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蓄電池の充電時間は製品ごとに異なる?【予期せぬ停電に備えよう】

2024年01月04日更新
蓄電池の充電時間は製品ごとに異なる【予期せぬ停電に備えよう】

蓄電池はどれくらいの充電時間で満タンになる?【停電時も安心】

停電時や災害時に備えて蓄電池や太陽光発電システムを導入されるご家庭が増えてきています。 しかし、ご家庭の蓄電池は急な停電が起きた時に蓄えた電気を使用することができる状態でしょうか? 停電が起きても、蓄電池に充電されている電力がない、またはほとんどないという事態にならないように、蓄電池を有効活用できるよう事前の準備をしっかりしておきましょう! この記事がご家庭の蓄電池の利用方法を見直すきっかけになれれば幸いです。

蓄電池の充電時間は製品によって異なる!【目安を知ろう】

ご家庭の蓄電池の充電時間(電力がゼロから満タンになるまでの時間)はご存知でしょうか? 停電時、蓄電池の電力残量が少ないと電気が使えずに不便ですよね。 せっかく設置した蓄電池を有効活用して、停電時も不自由なく生活しましょう。 蓄電池の充電時間は「蓄電容量÷入力電力(自立運転出力などメーカーによって表記は異なる)」で求めることができます。 つまり、基本的には蓄電容量が大きければ大きいほど充電時間は長くなります。 ここで、蓄電池の一般的な充電時間をご紹介します。 4.2kWhで3時間、5.6kWhで5時間、11.2kWhで10時間となっています。 しかし、最近では急速充電ができる製品も増えました。ここでは急速充電可能な製品をご紹介していきます。

・SHARP / JH-WB 1821 容量8.4kWh 充電時間2時間30分 ・京セラ / EGS-LM1201 容量12kWh 充電時間4時間45分 ・ニチコン / ESS-H1L1 容量12kWh 充電時間約4時間 ・伊藤忠商事 / LL3098HOS 容量9.8kWh 充電時間3.5時間

※上記は下記を参考 「日本経済新聞 『シャープ、住宅用「クラウド蓄電池システム」ほかを発売-急速充電で満充電時間を従来機比半分の約2.5時間に』」 「京セラ『太陽光発電連係型 リチウムイオン蓄電システム/大容量タイプ』 」 「nichicon 『ハイブリッド蓄電システム ESS-H1L1、ESS-H1LS Q&A』 「エヌエフ回路設計ブロック 『リチウムイオン蓄電システム Smart Star L LL3098HOS 仕様書 』 容量の大きい蓄電池のご購入を検討されている方は上記のような急速充電ができる蓄電池がオススメです。

ちなみに、電気事業連合会の発表しているデーターによると一般家庭の1日に利用する電力量は平均して8〜9kWhとなっています。 (※参考「電気事業連合会 『日本の電力消費』)

もちろん季節によってクーラーや暖房などを使うので使用電力量は異なりますが、停電時もいつも通りの生活をしようとすると、フル充電されている蓄電池でも2日で電力を使い切ってしまいます。 停電時は利用する家電を限定することで、電力が長持ちします。

【停電時も電気が使える】蓄電池の再充電で長時間の利用を可能に

大規模な災害が起きると、停電はかなり長期間に渡ります。 蓄電池を導入しているとはいっても、大容量のものでも12〜13kWhなので電力は使い切ってしまうことが考えられます。 そんな時、「家庭用太陽光発電システム」を導入しておくと蓄電池の再充電が可能になります! 太陽光発電システムがあれば、晴れの日は太陽光パネルを通して昼間に蓄電池に充電することができます。 また、蓄電池が入出力が同時に可能な機種であれば、太陽光発電システムで充電している間にも家の中で電気を使用することができます。中には、充電中は放電ができない機種もあるのでご家庭に設置してある蓄電池をご確認ください。

【充電時間の心配不要】非常時のために電気を残しておける蓄電池

蓄電池が設置してあるのに停電時に電気が利用できない!なんて事態を避けるために、充電時間や再充電についてお話ししてきました。 しかし、最近そのような心配をする必要のない蓄電池が販売されています。 それが、「蓄電池内の電力を全て使用せず、非常時のために電気を残しておける蓄電池」です! このような蓄電池残量下限設定機能がついた製品をご紹介します。

・パナソニック リチウムイオン蓄電版
蓄電池残量下限を0%か50%に設定可能(蓄電池残量下限を50%に設定した場合、平常時に使える電力は50%)

・オムロン フレキシブル蓄電システム 蓄電池残量(SOC)の上限と下限を0%〜100%の間で設定可能 ・SHARP 蓄電システム 蓄電池残量下限を0%〜100%の間で設定可能 ・長州産業 スマートPV 蓄電池残量下限を0%〜100%の間で設定可能 ・DENSO 家庭用蓄電システム 蓄電池残量下限を0%か30%に設定可能 HEMSモニター蓄電池 / Naviehe蓄電池蓄電池量をレベル0〜5で設定可能 ・デルタ 蓄電システム 蓄電池残量下限を30%〜100%の間で設定可能

※上記は下記を参考 「Panasonic 『リチウムイオン蓄電盤:特長』」 「OMRON 『よくあるご質問』http://www.faq.energy-innovation.omron.co.jp/faq/wizard_select/8419?site_domain=default&wizard_id=1589」 「SHARP 『太陽光発電システム 蓄電システム 取扱説明書』P.54」 「長州産業 『太陽光発電・蓄電システム』」 「DENSO 『よくあるご質問』」 「新日本住設Group 『デルタ蓄電池残量下限の設定方法』」 以上の蓄電池製品のように、災害時に備えて電力を残しておける蓄電池はとても安心です。 また、停電時に停電を検知して自動で自立運転へ運転切替してくれる蓄電池がほとんどです。しかし中には手動で切り替えなければ蓄電池の電気を使用できないメーカーや機種もあるので、停電が起きる前に確認しておきましょう。

 蓄電池の充電時間を知って停電に備えよう!【災害時も安心】

いかがでしたか? 停電時も安心して生活を送るための蓄電池のポイントを抑えてきました。

  • 一般的な蓄電池の充電時間は5.6kWhで5時間が目安
  • 最近は急速充電できる製品も増えている
  • 太陽光発電システム+蓄電池で停電時も充電が可能に
  • 停電時のために蓄電池内の電力を残しておける機能がある

近年、地震や大雨などの災害が増え、いつ停電が起きてもおかしくない状況にあります。 そんな中で蓄電池は私たちの生活を支える電気を供給してくれる安心材料になります。 すでにご家庭に蓄電池を導入している方も、これからご購入を検討される方も、これらのポイントを確認して、蓄電池を有効活用し、停電時も安心の生活を送りましょう。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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