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エコキュートで注意すべき詐欺とは?手口・対策・業者選定方法も解説

エコキュート 2025年07月06日更新

近年、光熱費の削減や環境配慮の観点から注目を集めている「エコキュート」。

 

補助金制度や節約効果の高さから導入を検討する家庭が増える一方で、それに便乗した悪質な詐欺やトラブルも後を絶ちません

 

「無料点検を装った押し売り」「相場とかけ離れた高額請求」など、巧妙な手口で消費者を狙うケースも多発しています。

 

そこで本記事では、エコキュートにまつわる代表的な「3つの詐欺」の特徴や手口、被害を予防する「3つの対策法」をくわしく解説していきます。

 

記事の後半では、信頼できる点検業者の見極め方までご紹介していますので、安心・安全にエコキュートを使い続けたい方はぜひご覧ください! 

 

エコキュートでよくある「3つの詐欺」とは?悪徳業者の特徴や手口を解説!

エコキュートにまつわる代表的な詐欺としては、以下の3つが挙げられます。

  • 「無料点検」と偽り、エコキュートの修理や交換を迫る
  • 「メーカー公認店」と偽り、メンテナンス契約を勧める
  • アポ無しの訪問営業で強引に「即日契約」を迫る

 

それぞれの特徴や手口をくわしく解説していきます。

 

詐欺の手口①:「無料点検」と偽り、エコキュートの修理や交換を迫る

一つ目の詐欺の手口は、アポ無しの訪問や電話などでエコキュートの「無料点検」を勧め、点検後に「本当は必要のない」修理や交換を迫るというものです。

 

無料点検後に本当に故障している場合は詐欺とはなりませんが、故障していないのに部品の交換を勧めたり、わざと壊して写真を撮り、修理を勧めるケースもあります。

 

ほかにも、無料点検を実施した後に「浄水器」や「ウォーターサーバー」などの購入をしつこく迫るなど、別商品のセールスが本当の目的である場合もあるようです。

 

すべての無料点検が詐欺とは断言できないものの、「無料」には理由やウラがあると考え、コールセンターや営業マンの言葉を鵜呑みにしないよう気をつけましょう。

 

詐欺の手口②:「メーカー公認店」と偽り、メンテナンス契約を勧める

2つ目の詐欺の手口は、「メーカー公認店」や「自治体の指定業者」などと身分を偽り、本来は不必要なエコキュートの点検・メンテナンス契約を勧めるというもの。

 

身分を偽る業者は「作業服姿」だったり、「偽装した名札」を身につけているなど、認定を受けた業者であることを装っているケースが多いため、特に注意が必要です。

 

点検・メンテナンス契約を結んでしまった場合、「メーカーや自治体の規定だから」という理由で不要な部品交換や清掃を行い、不当に高額な請求額になることもあります。

 

そもそも、メーカーや自治体の認定業者がアポなしで突然訪問するケースはまずないため、来た時点で詐欺であると疑うくらいの気持ちで応対しましょう。

 

詐欺の手口③:アポ無しの訪問営業で強引に「即日契約」を迫る

3つ目の詐欺の手口として、突然自宅に訪問してくる営業マンによる、エコキュートの点検や購入の「強引な勧誘」「即日契約の要求」が近年増えています。

 

営業マンは「今すぐ契約すれば補助金がもらえる」「本日限りの特別価格」など、急かすような言葉で冷静な判断を奪い、その場で契約させようとしてきます。

 

事前の連絡もなく現れるため警戒心が薄れ、ついつい話を聞いてしまいがちですが、こうした業者の中には、契約後に高額な追加費用を請求してくるケースも。

 

正規の販売店や信頼できる業者は、突然の訪問や強引な即決を迫るような営業は行いません。対応を迫られても、その場では契約せず、必ず一度冷静に比較・検討することが重要です。

 

エコキュートの詐欺被害を予防したい!「3つの対策法」を徹底解説

「無料点検」や「強引な訪問営業」などから発展するエコキュートの詐欺被害を予防するためには、以下の「3つの対策法」が効果的です。

  1. 飛び込み営業には「居留守」や「通報」で対応する
  2. 業者の「社名や身分」、「見積もり内容」をくわしく確認する
  3. 不安をあおり、強引に即日契約を迫る業者は強く拒絶する

 

それぞれの要点を順番に確認していきましょう。

 

対策法①:飛び込み営業には「居留守」や「通報」で対応する

エコキュートの詐欺被害を予防する「もっとも安全な対策法」は、飛び込み営業や不審な業者が家に訪問したら、対面で応対せず「居留守」や「通報」で撃退することです。

インターホン越しに「必要ありません」と伝えることも効果的ですが、そのまま相手の口車に乗ってしまうリスクが生じます。強く拒絶できる自信がない方は、最初から「応対しない」選択肢を選びましょう

 

居留守を使っても「何度もインターホンを鳴らされる」「何度も大声で名前を呼ぶ」など悪質に居座られる場合は、警察に通報するのもひとつの手です。

 

こうした悪質な居座りは「住居侵入罪」や「特定商取引法違反」などの罪に問われるため、ほとんどの場合、通報した旨を伝えれば相手は去ってゆくでしょう。

 

対策法②:業者の「社名や身分」、「見積もり内容」をくわしく確認する

メーカーの認定業者・自治体の指定業者と名乗る人物が訪問したら、点検・メンテナンスを開始される前に、社名や身元、提示された見積もり内容を徹底的に確認しましょう。

 

相手の名刺や名札に書かれた会社が実在するかどうかは、Webサイトを検索すればすぐに確認できます。

 

製造メーカーや自治体の名称が名刺などに記載されている場合は、メーカーや自治体に電話で問い合わせて、本日業者が来る予定か確認するのも効果的です。

 

また、相手が「実在する会社の社員」を偽っている場合もあるため、企業や自治体に「〇〇という人物が在籍しているか」問い合わせることも有効です。

 

身分の詐称が発覚した時点で詐欺罪に問われますので、点検やメンテナンスを拒否し、即座に警察に通報するなどの拒否するなどの対応を取りましょう。

 

対策法③:不安をあおり、強引に即日契約を迫る業者は強く拒絶する

「早く修理しないと火災の危険がある」「 今日中に契約しないと補助金が出ない」といった言葉で不安をあおり、即日契約を迫る業者は強く拒絶する態度が重要です。

 

少しでも強引だと感じたら、相手のペースに巻き込まれてその場で契約せず、「今日は決められません」「家族と相談してからにします」とはっきり伝えましょう。

 

もし相手がそれでも引き下がらずに話を続けようとする場合は、「これ以上続けるなら録音・録画します」「通報します」と警告するのも効果的です。

 

悪質な訪問営業を撃退するためには、相手の言葉に感情的にならないことが大切。法的手段に訴えることも含め、冷静にこちらの意志を伝えましょう。 

 

信頼できるエコキュートの点検業者を選びたい!「3つのコツ」をご紹介

もしあなたがエコキュートの点検・メンテナンス業者を探しているなら、訪問営業の業者に任せるより、自分で納得できる業者を選ぶほうが得策です。

 

信頼できる点検業者を選ぶために、以下の「3つのコツ」を参考にしましょう。

  1. まずは設置時の販売店や施工業者に相談してみる
  2. 業者の設立年数や施工実績、口コミはしっかり確認する
  3. 「他の業者」の見積もり・契約内容と比較する

 

業者選びのコツ①:まずは設置時の販売店や施工業者に相談してみる

エコキュートの設置を行った販売店・施工業者が信頼に足る業者なら、設置後の点検・メンテナンスのサービスを行っているか、まずは相談してみることをおすすめします。

 

理由としては、過去の施工記録が残っているため、機種や設置状況を正確に把握したうえで、スムーズかつ的確なサポートが受けられる可能性が高いからです。

 

また、施工・販売を担当した業者なら「以前と同じスタッフに対応を頼める」点も大きなメリット。顔なじみのスタッフなら、不明点なども相談しやすいですよね。

 

業者の連絡先が不明な場合は、保証書や引き渡し時の資料を確認したり、メーカー経由で紹介してもらうことも可能ですので、まずは連絡してみてはいかがでしょうか。

 

業者選びのコツ②:業者の設立年数や施工実績、口コミはしっかり確認する

エコキュートの点検業者の信頼性を見極める際に、判断材料として有効なのは「設立年数」「施工実績」「利用者の口コミ」の3点です。

 

創業からの年数が長いほど、地域での信頼や実績がある可能性が高く、施工実績も豊富なケースが多いため、安心して点検を任せられます。

 

さらに、Googleマップや住宅系口コミサイトなどで実際の評価をチェックすれば、対応の丁寧さやトラブルへの対応力など、「顧客の生の声」も見えてきます。

 

悪質な業者は口コミを削除・操作している場合もあるため、評価件数が少なすぎる場合や評価が極端に高すぎる場合は注意しましょう。

 

複数の情報源からバランスよく確認することが、安心できる業者選びのコツです。

 

業者選びのコツ③:「他の業者」の見積もり・契約内容と比較する

エコキュートの点検業者を選ぶ際に、1社だけの話を聞いてすぐに契約するのは避けましょう。

 

というのも、相場とかけ離れた高額な請求や、必要のない工事や部品交換を勧められても、他社と比較していなければ気づきにくいからです。

 

契約する前には、できれば2〜3社から見積もりを取り、価格はもちろん、工事内容・保証期間・アフターサポートの違いを比べましょう。

 

特に「工事一式◯万円」といったあいまいな見積もりを提示する業者には要注意。信頼できる業者ほど、工事の内容や費用の内訳を丁寧に説明してくれます。

 

比較することで相場感が掴めるだけでなく、自分に合ったサービスを選ぶ目も養われます。焦らず冷静に、納得して選ぶことが後悔しないコツです。

 

エコキュートの詐欺被害は「正しい知識」で撃退!優良業者と長く付き合おう

本記事でくわしく解説してきた「エコキュートでよくある詐欺と対策法」についての重要ポイントを、以下にもう一度まとめていきます。

 

  • 「無料点検」と偽ってアポなしで訪問し、点検後に壊れていない箇所の修理代金を請求する詐欺事例が増えている
  • 「メーカーや自治体公認の業者」身分を偽り、
    点検後に修理代金や部品のメンテナンス料金をを請求する悪質なケースもある
  • 「修理しないと家事になる」「今を逃すと補助金が出ない」など、虚偽の理由で不安をあおり、強引に即日契約を迫る詐欺事例も多い
  • 訪問営業に応対する義務はないため、「居留守」や「通報」など、最初から相手にしない対策法がもっとも安全
  • 「公認業者」であると主張されたら、メーカーや自治体に該当する社員が在籍しているか確認することで、被害を予防できる

 

以上に挙げたように、エコキュートでよくある詐欺被害の多くは「アポなしの訪問営業」から始まります。

 

優良な業者は訪問営業を行っていないケースも多く、不安をあおって即日契約を迫ることもないため、飛び込み営業が来たら「まずは疑う」くらいでちょうど良いでしょう。

 

営業マンを家に上げてしまうと、契約するまで強引に座り続ける事例も多いため、「録音します」「通報します」など、強い態度で拒絶の意志を伝えることも大切です。

 

10年、15年と長く付き合うエコキュートの点検業者は、突然やってきた営業マンより、納得できる企業を自分で選びたいもの。

 

さまざまな点検業者のサービスや料金を比較することで最適な業者を絞り込めますので、ぜひじっくり時間をかけて探してみませんか?

 

エコキュートの購入をご検討の方は、リノベステーション』もぜひご活用ください。

リノベステーションは、エコキュートの販売価格情報や口コミ、おすすめランキングなど、独自の視点から商品をチェックできる総合サイトです。

さらに、購入から工事、アフターフォローまで一貫してサポートできることも特徴の一つです!

エコキュートでお悩みなら、まずはリノベステーションで比較してみてください。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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