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太陽光発電の寿命は何年?経年劣化や劣化起因の火災リスクについても

太陽光発電 2024年01月04日更新

昨今、普及している太陽光発電。
普及しているからこそ、太陽光発電に対して色々な疑問が沸いてきますよね。

今回の記事では、太陽光発電の寿命について解説します。
太陽光発電は、平均何年くらい使えるものなのでしょうか。

また、経年劣化で起こり得るリスクには何があるのでしょうか。順番に解説します。

太陽光発電の寿命が心配!平均で何年使える?

太陽光発電が普及しているとはいえ、100万円前後の初期費用が必須な太陽光発電を即決購入する方はほとんどいませんよね。

多くの方が不安に思うのは「太陽光発電を導入したとして寿命はどれくらいなのか」「大金をかけて太陽光発電を購入して損にはならないのか」という部分ではないでしょうか。

まずは、太陽光発電の平均寿命を解説します。

太陽光発電の寿命は20~30年

太陽光発電の平均寿命は20〜30年といわれています。

ちなみに、使用条件にもよりますが、太陽光発電は最短10年で初期費用を回収できるといわれています。

つまり、太陽光発電を所有しているだけで、最後の10〜20年は家計がプラスに転じる期待が持てるということ。

とはいえ、いま販売されている全ての太陽光発電が20〜30年の寿命を持っているわけではありません。

「台風などの直撃率が低い地域」「塩害がない地域」「極寒ではない地域」など、様々な条件が揃う地域にお住まいの場合、太陽光発電の寿命を全うできる可能性が高いです。

つまり、太陽光発電は使い方次第で寿命が短くもなり長くもなるということです。
ただでさえ高額な太陽光発電ですから、せめて寿命は全うして欲しいところですよね。

40年ほど使える長寿命な太陽光発電もある

太陽光発電には、40年ほど使える長寿命なものもあります。

実は、奈良県にある壺阪寺(つぼさかでら)という寺に設置してあるシャープ製の太陽光発電は、2022年現在で既に40年も使っているのだとか。
2011(平成23)年には性能試験が実施されましたが、設置から28年が経過しているにも関わらず、劣化の割合は極めて低かったそうです。
さすが日本を誇るシャープ製の太陽光発電という印象ですよね。

もちろん、大手メーカーでなくても、長寿命の太陽光発電は販売されています。

現に、太陽光発電のメーカー保証の平均は20年。

つまり、太陽光発電は、最低でも20年は問題なく使えると考えて設計されているということです。
初期費用が高額な太陽光発電だからこそ、長寿命なのは嬉しいメリットといえるでしょう。

太陽光発電の寿命は意外と長い!経年劣化のスピードは?

太陽光発電の寿命が意外と長いことが分かりました。
同じ電化製品という括りで見ると、どの家庭にも最低1台はある冷蔵庫の寿命は12. 2年。
室内設置が一般的な冷蔵庫で12. 2年なのですから、屋外設置が一般的な太陽光発電の20〜30年という平均寿命が、いかにスゴイことかが分かりますよね。

ここからは、太陽光発電の経年劣化のスピードや経年劣化による火災のリスクについて解説します。

劣化率は年0.5%程度

太陽光発電は長寿命さることながら、経年劣化率も年0.5%程度ととてもコスパが良いものです。

太陽光発電における経年劣化は、発電量に大きく関わります。
たとえば、太陽光発電設置直後が100%の発電量だとすると、1年目終了時点の発電量は99.5%になるというものです。

とはいえ、仮に年0.5%ずつ発電量が減ったとして、寿命を迎える20年後の発電量低下率は10%程度。
そこまで大きな数値ではないので、単純に「もう20年も使っているんだし経年劣化で発電量が劣るのは仕方ないよね」と納得できるレベルの話ですよね。
太陽光発電がいかに性能の良い機械であるかが分かるかと思います。

ちなみに、立命館大学に太陽光発電が設置されているのですが(メーカーは不明)、20年間使用して発電量の低下率は年0.34%だといいます。
太陽光発電はただ単に寿命が長いだけではなく、経年劣化のスピードも遅いので、不満を感じることなく使い続けることができる優れものといえるでしょう。

劣化による火災リスクも0.005%程度

太陽光発電は、屋外に設置している電化製品ということで、経年劣化による火災発生のリスクも気になるところです。
しかし、
太陽光発電はそもそも発火性のある部品は使用していないため、基本的には発火はしない電化製品といわれています。

とはいえ、やはり屋外設置が主なものなので、悪条件が揃えば太陽光パネルが100度程度に加熱される可能性はあります。
太陽光パネルが100度程度に加熱されたとしても、パネル自体は100度では発火しない仕組みになっているので、物が焦げる程度で済む場合がほとんどです。

ちなみに、太陽光発電の導入数は約193万件。
そのうち2008年3月〜2016年8月までの8年半の間に発生した、太陽光発電の事故件数は102件に留まっています。

事故発生確率に直すと、わずか0.005%という数値に。
太陽光発電は、寿命を迎えるまで安心して使える優良製品であることが分かりますね。

太陽光発電の寿命は長い!経年劣化率もごく僅かで経済的◎

今回の記事では、太陽光発電は意外と寿命が長く、経年劣化率もごく僅かということをお伝えしました。

寿命が長く、経年劣化もほとんど感じられないとなれば、太陽光発電の導入を前向きに検討することができますよね。

初期費用も設置から10年前後で回収可能と言われているので、太陽光発電の寿命が長ければ長いほどお得を手に入れることができるということです。

ぜひ、太陽光発電の購入を前向きに検討してみてくださいね。

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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