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太陽光発電と蓄電池をリフォームで設置したい!気を付けるべき点は?

太陽光発電 2024年01月04日更新
太陽光発電と蓄電池をリフォームで設置したい!気を付けるべき点は?

自然災害が年々増加している昨今、いざという時に役立てるため、太陽光発電と蓄電池をリフォームで設置する家庭が増えてきています。

では、既存の家に太陽光発電と蓄電池を設置する際、条件や気を付けるべき点には何があるのでしょうか。順番に紹介していきます。

リフォームで太陽光発電と蓄電池を設置したい!条件は?

太陽光発電や蓄電池が自宅に設置されていれば、災害時に役立ちます。

したがって、既存の家に太陽光発電や蓄電池を後付けしたい!と考えている家庭は多く、需要が増えてきているのも事実です。

では、リフォームで太陽光発電や蓄電池を設置したい場合、どのような条件をクリアする必要性があるのでしょうか。

主な条件を3つ紹介します。

【太陽光発電】設置できる屋根か否かを調べる必要がある

太陽光発電をリフォームで設置するためには、太陽光発電を設置できる屋根か否かを調べる必要があります。

太陽光発電を設置できる条件の屋根は、以下の通りです。

  • 天窓や飾りなどが少ない屋根であること
  • 屋根が大きく劣化していないこと
太陽光発電は当然、天窓や飾りなどの部分に設置はできません。

したがって、天窓や飾り部分が多い屋根においては、太陽光発電を設置できる面積が少なくなってしまい、太陽光発電を設置する意味が問われてしまうケースも。

また、屋根の劣化状況も把握しておく必要があります。

住宅の屋根というのは、建物の中で最も負担の大きな場所。したがって、定期的なメンテナンスが必要となります。

メンテナンス不足の屋根に太陽光発電パネルを設置した場合のリスクは、以下の通りです。

  • 太陽光発電を屋根に取り付ける際のボルトなどから雨漏りする危険性がある
  • 重量のある太陽光発電を取り付けるので屋根の劣化が進行する

劣化が進んでいる住宅の屋根に太陽光発電を設置した場合、大規模地震などが発生した場合、建物が倒壊する恐れもあります。

十分に注意しましょう。

【蓄電池】設置場所が確保できるか調べる必要がある

蓄電池をリフォームで設置するためには、設置場所を確保できるか調べる必要があります。

蓄電池が設置できる主な場所は、以下の通りです。

  • メンテナンス場所の確保ができること
  • 外気温が氷点下10℃~40℃の環境
  • (屋外設置の場合)基板となるコンクリート基礎を打ち込めるところ
  • 積雪などによって蓄電池が埋没する可能性がないところ
  • 風通しの良いところ/li>
  • 標高が1,500m以下のところ
  • 火花が発生する可能性のないところ
蓄電池を危険な場所に設置してしまうと、発火事故や感電事故が発生してしまう恐れも。

発火事故や感電事故などが発生した場合、自宅だけではなく近隣住宅にも危険が生じ、今後の生活にも影響が出る恐れがあります。

蓄電池を設置する際は、きちんと予備知識を付けておきましょう。

【太陽光発電&蓄電池】沿岸部から離れている必要がある

太陽光発電や蓄電池をリフォームで設置するには、自宅が沿岸部から離れている必要があります。

沿岸部に太陽光発電や蓄電池を設置できない理由は、塩害が生じる恐れがあるからです。

塩害とは、海水に含まれている塩が、風や空気中から運ばれてくることで引き起こる被害のこと。

塩害対策が講じられていない機械類を沿岸部で使用することで、鉄部分が錆びたりパワーコンディショナーに不具合が生じる危険性が指摘されています。

沿岸部の基準は、以下の通りです。

  • 北海道や東北日本海側…500m~7km
  • 沖縄と離島…500m~7km以上
  • その他の地域…500m~2km

自宅が沿岸部から500m以内にある場合は「重塩害地域」と認定され、太陽光発電や蓄電池の取り付け許可が下りない可能性も。

万一取り付け許可が下りたとしても、メーカーの保証対象外になってしまう恐れがあるので、注意が必要です。

リフォームで太陽光発電と蓄電池を設置したい!気を付けるべき点は?

リフォームで太陽光発電と蓄電池を設置したい場合、気を付けるべき点がいくつかあります。

主な注意点を5つ紹介するので、参考にしてくださいね。

近隣住民のこれまでの暮らしを妨害しないこと

特に太陽光発電をリフォームで設置する場合、近隣住民のこれまでの暮らしを妨害しないように気を付けてください。

太陽光発電を設置する上で気を付けておきたいのは、以下の通りです。

  • 太陽光発電を設置する際、近隣住宅に反射光が入らないようにする
  • 太陽光発電のパワーコンディショナーが発する動作音に気を配る
太陽光発電の反射光の影響に関しては、2015年に裁判沙汰にもなっています。

2017年に訴えは取り下げられましたが、太陽光発電の反射光を浴びた近隣住民の男性が、熱中症で倒れたというケースです。

また、太陽光発電のパワーコンディショナーから発せられる動作音にも気を配る必要性があります。

太陽光発電のパワーコンディショナーから発せられる動作音は、やかんが1m先で常に沸騰しているような音。

  • 隣の家との距離が近い
  • 隣人と元々上手くいっていなかった

上記のような悪条件が揃ってしまうことで、騒音被害として訴えられてしまう恐れもあるので注意しましょう。

信頼のおける業者に頼むこと

太陽光発電と蓄電池の両方にいえることですが、信頼できる業者に取り付け作業をお願いするようにしましょう。

ちなみに、太陽光発電や蓄電池を設置するためには、以下の条件が必要です。

  • 電気工事士の資格を持っていること
  • 各メーカーが発行している「施工(or技術者)ID」を持っていること
  • 業者自体が「登録電気工事業者の許可」を都道府県から受けていること
上記の条件に当てはまらない作業員が来た場合、その業者は悪徳業者に分類されます。

作業員が提示した身分証やIDは、しっかりチェックしましょう。

信頼できる業者に設置工事を頼むことで、前述した反射光問題や騒音問題を防ぐことも可能になります。

きちんと経験を積んだ業者であれば、近隣住民の健康被害までを考えた上で太陽光発電や蓄電池の設置に取り掛かるからです。

悪徳業者の場合は、太陽光発電や蓄電池を設置するだけが仕事なので、設置以外の知識は持ち合わせていない場合が多いというデメリットが。

後々苦情を言っても対応してもらえない可能性が高いので、注意しましょう。

保守・点検を定期的に行うこと

こちらも太陽光発電と蓄電池の両方にいえることですが、保守・点検を定期的に行いましょう。

実は、住宅用の太陽光発電においては、自動車の車検のように、定期点検に関する法的定めは設けられていません。

住宅用の太陽光発電は、メンテナンスフリーといわれているほど、高性能な発電設備だからです。

しかし、定期的に点検を行っていないと、発電効率が下がって発電量が急激に下がってしまう恐れは指摘されているので、できれば4年に1度のペースでの定期点検をおすすめします。

蓄電池に関しては、定期点検が法令で定められています。

  • 建築基準法…6か月~1年に1回程度の点検
  • 消防法…6か月に1回の機器点検および1年に1回の総合点検

定期的な保守・点検を怠ると、自然発火の恐れがあり危険です。

かならず、定期点検を行いましょう。

近隣住民に工事日程を伝えること

近隣住民に工事日程を予め伝えておくことも、太陽光発電と蓄電池のリフォームで欠かしてはいけません。

太陽光発電と蓄電池を設置するには、大きな工事音が発生してしまいます。

それぞれの工事期間は、以下の通りです。

  • 太陽光発電の工事期間…4日~1週間程度
  • 蓄電池の工事期間…1~2日程度

工事を行う時間帯も含め、近隣住民には早めに工事日程の通知を行いましょう。

屋根のリフォームを終えておくこと

太陽光発電をリフォームで設置する場合、前もって屋根のリフォームを終えておくことが重要です。

ちなみに、屋根のリフォームを終えていない状況でも、太陽光発電の設置は可能です。

しかし、太陽光発電を設置した後に屋根のリフォームが必要となった場合、以下のようなデメリットや無駄が生じてしまいます。

  • 太陽光発電の取り外しおよび取り付け費用がかかる
  • 屋根材が変わった場合は専用の金具などを購入する必要がある
  • 太陽光発電を一度取り外すのでメーカー保証などが切れてしまう可能性が高い

上記のように、屋根のリフォームを終えずに太陽光発電を設置してしまうと、数十万円の無駄な出費が出る恐れがあります。

太陽光発電の設置を検討しているのであれば、まずは自宅の屋根の状況を確認し、屋根のリフォームを先に行うべきといえるでしょう。

太陽光発電と蓄電池をリフォームで後付け!考慮したい点は?

太陽光発電と蓄電池をリフォームで後付けする場合、お得に購入していきたいところです。

では、太陽光発電と蓄電池を後付けする場合、どのような点に考慮していくべきなのでしょうか。具体的に2つ紹介します。

太陽光発電と蓄電池の相性を確かめる

太陽光発電と蓄電池をリフォームで後付けする場合、太陽光発電と蓄電池の相性が合うかどうかをしっかりチェックしましょう。

たとえば、既に太陽光発電が自宅に備わっている場合、購入する蓄電池には気を付けなければなりません。

蓄電池には、「単機能型蓄電池」と「ハイブリット型蓄電池」の2種類があります。

単機能型蓄電池は、既に太陽光発電が設置されている家におすすめされる商品で、既存の太陽光発電のパワーコンディショナーを交換する必要なく、蓄電池を後付けできるメリットがあります。

一方ハイブリット型蓄電池は、太陽光発電と蓄電池を同時導入する場合におすすめされる商品で、停電時などに太陽光発電で得た電力を無駄なく使うことができるメリットがあります。

上記のように、太陽光発電と蓄電池を同時導入するのか、既存の太陽光発電の利点を生かすために蓄電池を導入するのかによって、購入するものが異なります。

太陽光発電と蓄電池の相性がしっかりマッチするよう、下調べは入念に行う必要があります。

太陽光発電と蓄電池を同時に購入するとお得になる場合も!

リフォームで太陽光発電と蓄電池の両方を検討している場合は、ぜひ同時購入をおすすめします。

太陽光発電と蓄電池を同時購入することで得られるメリットは、以下の通りです。

  • 国や地方自治体からの補助金制度を受けることができる
  • 販売店で割引交渉をしやすくなる
  • お互いのメリットを引き出せる商品が探しやすくなる
たとえば、既存の太陽光発電と相性の良い蓄電池を探すとなると、条件が絞られるために難しい作業になります。

しかし、両方とも新規で購入するとなれば、お互いのメリットを最大限引き出せる商品を検討できるメリットがあります。

費用の面で大きな負担にはなりますが、国や地方自治体からの補助金制度を上手く利用し、実質の個人負担が極力少なくなるような購入方法を選ぶようにすると良いでしょう。

太陽光発電と蓄電池をリフォームで取り付け!環境に優しい生活を!

太陽光発電と蓄電池をリフォームで設置する場合、様々な条件や気を付けるべき点があることが分かりました。

特に、隣の住宅との距離が近い場合は、近隣住民への配慮は欠かせません。今お住まいの地域で今後も暮らしていくのであれば、近隣住民へ理解を求めることが重要といえるでしょう。

 

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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