【太陽光発電】カナディアンソーラーの「Hiku」は変換効率が◎!
近年、多くの企業が取り組み、度々話題になる「SDGs」。
個人が自宅でできるSDGsへの取り組みとして注目されているのが太陽光発電システムの導入です。
太陽光発電システムは、導入するだけで光熱費の節約や停電対策が可能になり、日々の安心に繋がります。
今回は太陽光発電システムを販売しているメーカーの中でも、変換効率が高いカナディアンソーラーの「Hiku」について解説します。
目次
「Hiku」を販売しているカナディアンソーラーってどんな会社?
カナディアンソーラーは、その名の通りカナダで2001年に設立された会社です。
カナディアンソーラーの日本の拠点である「カナディアンソーラージャパン」は、2009年に設立され、東京本社に加えて、大阪・仙台・福岡に営業所があります。
カナディアンソーラーのHikuの特徴は変換効率の良さ!
カナディアンソーラーのHikuは、「ヒク」ではなく「ハイクー」と読みます。
住宅用のHikuシリーズは、Hikuが3種類、Hiku6が3種類の全6種類の太陽光パネルが販売されています。
Hikuの一番の特徴は「変換効率」。
Hiku6シリーズである「CS6R-410MS」は、変換効率が21.0%と「とても高い」ことが特徴です。
特徴① 変換効率がいい
変換効率とは、太陽光パネルに当たった太陽光をどれだけ電気エネルギーへ変換できる力を数値で示したものです。
パーセンテージが高いほど、太陽光を電気へ変換できることを意味します。
カナディアンソーラーのHikuシリーズは、変換効率が最大21.0%。
発電効率が一番低い「CS3LB-250MS」でも、発電効率は20%です。
Hikuシリーズはどのパネルを選んでも、変換効率が20%を切ることはありません。
特徴② 価格が安い
カナディアンソーラーのHikuシリーズは、変換効率がいいにも関わらず、価格が安く設定されています。
カナディアンソーラーで一番出力の大きい「CS6R-410MS」の価格は税込266,090円です。
対して、Hikuシリーズの中で一番出力の小さい「CS3LB-250MS」の価格は税込151,250円で、20万円を切ります。
特徴③ 雪や風に強い
カナディアンソーラーの太陽光パネルは、雪や風に強いことが特徴です。
また、Hikuシリーズは世界中のあらゆる環境に耐えられるよう、しっかり品質管理されており、さまざまな認証を取得しています。
性能だけではなく、安全性にもこだわりを持って太陽光パネルを製造しており、性能と安全性どちらも譲れない方におすすめの太陽光パネルです。
カナディアンソーラーのHikuは保証も長期で充実!
カナディアンソーラーのHikuは、製品保証15年、出力保証は25年付帯しています。
さらに、有償で災害補償も用意されており、災害補償を追加することで、火災・落雷・台風・水災などによる被害を10年間補償してもらうことが可能です。
「Hiku」の製品保証は15年!
Hakuの製品保証は、機器保証に加えてパワーコンディショナーや架台などに対しても、15年間無償で保証が付帯しています。
太陽光発電システムのメーカーの中でも、カナディアンソーラーの15年保証は長く、保証を充実させたい人にもおすすめです。
出力保証は驚きの25年保証!
カナディアンソーラーの出力保証は無償で設置から25年間付帯しています。
Hikuの出力保証は、長期保証だけではなく、保証内容も充実しています。
導入から25年経過後の保証出力は83.1%。
25年後の保証出力が高いので、保証終了後も安心してパネルを使い続けることができるでしょう。
【変換効率20%超え】Hikuシリーズ全パネルを紹介!
カナディアンソーラーのHikuシリーズから販売されている太陽光パネルは、全部で6種類です。
それぞれ出力やパネルの形状が異なるので、出力やパネルの形状によって導入するパネルを選びましょう。
パネル型番 | 出力 | 変換効率 | 形状 |
CS6R-410MS | 410W | 21.0 % | 1722×1134㎜ |
CS6RA-315MS | 315W | 20.5 % | 1352×1134㎜ |
CS6RB-270MS | 270W | 20.4 % | 1722×769㎜ |
CS3L-375MS | 375W | 20.3 % | 1765×1048㎜ |
CS3LA-300MS | 300W | 20.1 % | 1424×1048㎜ |
CS3LB-250MS | 250W | 20.0 % | 1765×709㎜ |
NEW!CS6R-410MS
カナディアンソーラーの「CS6R-410MS」は、メインモデルの太陽光パネルです。
「CS6R-410MS」は、「CS6RA-315MS」や「CS6RB-270MS」と組み合わせることにより、屋根に隙間なく太陽光パネルを敷き詰めることができます。
「CS6R-410MS」のメーカー希望小売価格は税込266,090円で、Hikuシリーズの中で一番価格が高く設定されています。
NEW!CS6RA-315MS
カナディアンソーラーの「CS6RA-315MS」は、「CS6R-410MS」と組み合わせて設置することで、屋根に隙間なく太陽光パネルを設置することができます。
「CS6R-410MS」のメーカー希望小売価格は、税込204,435円です。
NEW!CS6RB-270MS
カナディアンソーラーの「CS6RB-270MS」は、「CS6RA-315MS」同様に「CS6R-410MS」をメインパネルとし、屋根に隙間なくパネルを搭載するために設置するコンビネーションモデルのパネルです。
「CS6RB-270MS」のメーカー希望小売価格は、税込175,230円です。
CS3L-375MS
カナディアンソーラーの「CS3L-375MS」は、Hikuシリーズのメインモデルの太陽光パネルです。
出力は375Wで、変換効率は20.3 %。
メーカー希望小売価格は税込226,875円で、もう一つのメインパネルである「CS6R-410MS」よりも価格が安く設定されています。
CS3LA-300MS
カナディアンソーラーの「CS3LA-300MS」は、出力300W、変換効率20.1 %の太陽光パネルです。
「CS3LA-300MS」は、「CS3L-375MS」と組み合わせて設置することで屋根に隙間なくパネルを設置することができます。
「CS3LA-300MS」のメーカー希望小売価格は、税込181,500円で20万円を切っています。
CS3LB-250MS
カナディアンソーラーの「CS3LB-250MS」は、「CS3LA-300MS」同様に、「CS3L-375MS」と組み合わせて設置する太陽光パネルです。
「CS3LB-250MS」の出力は250W、変換効率は20.0 %。
メーカー希望小売価格は、税込151,250円です。
カナディアンソーラーHikuシリーズのメリットデメリットは?
カナディアンソーラーのHikuシリーズの太陽光パネルは、保証が長く、コスパの良い太陽光発電システムです。
しかし、国内で製造されているわけではなく、海外メーカーなので、国内メーカーでないと不安に感じる人にとってはデメリットとなるでしょう。
Hikuシリーズのメリットはコスパの良さ!
カナディアンソーラーのHikuシリーズのメリットは、変換効率が高く価格が安いというコスパの良さです。
さらに、保証も他の太陽光パネルメーカーに比べて長く、安心して長期間太陽光発電システムを使用したい人に向いています。
国産メーカーではないと不安な人も・・。
性能が良く、保証が長いと言っても、海外メーカーに不安を感じる人は少なからずいます。
Hikuシリーズの太陽光パネルは、さまざまな試験に合格している安全性の高いパネルであることには変わりありません。
また、日本支社や営業所も多くあるので、保証を受ける際も手間取ることは少ないでしょう。
しかし、海外メーカーに不安を感じる人にとって、カナディアンソーラーの太陽光パネルは向かないと言わざるをえません。
カナディアンソーラーの「Hiku」は高品質&低価格のパネル!
今回は、カナディアンソーラーの太陽光パネルシリーズ「Hiku」について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
Hikuは、高い変換効率を誇り、低価格でコスパのいい太陽光パネルシリーズです。
性能や品質、保証などのバランスが良く、コスパを重視する人にとってメリットが大きい太陽光パネルシリーズだと言えます。
リノベステーションでは多くのメーカーの蓄電池や太陽光発電を取り扱っております。
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この記事の監修者
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