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充電スタンドの充電方法や探し方は?利用料金や課題についても!

EV・V2H 2024年07月11日更新
充電スタンドの充電方法や探し方は?利用料金や課題についても!

電気自動車の命ともいえる充電スタンド。基本的には家で充電する人が多いでしょうが、外出先でも充電する機会はあるでしょう。ともなれば、充電スタンドの普及率や充電スタンドの探し方のコツが気になりますよね。

そこで今回の記事では、充電スタンドで充電できる電力の違いや充電スタンドの探し方、充電スタンド数と料金設定、充電スタンドが抱えている現状の課題を紹介します。電気自動車の購入を検討している方、必見です。

充電スタンドとは?普通充電と急速充電の違いを徹底解説!

まずは、充電スタンドで充電できる電力の種類を見ていきましょう。

普通充電について

普通充電とは、200Vコンセントや普通充電器を使った充電です。充電量は、1時間で3kWhになります。電気自動車が大容量になればなるほど充電時間が必要なので、お出かけが決まったら早めの充電を心がけましょう。

ちなみに、昨今では1時間に6kWhの大容量充電が可能な普通充電器もあります。しかし現状では、こういった高出力型の普通充電器に対応している電気自動車は珍しいです。仮に高出力型の普通充電器を家庭に導入する場合は、所有の電気自動車が対応車種であるか、ディーラーなどに確認が取れると良いでしょう。

急速充電について

急速充電とは、普通充電よりも高出力できる充電のことです。1時間に20〜50kWhほどの高速充電が可能で、普通充電に比べて使い勝手は良いでしょう。

ただ、街中にある充電スタンドでは、普通充電に比べて7〜8倍前後の費用がかかります。急速充電を使うポイントは、家族で話し合って決められると良いでしょう。

充電スタンドはどこにある?外出時の充電スタンドの探し方!

続いて、充電スタンドが設置されている主な場所、充電スタンドの探し方を紹介します。

充電スタンドが設置されている主な場所

充電スタンドが設置されている主な場所は、以下の通りです。

設置されている主な場所

普通充電器

宿泊施設

カーディーラー

商業施設

オフィスビルの駐車場

急速充電器

高速道路のSA・PA

コンビニの駐車場

道の駅

カーディーラー

ガソリンスタンド

長時間の駐車なのであれば普通充電器のある充電スタンド、短時間の駐車なのであれば急速充電器のある充電スタンドなど、使い分けができると良いでしょう。

目印は「CHARGING POINT」マーク

比較的栄えている地域では、先ほど紹介したような場所に充電スタンドが設置されていることでしょう。しかし、過疎化が進む地方や新しく訪れる場所においては、該当施設を探し出すことが難しいといえます。そういった場合、道路標識と同じように街中に設置してあるCHARGING POINT」マークを探してみてください。

「CHARGING POINT」マークには、普通充電器なのか急速充電器なのかの区別が以下の通り記載されています。

充電器の種類

記載内容

普通充電器の場合

EV 100V

EV 200V

急速充電器の場合

EV QUICK

状況に応じて、必要とする充電器の種類が変わるかもしれません。街中にある「CHARGING POINT」マークを目印に、近くの充電スタンドを探し出せると良いでしょう。

スマホアプリをダウンロードして探す方法も!

スマホアプリをダウンロードする方法もおすすめです。ここからは、充電スタンドが探せるスマホアプリの中でも特におすすめで、なおかつ人気の高いものを3つ紹介します。

①充電スポットMAP

最もおすすめなのは、東京電力グループのe-Mobility Power(eMP)の「充電スポットMAP」になります。

同サイトでは、普通充電器/急速充電器/普通と急速両方と、すべての充電スタンドを地図上もしくは一覧で確認することが可能です。また、充電スタンドのリアルタイム空き状況、休止中の充電スタンドの情報を確認できるので、非常に使い勝手が良いと評判です。

eMPが管理している充電スタンドに限定されるものの、スマホアプリを使って充電の開始と終わりをリモート操作できるのも特徴です。

②GoGoEV

GoGoEVは、先ほど紹介したeMPネットワークの充電スタンドはもちろん、コイン式の充電スタンド、CHAdeMO規格ではないテスラ車のスーパーチャージャー

対応の充電スタンドに至るまで、全国約2万箇所(2024年現在)の充電スタンド情報を得ることができます。アプリには「EVコラム」という情報コーナーがあり、電気自動車のインフラに関する情報を逐一確認できるのも魅力です。

③EV充電エネチェンジ

EV充電エネチェンジは、急速充電の出力の種類を地図上で確認できるのが特徴です。また、近隣の充電スタンドのリアルタイム空き情報も確認できるので、新しい土地における充電でも安心できるでしょう。

充電スタンドの数は年々増えている!充電にかかるお金はいくら?

電気自動車の所有を考える上で、充電スタンドが現在どれくらい存在しているのか、充電にかかる費用はいくらなのか、という部分が気になるでしょう。そこで今回の章では、充電スタンドとガソリンスタンドの数の比較や充電に必要な費用を紹介します。

充電スタンド数の推移

充電スタンドの数は、2024年1月現在2万1,348件です。現状では、普通充電器が内3分の2程度、急速充電器は残りの3分の1程度になっています。

地球温暖化の観点から、政府は2030年までにガソリン車の新車販売を終了すると公にしています。それに伴い、電気自動車の充電スタンド数に関しても、政府は2030年までに30万件にすると発表しています。

ガソリンスタンド数との比較

一方、ガソリンスタンド数は減少傾向にあり、2022年度末に存在していたガソリンスタンド数は2万796件です。つまり、2024年現在で既にガソリンスタンド数より充電スタンド数が上回っているということになります。

ちなみに、2023年における電気自動車の新車販売のシェア率は、約2.28%(約9万1,000台)です。2022年に初めて1%を上回った電気自動車の新車販売のシェア率。今後さらに需要が高まる予想がされているので、充電スタンド数がガソリンスタンド数と反比例していくことは間違いないでしょう。

充電スタンドの利用料金について

充電スタンドの利用料金ですが、先ほど紹介したeMPの「充電スポットMAP」を利用するためには、支払先のクレジットカード情報が登録されている充電(認証)カードが必須です。充電(認証)カードは、以下のような種類があります。

  • eMPが発行しているもの
  • 電気自動車メーカーが発行しているもの
  • JTBがeMPと連携して発行しているもの

これらの充電(認証)カードを持っていて、なおかつ月会費(4,180円)を支払っている場合、都度払いの場合は「3.85円/分(普通充電の場合)」「27.5円/分(急速充電の場合)」といった料金設定になっています。仕組み的には、コインパーキングと同様です。

もちろん、充電(認証)カードを所有していなくても充電は可能ですが、充電単価は割高になります。このあたりは、ガソリンスタンドと同様の仕組みでしょう。

充電スタンドは需要拡大中!現状の課題は何がある?

電気自動車の普及によって、充電スタンドの需要も拡大しています。では、現状の課題は何があるのでしょうか。具体的に解説します。

課題①充電スタンドの設置率に地域格差がある

充電スタンドの現状の課題として、設置率に地域格差があることが挙げられます。都市部における充電スタンドの設置率は、年々右肩上がりを続けています。しかし、地方に行くと充電スタンドの設置率は明らかに低くなります。地域格差を全くゼロにするのは不可能ですが、限りなく最小限にできれば、日本全体でまんべんなく電気自動車が普及していくことでしょう。

課題②待ち時間が生まれる

充電スタンドの現状の課題として、待ち時間が生まれることが挙げられます。充電スタンドは、年々設置率が上がっています。しかし、数分で完了するガソリンの補給とは違い、電力を充電する時間が必要です。時間に余裕がない場合などは、充電に費やす待ち時間が致命傷となるケースもあるでしょう。

課題③使用時間に制限がある場合もある

使用時間に制限がある場合があるのも、充電スタンドの現状の課題です。

使用時間に制限が設けられている充電スタンドの場合、1回の利用は30分と定められています。30分では満充電できない可能性が高く、長距離走行の場合は常に不安を抱えながらのドライブになってしまう可能性があるでしょう。

充電スタンドの欠点を補いたい!家庭に充電スタンド導入の検討を!

充電スタンド数は年々増加しているとはいえ、ガソリンスタンドと比べると大きなマイナス面が伺えました。だからこそ、まずは家庭に充電スタンドを導入できると良いでしょう。家庭である程度充電しておけば、街中での充電も最小限に済むはずで、ガソリン車と同様の使い方ができるかもしれません。ぜひ、電気自動車をより快適に使っていくため、家庭に充電スタンドの設置を検討してみてください。

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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