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エコキュートのブレーカーを落とすタイミングは?勝手に落ちる場合の対策も!

エコキュート 2025年06月19日更新

電気給湯器であるエコキュートを使っていると、いざという時のためにブレーカーの位置が気になることでしょう。また、長期的に家を開けるときにブレーカーを落とした方が良いといわれる理由も気になることかと思います。

そこで今回の記事では、エコキュートのブレーカーはどこにあるのか、エコキュートでブレーカーを落とすシチュエーションはあるのかないのか、ブレーカーが勝手に落ちる場合の対策について解説します。

 

エコキュートのブレーカーはどこにある?3つのブレーカーを紹介します!

エコキュートに関係しているブレーカーとして、以下の3つが挙げられます。

まずは、その3つのブレーカーがどこにあるのか、いざという時に慌てないためにも確認していきましょう。

 

①アンペアブレーカー

アンペアブレーカーは家全体の電源ブレーカーです。

分電盤の左端にあるのが一般的で、OFFにすると家全体の電力供給がストップします。アンペアブレーカーは、契約しているアンペア数より使用しているアンペア数が多くなると落ちるようになっています。

 

②安全ブレーカー

安全ブレーカーは、アンペアブレーカーの横にある回路ごとに定められているブレーカーのことです。

キッチン・リビング・ダイニング・お風呂場・脱衣所など、家の各部屋の名前が記載されているもので、エコキュートをお持ちの家庭はその中に「エコキュート」と記載された安全ブレーカーがあるはずです。電気使用の過負荷を防ぐ目的で設置されています。

 

③漏電ブレーカー

漏電ブレーカーは、貯湯タンクの中腹や下部のカバーを開けると出てくるものです。漏電を感知すると、機器の故障を防ぐために漏電ブレーカーが作動します。

エコキュートを家庭に導入しているのなら、最低でもこれら3つのブレーカーの役割と位置は把握しておきましょう。

 

エコキュートのブレーカーを落とすシチュエーションはある?

誰もが、家にあるブレーカーの場所くらいは把握しているでしょう。しかし実際にブレーカーを触るのは、停電発生時や電気を使い過ぎたときくらいかと思います。

では、エコキュートを導入することでブレーカーを自ら落とすシチュエーションはあるのでしょうか。具体的に解説します。

 

家を長期間空ける場合はブレーカーを落とす

ブレーカーを落とす行為というのは、普段の生活ではなかなかしないことかと思います。しかし、エコキュートを導入した後で家を長期間空ける場合は、ブレーカーを落とすようにしましょう。同時に、貯湯タンク内のお湯を空っぽにする必要もあります。

長期に渡っての出張や旅行の場合は、エコキュートの沸き上げ停止を設定します。沸き上げ停止の設定をしないと、お湯を使わないにも関わらず保温と沸き上げを繰り返してしまうからです。

この場合、エコキュート本体の電源は入っているので、待機電力が使われることになります。設定を間違えていたら、不在時にも沸き上げを繰り返し、家にいなかったにも関わらずいつもと変わらぬ電気代の請求が来る恐れもあるでしょう。

そういったリスクを回避するためにも、長期的に家を空ける場合はブレーカーを落としてから出発するのが良いとされています。

 

留守が数日ならリモコンの設定を変えるだけでOK

留守が数日であるならば、エコキュートのリモコンの設定を変えるだけで問題ありません。最長15日間ほどはリモコンの設定で沸き上げをストップさせることができるので、一般的な旅行や出張の場合はわざわざブレーカーを落とさなくても良いでしょう。

 

エコキュートのブレーカーを落とすのはリスクを伴う!具体的な影響は?

家を長期間空ける場合は、エコキュートのブレーカーを落とすと多方面で安心です。しかし、実はブレーカーを落とすのにはリスクも伴います。一体どういうリスクがあるのか、詳しく見ていきましょう。

 

リスク①エコキュート自体が故障する可能性が浮上する

10年前後使っているエコキュートでブレーカーを落とすと、そのはずみでエコキュート自体が故障する可能性があります。

しかも、使用を開始してから10年前後が経過していると、修理交換部品の生産が終了していたり、エコキュート自体が修理では直らず交換を余儀なくされる可能性も…。

購入したばかりのエコキュートでは故障のリスクは低いので、経年劣化が懸念されるエコキュートを使っている方は、ブレーカーを落とすリスクについて頭に入れておけると良いでしょう。

 

リスク②冬場は凍結の可能性がある

冬場にエコキュートのブレーカーを落とすことで、凍結のリスクが高まります。

貯湯タンクにお湯が残っている場合は、ブレーカーを落とすことで貯湯タンク内が凍ってしまう可能性も…。

冬場の長期的な外出は、万が一のリスクが生じないよう、細心の注意を払うべきだといえるでしょう。

 

エコキュートはブレーカーが勝手に落ちることもある!対策には何がある?

エコキュートを使っていると「ブレーカーが勝手に落ちて右往左往した」という事案の発生もレアケースではありません。そこで最後に、エコキュートでブレーカーが落ちないようにするための対策や、ブレーカーが落ちても安心してエコキュートを使い続ける対策を紹介します。

 

適切なアンペア数で契約する

エコキュートを家庭に導入したら、電力会社と適切なアンペア数で電力契約を結びましょう。一概にはいえませんが、ブレーカーを落とすことなくエコキュートでの快適な暮らしを送るためには最低でも60Aの契約が必要といわれています。

オール電化にする場合は60Aでは足りない可能性もあり、60A~100Aの中で家庭に合うアンペア数を契約すると良いといわれています。契約アンペア数に関しては、家族でしっかり話し合ったりハウスメーカーの担当者にしっかり聞くことをおすすめします。

 

エコキュートの点検を定期的に行う

エコキュートの点検を定期的に行うのも忘れてはなりません。

自分の意思でブレーカーを落とす場合はもちろん、停電や電気の使い過ぎでブレーカーが落ちる場合もあるでしょう。どういった状況であっても、ブレーカーが落ちたことでエコキュートの故障リスクが上がるのは避けたいものです。だからこそ、エコキュートの点検を定期的に行ってください。

日ごろからエコキュートのリモコンのエラーコードの有無を確認したり、無理な使い方をしない心がけが大切です。場合によっては、業者に点検を依頼するのも良いでしょう。

 

いざという時に慌てない!エコキュートのブレーカーの場所を確認しよう!

今回の記事では、エコキュートのブレーカーについて見てきました。

エコキュートは電力で動く設備なので、ブレーカーが落ちると稼働できません。だからこそ、まずはエコキュートに必要となるブレーカーの位置や役割を頭に入れておきましょう。

また、経年劣化が心配されるエコキュートでブレーカーが落ちると厄介なことになります。必要以上にブレーカーが落ちないように契約アンペア数を見直したり、定期的な点検の実施を心がけましょう。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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