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オムロンV2Xの魅力とは?特徴やメリット・V2Hとの違いを解説!

V2H 2024年05月10日更新
オムロンV2Xの魅力とは?特徴やメリット・V2Hとの違いを解説!

「蓄電池の代わりにV2Hを導入しようか迷っている」という方の中には、最近発売された「オムロンのマルチV2Xシステム」に興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、オムロンV2Xの特徴やスペック、価格や2024年に利用できる補助金、他メーカーのV2Hとの違いをわかりやすく解説していきます。

記事の後半では、オムロンV2Xを実際に購入する前に確認すべき「メリット・デメリット」もご紹介していますので、EVやV2Hの運用を検討している方はぜひご覧ください。

オムロンV2Xの魅力とは?特徴や価格・使える補助金を解説!

まずはじめに、「V2H」と「V2X」の違いや、オムロンV2Hの特徴とスペックメーカー希望価格利用できる補助金について解説していきます。

そもそもV2Hとは?オムロンV2Xとの違いも解説

V2Hとは「Vehicle to Home(車から家へ)」の略語であり、EV(電気自動車)のバッテリーから電気を取り出し、家庭の電力として利用できる設備のことです。

V2Xとは「Vehicle to X(車から何か)」の略語であり、EVに蓄えた電気は家庭だけでなく、「V2B(車からビル)」「V2I(車からインフラ)」などへの活用も想定して設計されています。

V2HやV2Xを導入すればEVのバッテリーを「蓄電池」の代わりとして活用できるため、停電時の電力バックアップや普段の電気代節約、太陽光発電との連携などに役立ちます。

オムロンV2Xの特徴やスペック

オムロンが販売するマルチV2Xシステム「KPEP‐Aシリーズ」のくわしいスペックを、以下の表で確認していきましょう。

形式

KPEP-A

サイズ(パワーコンディショナ)

横幅450mm x 高さ562mm x 奥行232mm

サイズ(EV充放電ユニット)

横幅430mm x 高さ660mm x 奥行264mm

充電ケーブル長さ

7.5m

通常時の出力

5.9kW / AC202V

停電時の出力

6kVA / AC202V

設置場所

屋外 / 壁掛け

重塩害地域への設置

重塩害対応タイプのみ可

使用可能な温度

-20〜50℃

本体の耐久性能

IP55またはIP66

充電ケーブルの耐久性能

IP56

オムロンV2Xは、普通充電器に比べてEVへの充電スピードが「最大2倍」と速く、停電時は「200V・約6,000W」の出力に対応しているなど、総じて高スペックであることが特徴的です。

オムロンV2Xのメーカー希望価格

オムロンV2Xのメーカー希望価格は「160〜183万円(税抜)」であり、蓄電池やエネファームとの連携機能の有無などによって価格が増減する仕組みになっています。

V2HやV2Xの「実売価格」はメーカー希望価格より安くなるケースが大半ですので、実際には「128〜144万円」ほどで購入できる可能性があります。

V2Xの本体価格や「工事費」などの初期費用の総額は、契約する販売店や業者によっても変わりますので、なるべく多くの見積もりを比較して決めることをおすすめします。

オムロンV2Xと「ニチコンV2H」の違い

ニチコンのV2H「EVパワー・ステーション」は、世界で始めて販売されたV2Hシステムであり、国内No.1の販売実績を持つ定番モデルです。

EVから家庭への給電や太陽光発電との連携など、V2Hとしての基本的な機能はオムロンV2Xと同様ですが、ニチコンのほうがコスパに優れている点が大きな違いです。

たとえば、オムロンV2Xと同程度のスペックを持つ「VCG-666CN7」のメーカー希望価格は「89.8万円」と非常に安いため、初期費用を抑えたい方には有力な選択肢となるでしょう。

一方で、ニチコンV2Hの保証期間は「2〜5年」ですが、オムロンV2Xの保証期間は「10年」と長いため、長期的な安心感を重視する方には最適といえます。

オムロンV2Xの購入に使える補助金はある?

2024年にオムロンV2Xを購入する場合、「CEV補助金」や「ZEH補助金」、「DER補助金」といったさまざまな国の補助金制度を利用できます。

3つの補助金制度でもらえる金額は以下のとおりです。

補助金制度の名称

対象設備

補助金額

CEV補助金

EVやPHV、V2Hや外部給電機器

上限75万円

(購入機種によって変動)

ZEH補助金

V2Hや蓄電池など、ZEH(省エネ住宅)に必要な設備

設備費+工事費の50%

(上限75万円)

DER補助金

蓄電池やHEMS、V2H

設備費の50%

(上限75万円)

工事費の100%

(上限40万円)

3種類の補助金制度とは別に、お住まいの地方自治体では「独自のV2H補助金制度」を実施している場合もあり、併用することで初期費用をさらに抑えられます。

オムロンV2Xならではのメリット・デメリットをご紹介!

つづいて、オムロンV2Xをあなたの家庭に導入する前に確認すべき「メリット・デメリット」についてご紹介していきます。

メリット①:壁掛け可能・コンパクト設計で設置場所を選ばない

オムロンV2Xならではのメリットは、EV充電ユニットやパワーコンディショナが壁掛け設置できるうえに、コンパクト設計で設置場所を選ばないことです。

ニチコンなど、他メーカーのV2Hは地面に設置する「床置き」タイプが主流ですが、壁掛けできるニチコンV2Xなら駐車スペースを圧迫せずに導入可能です。

また、一般的なV2Hの本体サイズは「幅81cm x 高さ86cm 」ほどと大きめですが、オムロンV2Xは「幅43cm x 高さ66cm」とコンパクトなため邪魔になりません。

さらに、オムロンV2XはEV充電ユニットと「充電用コネクタ」を離れた場所に設置可能ですので、住宅から駐車場まで距離がある家庭での設置にも最適です。

メリット②:重塩害地域や積雪地域にも設置できる

オムロンV2Xのもうひとつのメリットは、潮風による故障や劣化が心配される「重塩害地域」や、東北地方や北海道などの「積雪地域」にも設置可能なモデルが用意されていることです。

他メーカーのV2Hは重塩害地域や積雪地域に非対応なモデルも多いですが、オムロンV2Xなら「海岸から500m以上」離れていれば、メーカー保証を受けつつ安心して運用できます。

また、オムロンは全国140拠点のサービスネットワークを持っているため、積雪や塩害などで不具合が発生したときでも迅速な駆けつけサポートを受けられます。

デメリット:他メーカーのV2Hより価格は高め

オムロンV2Xの気になるデメリットは、他メーカーのV2Hに比べて本体価格が高めに設定されているため、ある程度の初期費用が必要となることです。

オムロンV2Xの本体価格は「160〜183万円(税抜)」ですが、他メーカーの競合モデルは「90〜110

万円」ほどと割安ですので、そのぶん総費用が高くつく点には注意が必要でしょう。

一方で、オムロンV2Xは保証期間が10年と長く、積雪や塩害にも耐えうる剛性や壁掛け設置が可能な点など独自メリットが多く、価格だけでは判断できない魅力を持っています。

まとめ:オムロンV2Xは高性能で高耐久!長期保証も魅力

本記事でくわしく解説してきた「オムロンV2Xの特徴やメリット・デメリット」についての重要ポイントを、以下にもう一度まとめていきます。

  • V2Hとは「車から家へ」の略語であり、EVの電気を家庭で利用できる設備のこと
  • V2Xとは「車から何か」の略語であり、家庭以外の場所での運用も想定されている
  • 太陽光発電で作った電気をEVに充電し、夜間に家庭で使うことで電気代を節約できる
  • 停電中は200Vの出力で電力のバックアップができるため、蓄電池の代用品としても優秀
  • DER補助金やCEV補助金などを活用すれば、「最大115万円」もの初期費用を抑えられる

「壁掛け設置できて省スペース」「停電時出力が大きい」「重塩害地域にも対応」などのメリットを兼ね備えるオムロンV2Xは、高性能で高耐久なV2Hをお探しの方には特におすすめです。

他メーカーのV2Hに比べて本体価格が割高な点がデメリットですが、国の補助金制度を利用すれば100万円以下での導入も充分可能ですので、ぜひ検討してみてくださいね!

<メタディスクリプション>

「オムロンのV2Xと他メーカーのV2Hはどこが違うの?」と気になっている方に向けて、本記事ではオムロンV2Xの特徴やV2Hとの違い、販売価格や2024年に使える補助金制度、設置するメリット・デメリットを解説しています!

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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