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【エコで清潔なお湯を使いたい方必見】「東芝」のエコキュートの特徴

オール電化 2024年01月04日更新

みなさん、日々の光熱費を少しでも削減できたら嬉しくないですか?

そんな方は、給湯器を「エコキュート」にして湯沸かし時のランニングコストを抑えましょう。

今回は、大手エコキュートメーカー「東芝」の特徴について紹介します。

失敗しないエコキュート選びのポイントについても解説しているので、興味のある方は最後までお付き合いください。

東芝のエコキュートは「銀イオン」と「光タッチリモコン」で衛生面も省エネ面もバッチリ

東芝製のエコキュートには、他社では真似できない独自技術が多く取り入れられています。

ここでは、複数ある東芝製エコキュートの特徴の中からより魅力的な点について、3点ほど紹介していきます。

銀イオンの湯

東芝のエコキュートは、業界で唯一湯はり時に使用する水路部分に銀イオンを発生させる装置を搭載しています。

銀イオンとは酸素と乖離させることでプラスに帯電した状態の銀原子のことで、マイナスに帯電している物質と結びつく性質を持っており、その特徴を生かしてウイルスや細菌などの微生物を死滅させることが可能です。
殺菌作用の他にも、銀イオンには微生物の増殖を抑える「静菌作用」や「抗菌作用」など多くの効果を期待できることから、マスクや空気清浄機をはじめとするさまざまな製品に利用されています。

光タッチリモコン

光タッチリモコンは、東芝製エコキュートの中でも「フルオート」タイプの製品に搭載されているリモコンです。
このリモコンの大きな特徴としては、直感的な操作が可能なタッチキー操作に対応している点や、フルフラットデザインのためメンテナンスが簡単な点があげられます。

光や音声で操作をナビゲートする機能も搭載されているので、誰でも迷わずに製品を使いこなせちゃいます。

さらに、湯沸かし時刻を変更できる機能を新たに搭載しているため、ご自宅で太陽光発電をされている方や電気代の夜間割引を利用している方は、電気代を大きく節約することが可能です。

ちなみに、カラーは「グランホワイト」「グランブラック」の2色が用意されており、お部屋の雰囲気を崩さずに設置できます。

省エネ技術

東芝製エコキュートは省エネ面でも優れた性能を発揮しています。
その中でも、特に今回ご紹介したいのは全モデル共通の省エネ技術「キープ制御システム」です。

地球上に存在しているすべての物質は、熱を加えることでその体積を膨張させる性質を持っています。
水も例外ではなく、お湯を沸かす際にある程度の「膨張水」が発生しています。

キープ制御システムとは、湯沸かし時に増えたお湯の中から水温の低い部分だけを膨張水として排出することで、タンク内の熱を維持する仕組みです。
東芝によると、このシステムを活用すること1.5リットルペットボトル約7本分のお湯を沸かすだけの省エネ効果があるそうです。

東芝製のエコキュートには、他にも以下のような省エネ技術が取り入れられています。

  • 高温でたし湯をすることで保温時間を短縮する「省エネアシスト保温」
  • 沸き上げ完了時間を早めて電力ピークシフトをおこなう「早起き設定」

電気代の削減や、環境に優しいエコキュートを探している方は、ぜひ東芝製のエコキュートをお買い求めください。

【聞いてみた】東芝のエコキュートって◯◯?

ここでは、Twitterやインターネット上で見つけた東芝製エコキュートに対する口コミの一部を紹介していきます。

実際の利用者の「生の声」となっているので、興味のある方は参考にしてください。

【東芝製エコキュートの良い口コミ】

  • 断水時にも貯湯タンクの水を利用できる
  • 月々のランニングコストが抑えられる
  • 外出時でもお湯の残量が確認できる

まずは、東芝製エコキュートのメリットからです。

断水時にタンク内の水を利用できる点は、防災対策としてもバッチリですね。
近年は台風などの自然災害が多発しているので、いざというときの備えとして購入しておくのもありかもしれません。

【東芝製エコキュートの悪い口コミ】

  • タッチパネルの誤操作が多い
  • 初期費用が高額

少数意見ではありますが、東芝製エコキュートに対するデメリットを述べている口コミも確認できました。
誤操作に関してですが、たしかにタッチパネル式のリモコンはボタン式のリモコンに比べると操作に慣れが必要ですね。

ただし、高額な初期費用に関しては、数年間使い続けるだけで充分お釣りが来ます。
そこまで気にする必要はないでしょう。

価格以外にもエコキュートを選ぶポイントはたくさん

エコキュートを始めとする給湯器は導入に高額の費用が発生するため、製品を選ぶ際はついつい価格が気になってしまいますよね。
しかし、ここまで紹介してきたように、エコキュートにはメーカーや製品ごとに異なる特徴を有しているため、それらのポイントをしっかり把握したうえで自身のニーズに合う製品を選ぶ必要があります。

今回は、エコキュートを選ぶ際に特に重要なポイントを4つ紹介していくので、これから導入を検討している方はぜひ参考にしてください。

費用

エコキュートを導入する場合、本体の購入費用に加えて設置時の工事費が同時に発生します。
実際の導入費用は機器や施工業者によってさまざまですが、その相場は40万円~50万円程度で、この価格は貯湯容量や搭載されている機能が多くなるほど高額になります。

なお、エコキュートの導入時に国や自治体から補助金を受け取ることができる場合があるので、受給できる方はその金額を計算に入れたうえで予算を設定すると良いでしょう。
補助金の受給条件など詳細については、お住いの地域の情報を実際に確認してみてください。

水圧

エコキュートは水道から貯湯タンクに水を取り込む際に、タンクが破壊されないように「減圧弁」と呼ばれるもので水圧を落としているため、シャワーを利用するタイミングで物足りなく感じることがあるかもしれません。
エコキュートの水圧の弱さが気になる方は、本体価格は若干割高にはなりますが各社で高圧給湯タイプの給湯器が販売されているので、そちらをお買い求めください。

予算が厳しい方は、低圧用シャワーヘッドを導入するなどの対策を取れば一定程度の効果は得られるでしょう。

貯湯量

エコキュートの貯湯量はおもに「370L」・「460L」・「550~560L」の3パターンとなっています。

貯湯タンク内の水温は約80℃で水を継ぎ足しながらシャワーなどに利用しているため、貯湯タンクの2倍弱程度のお湯を実際に利用することが可能です。

4人家族の場合、1日で使用するお湯の量はおよそ600Lほどと言われているので、貯湯量は370Lもしくは460Lのものを選ぶと良いでしょう。
ご家族が5人以上の方や災害時の備えとしてエコキュートを導入される方は550~560Lのものがおすすめです。
ご家族が3人未満のご家庭に向けて370Lより少ない貯湯量の機器も販売されているので、コンパクトタイプのエコキュートをお探しの方はそちらをご覧ください。

設置スペース(サイズ)

エコキュートは貯湯タンクとヒートポンプユニットがセットになっているため、一般的なガス給湯器にくらべてサイズが大きいことが難点のひとつです。
貯湯タンクのサイズは貯湯量に応じて大きくなるため、設置場所がうまく確保できない場合は貯湯量を落としたコンパクトなタイプの機器を選ぶようにしてください。

ちなみに、稼働時にクーラーの室外機と同程度の音が発生します。
購入する機器や設置後のメンテナンス状況によっては近隣トラブルの原因にもなりかねないので注意しましょう。

エコキュートはメーカー選びから慎重におこなおう

今回は、大手エコキュートメーカー「東芝」について紹介しました。

東芝製のエコキュートは、業界で唯一湯はり時の水路に銀イオン発生装置を搭載しており、より清潔な状態で入浴を楽しむことができます。
他にも、省エネ技術など大手電機メーカーならではの先進機能が豊富に用意されている点も魅力的ですね。

繰り返しになりますが自治体によってはエコキュートの購入時に補助金制度を利用できる場合があります。
これから導入予定の方は、製品選びに加えて補助金の情報もしっかり確認することをおすすめします。

 

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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