格を左右する要因

設置環境による違い

蓄電池の設置場所や既存の電気設備の状況によって、工事費用が変動します。屋内設置と屋外設置、既存配線の活用可能性などが価格に影響を与えます。

太陽光発電との組み合わせ

太陽光発電システムとの連携を考慮した場合、システム全体の最適化により価格メリットが生じる場合があります。一般的な家庭用太陽光発電システム(4kW~5kW)の導入費用は140万円~200万円程度が目安となり、蓄電池との同時導入により工事費の効率化が期待できます。

補助金制度の活用

各自治体により蓄電池導入に対する補助金制度が設けられている場合があります。これらの制度を活用することで、実質的な導入費用を抑えることが可能です。ただし、補助金の内容や申請期限は変動するため、最新の情報を確認することが重要です。

ニチコン蓄電池の選び方

家庭の電力消費量を把握

まずは月々の電気使用量を確認し、必要な容量を算出します。一般的な4人家族の場合、月間電力使用量は400kWh~500kWh程度となることが多く、この数値を基に適切な容量を選択します。

停電時の必要電力を考慮

停電時にどの程度の電力を確保したいかによって、必要な容量が変わります。冷蔵庫や照明など最低限の電力確保なら小容量タイプでも対応可能ですが、エアコンや給湯器も含めて使用したい場合は大容量タイプが必要になります。

設置スペースの確認

蓄電池の設置には一定のスペースが必要です。屋内設置の場合は換気や温度管理を考慮し、屋外設置の場合は防水・防塵性能を確認する必要があります。

コストパフォーマンスの検討

電気料金削減効果

蓄電池の導入により、夜間の安い電力を蓄え、昼間の高い電力の使用を抑制することで電気料金の削減が期待できます。また、太陽光発電との組み合わせにより、発電した電力を効率的に活用できます。

売電収入への影響

住宅用太陽光発電(10kW未満)の売電価格は1kWhあたり15円となっており、設置年度や電力会社によって異なります。蓄電池との組み合わせにより、売電よりも自家消費を優先する運用が経済的になる場合があります。

災害時の価値

停電時の電力確保という観点では、蓄電池の価値は金銭的な計算だけでは表せません。近年の自然災害の頻発を考慮すると、災害時の安心感も導入価値の一つとして考慮すべき要素です。

購入時の注意点

複数社での見積り比較

蓄電池の導入費用は施工会社によって大きく異なる場合があります。複数の会社から見積りを取得し、価格だけでなく工事内容や保証内容も含めて比較検討することが重要です。

施工実績の確認

蓄電池の設置には専門的な技術が必要です。施工会社の実績や資格を確認し、信頼できる業者を選択することが、長期的な安心につながります。

メンテナンス体制

蓄電池は長期間使用する設備のため、定期的なメンテナンスが必要です。購入前にメンテナンス体制やサポート内容を確認しておくことをお勧めします。

まとめ

ニチコン蓄電池の価格は容量や設置条件により大きく異なりますが、高品質な技術力と長寿命により、長期的な視点で見ると経済性に優れた選択肢となります。導入を検討する際は、家庭の電力使用状況や設置環境を十分に検討し、適切な容量と設置方法を選択することが重要です。

詳しい価格や設置に関するご相談は、お気軽にリノベステーションにお問い合わせください。専門スタッフが、お客様のご状況に応じた最適なプランをご提案いたします。

よくある質問

ニチコン蓄電池の価格はどのくらいですか?

ニチコン蓄電池の価格は容量によって異なり、小容量タイプ(3kWh~5kWh)で100万円~150万円程度、中容量タイプ(6kWh~10kWh)で150万円~200万円程度、大容量タイプ(10kWh以上)で200万円~350万円程度が相場となります。これに工事費20万円~35万円程度が加算されます。

ニチコン蓄電池の寿命はどのくらいですか?

ニチコン蓄電池の寿命は30年前後となっています。最新のリチウムイオン蓄電池では充放電サイクル数が6,000回から12,000回程度と高い耐久性を実現しており、長期間の使用に耐える設計となっています。

蓄電池の導入で電気料金はどのくらい削減できますか?

電気料金の削減効果は使用状況により異なりますが、夜間の安い電力を蓄えて昼間の高い電力使用を抑制することで、月々の電気料金の削減が期待できます。太陽光発電との組み合わせにより、さらに効果的な節約が可能になります。

蓄電池の工事にはどのくらいの期間がかかりますか?

蓄電池の設置工事は、一般的な住宅用システムの場合、1~2日程度で完了します。ただし、工事前には電力会社への連系申請や各種手続きが必要で、申請から工事完了まで全体では3~6ヶ月程度の期間を要することが一般的です。

蓄電池の補助金制度はありますか?

各自治体により蓄電池導入に対する補助金制度が設けられている場合があります。補助金の内容や申請期限は地域や年度によって異なるため、導入を検討する際は最新の情報を確認することが重要です。お住まいの自治体の補助金制度については、お気軽にリノベステーションにお問い合わせください。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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