エコキュートに補助金は出る?補助金でお得に導入!
オール電化住宅になくてはならないエコキュート。
電気代の節約にもなるため、導入したいと考えている方は多いのではないでしょうか。
今回は、エコキュートの2021年の補助金情報について解説します。
エコキュートの導入をお考えの方は要必見です。
目次
【どこから?】エコキュートの導入で補助金が出る!
近年、エコキュートは環境に優しく、地球温暖化防止の助けとなる住宅設備として、注目を集めています。
従来のガス給湯器のように火を使うのではなく、空気の熱でお湯を作るエコな住宅設備です。
「環境に優しいエコキュートを導入してほしい」という思いから多くの自治体でエコキュートへの補助金が出されています。
エコキュート補助金の目安は?
まず、エコキュートの補助金を受け取れる自治体と受け取れない自治体があります。
さらに、自治体によって受け取れる補助金の金額が1万円から20万円程度と、大きな差があることが特徴です。
自治体によっては、補助金ではなくポイントを付与されたり、融資であったり様々です。
エコキュートの導入で補助金を利用したいと考えている方は、はじめに住んでいる自治体の補助金の内容をチェックすることがおすすめです。
【必ず確認!】エコキュートの補助金の対象条件は?
エコキュートの補助金には、受け取るための条件があります。
自治体によって条件が違うので、お住いの自治体の補助金を受け取る条件を必ず確認しましょう。
また、自治体によってはエコキュートの導入だけでは補助金が受け取れないケースがあります。
条件① 製品についての条件
自治体によって、補助金の対象にならないエコキュートがある場合があります。
お住まいの自治体で出ている補助金の対象の製品を、エコキュート購入前に確認しなければ、補助金を受け取ることができない可能性があるので注意が必要です。
条件② 申請者についての条件
多くの自治体では、エコキュートの補助金の対象者は、該当の自治体に住んでいるか、住む予定の人です。
中には、年収の制限があるケースや町(市)内の事業者の施工でなければ、補助金が受け取れないケースもあります。
詳しい対象条件などは、市のホームページでの確認や問い合わせをして教えてもらいましょう。
エコキュートをお得に導入するためにも、購入する前に必ず確認しておくことをおすすめします。
エコキュートの補助金申請に必要な書類と申請方法は?
補助金の対象条件が確認出来たら、次に必要な書類と申請手順をチェックしましょう。
自治体によって、必要な書類と手順が異なる場合がありますので、詳しくは各自治体にお問い合わせください。
必要書類は主に6種類あり、集めるのに時間がかかる場合があります。
早めに必要書類を確認し、スムーズに申請できるよう準備しましょう。
補助金の申請に必要な書類は6種類!
補助金の申請に必要な書類は、主に6種類です。
・契約書の写し
・見積書
・エコキュートの資料(カタログや仕様書)
・エコキュートを設置する場所の配置図
・住民票の写し
・市町村税の滞納がない証明書類(納税証明書など)
市町村によって、必要な書類が異なりますが主に上記の書類が必要になります。
特に「住民票の写し」と「納税証明書」は、必ず自分で用意しなければいけないので、早めに行動しておくと安心です。
次に、エコキュートの補助金の申請手順を記載しますので参考にしてみてください。
申請手順① 自治体に補助金があるかリサーチ
まずは、自治体のホームページなどで補助金の有無について確認しましょう。
自治体のホームページで補助金の概要が見つからない場合、電話で問い合わせを行うと良いです。
また、この時に補助金の対象者について調べることも忘れてはいけません。
申請手順② 申請方法の確認
お住まいの自治体に、エコキュートに対する補助金があった場合、申請方法や必要書類の確認を行いましょう。
補助金の申請が完了するまで、申請方法や必要書類について、忘れないところにメモしておくと安心です。
さらに、自治体により手順が異なるケースがあるので、申請手順も合わせて調べておくと、補助金の申請がスムーズになります。
申請手順③ 必要書類の準備・提出
必要書類や申請手順が分かったら、次に必要書類の準備をしましょう。
見積書や仕様書などは、エコキュートを購入する会社に補助金を申請する旨を告げ、相談しながら準備するとよいでしょう。
住民票の写しなどの個人的な書類は、自分で用意しなければいけないので、抜けがないよう確認し早めに用意することをおすすめします。
自治体によっては、エコキュートの導入工事完了後に書類を提出する場合もありますので、書類の提出はいつなのかを、忘れずに確認しましょう。
申請手順④ 承認を得る・工事
自治体から、補助金の承認を得たら、いよいよエコキュートの導入です。
エコキュートを、なるべく長く使用するには、日ごろからメンテナンスをしなければいけません。
工事の時に、エコキュートの実物を見ながら、メンテナンスの方法や点検するべき箇所について確認をしましょう。
さらに、停電時の水の出し方についても、聞いておくと安心です。
申請手順⑤ 工事後の報告
エコキュートの導入工事が完了したら、工事が完了したことを自治体に報告しなければいけません。
工事完了後に、補助金の金額が決定する自治体もありますので、忘れずに行いましょう。
申請手順⑥ 補助金の受け取り
最後に、補助金が振り込まれたら、金額が間違っていないか確認をしましょう。
万が一、補助金の金額が間違っていた場合には、自治体への申告が必要になります。
【要確認】リフォームでも補助金が受け取れる?
エコキュートの補助金以外にも、エコキュートの導入を含めたリフォーム、蓄電池や太陽光システムの導入で補助金が受け取れる自治体は多いです。
エコキュートに加え、リフォームや蓄電池、太陽光発電システムの導入を考えている方は、
お住まいの自治体の補助金情報を確認するとよいでしょう。
リフォームや住宅設備の導入は、1度に着手した方がお得なケースが多いです。
また、自治体によっては、補助金に限りがある場合があります。
お得にエコキュートを導入したい方は、補助金を受け取れるうちに、エコキュートの導入を検討しましょう。
エコキュートの導入でグリーンポイントが受け取れる場合も!
エコキュートの導入で、補助金以外にも「グリーンポイント」が受け取れる場合があります。
グリーンポイントとは、一定の省エネ基準を満たした住宅の購入や省エネ設備の導入、リフォームで受け取ることのできるポイントです。
ポイントは、家具・家電や食品、医療品、雑貨まで、様々な商品と交換することが出来ます。
受け取ることが出来るポイントも多いので、エコキュートの導入やをお考えの方は、対象者や対象製品、要件について確認しましょう。
しかし、グリーンポイントを受け取るには、2021年10月31日までに契約締結されている方が対象ですので、ポイントを受け取りたい方はお急ぎください。
【まとめ】エコキュートの導入は補助金を利用してお得に!
今回は、エコキュートの補助金について解説しましたがいかがでしたでしょうか。
エコキュートは長く使用し、導入費用も決して安くはない住宅設備です。
受け取れるはずの補助金を受け取らないのは、もったいないのでエコキュート導入前に忘れずに補助金について確認しましょう。
まだエコキュートの導入・交換に迷っている人も、一度補助金などの利用でどのくらいお得に導入できるのかを、確認してみてはいかがでしょうか。
リノベステーションではニチコンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。
もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です!
手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にください。
IHやエコキュートのお取り扱いもございます。
この記事の監修者
『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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