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後悔しない!太陽光パネルの選び方&設置業者の選び方を徹底解説

太陽光発電 2024年01月04日更新

太陽光パネルを導入する際は、選び方を確認することが重要です。

住宅に適さないパネルを選ぶと後悔することになります。

ここでは、失敗しない太陽光パネルの選び方や設置業者の選び方についてわかりやすく解説します。

太陽光パネルを選ぶ前に押さえておきたい3つのポイント

太陽光パネルを選ぶ前に重要なポイントは以下の3つです。

  • パネル変換効率
  • セルのエネルギー変換率
  • 太陽光パネルの単価(1kWあたりの費用)

太陽光パネルを購入する際に、失敗を避けるための知識を積極的に学びましょう。

パネル変換効率

太陽光パネルの「変換効率」とは、太陽光エネルギーを電気エネルギーにどれだけ効率よく変換できるかを示すものです。

つまり、変換効率が高いほど、同じ数のパネルでもより多くの電気が作れます。

変換効率は「モジュール変換効率」と「セル変換効率」の2つで表されます。

それぞれの特徴や仕組みについて、紹介していきます。

「モジュール変換効率」:1m2のパネルが太陽光を電気に変換する能力

モジュール変換効率は、太陽光パネル1枚の性能を示す重要な指標です。

変換効率の数値が高ければ高いほど、より効率の良いパネルと言えます。

たとえば、太陽光パネルのモジュール変換効率が20%の場合、パネルは太陽光の約20%を電力に変換できます。

一方、モジュール変換効率が15%の場合は20%よりも少ない電力になります。

つまり、モジュール変換効率が高いほど、同じ面積のパネルでより多くの電力を得ることができるということです。

太陽光パネルを比較する際は、簡単な計算方法を使ってモジュール変換効率を計算できます。

モジュールの公称最大出力(ワット)×100)÷モジュールの面積(平方メートル)×1,000(ワット/平方メートル)=モジュール変換効率

製品を比較する際には、モジュール変換効率を確認してみることが重要です。

「セル変換効率」:セル1枚の変換効率を示すもの

セル変換効率は、1枚の太陽電池が太陽光を電力に変換する能力を表す指標です。

セルの発電効率は、下記の計算式で求めることができます。

出力電気エネルギー÷太陽光エネルギー×100=セル変換効率

セル変換効率は、セル同士が接続されていない状態での変換効率を示すため、時おりモジュール変換効率を上回ることがあります。

そのため、パネルの変換効率を比較する際には、モジュール変換効率とセル変換効率をしっかり区別して考えましょう。

太陽光パネルの単価(1kWあたりの費用)

2022年に導入された太陽光発電の平均設置費用は、「資源エネルギー庁」のデータによると、1kWあたり23.6万円でした。

もし、平均的な住宅に4.5kWの太陽光発電システムを設置する場合、1kWあたりの価格が23.6万円であれば、システム全体の価格は106.2万円になります。

「kW単価」は、太陽光発電を導入する際にかかる部材費や施工費、その他の諸経費を含んでいます。

複数の業者から見積もりを取る際には、1kWあたりの価格であるkW単価を確認して、太陽光発電の導入を検討しましょう。

太陽光パネルの設置で後悔しない!5つの選び方

太陽光パネルを選ぶ際に、後悔しないためのポイントは以下のとおりです。

  • 発電効率の大きさで選ぶ
  • 価格を考えて選ぶ
  • パネルの品質を重視して選ぶ
  • 保証期間を確認して選ぶ
  • メーカーの信頼性で選ぶ

それぞれの選び方について、詳しく紹介します。

発電効率の大きさで選ぶ

太陽光パネルの発電効率は、太陽の力を電気に変える能力を表す大切な数字です。

発電効率の数値が高いほど、パネルの性能が優れていることを意味し、各メーカーの製品情報にも記載されています。

たとえば、屋根の面積に対して小さく、かつ発電量が高い太陽光パネルを選ぶと、同じ屋根でもより多くの電力を得ることができます。

つまり、パネルの発電効率が高ければ、電気の節約や再生可能エネルギーの活用に役立てることができるのです。

価格を考えて選ぶ

太陽光パネルを選ぶ際には、太陽光パネルのkW単価に注目することが重要です。

各メーカーの単価を比較することで、どのパネルが経済的で効率的かが分かります。

たとえば、2社の太陽光パネルのkW単価を比較してみると

  • A社の太陽光パネルのkW単価:18万円、6kWの場合
  • B社の太陽光パネルのkW単価:20万円、5kWの場合

設置費用は、A社が108万円、B社は100万円になります。

設置容量が5kW以上になると、一般的には価格が下がる傾向にあるため、比較する際には設置容量を確認することが重要です。

パネルの品質を重視して選ぶ

太陽光パネルを選ぶ際には、品質の高さが重要です。

品質が高い太陽光パネルは、軽量なうえに発電量や耐久性も高く、設置後も長期間にわたって安定した性能を発揮します。

耐久性の高いパネルは長期間の使用においても劣化が少なく、安定した発電量を保ちつつ、屋根や建物への負担を軽減できます。

パネルの品質を各メーカーごとに比較しながら、適切に選択しましょう。

保証期間を確認して選ぶ

太陽光発電は20年以上も使用できるため、保証期間が長いことが重要です。

最近は太陽光発電の価格が低下しており、各メーカーは保証などで自社の特徴をアピールしています。

たとえば、長州産業の保証は、システム保証が15年、出力保証が25年と施工保証(雨漏り)が無償で含まれており、非常に安心できるものです。

各メーカーの保証内容やサポート体制をよく比較して、自宅に最適なものを選ぶことが大切です。

メーカーの信頼性で選ぶ

太陽光パネルは高価なものなので、信頼できるメーカーの製品を選ぶことが重要です。

価格だけでなく、企業規模や販売実績、保証期間などを考慮しましょう。

たとえば、パナソニックの太陽光パネルは設置費用が1kWあたり約30万円と多少高めですが、20年間の出力保証や15年間のシステム機器保証が無償で提供されるのはありがたい特徴です。

さらに、発電量をモニタリングできる「Webモニタリングサービス」によるアフターフォローも手厚く、万が一の際にもサポートを受けられる安心感があります。

このように、メーカーによって価格や保証内容も変わるので、安心できるメーカーを選ぶことは重要です。

比較検討をしっかりおこないつつ、信頼性の高いメーカーを選びましょう。

太陽光パネルを選ぶ際に注意すべき5つのポイント

太陽光パネルを選ぶ際に注意すべきポイントは、以下のとおりです。

  • 設置エリアの発電量や初期費用の回収期間をチェックする
  • 設置環境や点検費用を事前にチェックする
  • 補助金やリースを利用して負担を軽減する
  • 蓄電池の導入を検討する
  • 複数の太陽光発電業者を比較する

それぞれの注意点について紹介します。

設置エリアの発電量や初期費用の回収期間をチェックする

太陽光パネルの設置前に、電気代の節約や売電収入、初期費用の回収について予測しておくことが重要です。

設置エリアの発電量や初期費用の回収目安は手計算でも可能ですが、より正確な見積もりを得るには、パネルや設置業者に相談して専門のシミュレーションを依頼するのがおすすめです。

ただ、業者には自社に都合の良い数字を提示することもあるため、出された数値を鵜呑みにせず、自分でも確認することが大切です。

太陽光パネルを設置する際は、事前に設置場所での発電量や初期費用の回収見込みを確認しておくことが大切です。

設置環境や点検費用を事前にチェックする

太陽光パネルを設置した後は、定期的な点検やメンテナンス費用がかかります。

定期点検では、太陽光パネルが汚れていないかや壊れていないかをチェックしたり、機械がちゃんと動いているか確認したりします。

専門家に点検してもらう場合もあるので、その費用も忘れないようにしましょう。

また、設置場所を選ぶときは、屋根の広さや向き、障害物の有無などをよく調べる必要があります。

そして、周りの環境や近所の人たちのことも考えることが大切です。

近所の人のプライバシーを守ったり、景色を壊さないように気をつけたり、光が周囲の住宅に当たったりしないようにしましょう。

太陽光パネルを設置する際は、設置環境や定期点検費用を事前に確認しておくことが重要です。

補助金やリースを利用して負担を軽減する

導入費用の支払いには、リース契約や自治体からの補助金を利用することができます。

リース契約は長期間にわたって支払いをおこないますが、毎月の支払い額は少なく抑えられるため、一括でお金を用意できない人におすすめです。

さらに、自治体では太陽光パネルの導入を促進するための補助金が支給される場合があります。

たとえば、東京都では、新築住宅に3kW以上の太陽光パネルを設置すると1kWあたり10万円、既存住宅では1kWあたり12万円が支給されます。

具体的な補助金の内容や申請方法については、自治体のホームページや関連部署に問い合わせることで簡単に確認できます。

導入費用を抑えるためには、リース契約や自治体からの補助金を検討してみましょう。

蓄電池の導入を検討する

太陽光パネルと蓄電池の併用は、電気代の節約や災害時の電源確保に役立ちます。

たとえば、太陽光で昼間に作った電気を蓄電池に貯めておき、夜間の高い電気料金の時間帯に使うことで、電気代を節約できます。

さらに、蓄電池は災害や停電時にも役立ち、停電の際には蓄えておいた電気で照明や通信機器を動かすことができます。

蓄電池を使うと、普段の生活だけでなく、停電時も安心して生活を送ることができます。

電気代の高騰で頭を抱えている人や停電時に活用したい人には、蓄電池の導入がおすすめです。

複数の太陽光発電業者を比較する

太陽光パネルを選ぶときは、多くのメーカーの製品を取り扱っている業者を選びましょう。

幅広いメーカーの製品を取り扱う業者は、様々な価格帯や性能を持つ複数の太陽光パネルを提供できます。

顧客の予算やニーズに合わせて最適な製品を提案し、顧客は予算内で最適な太陽光パネルを選ぶことが可能です。

複数の業者を比べると、色々なメーカーから選ぶことができて、予算内にピッタリ合う太陽光パネルを選べるでしょう。

太陽光パネル業者を選ぶ際の5つのポイント

太陽光パネルの業者を選ぶ際のポイントは、以下の通りです。

  • 一貫した体制を持ち、直接契約できる業者を選ぶ
  • 工事実績や保証内容を重視する
  • 複数の業者を比較検討する
  • 特殊な屋根に対応可能な業者を選ぶ
  • 適切な許認可や資格を持つ業者を選ぶ

それぞれのポイントについて、詳しく紹介します。

一貫した体制を持ち、直接契約できる業者を選ぶ

太陽光パネルの業者を選ぶ際に最も重要な点は、自社で施工をおこなう業者を選ぶことです。

なぜなら、直接契約することで信頼関係が築きやすくなるからです。

たとえば、自社施工の業者を選ぶと、問題が起きた場合も責任を回避されることが少なく、リスクを抑えることができます。

また、仲介業者が介在しないため余分なコストがかからず、コスト面でもメリットがあります。

そのため、信頼性や費用面で安心して取引を進めることができるでしょう。

対して、工事を自分たちで管理できない業者はトラブルが多く、責任感が薄いことがあります。

問題が起きたときに責任を回避されることもあり、リスクも高くなりやすいのが難点です。

仲介業者が入ると余分な費用がかかることもあるから、コストが高くなることも考えられます。

自社施工の業者を選ぶと、信頼性や費用面でも安心して取引を進めることができます。

工事実績や保証内容を重視する

太陽光パネルの設置実績が多い業者は評価が高く、信頼できる証拠と言えます。

逆に工事実績が少ない業者や事例を公開していない業者には注意が必要です。

特に、自家消費型の太陽光パネルを設置する場合は、従来の全量売電とは違う設計が必要なため、施工実績のある業者を選びましょう。

また、施工実績と同じく保証内容にも注意が必要です。

たとえば、太陽光パネルの工事で問題が起きた場合、保証がしっかりしていれば、工事会社が無料で修理や交換をおこなってくれます。

しかし、保証が不十分な場合は、修理や交換の費用は自己負担になります。

業者のミスで損害が出た場合、その賠償にきちんと対応できるか確認する必要があります。

そのため、工事実績と保証内容は、事前によく確認しておくことが大切です。

複数の業者を比較検討する

業者に見積もりを出してもらう際は、最低でも3つ以上の業者に頼むことをおすすめします。

なぜなら、複数の見積もりを比べることで相場をつかめるからです。

また、見積もりの値段に疑問がある場合や理解しづらい点があれば、直接業者に質問することで業者の信頼性を確保できます。

たとえば、「使用する材料の品質や耐久性はどうですか?」、「工事完了後のアフターケアや保証はどのようになりますか?」などの質問を通じて、業者の信頼性やサービスの質を確かめることが可能です。

適切な質問は将来のトラブルを防ぎ、安心して工事を依頼するために重要です。

特殊な屋根に対応可能な業者を選ぶ

太陽光パネルを設置する際には、工事会社が建築や屋根に関する知識をしっかり持っているかを確認しましょう。

屋根には瓦やスレート、金属などさまざまな種類があります。

瓦屋根では瓦を傷つけないように注意が必要であり、金属屋根では錆びや劣化への対策が必要です。

安心して太陽光パネルを設置するためには、まず屋根の状態を調べて、雨漏りのリスクを把握した上で、安全に設置できる業者を選ぶことが大切です。

適切な許認可や資格を持つ業者を選ぶ

太陽光パネルの業者を選ぶ際は、適切な許可や資格を持っているか事前に確認する必要があります。

事業用の太陽光パネルを設置する際は、基本的には「電気工事業」の建設業許可を持つ元請業者に依頼するのが一般的です。

建設業許可には、「一般建設業」と「特定建設業」の2種類があります。

特に、電気工事業の元請業者については、4,000万円を超える下請工事がある場合には特定建設業の許可が必要です。

また、太陽光発電の設置や保守には、電気工事士などの有資格者が必要です。

業者は安全な設置や適切なメンテナンスをおこない、基準に従って作業します。

設置後は、定期的な点検やメンテナンスもおこなってくれるので、機器の故障を未然に防ぎます。

太陽光パネルを設置する際は、事前に適切な許可や資格を持つ業者を選ぶことが大切です。

太陽光パネルは慎重な選択が重要!機能や価格を徹底比較して選ぼう

今回は、太陽光パネルの選び方や設置業者の選び方について紹介しました。

複数の会社から値段や性能を比べると、自分の家に最適な太陽光パネルを選べます。

太陽光パネルは、電気代がおさえられるだけでなく、環境にもいいのが特徴です。

また、最新の技術で発電効率がよくなり、価格も下がったため、多くの家庭が使いやすくなりました。

自宅に最適な太陽光パネルを選ぶために、複数の業者から見積り内容を比較してみましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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