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階段リフォームをしたい!おすすめの種類や業者の選び方を紹介

その他リフォーム 2024年01月04日更新

目次

毎日使う階段をリフォームしたい!おすすめポイントを解説!

「階段リフォームを考えているけれど、どんな種類があるのか分からない…。」「費用はどのくらいかかるの?」

そんな風に考えている方は多いのでは無いでしょうか。

階段は私たちが毎日使うものなので、正しく理解してからリフォームをしたいですよね。

実は、間違った考えで工事を進めてしまうと、後々取り返しのつかないことになるかも…。

本記事では、階段リフォームの種類や費用、業者の選び方等について、徹底的に解説します!

【おすすめ!】階段リフォームに必要な基礎知識

階段リフォームをする前に知っておきたいのが、「建築基準法」です。建築基準法で定められた範囲内でのみ、階段リフォームをおこなうことができます。

建築基準法で決められたサイズは

  • 一段の高さ(蹴上げ)・・・23cm以下
  • 一段の奥行(踏み面)・・・15cm以上
  • 横幅・・・75cm以上

です。

昇降のしやすさには蹴上げと踏み面のバランスが大きく関わっており、

  • 蹴上げ・・・18㎝~20㎝
  • 踏み面・・・20㎝~22㎝

が一般的にはベストであると言われています。

ここは人それぞれ感覚が異なってくるので、ご自身に合わせて考えてみてください。

また、手すりを設置することも建築基準法で定められています。安全を確保するために、手すりがない側は壁かそれに準ずるものにします。

階段リフォームを考えるおすすめなタイミング

では、階段リフォームを検討するべきなのは、どんな場合でしょうか。

ここではいくつかの目安を紹介します!

安全面で不安を感じたとき

「急勾配で降りるのが怖い。」「滑りやすくて不安。」

そんな風に思ったら、階段リフォームを検討しましょう。階段は毎日使うものなので、安全面に不安があると日常生活に支障をきたします。

怪我をして取り返しのつかないことになってしまう前に、早めに対処しましょう。

明らかに目立つ汚れや傷、壊れている箇所があるとき

汚れや傷、壊れている箇所が目立つときも、リフォームを検討するタイミングです。早めに対処することによって、比較的安価で解決することができます。

また、故障している部分があると安全性の面から見て良くないので、早急に対処することをおすすめします。

新しく機能を付け加えたいとき

新しく機能を付け加えたい場合にも、リフォームを検討しましょう。例えば、手すりの追加、階段下収納の設置、バリアフリー設計等です。

ライフスタイルの変化にあわせて考えてみるといいかもしれませんね。

施工から10年経ったとき

階段は毎日使うものになるので、知らないうちに傷んでいる場合があります。

この経年劣化を考えると、10年に1度はメンテナンスをするのが望ましいです。

階段リフォームを検討していなくても、定期的に点検をするようにしましょう!

種類別に考えるおすすめの階段リフォームとは

ここでは階段リフォームの参考になる、階段の種類について解説します。階段の種類は形状別・外観別で分けることができます。

それぞれの観点から、一つずつ紹介していきます!

形状別の階段の種類

形状別に見ると、階段の種類は大きく5つに分けることができます。

  • 直階段
  • かね折れ階段
  • 折り返し階段
  • らせん階段
  • カーブ階段(サーキュレー階段)

それぞれ見ていきましょう。

直階段

直階段とは、下の階から上の階まで一直線になっている階段です。

途中で折れ曲がっている階段と違って踊り場を設けなくてよいため、スペースが限られていても比較的設置しやすいのが特徴です。

他にも工事費用が比較的安い、見通しが良い、階段下収納を設置しやすいなどのメリットがあります。

ただし、直階段は最も急勾配になりやすいです。さらに、足を踏み外した際に一番下まで落下してしまう危険もあります。

「省スペース」というメリットが薄れてしまいますが、直階段でも階段途中に踊り場を設ける方が安全面では得策ですね。

かね折れ階段

かね折れ階段とは、途中で90度曲がっている階段のことです。

次に紹介する折り返し階段ほどではないものの、踊り場を設けることができるため、直階段のように一番下まで落下してしまう危険をなくすことができます。

直階段よりもスペースが必要になってしまうことが多いですが、90度曲がっていることによって空間をうまく使うことができる場合もあります。

折り返し階段

折り返し階段とは、途中で180度曲がっている階段のことです。コの字型もしくはU字型に折り返すことになるので、必然的に踊り場が設けられます。

かね折れ階段と同様、転倒しても一番下まで落ちるリスクが小さいのがメリットです。

また、踊り場を広くすることで休憩スペースなどとして活用することもできます。

さらに、折り返しによって段数を増やし、勾配を緩くすることができます。

ただし、スペースが限られている場合には設置しづらい、費用が高額になりやすいといったデメリットがあります。

らせん階段

らせん階段とは一本の軸を中心に、らせん状にステップが設置されている階段です。

構造の特性上、ほとんどの場合で後に説明する「オープン型階段」になります。

最も大きな特徴はデザインであり、洋風でおしゃれな雰囲気になります。ただし、家全体の雰囲気を大きく左右してしまうので、慎重に検討しなければなりません。

また、構造の複雑さから、費用が高額になりやすいというデメリットもあります。

カーブ階段(サーキュレー階段)

カーブ階段(サーキュレー階段)はカーブを描きながら昇降する階段です。

洋風な住宅や、輸入住宅に多く見られる階段であり、優美・ゴージャスなイメージを与えることができます。

らせん階段と同じく、階段一つで家全体の雰囲気を大きく左右するため、調和がとれているかを考えて設置する必要があります。

例えば和のテイストの家に大きなカーブ階段がある、というのは少し違和感がありますよね。

また、幅の広さ等にもよりますが費用は高額になる傾向があります。

外観別の階段の種類

外観別に見ると、階段の種類は大きく3つに分けることができます。

  • 箱型階段
  • オープン型階段
  • 混合階段

こちらも見ていきましょう。

箱型階段

箱型階段は「蹴込み板」と言われるステップとステップをつなぐ板がある階段のことです。

名前の通り箱を積んだような形になっており、古くからある日本式の住宅に多く用いられています。

階段下との境が明確に区切られることになるので、階段下スペースを有効に活用することができます。

また階段途中に物を置く場合に、隙間から落ちにくいというメリットもあります。

ただし視線が抜けるポイントが作りづらく、圧迫感、窮屈感を感じやすいというデメリットがあります。

オープン型階段

オープン型階段は、箱型階段とは対照的に「蹴込み板」がない階段のことです。その見た目からシースルー階段と呼ばれることもあります。

箱型階段に比べて蹴込み部分がふさがれていないため、圧迫感を感じにくい造りになっています。光を階段下にも入れやすいため、リビング階段として使われることが多いです。

ただし、蹴込み板がない分、足を深く踏み入れた時に脛などをぶつけてしまう恐れがあります。また、物を隙間から下まで落としてしまう可能性もあります。

さらに蹴込み板で支えられない分、使用できる建材が頑丈なものに限定されてしまいます。頑丈なものほど費用が高い傾向になるので、それに伴い設置費用も高額になりやすいです。

混合階段

混合階段とは、上に挙げた「箱型階段」と「オープン型階段」をミックスした階段のことです。

蹴込み板があるため階段の形としては箱型であるものの、蹴込み板の両側または片側を壁で被わず、一部または全部が見えるように造られています。

蹴込みは安全のために欲しいけれど、圧迫感は出したくない、という方におすすめで、近年非常に人気になっています。

施工内容で費用は変わる?おすすめの階段リフォーム場所

ここでは、階段リフォームの費用を施工内容別に紹介します。

あくまで一例ですが、参考にしてみてください!

勾配・幅の変更

勾配や幅を変更するには、踏み面のサイズを変更する必要があります。そして、階段の段数を増やす必要性も出てきます。

この場合、20万円~50万円程度かかり、階段の種類や踏み面の大きさ等によって変化します。

手すりの設置

手すりは壁に設置するタイプと、階段に直接つけるタイプの2種類あります。

壁に設置するタイプの方が安く、10万円~15万円程度でおこなうことができます。

一方、階段に直接つけるタイプの場合には25万円~30万円ほどかかります。

床材の重ね貼り

床の傷が目立ってきたりしたら、基本的な設計は変えず、床材を重ね張りすることで対処することができます。

この場合、5万円~25万円程度で施工が可能です。

どの床材を選ぶかによって費用が変わってきます。

位置変更をしない架け替え

位置変更をしないまま、新しい階段に架け替える場合には、60万円~200万円ほどかかります。

上に書いた階段の種類や、使う材質によって金額が上下します。また、元の階段の撤去がしやすいかどうかも費用に関わります。

また、大掛かりなリフォームであるため、工事期間中は階段を使うことができません。その期間の対策をしておく必要があります。

位置変更をする架け替え

位置変更をする架け替えの場合は、しない場合に比べて費用がかかります。

およそ150万円~300万円であり、位置変更しない場合と同様に、階段の種類や使う材質によって上下します。

また、階段だけでこれ位の費用がかかってしまいますが、位置変更を伴うため、家の間取りを全体的に変えるリフォームのうちの一つとしてやることが多いです。

階段下収納の設置

階段下のスペースをうまく使うために、階段下収納を設置することができます。

この場合、10万円~50万円ほどかかります。

既存の階段下収納を拡張する場合には費用が抑えられますが、新たに設置する場合にはそれなりの費用がかかってしまいます。

階段リフォームで押さえておきたいおすすめポイント

ここでは、階段リフォームを成功させるために注意するポイントをいくつか紹介します!

とにかく安全性重視

デザイン性や費用も重要ではありますが、長く毎日使うものであることを考えると、安全性を第一に考えなくてはなりません。

階段から落ちてしまうと、取り返しのつかないほどの大きな怪我に繋がる恐れがあります。

そのため、まずは安全面を完璧にし、余裕があればデザインにこだわる、というのが最もおすすめです。

踊り場を設ける、滑りにくくする、照明を明るくするなどの安全に関わる機能については、積極的に投資を検討しましょう。

ライフスタイルに合わせる

ライフスタイルに合わせることも大きなポイントです。

例えば、高齢の方や小さいお子さんが一緒に住んでいる場合には、段差を低くする必要があります。

また、大きな荷物を運ぶ回数が多い場合には、幅を広く設計する必要性が出てきます。

他にも、収納が少ない場合には階段下収納を設置したり、テレワークが多い場合にはより足音がしない設計にしたりするなど、多くのことが考えられます。

ご自身に合わせて、最適なオプションを考えてみてください!

書類の手続きを正しくおこなう

階段リフォームをする場合には、書類の手続きを正しく行うことも大事なポイントです。

建築基準法では、大規模な工事を行う際の申請義務について規定しています。

一般的な木造住宅(2階建て等)では申請をしなくて済むことが多いですが、より大きな建物や木造以外の建物になると申請書類を提出する必要が出てきます。

ただし建築基準法はかなり複雑であるため、特例事項や例外が多く存在します。ご自身で確認することはもちろん、工事をおこなってくれる業者にも確認しましょう。

補助金を確認する

階段リフォームには補助金が適用される場合があります。

例えば、介護認定者が住んでいる場合には、安全面を考慮したリフォームの場合20万円までの補助金を受け取ることができます。

他にも、自治体によって補助金を定めているので、住んでいる地域の役所に確認してみてください。

「補助金を受け取れるかもしれない」という知識を頭に入れておくことで、少ない自己資金で階段リフォームができるかもしれません!

おすすめの業者選びポイントは〇〇!失敗しない階段リフォーム

階段リフォームの際には、ほぼ確実にプロの業者に依頼することになります。

しかし世の中にはたくさんのリフォーム業者があり、どの業者が良いのかを選ぶのはなかなか難しいですよね。

ここでは、階段リフォーム業者を選ぶ際のポイントについて紹介します!

階段リフォームの実績が豊富か

業者の中には、階段リフォームを得意としている業者と、そうでない業者があります。水まわりリフォームや外装リフォームをメインにやっており、階段リフォームはたまにやる、というような業者も意外に多いのです。

そのため、依頼する予定の業者が階段リフォームの実績があるかどうか、チェックしてみてください。

会社のホームページを見ると施工実績を確認することができますが、良い面しか書いていない場合があります。

また、口コミサイトの評判から判断するのもアリですが、こちらは信ぴょう性に欠けます。

ですので、階段リフォームの経験がある友人・知人に紹介してもらうのが最も良いでしょう。

リフォーム団体に入っているか

業者を調べる際には「リフォーム団体に入っているか」をチェックしましょう。

日本にはいくつかのリフォーム団体があり、その団体に所属しているかを確認することで「変な業者ではない」という安心材料になります。

また、リフォーム団体に加盟している業者には、有資格者が多数在籍している場合がほとんどです。

ですが念のため、「階段リフォームに必要な資格を保持している人が多いか」を見るようにしましょう。

費用が明確か

リフォーム業者を費用面で比較するには、一括見積もりができるサイトを利用することがおすすめです。

しかし、その見積もりの詳細まで正しくチェックする必要があります。

特に「○○一式」というようになっている場合には注意が必要です。どの作業にどのくらいの費用がかかるのか明確になっておらず、余計な費用が上乗せされている可能性もあります。

また、「一式に含まれていると思っていたがそうではなく、プラスで費用がかかった」という状態にもなりかねません。

明確な見積もりを出してくれる業者の方が信用できると言えるので、見かけの金額だけで比較するのではなく、その中身についても目を向けるようにしたいですね。

保証がしっかりしているか

階段リフォームの工事において不具合が発生してしまったとき、保証やアフターサービスがしっかりしているとかなり安心です。

保証やアフターサービスは業者によって様々なので、できるだけ充実している業者に依頼するようにしましょう。

階段を劣化させないおすすめの方法【リフォームを長持ちさせよう】

「せっかく階段リフォームをしたのだから、長く大切に使いたい!」

誰もがこのように思いますよね。

基本的には「モノを落とさない」「大きな音を立てて昇降しない」などの当たり前のことが重要になってきます。

ここでは、その他の階段のメンテナンス方法を紹介していきます!

隙間の補修

階段に使われた建材が縮小することによって、隙間が生まれてしまうことがあります。

その際には「フロアコーク」を使って隙間を埋めるようにしましょう。

フロアコークはこうした隙間を埋めるための半液体状の補修材であり、ホームセンターなどに売っています。

一人でも簡単に作業することができるので、ぜひ使ってみてください。

黒ずみ、傷の予防

階段は年月が経つと黒ずみや傷が目立ってきます。

これらを予防するためには、ワックスを使うのが最も効果的です。年に2回ほどかけるようにすることで、階段のきれいさを保つことができます。

また、黒ずみについては重曹水やアルコールスプレーを用いて落とすことも可能です。

最近では黒ずみや傷が発生しにくいような加工をしてくれる場合があるので、業者に相談してみるのもいいかもしれませんね。

階段リフォームはおすすめポイントをしっかり把握して進めよう!

ここまで階段リフォームについて詳しく解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

階段の種類やかかる費用、業者の選び方など、正しい知識を持っていることが不可欠です。

本記事を参考にして階段リフォームを成功させ、理想の暮らしを手に入れましょう!

 

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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