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パナソニック蓄電池の種類と特徴は?パナソニックを選ぶメリットも!

蓄電池 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

パナソニック蓄電池の種類と特徴は?パナソニックを選ぶメリットも!

日本を代表する企業として知られている、パナソニック。
誰もが知っているパナソニックは、蓄電池業界でも有名になっています。

この記事では、パナソニック製蓄電池の種類やそれぞれの特徴、数ある蓄電池メーカーの中からパナソニックを選ぶメリットを解説します。蓄電池のメーカー選びに苦戦している方、必見です! 

パナソニック蓄電池の種類は?それぞれの特徴も!

まずは、パナソニックが販売している蓄電池の種類を見ていきましょう。

パナソニックが2021年現在販売している蓄電池は、以下の通り3種類です。

  • 創蓄連携システム
  • リチウムイオン蓄電盤
  • リチウムイオン蓄電池

それぞれの特徴を解説します。 

パナソニック製蓄電池特有の「創蓄連携システム」

パナソニックの蓄電池を検討する上で欠かせないのは、創蓄連携システム型蓄電池といわれているものです。

創蓄連携システムはその名の通り、「創る」と「蓄める」が連携している蓄電池のこと。要は、太陽光発電と蓄電池のパワーコンディショナーが一体化しているシステムのことを指します。太陽光発電と蓄電池のパワーコンディショナーが一体化していることで、作った電力をより効率的に蓄電することが可能になるというメリットがあります。

ここからは、創蓄連携システム型蓄電池の特徴を具体的に4つ紹介します。2012年、パナソニックが業界に先駆けて発売した創蓄連携システムの魅力を見ていきましょう。

4種類の蓄電池から家庭に合ったものを選択可能

創蓄連携システム型蓄電池は、4種類の蓄電池から家庭に合ったものを選択可能という特徴があります。

4種類の蓄電池とそれぞれの特徴は、以下の通りです。

創蓄連携システム名

特徴

創蓄連携システムS

  • コンパクト設計で設置場所に困らない
  • 4回路設計の太陽光発電で、創電や蓄電が効率的になる

創蓄連携システムR

  • 増設や後付けが可能
  • 自立出力2.0kVA
  • エネルギーの変換効率96.5%

創蓄連携システムS+

  • 蓄電池を組み合わせることで、最大33.6kWhの蓄電容量を確保可能
  • 200V電源に対応
  • 停電時、家庭内のすべてのコンセントが使用可能

創蓄連携システム措置

  • 4回路設計。最大5回路まで発電可能
  • 200V電源に対応
  • 蓄電容量が2種類から選択可能

パナソニック蓄電池の創蓄連携システムで有名なのは、創蓄連携システムS創蓄連携システムS+。創蓄連携システムS+は創蓄連携システムSの後継者なので、よりお得感を得られることでしょう。将来的に蓄電池の増設を考えている場合は、創蓄連携システムRがおすすめです。

4種類の中から家庭に合った蓄電池を選択できる、パナソニック蓄電池の創蓄連携システム。よりお得感を得ることができるのは魅力的ですよね。

使用モードが3種類!家庭に合うモードを選択できて経済的

創蓄連携システムは使用モードが3種類設けられていて、3種類の中から家庭に合うモードを選択できるのが嬉しい特徴です。

創蓄連携システムに存在する3種類のモードは、以下の通り。

  • 環境優先モード
  • 経済優先モード
  • 蓄電優先モード

環境優先モードとは、太陽光発電が発電した電力を自家消費するモードのこと。再生可能エネルギーと呼ばれている太陽光発電を自家消費できれば、地球環境を汚すことはありません。環境のために一躍買えるのは嬉しいですよね。

経済優先モードとは、太陽光発電で発電した電力は売電専門にし、蓄電池に溜めるのは夜間の割安電力にして電気代の節約を狙うモードのこと。太陽光発電を売電することで収入アップ、夜間の割安電力を電力会社から買電することで節約効果が期待できます。

蓄電優先モードとは、蓄電池の満充電を保つことを優先するモードのこと。蓄電池を購入する人は、少なからず「停電時のため」を考えていることでしょう。いつ起こるかわからない大災害に備えるためには、蓄電池の残量を常に満タンにしておく必要があります。蓄電優先モードに設定していれば、蓄電池の残量は常に満タンをキープしてくれるので、大災害が発生して停電に見舞われたとしても、蓄電池を導入した意味を失うことはありません。

このように、創蓄連携システムは、3種類のモード設定が可能です。家庭に合ったモード選択をすることで、太陽光発電と蓄電池をよりお得に使うことが可能になります。嬉しいシステムですよね。

太陽光発電を有効活用できる

パナソニック蓄電池の創蓄連携システムは、太陽光発電を有効活用できる特徴があります。

創蓄連携システムは、太陽光発電(創る)と蓄電池(蓄電)のパワーコンディショナーが一体化したシステムのこと。したがって、発電した電力を無駄なく蓄電池に移行できるというメリットがあります。

昨今、太陽光発電の売電価格が急落する、卒FIT問題が問題視されています。その中で、売電するメリットがないに等しくなる卒FIT家庭は、エネルギーの自家消費が推奨されています。だからこそ、エネルギーの自家消費をより効率的に行える、創蓄連携システムが注目を浴びているのです。

創蓄連携システムは、太陽光発電と蓄電池のパワーコンディショナーが一体化しているので、無駄を最小限に減らすことが可能。長期的に見て、節約にも繋がります。

価格が割高な点はデメリット

パナソニック蓄電池の創蓄連携システムは、価格が割高な点がデメリットとなり得ます。

パナソニックの創蓄連携システム蓄電池の小売価格は、以下の通り。

  • 蓄電容量3.5kWh→89万円前後
  • 蓄電容量5.6kWh→150万円前後

ちなみに、蓄電池の価格は、1kWhあたり15~20万円が相場といわれています。

上記の値で計算をすると、蓄電容量3.5kWhの場合、平均価格は52万5千円~70万円程度蓄電容量5.6kWhの平均価格は、84~112万円程度ということになります。

パナソニックの創蓄連携システム蓄電池の値段が、平均よりも割高であることがわかりますね。

とはいえ、太陽光発電と蓄電池を同時導入すれば、値引き価格で取引が可能という嬉しいメリットも。パナソニックの創蓄連携システム蓄電池を導入したいと考えているのであれば、太陽光発電とセット導入がおすすめです。

置き場所に困らない!「リチウムイオン電池盤」

続いて、置き場所に困らない、リチウムイオン電池盤について紹介します。 

壁掛けタイプなので住宅空間を損なわない

リチウムイオン電池盤は、壁掛けタイプなので住宅空間を損なわないという特徴があります。

蓄電池のデメリットは、設置可能な場所を探すこと。設置可能な場所があったとしても、見た目の問題で屋内設置を躊躇う可能性もあるでしょう。しかし、パナソニックのリチウムイオン電池盤は壁掛けタイプなので、設置場所に困ることはありません。また、どの家庭にもある分電盤のような見た目になっているので、住宅空間を損なわないというメリットがあります。

停電時に自動で通電してくれる

パナソニックのリチウムイオン蓄電盤は、停電時に自動で通電してくれる特徴があります。

特に夜間の停電は、ブレーカー探しに危険を伴いますよね。しかし、パナソニックのリチウムイオン蓄電盤は、停電を察知してから5秒後に自動で通電してくれるシステムを搭載しています。したがって、暗闇でスイッチを探さなくても良いという嬉しいメリットがあります。

高齢者を家に残して買い物に行き、そのタイミングで停電になったとしても、電力が自動回復してくれるのであれば安心ですよね。

太陽光発電とセット利用も可能

パナソニックのリチウムイオン蓄電盤は、太陽光発電とセット利用も可能という特徴があります。

太陽光発電とセット利用できることで、万一の停電時にも、昼間の太陽光を利用して蓄電池に電力を蓄えておくことが可能になります。停電が長引いた場合でも、太陽が顔さえ出してくれれば、家庭に明かりが灯るのです。小さいお子さまや高齢者と同居の家庭では、特に安心できますよね。

もちろん、太陽光発電とセット利用せずとも利用は可能です。ご家庭の予算に合わせて、蓄電池一本なのか太陽光発電とセットで利用するのかを決めると良いでしょう。

蓄電容量1kWhという小ささがデメリット

リチウムイオン蓄電盤は、蓄電容量1kWhという小ささがデメリットになり得ます。

ちなみに、蓄電容量1kWhで使用できる電力は以下の通り。

  • 液晶テレビ100W×1台
  • スマホ充電75W×2台
  • LED照明50W×2台
  • 冷蔵庫50W×1台

上記の家電を、3時間利用できる形です。

しかし、停電は回復見込みがわかりません。大災害に見舞われてしまったら、長期的な停電は覚悟しなくてはならないでしょう。その時に、上記の家電をたった3時間しか使えないとなると、蓄電池を持つ意味を問う恐れも。

リチウムイオン蓄電盤は、コンパクトで普段使いにはちょうど良いサイズ感かもしれません。しかし、非常時のことを第一に考えるのであれば、創蓄連携システムのような多彩な機能のある蓄電池を選ぶに越したことはないでしょう。

小型なのに大容量で効率的!「リチウムイオン蓄電池

最後に、小型なのに大容量で効率的といわれている、リチウムイオン蓄電池について紹介します。4つの特徴を紹介するので、ぜひ検討材料として目を通してみてください。

容量3.5kWhなのに1500VAの高出力

パナソニックが販売しているリチウムイオン蓄電池は、蓄電容量3.5kWhと少々少なめ。しかし、1500VAの高出力を実現しているので、万一の際も安心した生活を送ることが可能です。

ちなみに、停電時に稼働できる家電と時間は以下の通り。

  • 冷蔵庫30W×1台
  • LED照明35W×2台
  • 液晶テレビ26W×1台
  • スマホの充電7.5W×4台
  • 扇風機40W×1台

上記の家電を、最大13時間も使用することが可能です。

停電は、いつ回復するかが分からないものなので、必要最低限の家電やコンセントを半日程度使用できるのは、嬉しいポイントといえますよね。

USBコンセント対応

リチウムイオン蓄電池は、USBコンセント対応という特徴もあります。

スマホやタブレッドなどを、コンセントではなくUSBケーブルを通じて充電している人も多いのではないでしょうか。そういった方も安心できるのが、USBコンセント対応型のリチウムイオン蓄電池

ちなみに、リチウムイオン蓄電池には、以下の2つが備わっています。

  • USBコンセントが4口
  • ACコンセントが2口

家族全員のスマホを同時充電もできますし、パソコンを起動させることも可能です。停電時の情報収集を安心して行うことができるのは、嬉しいメリットですよね。

震度6程度の地震が来ても安心!高い耐震性◎

リチウムイオン蓄電池は、震度6程度の地震が来ても倒れない、高い耐震性があります。

リチウムイオン蓄電池は、設置場所が屋内一択です。屋内設置型の蓄電池は、盗難や天災被害を防ぐことができるメリットがある一方、地震などの災害時に蓄電池が転倒することで起こる火災のリスクがあります。

パナソニックのリチウムイオン蓄電池は、付属の固定スタンドを使用することで高い耐震性を実現します。震度6程度の強い地震が起こったとしても、蓄電池が転倒するリスクが少なく済むので、火災などの心配も軽減されるメリットがあります。

地震大国といわれている日本に住んでいる以上、高い耐震性があるのは嬉しいメリットといえますよね。

受注生産なので納期に時間を要する点はデメリット

リチウムイオン蓄電池は、受注生産方式を採用しているため、納期に時間を要する点がデメリットです。

受注生産とは、在庫を持たず、顧客から注文を受けてから製品の製造に取り掛かること。したがって、納期がいつになるのかは、注文してみないとわかりません。今すぐに蓄電池を欲しいと思っている家庭にとって、受注生産は大きなデメリットといえるでしょう。

パナソニック蓄電池を選ぶメリットは?

ここからは、数ある蓄電池メーカーがある中、パナソニック蓄電池を選ぶメリットとは何なのかについて解説します。

パナソニック製蓄電池を選ぶとどのようなメリットがあるのか、具体的に●つ紹介します。パナソニックの魅力を再確認していきましょう!

大手企業だから安心

パナソニック蓄電池を選ぶ最大のメリットは、パナソニックは日本を代表する大手企業だから安心という点です。

蓄電池は、平均寿命が10~15年と割と短め。蓄電池は電化製品なので故障のリスクが高く、アフターサービスが充実しているメーカーで蓄電池購入を検討するのが良いとされています。

日本を代表する大手企業のパナソニックは、倒産の可能性が極めて低いので、保証期間を満了できる安心感があります。蓄電池を購入して終わりではなく、その後も安心して関係性を築いていけるのが、パナソニックの最大の強みといえるでしょう。

目的や予算に合わせて3種類から選択可能

パナソニック蓄電池を選ぶメリットは、目的や予算に合わせて3種類の中から蓄電池を選択可能という点です。

パナソニック蓄電池は既述の通り、創蓄連携システム・リチウムイオン蓄電盤・リチウムイオン蓄電池の3種類の蓄電池が存在しています。パナソニック蓄電池の主力商品として有名になっているのは、創蓄連携システムですが、目的や予算に合わせて家庭に合った蓄電池を選択可能なのは嬉しい特徴といえるでしょう。

ちなみに、太陽光発電と蓄電池をより効率的に使いたい場合、創蓄連携システムのいずれかの商品を選択するのがおすすめです。蓄電池の設置場所に困っている場合は、リチウムイオン蓄電盤がおすすめ。太陽光発電とセット導入したいけれど、創蓄連携システムほど機能が充実していなくても…と考えている場合は、リチウムイオン蓄電池がおすすめです。

このように、一概にパナソニック蓄電池といっても、さまざまな種類があります。その中から、家庭に合った蓄電池を検討できるのは、嬉しいメリットといえるでしょう。

長期保証が付いている

パナソニック蓄電池を選ぶメリットは、長期保証が付いている点です。

パナソニックが実施している、蓄電池や太陽光発電に対する長期保証の内容は以下の通り。

保証名

保証内容

モジュール25年保証(無償)

【太陽光発電】太陽光パネルに対する25年保証

モジュール出力25年保証(無償)

【太陽光発電】太陽光パネルの出力に対する25年保証

システム機器瑕疵15年保証(無償)

パワーコンディショナーに製造上の不具合があれば無償で対応

蓄電池ユニット10年保証(無償)

蓄電池蓄電池ユニットに製造上の不具合があれば無償で対応(プラス5年保証も有料で付けることが可能)

自然災害15年保証(加盟販売店扱い)

水害・風害・落雷・雪災・火災など、起こり得る自然災害に対しての15年保証

これらの保証は、業界トップクラスの内容になっています。さすが、日本を代表する大手企業というだけあって、手厚いサポートですよね。

太陽光発電に対する保証もしっかりしているので、パナソニックの創蓄連携システムを採用したとしても安心できるでしょう。

パナソニック蓄電池はメリット豊富!大手だから安心も実現!

この記事では、パナソニック蓄電池の種類とそれぞれの特徴、パナソニック蓄電池を選ぶメリットについて見てきました。

パナソニック蓄電池の最大の特徴は、誰もが知っている大手企業なので安心安全ということ。一方、売り出し中の創蓄連携システムに関しては、販売価格が割高というデメリットも存在しています。

メリットとデメリットを天秤にかけ、妥協できる範囲内での蓄電池購入をおすすめします。

 

リノベステーションではニチコンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。

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もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です!

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手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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