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エコキュート買い替え時の選び方は?メーカーのおすすめ機能も紹介

エコキュート 2025年06月23日更新

エコキュート買い替え時の選び方は?メーカーのおすすめ機能も紹介

国や自治体の補助金制度が利用できる場合もあり、うまく活用することで電気代の削減が期待できるエコキュート※1。だからこそ、エコキュートの買い替えを検討しているご家庭も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、エコキュートに買い替える際の選び方のポイント、メーカーごとのおすすめ機能を紹介します。

※1 削減効果は、ご家庭の電気使用状況やお住まいの地域の電力料金プランなどによって異なります。

エコキュートに買い替えたい!おすすめの選び方を紹介!

エコキュートへの買い替えは、電気代の節約の観点から選択肢の一つとされています。

では、どういう点に注意してエコキュート選びをすると良いのでしょうか。詳しく解説します。

選び方①地域対応の機種の取り扱いがあるか

エコキュートの選び方として、お住まいの地域に対応した機種の取り扱いがあるかを確認することが重要です。

エコキュートはヒートポンプユニットと貯湯タンクから成る電気給湯器で、2つの設備は基本的に屋外に設置します。

そのため、機器の故障リスクを低減するため、特に寒冷地や塩害地域では、それぞれの環境に対応した仕様の機種を選ぶ必要があります。

なお、寒冷地仕様のエコキュートであっても、外気温が-25℃を下回るような極寒冷地では設置が難しい場合があります。

選び方②入浴剤が使えるか

使用したい入浴剤が使えるかどうかも確認したいポイントです。

入浴剤の成分によっては、エコキュートの配管の詰まりなどを引き起こす恐れがあるため、使用できる入浴剤には制限がある場合があります。

各メーカーが使用可能な入浴剤のリストを公式に発表しているため、愛用している入浴剤がある場合は、事前に確認しておくとよいでしょう。

特に、にごり湯タイプの入浴剤は多くのメーカーで非推奨とされていますので、注意が必要です。

選び方③許容範囲内の水圧を出せるか

エコキュートを選ぶ際には、ご家庭で求める水圧が得られるかについても確認しましょう。

エコキュートは、夜間などにお湯を沸かして貯湯タンクに溜めておく仕組みが一般的です。この貯湯式のため、タンク保護のために水圧を調整する必要があり、ガス給湯器などから切り替えた際にシャワーの水圧が弱いと感じることがあります。

ただし、近年では水圧を高めた「高圧タイプ」や、後述する日立の「水道直圧式」のように、水圧の弱さを改善したモデルも登場しています。シャワーの水圧を重視するご家庭では、こうした水圧に配慮した機種を選ぶのがおすすめです。

選び方④家庭に合うタンク容量の販売があるか

ご家庭の人数やライフスタイルに合ったタンク容量の製品があるかどうかも、重要な確認事項です。

エコキュートは貯湯タンクにお湯を溜めて使用するため、タンク容量の選択は非常に重要です。多くのメーカーは、3人、4人、5人以上など、家族の人数に合わせたタンク容量のモデルをラインナップしています。

ただし、5人以上の世帯向けの大型タンクを扱うメーカーは限られる傾向にあります。また、同じ4人家族でも、お湯の使用量はご家庭によって異なります。1か月の水道使用量などを参考に、ご家庭に合ったタンク容量のモデルを扱うメーカーから選ぶことをおすすめします。

選び方⑤狭小住宅でも設置できるか

設置スペースに制約がある場合でも設置可能か、事前に調べましょう。

ヒートポンプユニットと貯湯タンクという2つの機器を屋外に設置する必要があるエコキュートは、一般的に浴室の近くへの設置が推奨されています。

都市部の狭小地などで設置スペースが限られる場合には、奥行きを抑えた薄型タイプや、よりコンパクトな設計のモデルを選ぶとよいでしょう。

選び方⑥耐震性能がしっかりあるか

万が一の災害に備え、耐震性能も忘れてはならないポイントです。

自然災害への備えとして、しっかりとした耐震性能を持つエコキュートを選ぶことが推奨されます。

エコキュートの耐震性能は、一般的に「S、A、B」といったクラスで示されます。耐震クラスSは、その分費用も高くなる傾向がありますが、災害時のタンク倒壊などのリスクを低減し、安心につながります。

エコキュートの買い替えを検討中!メーカーごとのおすすめ機能を紹介!

ここからは、各メーカーのエコキュートの主な機能を紹介します。メーカー選びの参考にしてください。

三菱電機製エコキュートのおすすめ特徴

三菱電機は、国内で高いシェアを誇る人気メーカーの一つです。機種によって搭載機能は異なりますが、以下のような機能が特徴として挙げられます。

機能名機能の内容
スマホアプリ対応スマホからお湯張り/お湯張り予約などが可能
太陽光発電との連携日中にも余剰電力で給湯が可能
かしこい沸き上げモード最適な沸き上げ量を自動学習して節電をサポート
キラリユキープPLUSUV照射により、お湯の菌の増殖を抑制し、きれいな状態を保ちます。
バブルおそうじ配管内を自動洗浄
ホットあわー機能マイクロバブルで快適な入浴を演出

また、5人以上の家庭で利用しやすい大容量貯湯タンクのラインナップがあるのも魅力です。多くのモデルで耐震クラスA以上に対応しており、万が一の備えとなります。

保証内容は以下の通りです。

保証箇所無償保証の年数
本体2年
ヒートポンプユニット3年
貯湯タンク5年

有償の延長保証も用意されています。

延長保証期間料金(税込み)
5年11,880円
8年25,562円
10年31,220円

エコキュートの一般的な寿命は10~15年とされているため、延長保証への加入も選択肢の一つです。

パナソニック製エコキュートのおすすめ機能

パナソニックも、三菱電機と並び、国内で高いシェアを持つ人気メーカーです。以下のような機能が特徴です。

機能名機能の内容
スマホアプリ対応スマホからお湯張り/お湯張り予約などが可能
太陽光発電との連携日中にも余剰電力で給湯が可能
AIエコナビ浴室への人の出入りを検知し、無駄な追いだきをカット。入室を検知すると素早く追いだきを開始します。
自動配管洗浄浴槽の栓を抜くと自動で配管を洗浄する
エマージェンシー沸き上げ気象警報・注意報を感知すると自動で沸き上げを開始し、解除されると停止します。
リズムeシャワープラスシャワーの温度と流量を自動で変動させ、節電と節水に貢献する機能
ぬくもりチャージお風呂の残り湯の熱をタンクに戻して有効活用。夜間の沸き上げ量を抑えることで、節電につながります。

パナソニックのエコキュートは、自動で節電をサポートする機能が充実している点が特徴です。

保証期間は以下の通りです。

保証箇所無償保証の年数
本体1年
ヒートポンプユニット3年
貯湯タンク5年

三菱電機同様に延長保証制度があり、料金は以下の通りです。

延長保証期間料金(税込み)
5年11,523円
8年25,666円
10年29,700円

ダイキン製エコキュートのおすすめ機能

ダイキンも、国内で安定した人気とシェアを誇るメーカーです。主な機能は以下の通りです。

機能名機能の内容
スマホアプリ対応スマホからお湯張り/お湯張り予約などが可能
昼間シフト機能太陽光発電の余剰電力を活用して節電
自動配管洗浄浴槽の栓を抜くと自動で配管を洗浄する
ウルトラファインバブル入浴微細な泡で快適な入浴を演出。※専用アダプター(別売り)が必要
おゆピカUVUV照射により、お湯の菌の増殖を抑制し、清潔さを保ちます。
温湯タイム家族それぞれの好みの湯温での入浴をサポート
パワフル高圧2箇所同時給湯や3階での給湯にも対応できる高い水圧が特徴

ダイキンのエコキュートは、他の主要メーカーには少ない給湯専用タイプの取り扱いがある点も特徴です。ただし、5人以上の家族で使えるような大容量貯湯タンクの取り扱いはありません(2025年6月時点)。

保証内容は以下の通りです。

保証箇所無償保証の年数
本体1年
ヒートポンプユニット3年
貯湯タンク5年

延長保証は10年のみで、料金は税込み30,800円です。

その他メーカーのエコキュートのおすすめ機能

その他メーカーにも、それぞれ魅力的な機能があります。

メーカー名おすすめ機能の一部
日立① 日立の大きな特徴である「水道直圧式」を採用。ガス給湯器に近いパワフルな水圧が期待でき、シャワーなどの快適性が高まります。
② 貯湯タンクに断熱性の高いウレタンクを採用。保温効果が高まることで、効率的な給湯運転を助け、光熱費の削減に貢献します。
③ ナイアガラ出湯機能。浴室とキッチンなど、2箇所同時にお湯を使う場合もパワフルな給湯が可能です。
コロナ① 新省エネ基準への適合を追求した「ES制御」。高い省エネ性能を追求しており、節電効果が期待できます。
② 「コロナ快適ホームアプリ」。外出先からお湯張りの操作ができるほか、離れて暮らす家族の給湯器使用状況を確認する機能もあります。

各メーカー、様々な特徴的な機能を設けています。どのメーカーのエコキュートがご家庭に合うか、じっくり見極めたいですね。

エコキュートの買い替えは欲しい機能を網羅する機種がおすすめ!

エコキュートの買い替えで満足のいく選択をするためには、ご家庭で欲しい機能を整理し、それらを充たす機種を比較検討することがおすすめです。

まずは家族で話し合い、最低限欲しい機能や優先したいポイントを挙げてみると良いかもしれません。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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