メニュー
相談件数
年間1,500件以上
工事
全国対応
取扱商品
10,000点以上
クレジット
ローン
銀行振込

リノステとは?

ご利用ガイド

お客様の口コミ

お役立ちコンテンツ

蓄電池について

0円リフォーム

無料電子ブック

その他

カテゴリーで選ぶ

蓄電池

太陽光発電

パワーコンディショナ

エコキュート

IHクッキングヒーター

外壁塗装

ポータブル電源

太陽光発電ってやめたほうがいい?設置のメリット・デメリットを徹底解説!
太陽光発電 メリット金額シミュレーション
ebook_banner_1200340_221018
solar_ebook_bnr_top
1200-340 (1)
ebook_banner_1200340_221018
previous arrow
next arrow

災害に強い家の特徴とは?【設備でしっかり対策&効果アップ】

その他リフォーム 2024年01月04日更新
  • 災害に強い家のポイント
  • 災害に向けてできる対策
  • 太陽光発電と蓄電池の併用

上記のことを中心に災害に強い家の特徴や防災対策についてご紹介します。

これから新築住宅を建てようかと思っている方に、有益な情報を盛り込んでいるのでぜひ最後までご覧ください。

災害に強い家のポイント【確認すべき6つの点】

災害に強い家のポイントは、大きく分けて6つあります。

地震の揺れに強い構造にするための対策や確認したい点も合わせて見ていきましょう。

地盤や立地

災害に強い家を建てるためには、まず地盤や立地を決めることが重要です。

家を建てる場所が、海や川沿いにある場合は、埋め立て地や低地の可能性が高いです。

地盤が柔らかい場合は、地震の揺れをより受けやすくなり、液状化現象が発生します。

「災害に強い立地なのか」をいち早く確認したい方は、「J-SHISマップ」を使うことで、日本全体の地震リスクの大きさをWeb上で見ることが可能です。

災害時の目安としてデーターを参考にしてみて下さいね。

建物の形状や構造

建物の形状や構造は、災害に強い家づくりには欠かせません。

家の形状が、長方形や正方形なら、直角に揺れるため、地震に強くなります。

対して複雑な形状は、地震の揺れを分散できず、建物に負荷がかかるため耐久性が下がります。

また、地震に強い建物を見極められる「耐震等級」を見て、倒壊・損壊のリスクをチェックすることができます。

「耐震等級3」を満たしていれば、安心度が高く、災害時も安心して住み続けられるでしょう。

建物の材質

木造住宅、鉄骨造住宅、鉄筋コンクリート造住宅は、災害の種類によって耐久性が異なります。

建物の材質

地震

火災

台風

土砂崩れ

寿命

木造住宅

強い強い

重量が軽く強度や耐久性が高い

強い

倒壊するまでの時間が長く安全に避難できる

風速50mを超えると倒壊の恐れがある

弱い

30年~80年

鉄骨造住宅

強い

2階建てなら十分な強さを備えられる

標準的な強さ

30分間、変形せず耐えられる

標準的な強さ

弱い

外壁や屋根が壊れてしまうことも多い

30年~60年

鉄筋コンクリート

強い

強い

強い

強い

40年~90年

国土交通省:期待耐用年数の導出及び内外装・設備の更新 による価値向上について

木造住宅は、鉄筋コンクリートより耐久性や強度が低い傾向にあります。

しかし、定期的にメンテナンスすることで、耐久性を上げることも可能です。

建物に設置している設備

災害時に太陽光発電や蓄電池、エコキュートがあれば、長期間の停電も安心です。

太陽光発電と蓄電池をセットで使うことで、自家発電や自家消費に回せるため、電力に困らない生活が送れるでしょう。

また、エコキュートの貯湯タンクのお湯は、断水時に非常用水として利用ができます。

オール電化対応の家電製品を併用することで、災害に強い家になるでしょう。

外壁・屋根の塗装

外壁は重量が軽いほど、耐震性が高くなります。

耐震性を重視するのなら金属系サイディングがおすすめです。

また、屋根は重い瓦ではなく、コロニアルやガルバリウム鋼板などの軽量タイプを選ぶことで、階下への荷重を抑えるのに効果があります。

定期的なメンテナンスを行う

定期的なメンテナンスを通して、建物の耐久性の維持に有効です。

外壁のメンテナンスは、築10年を目安にすることで、断熱性を高めたり、大掛かりな修繕費用を軽減できたりします。

耐震性や耐久性を上げることで、劣化を防げるため、災害に強い家づくりに効果があります。

災害に強い家に備える!【4つの防災対策】

災害に強い家にするための防災対策についてご紹介します。

家具の耐震性を上げる

災害による家具の転倒を予防するためには、耐震性を上げることが大切です。

家具が倒れてしまうと、避難が遅れたり、閉じ込められてしまうこともあるでしょう。

地震が来ても、戸が開かないよう棚の戸を固定する器具を取り付けたり、耐震棒を両端に取り付けたりすることで、転倒防止になり、ケガのリスクを軽減できます。

非常用バックを準備

電気やガス・水道が止まった場合に生活できる備蓄品を用意することで、停電時も命を繋ぐのに有効です。

最低3日〜1週間程度の備蓄があると、災害で停電が長引いてしまった場合も安心です。

食品は、水を入れて温めて食べられる物やすぐ食べられる缶詰・レトルトを選ぶことで、災害場所でもお腹を簡単に満たせます。

また、防寒具やタオル、着替えがあると、心身ともに健康な状態を保つことができるでしょう。

非常用バックに「リュックサック」を選ぶことで、両手が自由に使えたり、重さがある場合も背負えたりするのでおすすめです。

避難場所や避難ルートを決めておく

「避難場所」や「避難ルート」は、自治体のホームページや防災マップを見ることで確認できます。

事前に家族と話し合って決めておけば、連絡が取れない場合も、集合場所に向うことで安否確認が取れます。

また、防災マップやハザードマップを使って、避難場所までの避難経路を想定することが重要です。

危険な場所や道幅の狭い場所、古い建物などの経路を避けて安全に向かうことができます。

日頃から避難マップを利用して、訓練を重ねることで、いざという時も冷静に対応できるでしょう。

停電対策に蓄電池や太陽光発電を設置してみる

蓄電池と太陽光発電の併用で、停電時でも1週間程度、乗り切れる可能性があります。

太陽光発電のみでは、昼間の利用に限られますが、蓄電池があれば、夜間も電力が使えます。

2つセットで導入すると、200万〜300万円ほどの初期費用が発生します。

導入費用の一部を負担できる国や自治体の補助金制度があり、停電対策の他に、売電収入を得ることも可能です。

蓄電池と太陽光発電で災害に強い家になる理由・メリット

蓄電池と太陽光発電を設置すると、停電対策はもちろん、長く住みやすい家づくりにもなります。

蓄電池と太陽光発電の併用で、災害に強い家になる理由やメリットについて解説していきます。

停電時も安心

災害で長期間停電になった場合も、太陽光発電と蓄電池があれば、電気を供給できます。

また、蓄電池と連携することで、出力数を引き上げることが可能です。

例えば、自立運転の出力が2kVAの場合、停電時に最大2,000Wまで同時に家電製品が使えます。

停電時も、より多くの家電製品を利用したい方は、蓄電池とセット導入がおすすめです。

節電対策に効果的

蓄電池と太陽光発電を設置することで、自家消費ができたり、安い時間帯に電力を購入したりできるので節電効果が高くなります。

太陽光発電で電力を補えない場合も、蓄電池があればお得に利用ができます。

例えば、オール電化向けの「スマートライフプランL」の夜間電力を使用する場合、1kWあたり17.78円と安くなり、昼間の割高な時間に使うことで節電効果が上がるでしょう。

ZEH住宅なら補助金が使える

これから新築住宅を建てる方や新築住宅の建売を購入する方のみ「ZEH補助金制度」の利用が可能です。

ZEH住宅の補助金制度は4種類あり、対象条件によって金額が異なります。

4種類のZEH

補助金額

補助対象

ZEH支援事業(ZEH)

1戸あたり55万円の定額

・蓄電池の導入で2万円/kwh、補助対象経費の1/3または20万円のいずれか低い方

・ZEH住宅の定義を満たしていること

・登録済のZEHビルダー

・ZEHプランナーが建築や設計、販売している住居であること

ZEH支援事業(ZEH+)

1戸当たり100万円

・蓄電池:2万円/kWh、補助対象経費の1/3または20万円のいずれか低い方

・直交集成板:1戸あたり90万円

・地中熱ヒートポンプシステム:1戸あたり90万円

・ PVTシステム(液体型):65万円または80万円

・PVTシステム(空気型):90万円

・ 液体集熱式太陽熱利用温水システム:12万円または15万円

ZEH支援事業の要件に加え、下記の2つを満たすこと

・高断熱化

・高度エネルギーマネジメント

・電気自動車の充電設備

次世代ZEH+(注文住宅)

1戸あたり100万円

・ 蓄電池:2万円/kWh、補助対象経費の1/3または20万円のいずれか低い方

・燃料電池:1台あたり2万円

・ V2H充電設備(充放電設備):補助対象経費の1/2または75万円のいずれか低い方

・太陽熱利用温水システム(液体式):1戸あたり17万円

・ 太陽熱利用温水システム(空気式):1戸あたり60万円

はZEH+の要件を満たし、下記の1つ以上の導入が条件

・蓄電システム

・V2H充電設備(充放電設備)

・燃料電池

・ 太陽熱利用温水システム

・太陽光発電システム10kW以上

次世代HEMS実証事業

1戸あたり112万円

・ 蓄電池:2万円/kWh、補助対象経費の1/3または20万円のいずれか低い方

・燃料電池:1台あたり2万円

・ V2H充電設備(充放電設備):補助対象経費の1/2または75万円のいずれか低い方

・太陽熱利用温水システム(液体式):1戸あたり17万円

・ 太陽熱利用温水システム(空気式):1戸あたり60万円

ZEH+の基準を満たし、下記の2つを道路すること

・蓄電システムまたはV2H受電設備のいずれかの導入

・AI、IoT技術などを行う仕組みを備える

災害に心強い「ZEH住宅」で安心&安全な生活へ

これから新しく住宅を建てる方は、災害に強いZEH住宅がおすすめです。

太陽光発電や蓄電池を組み合わせると、日常に必要なエネルギー消費だけでなく、災害時のエネルギーが補充できます。

ぜひ、今回の内容を参考に「災害に強い家づくり」をしてみて下さいね。

リノベステーションでは多くのメーカーの蓄電池や太陽光発電を取り扱っております。

蓄電池の商品ページはこちら

太陽光発電の商品ページはこちら

手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

無料お見積もりも承っております。見積もり依頼はこちら。

IHやエコキュートのお取り扱いもございます。

IHの商品ページはこちら

エコキュートの商品ページはこちら

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
蓄電池やリフォームに関する
ご相談やお見積もりは
完全無料です!
電話ですぐにご相談!
無料
通話
受付時間:9:00-18:00(祝日除く)
WEBからお気軽にご相談!