aiperのポータブル電源はコスパ良い?特徴を解説します!
「aiperのポータブル電源ってどんな特徴がある?」
「DISCOVERER600のメリットを知りたい!」
このように考えている方はいませんか。
aiperはロサンゼルスや東京、シンガポールなど、世界中に幅広く展開している中国の企業です。
それだけ展開できているということは、実績も十分にあります。
そこで今回は、aiperのポータブル電源の魅力を見ていきましょう。
目次
aiperのポータブル電源の特徴を解説!
aiperは数種類のポータブル電源を発売しています。
ここでは代表的な3つのポータブル電源の大まかな特徴と、その中の1つであるDISCOVERER600のメリットを詳しく見ていきましょう。
aiperは中国のメーカー
まずはaiperがどういった企業かについて紹介します。
aiperは中国のメーカーで、日本に害にもアメリカ、イギリス、シンガポール、香港に拠点を構えています。
そして、日本での販売代理店は「キングソフト」が行っています。
aiperが発売しているポータブル電源
次に、aiperが販売している3つのポータブル電源を見ていきましょう。
DISCOVERER 300
まずは、DISCOVERER 300です。
DISCOVERER 300はスマートなワイヤレス急速充電を持ち、キャンプや車中泊、旅行などの電源を必要とするあらゆる場所で活躍します。
特徴は以下があります。
- いつでもどこでも放電・充電できるプラグ&チャージ
- さまざまな家電に対応可能
- 同時に8台のデバイスを充電できるマルチポート出力
- 緊急時や停電時に懐中電灯の代用が可能であるLEDライト
- 置くだけで快適なワイヤレス充電
- 万が一の災害時にも欠かせないバックアップ電源として活躍
- MPPT制御方式を採用し、ソーラーパネル充電の効率製アップ
価格は53,800円です。
DISCOVERER 600
次はDISCOVERER 600です。
DISCOVERER 600は軽量ながらも超大容量なポータブル電源で、必要なときにさまざまなデバイスを充電できます。
特徴は以下です。
- 209,880mAhの大容量
- アルミニウム合金筐体で、耐衝撃・耐落下・耐久性
- 電池残量・放電・充電状況などを確認できるLCDディスプレイ
- ソーラーチャージャー・シガーソケットなどのさまざまな充電方法
- 755Whの大容量ながらも重量7.7kgと持ち運びしやすい
- パナソニック製バッテリーを採用
価格は99,800円です
DISCOVERER 1200
最後はDISCOVERER 1200について紹介します。
DISCOVERER 1200は超大容量を誇りながらも、不意の停電でも安心な「無停電電源装置」が搭載されています、
特徴は以下です。
- 369,600mAhの大容量
- 定格出力1200Wでほとんどの家電製品に使用できる
- 50Hz・60Hzの切り替えができる
- 電池残量・放電・充電状況などを確認できるLCDディスプレイ
- アルミニウム合金筐体で、耐衝撃・耐落下・耐久性
- 太陽光からポータブル電源への充電ができる
- 最大7台の電気製品を同時に充電できる
価格は159,000円です。
DISCOVERER 600のメリット
ここからは、aiperの中でも人気があるDISCOVERER 600のメリットを8つ見ていきましょう。
パナソニック製電池
1つ目は、パナソニック製の電池を採用していることです。
aiperはパナソニックと共同でバッテリーの設計と開発を行っています。
そして、パナソニックの出荷チェックに合格した商品、つまり、ULやPSEなどの信頼できる認証の基準を満たした商品が販売されています。
また、セル自体には「短絡保護」「過充電保護」「過電流保護」「過放電保護」「温度保護」「過負荷保護」機能が装備されており、非常に安全です。
誤った操作で負荷がかかった場合、充電・放電が停止されて、保護される仕組みになっています。
複数の入出力端子
2つ目は、複数の入出力端子があることです。
DISCOVERER 600には以下の入出力端子があります。
- ポータブルで冷蔵庫などに多いDCコンセントを接続できるDC出力端子
- ポータブル電源の充電ケーブルを接続するDC入力端子
- スマートフォンなどの充電に使用するUSB出力端子×4
- Type-C端子からの入出力が可能であるType-C入出力端子
- 家庭用コンセントを接続できるAC出力端子×2
以上のように、合計9口の入出力端子があります。
そのため、同時に複数のデバイスを充電できたり、さまざまな家電をアウトドアで使用できたりするので大変便利です。
長時間給電できる大容量バッテリー
3つ目は、長時間給電できる大容量バッテリーが搭載されていることです。
DISCOVERER 600の内蔵バッテリーは209,880mAh(755Wh)と非常に容量が大きいです。
同価格帯の他社ポータブル電源と比較すると差は一目瞭然です。
ちなみに755Whの大きさをわかりやすく解説すると、1Wの消費電力の電気製品を755時間使用できます。
暖かさを調整できる省エネタイプのリモコン付き電気毛布は弱では150時間、中では37時間、強では19時間程度使用できるので、アウトドアには十分と言えるでしょう。
防災グッズとして活躍
4つ目は、防災グッズとして活躍することです。
電気が使えない緊急時には非常用電源として使用することができます。
停電時にとても重宝されるのがスマホです。
災害情報を集めたり、家族や友人と連絡を取ったりするときに必要なスマホですが、充電が切れてしまったら使い物になりません。
DISCOVERER 600があればiPhoneは71回、iPadは35回、ノートPCは12回充電することができます。
これだけの数を充電できると非常に安心ですね。
高い強度・耐久性・放熱性
5つ目は、高い強度・耐久性・放熱性を誇っていることです。
DISCOVERER 600はアルミニウム合金筐体でできています。
そして、アルミは軽量で熱伝導率が高いながら、急速に冷える性質を持っています。
冷暖房装置や車のエンジン部分にも使用されるほどの強度・耐久性・放熱性に優れています。
天候や湿度の変化に強く、耐久性や耐衝撃性に優れているので、キャンプや車中泊では活躍するでしょう。
ソーラー充電可能
6つ目は、ソーラー充電ができることです。
ソーラーパネルは別売りですが、太陽光を使って充電することができます。
連泊のキャンプや車中泊、災害時に電気の供給が停止してしまった場合でも、ポータブル電源自体の充電切れは防げるでしょう。
また、出発するときに充電がないとわかったとしても、現地で充電できるので安心ですね。
定格出力600W
7つ目は、定格出力600Wを誇っていることです。
定格出力とは、電気製品を安全に使用できる最大の消費電力を指します。
そしてDISCOVERER 600は600Wの定格出力があり、キャンプなどで使用する電気製品をほとんどカバーすることができます。
以下が使用できる電気製品の例と使用時間の目安です。
- LEDランタン3W:10日
- 電気毛布40W:19時間
- 液晶テレビ50W:15時間
- 扇風機20W:38時間
- ポータブル冷蔵庫50W:15時間
- 石油ファンヒーター390W:4〜8時間
LCDディスプレイ搭載
8つ目は、LCDディスプレイが搭載されていることです。
DISCOVERER 600のLCDディスプレイには、電池残量やバッテリー温度、入出効率などを確認することができます。
また、エラーコードも表示されるので、何か問題が起きたらすぐに確認できます。
そして、LCDディスプレイにはバックライトがついています。
そのため、夜の暗い環境下においても視認性が確保されて、見やすい状態になっています。
コスパの良いポータブル電源ならaiperがお勧め!
今回はaiperのポータブル電源の特徴を解説しました。
DISCOVERER 600からわかるように、aiperにはさまざまな特徴を持っています。
容量の大きさ、安全性、複数の入出力端子など、他社が同じ価格では実現できないものが多いです。
そのため、コスパの良いポータブル電源が欲しい方はaiperを検討してみましょう。
リノベステーションではニチコンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。
もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です!
手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にください。
IHやエコキュートのお取り扱いもございます。
この記事の監修者
『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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