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2023年に卒FITを迎える人へ!売電より蓄電池がお得な理由とは?

太陽光発電 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

2009年から開始された、太陽光エネルギーを優遇価格で10年買い取るFIT制度

10年後を迎えた近年、売電価格が半額以下まで下がる卒FIT」でお悩みの方が激増していることをご存じでしょうか。

2019年には53万件ほどだった卒FIT件数が、2023年には165万件まで増える見込みとなっており、いよいよ今後の対策を考えるタイミングといえます。

本記事では2023年に卒FITを迎える方に向けて、役立つ3つのポイントを解説していきます!

    • 卒FITのデメリット・2つの対策法
    • 2023年の卒FIT件数・2019年からの推移
    • 卒FIT対策には「蓄電池」がオススメな5つの理由

記事を読めば、卒FITによる悪影響が理解できるだけでなく、蓄電池を導入するメリットまでしっかりわかります。

地球温暖化の対策としても有効な蓄電池は、国や自治体から豊富な補助金が用意されていることでも話題となっています。

2023年・卒FITの件数は過去最高?その後の対策法も徹底解説!

まずはじめに、卒FITが家庭に与えるデメリットや、2019年からの卒FIT件数の推移取るべき2つの対策法について解説していきます!

【売電価格が激減】卒FITを迎えると太陽光はどうなる?

卒FITを迎えると、今まで10年間優遇されていた売電価格が終了し、「自由価格」での買取になります。

2023年に卒FITを迎える方であれば、FIT買取額の「1kWあたり38円」から一気に「8〜10円」まで下がってしまいます。

今まで売電収入を家計のアテにしていた方にとって、卒FITはたいへん恐ろしいデメリットといえますね。

反対に1kWあたりの電気代は毎年のように上がっていますので、このまま売電を続けるとどんどん損が広がってしまうことに…

【来年は過去最高?】2019年から2023年で卒FITを迎える件数は?

卒FITが始まった2019年から、2023年までの件数の推移は以下のとおりです。

2019年

2020年

2021年

2022年

2023年

53万件

73万件

100万件

134万件

165万件

1年あたりの件数は2019年が一番多いですが、2023年にはトータルで165万人もの家庭が卒FIT対策を迫られることになります。

上がり続ける電気代とは逆に、売電価格は毎年確実に下がっていますので、早めに対策しないとデメリットばかりが目立ってしまうでしょう。

【売電か自家消費か】卒FIT後の太陽光・オススメの対策法は?

卒FITに対策する方法はずばり「売電を続ける」か「自家消費」かの2つに絞られます。

2つの対策法のメリット・デメリットを以下にまとめました。

 

メリット

デメリット

売電継続

新たな機器を買う必要がない

売電価格が約4分の1まで下がる。毎年さらに下がる

自家消費

売るより使った方がコスパが高い

蓄電池を買うなら費用と設置場所が必要になる

「結局どっちがオススメ?」という疑問に対して、本記事では蓄電池を使った自家消費」をオススメします。

次項からくわしく理由を解説しますので、ぜひザッと目を通してみてくださいね。

2023年の卒FIT後は売電より蓄電池がお得?「5つの理由」を解説

つづいて、2023年の卒FIT対策には「蓄電池での自家消費」が一番オススメな5つの理由を順番にくわしく解説していきます。

【理由①】安売りするより蓄電池で自家消費したほうが経済的

このまま安い価格で電気を売り続けるより、蓄電池に充電して家庭で使い切った方が、長い目で見た場合お得です。

2023年の売電価格は1kWあたり8〜10円なのに対して、電気代は27円ほどになる見込みですので、いくら売ったところでFITの頃の収益には届きません

むしろ、蓄電池を活用して極力、電力会社から電気を買わない」ことこそ、家計に与えるメリットが大きいといえるのではないでしょうか?

「太陽光発電だけで自家消費」ももちろん可能ですが、使用量の集中する夜間には役に立たないため、蓄電池はやはりオススメです。

【理由②】「蓄電池+深夜プラン」で光熱費を節約できる

電力会社の深夜プラン」の割安な電気を蓄電池に充電し、昼間に使えば、電気代を大幅に節約できます。

たとえば、東京電力の「夜トク8プラン」の深夜料金は1kWあたり21.16円なのに対し、「スタンダードプラン」は26.46円ですので、約20%もの価格差があります。

毎月の電気代が1〜2万円ほどの家庭なら、1年で「5〜10万円の節約」も充分に可能であり、15年ほどで蓄電池の資金を回収することも視野に入ってきます。

太陽光発電だけでは、天気の悪い日に割高な電気を買うリスクが生じてしまうため、蓄電池も併用して電力会社に頼らない暮らしを実現しましょう!

【理由③】太陽光と蓄電池は「最強の停電対策」

蓄電池と太陽光発電は、お互いの欠点をうまくカバーする「最強の停電対策としての一面も見逃せません。

太陽光発電だけでは夜間にまったく電気が使えませんが、昼間に蓄電池に充電しておけば、安心して夜を迎えることができます

蓄電池に充電がなければ停電中に役に立ちませんが、太陽光発電で充電を続けることで、数日に渡る大停電でも最低限の暮らしを維持できるでしょう。

毎年台風が襲来する日本は、世界的に見ても停電が多い国。停電の多い地域に暮らす方は、ぜひ蓄電池で万全の体制を整えてはいかがでしょうか?

【理由④】蓄電池は補助金が豊富!買うなら今がチャンス

「導入費用が高い」という蓄電池のデメリットは、国や自治体の高額な補助金を使うことでかなり軽減できます。

たとえば東京都にお住まいの方なら、蓄電池の単体設置の場合でも「最大80万円」の都の補助金を受け取ることができます。

既設の太陽光発電がある場合、最大1000万円の補助金を受け取ることができます。

最近の蓄電池は「150万円」ほどで買えるモデルも多く、補助金をうまく活用すれば「数十万円」で導入することも十分可能です。

安ければ安いほど資金回収までの期間を短縮できますので、蓄電池を買う際には、補助金利用も考えてみてください。

【理由⑤】「蓄電池+V2H+EV」で高騰するガソリン問題も解決

蓄電池、太陽光発電に加えてV2H」も設置すれば、太陽エネルギーで電気自動車(EV)やPHVの電費を補うことも可能です!

V2HとはEVと家庭の間で自由に電気のやり取りができるシステムのことで、たとえば以下のような使い方ができます。

  • 蓄電池に貯めた太陽光発電の電気を、帰宅後にEVにチャージして電費を節約する
  • お得な深夜電力を蓄電池に充電し、休日の日中にEVを急速充電する
  • 太陽光発電の電気を蓄電池に充電しつつ、EVのバッテリーで家電を動かす

さらに、停電中に近所の充電スポットでEVをチャージし、蓄電池に充電するというV2Hならではの停電対策も魅力的ですね。

蓄電池とともに、V2Hも国や自治体の補助金が用意されていますので、EVをお持ちの方はぜひ同時購入も検討してみてくださいね!

【まとめ】2023年・卒FIT後は蓄電池で自家消費に切り替えよう!

本記事で解説してきた「2023年の卒FIT対策」の要点を、以下にまとめていきます。

  • 卒FITとは、FITで優遇されていた10年間の買取期間が終了し、売電価格が大幅に下がること
  • 2023年に卒FITを迎える家庭は買取価格が1kWあたり38円から8〜10円まで激減する
  • 2019〜2023年までの卒FIT件数は165万人を超える見込み。各家庭が対策を迫られている
  • 卒FIT対策は「売電継続」か「自家消費」の2択だが、電気代を節約できる自家消費がお得
  • オススメは蓄電池での自家消費。光熱費を大きく節約でき、停電対策も強化される

2023年には165万件を超える家庭が迎えることになる卒FIT。

当事者としては、本当に頭の痛い問題ですよね。

このまま売電を続けてもFITの頃のような収益にはほど遠いですし、仕事で外出する方なら太陽光発電のみでの自家消費にも限界があります。

蓄電池を設置すれば、太陽エネルギーをムダなく充電でき、24時間好きなタイミングで使うことができます!

深夜のお得な電気を充電して昼に使えば、節約できる電気代だけで導入費用の元を取ることも十分可能です。

2023年も国や自治体の蓄電池補助金はほぼ確実に継続しますので、興味のある方はすぐ申請できるよう準備を進めておきましょう!

リノベステーションでは多くのメーカーの蓄電池や太陽光発電を取り扱っております。

蓄電池の商品ページはこちら

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手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

無料お見積もりも承っております。見積もり依頼はこちら。

IHやエコキュートのお取り扱いもございます。

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各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

 

この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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