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東芝のエコキュートって何が特徴?5つ紹介します!

オール電化 2024年01月04日更新

「エコキュートを購入したいけれど、どのメーカーのものを選べば良いかわからない。」

「東芝のエコキュートについてもっと知りたい!」

このように考えている方はいませんか。

現在では多くの家電メーカーがエコキュートを販売するようになりました。
そのため、どのメーカーのものを選ぶのが正解か分かりませんよね。
そこで今回は、エコキュートの選び方や各メーカーの特徴、東芝の詳細な特徴について紹介します。

エコキュートの選び方は?【東芝などのメーカーごとの特徴も紹介】

最初にエコキュートの選び方について、5つの観点を紹介します。

給湯タイプ

1つ目は、給湯タイプの違いです。

エコキュートは大きく「フルオートタイプ」「オートタイプ」「給湯専用タイプ」の3種類のタイプがあります。
このタイプで選ぶのが最も簡単でしょう。

フルオートタイプとは、様々な機能を自動でできるタイプを指します。
エコキュートには「湯はり」「足し湯」「保温」などがありますが、フルオートタイプの場合、リモコンから1度ボタンを押せば自動で行ってくれます。
そのため、3種類の中では最も快適です。

次にオートタイプとは、「湯はり」のみが自動になっているタイプを指します。
自動足し湯や自動保温機能は備わっていません。
そのため、湯温が下がっても気にしない方は初期費用を抑えることができるオートタイプがお勧めです。

最後に給湯専用タイプですが、こちらは湯はりも手動で行います。
1人暮らしのアパートで見られる、浴槽の上に蛇口がついているタイプです。
導入コストが最も安いが特徴として挙げられるでしょう。

リッター数

2つ目は、リッター数の違いです。

エコキュートには370Lや460L、550Lなどの様々な容量のタイプがあります。
そのため、家族の人数に合わせて選ぶようにしましょう。

目安としては以下です。

  • 370L:3〜5人用
  • 460L:4〜6人用
  • 550L:5〜7人用

これを参考にすると大きく外れることはないでしょう。

また、住んでいる地域によっても左右されることがあります。
一般的に、寒い地域の方が暑い地域よりも効率が悪くなります。
そのため、4人家族の場合は370Lと460Lがありますが、沖縄などの暑い地域の場合は370Lを、そして北海道などの寒い地域の場合は460Lを選ぶと良いでしょう。

設置地域

3つ目は、設置地域です。

エコキュートには塩害地域仕様があります。

塩害地域仕様とは、潮風が直接当たるか否かがポイントとなります。
潮風が直接当たらない場合、内海から300m未満なら耐塩害仕様、300m以上なら標準になります。

一方、直接潮風が当たる場合、内海から300m以上500m未満なら耐塩害仕様、500m以上なら標準になります。
また、耐塩害仕様だからといって錆が発生しないわけではないため、メンテナンスは怠らないようにしましょう。

設置スペース

4つ目は、設置スペースです。

エコキュートには「角型」「薄型」「コンパクト型」と、形が大きく3つあります。
設置スペースが十分に確保されている場合は角型、設置スペースが狭い場合は薄型、マンションなどはコンパクト型がおすすめとされています。

事前に正確にスペースを測っていないと買ってから後悔する可能性があります。
どこに置きたいのか、そして置けるサイズはどれになるのか考えましょう。

メーカー

5つ目は、メーカーです。

メーカーによって売り出している特徴が異なります。
そのため、それぞれのメーカーの特徴を大まかに把握して、自分に合うものを選びましょう。

コロナ

まずはコロナです。

コロナは世界で初めてエコキュートを販売しました。
そのため、長年にわたって培われてきた基本性能の充実さとアフターサービスが大きな売りです。

また、効率よくお湯を作るES制御と呼ばれる技術にも注目する必要があります。
ES制御とは、お湯を「作る」「貯める」「使う」という3つの技術を融合させています。

そのため、これまでになかった高い効率のお湯作りができます。

ダイキン

次はダイキンです。

ダイキンはエアコン分野で世界的にトップシェアを誇る企業ですが、エコキュートの販売も行っています。
エアコンにも使われているヒートポンプの技術を最も売りとしています。

機能としては

  • 湯温モードを4つから選べる「温浴タイム
  • お肌をすべすべにする「マイクロバブル入浴
  • ダイキンだけの高圧給湯である「パワフル高圧

などがあります。

三菱電機

次は、三菱電機です。

三菱電機は国内シェアが高いです。

注目ポイントは、通常の泡の1000分の1の大きさの泡を出す、マイクロバブル発生機能です。
マイクロバブルによって、入浴中の温度低下を防ぎ、湯冷めしにくく、温かくポカポカした状態が続きます。

さらに、入浴後に栓を抜くだけで、マイクロバブルを使って配管を自動的に掃除してくれます。
皮脂などの汚れを吸着して、常に配管を綺麗に保ってくれます。

パナソニック

続いては、パナソニックです。
パナソニックは省エネ機能が豊富で、ランニングコストがお得に使えます。

センサーが最適なエコを考えるエコナビを使えば、風呂保温時最大35%を省エネできます。
他にも、リズムeシャワープラスを使えば、最大20%の省エネと最大10%の節水を実現できます。

東芝

最後は東芝です。

東芝に関してはこの後詳しく説明します。

東芝エコキュートの特徴4選を紹介!

ここからは東芝エコキュートの特徴を4つ紹介します。

安い

1つ目は、安さです。

東芝のエコキュートは他のメーカーと比べて本体価格が安いです。

370Lフルオートタイプのエコキュートは墓のメーカでは35万円程度するところ、東芝であれば18万円台から購入できます。
機能はあまり変わらないのに、ここまで差が出るのは魅力的です。

エコキュートは初期費用が高いため購入を止まる方が多いです。
東芝の場合は初期費用が抑えられ、コストの回収も短期間で実現できるでしょう。

5年保証

2つ目は、5年保証です。

保証年数が5年ですが、業界でも最長と言われています。
他のメーカーの場合、タンクのみの保証年数が5年であることが多いです。

しかし、熱交換器やコンプレッサーなどは3年程度です。

本体の保証期間を見ると、パナソニックは1年、三菱電機は2年です。
それに対して東芝は5年あるため、非常に安心して利用できます。

停電時でもお湯が使える

3つ目は、停電時でもお湯が使えることです。

エコキュートは電気で動くため、停電時には使えないと考えている方がいらっしゃると思います。
東芝の場合は停電時でも、停電前に設定した温度でお湯を使えます。

これはお湯を保温性の高いタンクで貯めておける、エコキュートならではの特徴です。
断水したとしてもお湯を取り出せるので、万が一の時でも安心ですね。

耐震強度が高い

4つ目は、耐震強度が強いことです。
エコキュートを購入すると大きなタンクを設置する必要がありますが、地震の時に心配になりますよね。

そんな万が一の時に備えて、東芝のエコキュートは耐震強度にも拘っています。
タンクの脚には破損のリスクが少ない一体構造を採用するだけでなく、足の幅を狭く保ち、倒れるリスクを最小限に抑えています。

エコキュートを買うなら東芝がおすすめ!

今回はエコキュートの選び方や東芝エコキュートの特徴について紹介しました。
エコキュートは今回紹介した5つのポイントを頭に入れて選ぶと失敗することはないでしょう。

また東芝のエコキュートに関してですが、安いにもかかわらず高性能というのが売りです。
これまでコスト面で購入を躊躇していた方は東芝のエコキュートを検討してみましょう。

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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