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蓄電池安い選び方と費用対効果を徹底解説

2025年09月16日更新

蓄電池の価格相場と導入費用の内訳

家庭用蓄電池の導入を検討する際、最も気になるのは費用ではないでしょうか。家庭用蓄電池の費用相場は容量1kWhあたり20万円~30万円程度が基準となっており、一般的な家庭で使用される4kWh~7kWhの蓄電池では100万円~200万円程度が目安となります。

容量別の価格相場

蓄電池の価格は容量によって大きく変動します。

  • 小容量(3kWh~5kWh):100万円~150万円
  • 中容量(6kWh~10kWh):150万円~200万円
  • 大容量(10kWh以上):200万円~350万円程度

これらの価格には本体価格のほか、蓄電池の標準的な設置工事費用として20万円~35万円程度が含まれます。設置環境や配線の複雑さ等により変動しますので、詳しくはお気軽にリノベステーションにお問い合わせください。

価格を左右する主な要因

蓄電池の価格は以下の要因によって決まります。

電池の種類による違い
最新のリチウムイオン蓄電池は充放電サイクル数が6,000回から12,000回程度と長寿命で、
蓄電池の寿命は30年前後と長期間使用できることから、初期費用は高めでも長期的なコストパフォーマンスに優れています。

設置工事の内容
基礎工事、電気配線工事、系統連系工事などが含まれ、設置場所や既設設備との兼ね合いによって工事費用が変動します。

安い蓄電池を選ぶ際の重要ポイント

価格だけで蓄電池を選ぶのは危険です。以下のポイントを総合的に判断することが重要です。

容量と用途の適合性

家庭の電力消費量に適した容量を選ぶことが最も重要です。過小容量では停電時に必要な電力をまかなえず、過大容量では不要なコストがかかってしまいます。

一般的な4人家族の場合、1日の電力消費量は10~15kWh程度です。停電時に最低限の電力を確保したい場合は4~5kWh、ある程度余裕を持ちたい場合は7~10kWhの蓄電池が適しています。

保証内容の確認

安価な蓄電池でも、基本的にはメーカー保証が付帯していますが、保証期間や保証範囲は製品によって大きく異なります。

  • 本体保証期間(一般的に10~15年)
  • 容量保証(初期容量の何%まで保証するか)
  • 自然災害保証の有無
  • 施工保証の内容

設置環境への適合性

蓄電池は屋内型と屋外型があり、それぞれ設置条件が異なります。屋外設置の場合は耐候性や防水性能が重要で、これらの性能が不十分だと故障リスクが高まります。

太陽光発電との連携によるコスト削減効果

蓄電池単体で導入するより、太陽光発電システムと組み合わせることで大幅なコスト削減効果が期待できます

太陽光発電システムとの同時導入メリット

太陽光発電システムの費用相場は1kwあたり35万円~40万円程度で、一般的な家庭用システム(4kw~5kw)では140万円~200万円程度が目安となります。パネルの種類や設置面積、工事内容などによって大きく異なりますが、一般的には1kwあたり35万円~40万円程度となります。

自家消費率の向上
日中に太陽光発電で作った電力を蓄電池に貯め、夜間や悪天候時に使用することで、電力会社からの買電量を大幅に削減できます。

売電収入の最適化
住宅用太陽光発電(10kw未満)の売電価格は1kWhあたり15円ですが、設置年度や電力会社によって異なります。余った電力を効率的に売電することで、投資回収期間を短縮できます。

系統連系のメリットとデメリット

電力会社との系統連系により、停電時でも太陽光発電と蓄電池の組み合わせで電力を供給できます。ただし、(※電力会社との系統連系を行う場合、経年劣化が早まることがあります)という点にも注意が必要です。

系統連系は申請から承認までに要する期間は通常3ヵ月~6ヵ月程度かかるため、導入を検討する際は余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。

補助金制度を活用した実質コスト削減

2025年度も各自治体で蓄電池導入に対する補助金制度が継続されています。補助金を活用することで実質導入コストを大幅に削減できます

国の補助金制度

国の補助金制度では、省エネ性能の高い蓄電池システムに対して補助金が支給されます。対象機器や補助額は年度によって変更されるため、最新情報の確認が必要です。

地方自治体の補助金

多くの自治体で独自の補助金制度を設けており、国の補助金と併用できる場合があります。自治体によって補助額や条件は大きく異なるため、お住まいの地域の制度を確認することが重要です。

エコキュートとの組み合わせ補助金

蓄電池と併せてエコキュートを導入する場合、エコキュートの補助金は機器の種類や設置条件によって10万円から25万円程度の追加補助が受けられる場合があります。エコキュートの設置工事費は配管工事や電気工事を含めて10万円~30万円程度が目安で、貯湯タンク容量は460Lが一般的です。

長期的な投資回収シミュレーション

蓄電池導入の価値を正しく評価するには、長期的な投資回収期間を計算することが不可欠です。

電気代削減効果の計算

月々の電気代削減額は以下の要素で決まります。

  • 自家消費電力量の増加
  • 深夜電力料金との差額
  • 太陽光発電との組み合わせ効果

一般的な家庭では、蓄電池導入により月1万円~2万円程度の電気代削減効果が期待できます。

メンテナンス費用の考慮

蓄電池は基本的にメンテナンスフリーですが、長期使用により以下の費用が発生する可能性があります。

  • 定期点検費用
  • 部品交換費用
  • 性能回復処置費用

これらの費用も含めて投資回収期間を計算することで、より現実的な導入判断ができます。

安全性と品質を両立した蓄電池の見分け方

価格の安さだけを追求すると、安全性や品質に問題がある製品を選んでしまう恐れがあります。安全性と品質を両立した蓄電池を見分けるポイントを理解することが重要です。

認証マークの確認

以下の認証を取得している製品を選ぶことで、一定の安全性が確保されます。

  • JIS規格適合品
  • 電気用品安全法(PSE)適合品
  • 蓄電システム認証制度(SBA)認証品

メーカーの信頼性

実績のあるメーカーの製品を選ぶことで、アフターサービスやサポート体制の充実が期待できます。新興メーカーの製品は価格面でメリットがある場合もありますが、長期的なサポートに不安が残る場合があります。

設置業者の選定

蓄電池の性能を最大限発揮させるには、適切な設置工事が不可欠です。施工実績が豊富で、メーカー認定を受けた業者を選ぶことが重要です。

太陽光発電システムの設置工事は、一般的な住宅用システムの場合、1~2日程度で完了しますが、工事前には電力会社への連系申請や各種手続きが必要で、申請から工事完了まで全体では3~6ヶ月程度の期間を要することが一般的です。

まとめ

蓄電池を安く導入するためには、価格だけでなく性能、保証、設置条件など総合的な判断が必要です。適切な容量選択と信頼できる業者選びが、長期的なコストパフォーマンス向上の鍵となります。

太陽光発電との組み合わせや補助金の活用により、実質的な導入コストを大幅に削減できる可能性があります。導入を検討する際は、複数の業者から見積もりを取り、設置環境や使用条件に最適な提案を受けることをおすすめします。

設置環境や配線の複雑さ等により費用は変動しますので、詳しくはお気軽にリノベステーションにお問い合わせください。

よくある質問

蓄電池の導入費用を抑える方法はありますか?

補助金制度の活用が最も効果的です。国や自治体の補助金を併用することで、実質的な導入コストを大幅に削減できます。また、太陽光発電システムとの同時導入により、工事費用の削減や相乗効果による投資回収期間の短縮が期待できます。複数業者からの相見積もりを取ることで、適正価格での導入が可能になります。

安い蓄電池と高い蓄電池の違いは何ですか?

主な違いは電池の種類、容量、保証期間、安全性能にあります。安い製品は容量が小さく、保証期間が短い場合が多く、充放電サイクル数も限定的です。高価格帯の製品は長寿命で大容量、手厚い保証が付帯し、安全性能も高くなっています。長期的な使用を考えると、初期費用は高くても品質の高い製品の方がコストパフォーマンスに優れる場合があります。

蓄電池の寿命はどの程度ですか?

一般的な家庭用蓄電池の寿命は30年前後です。最新のリチウムイオン蓄電池では充放電サイクル数が6,000回から12,000回程度となっており、適切な使用条件下では長期間の使用が可能です。ただし、使用環境や充放電の頻度によって寿命は変動するため、メーカーの保証内容を確認することが重要です。

蓄電池の設置工事にはどの程度の期間がかかりますか?

蓄電池単体の設置工事は通常1~2日程度で完了します。ただし、太陽光発電システムとの連系や電力会社への申請手続きが必要な場合は、申請から工事完了まで全体で3~6ヶ月程度の期間を要することが一般的です。設置場所の条件や既存設備との兼ね合いによって工事期間は変動するため、事前に施工業者と詳細なスケジュールを確認することをおすすめします。

停電時にはどの程度の電力を使用できますか?

使用できる電力は蓄電池の容量と消費電力によって決まります。一般的な5kWhの蓄電池の場合、冷蔵庫、照明、テレビなどの基本的な電力を約12~24時間程度供給できます。エアコンや電子レンジなど消費電力の大きな機器を使用する場合は、使用時間が短くなります。太陽光発電システムと組み合わせることで、日中は発電しながら蓄電池に充電できるため、より長期間の電力供給が可能になります。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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