メニュー
相談件数
年間1,500件以上
工事
全国対応
取扱商品
10,000点以上

リノステとは?

ご利用ガイド

お客様の口コミ

お役立ちコンテンツ

蓄電池について

0円リフォーム

無料電子ブック

その他

カテゴリーで選ぶ

蓄電池

太陽光発電

パワーコンディショナ

エコキュート

IHクッキングヒーター

外壁塗装

ポータブル電源

太陽光発電ってやめたほうがいい?設置のメリット・デメリットを徹底解説!
太陽光発電 メリット金額シミュレーション
previous arrow
next arrow

太陽光発電の価格相場は?資金回収の目安・安く買う方法も徹底解説!

太陽光発電 2022年12月09日更新

「できるだけ安いタイミングで太陽光発電を導入したい!」とお考えの方にとって、現在の価格相場や今までの推移を知ることは非常に重要です。

そこで本記事では、「2022年の太陽光の価格相場や推移」や「販売業者ごとの価格設定や特徴の違い」、「お得に太陽光を買う3つの方法」を徹底解説しています。

太陽光発電の設置や、光熱費の削減に興味のある方すべてに役立つ情報をわかりやすく紹介していますので、ぜひ最後まで記事に目を通してみてくださいね!

太陽光発電の価格相場は?今までの推移・資金回収の目安も解説!

まずはじめに、2022年の太陽光発電の価格相場や、現在までの推移、資金回収までの目安をわかりやすく解説していきます。

【発電量別】太陽光発電の価格は「84万円〜210万円」が相場

2022年における太陽光発電の総費用は「約110万円」ほどが相場であり、発電量1kWあたりで計算すると「約21万円」が目安になります。

太陽光パネルの発電量ごとの総費用の目安を以下に見比べていきましょう。

パネルの発電量

総費用の目安

4kW

84万円

5kW

105万円

8kW

168万円

10kW

210万円

日本の住宅屋根には「4kW〜5kW」くらいの太陽光パネルを載せることが一般的ですので、現在はおおよそ「80万円〜110万円」で太陽光は設置できます。

発電量が10kWを超えると「産業用」とみなされ固定資産税がかかり、売電価格も下がりますので、大量にパネルを設置する場合でも10kWを超えない調整が必要です。

【2022年までの推移】太陽光発電は年々安くなっている

2022年現在までの太陽光発電の価格推移を比較すると、毎年値上げすることなく順調に価格が落ち着いていることがわかります。

参考までに、経済産業省の発表による、2012年からの太陽光システムの価格相場をご覧ください。

集計年度

総費用の相場(1kWあたり)

2012年

46.5万円

2015年

37.6万円

2018年

33.3万円

2020年

29.2万円

一方で、2022年からの著しい物価高騰は太陽光発電にも影響することが懸念されており、2023年からの値上げを心配する声も多く挙がっています。

物価高騰の影響はもちろん毎月の電気代にも反映されていますので、価格の落ち着いている今こそ、太陽光の導入を検討するベストタイミングといえるでしょう。

【資金回収の目安】太陽光は「約10年」で元が取れる

太陽光発電の設置費用は「FIT制度」という法案によって「約10年」程度で資金回収できるように、通常よりも売電価格が優遇されています。

たとえば、2022年のFIT制度による売電価格は1kWあたり17円(通常は8円〜9円)」であり、5kWの太陽光システムなら年間10万円」を超える利益を得ることは充分可能です。

現在の太陽光発電5kWの相場が120万円を超えることはまれですので、メンテナンス費用なども加味しても10年間のうちに資金回収は難しくありません

太陽光発電の規模が大型になるほど費用対効果が上がるため、元を取るまでの期間は延びますが、それでも「約12年〜13年」以内には資金を回収できるでしょう。

太陽光発電の価格の内訳は?販売店ごとの違い・導入後の費用も解説

つづいて、太陽光発電の総費用のくわしい内訳や、販売店ごとの価格の違い、意外と忘れがちな「設置後にかかる費用についても解説していきます。

【わかりやすく解説】太陽光発電の総費用のくわしい内訳

まずは、太陽光発電を設置する際に必要な「総費用の内訳」を見ていきましょう。

太陽光パネルの本体価格

出力1kWあたり14万円〜27万円

パワーコンディショナ

3万円〜16万円

接続箱

3万円〜6万円

各種配線ケーブル

1万円〜3万円

パネルを載せる架台

2万円〜5万円

工事費用

25万円〜40万円

販売業者や契約内容によっては「値引き」として工事費や周辺機器の代金を無料とする場合もあるため、以上の費用のすべてが請求されるとは限りません。

太陽光パネルを複数設置し、出力が増えるとパワーコンディショナも大型の機種が必要となります。そのぶん総額が上がる点には注意が必要です。

【販売店ごとの違い】訪問業者・住宅会社より「ネット販売」が安い

訪問販売の業者やネットのみで営業を行う専門店など、業者の種類ごとの特徴や価格の違いを以下にまとめました。

訪問販売業者

・電話や直接訪問などでアポイントを取り、自宅や事務所で商品説明を行う

・納得するまで親切丁寧に説明を受けられ、何度でも相談に乗ってくれる

・価格に「人件費」が上乗せされるため、他の業態より高くつくことが多い

ネット販売業者

・自社メディアなどを通して集客し、チャットや電話などでプランを提案する

・人件費や事務所の維持費が安く、他の業者よりも総費用を節約できる

・自社施工を行う専門店も多く、工事後のアフターフォローも信頼できる

住宅会社

(工務店)

・新築やリフォーム時に同時に説明を受けられ、契約も一度で済ませられる

・競合会社が少ないため、基本的には総費用が高いことが多い

・住宅のメンテナンスと同時にパネルの点検をするなど、独自サービスも魅力

家電量販店

(ホームセンターも含む)

・自宅の近くで何度も相談でき、トラブル時もすばやい対応が受けられる

価格はネット業者の次に安いが、取り扱う商品が旧モデルの場合も多い

・施工業者を選べないことが多く、工事の品質が低い可能性がある

本記事のおすすめ業者は、コストや工事の品質が明瞭で、アフターフォローも充実している「ネット販売業者です。

どの業者にしても重要なのは実績の豊富な会社を選ぶこと。

工事後のトラブルも少ないですし、ベテラン企業なら突然倒産するリスクも避けられます。

【導入後の費用】メンテナンス費や廃棄費用もかかる

導入時にかかる費用のほかにも、太陽光発電は設置後にも「定期的なメンテナンス費用」や「修理・」交換時の廃棄費用」などもかかります

住宅用の太陽光発電ではメンテナンスは「義務」ではありませんが、2017年に制定された「改正FIT法」により4年に1度の点検・メンテナンスが推奨されています

各部の点検や清掃のみで済む場合のメンテナンス費用は「2万円〜3万円」ほどですので、必要経費と割り切って点検を受けることをおすすめします。

また、太陽光発電の撤去費用は「撤去工事費」として約8万円〜11万円、「運搬費」として約4万円〜6万円ほどかかることも覚えておきましょう。

太陽光発電の価格をかしこく下げる「3つの方法」を徹底解説!

さいごに、太陽光発電の設置費用をかしこく節約するための「3つの方法」についてくわしく解説していきます。

【方法①】複数の販売業者で「相見積もり」を取る

太陽光発電を安く買うために必ずやっておきたいのが「なるべく多くの販売業者の見積もりを比較する」方法です。

「オープン価格」で販売されることの多い太陽光は適正価格の判断が難しく、工事費や人件費なども業者によって大きく違います

1社の見積もりだけで契約すると「他の業者の方が断然安かった…」と後悔する可能性が高いため、少なくとも3社〜4社の価格を見比べましょう。

「見積もりを取る時間がない!」とお困りの方はインターネットの「見積もり比較サイト」を利用すれば、簡単な入力だけでおすすめ業者を探してくれます。

【方法②】国や自治体の「補助金」をとことん活用する

高い買い物である太陽光発電は、国や自治体の補助金額も大きく、うまく活用すれば「数十万円」単位で設置費用を節約できます。

残念ながら、2022年現在は太陽光の設置だけは国の補助金は降りませんが、「最高112万円」もらえる「ZEH補助金の申請には太陽光が必須です。

「ZEH」とは太陽光や蓄電池などで「エネルギー収支実質0円」の家を指し、認定を受けることで「定額55万円〜112万円」のZEH補助金を申請できます。

都道府県や市区町村ではいまでも太陽光単体に対する補助金制度が豊富に用意されていますので、契約前には必ずチェックしておきましょう。

【方法③】「海外メーカー」の太陽光で出費を減らす

「とにかく安いパネルが良いが、性能も妥協したくない」という方は、コスパに優れた「海外メーカー製」の太陽光発電もおすすめできます。

たとえば「LONGi(ロンジ)」「Jinko Solar(ジンコソーラー)」などの中国メーカーは、世界的にはトップクラスのシェアを持つ信頼性の高い企業です。

カナダの「カナディアン・ソーラー」やドイツ(韓国)の「ハンファQセルズ」も発電効率とコストのバランスが良く、国内メーカーの同等品より安く済むでしょう。

以上の海外メーカーは保証期間も「約20年〜30年」と長く、国内にサービス拠点もあるため万が一の故障でも日本語で修理・交換対応を受けられます

【まとめ】太陽光発電の価格は「110万円〜190万円」が目安!

毎年確実に値下げを続ける太陽光発電は、2022年には4kW〜5kWのシステムで「約84万円〜110万円」程度で手に入るまで価格が落ち着きました。

一方で、今年に入ってからはありとあらゆる商品やサービスの物価が高騰しており、来年からの太陽光発電も値上げが心配されています

お得に太陽光発電を導入できる「補助金制度」もいつまで継続するか定かではありませんので、底値かもしれない今こそ、設置を検討してみてはいかがでしょうか?

[blogcard url=”https://renove-station.com/column/20093/”]

リノベステーションでは多くのメーカーの蓄電池や太陽光発電を取り扱っております。

蓄電池の商品ページはこちら

太陽光発電の商品ページはこちら

手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

無料お見積もりも承っております。見積もり依頼はこちら。

IHやエコキュートのお取り扱いもございます。

IHの商品ページはこちら

エコキュートの商品ページはこちら

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
蓄電池やリフォームに関する
ご相談やお見積もりは
完全無料です!
電話ですぐにご相談!
無料
通話
受付時間:9:00-18:00(祝日除く)
WEBからお気軽にご相談!