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V2Hと蓄電池は併用可能?それぞれの特徴や使い方の違いを紹介!

EV・V2H 2024年03月25日更新

電力を有効活用できるV2Hと蓄電池。使い方が似ている両者ですが、併用は可能なのでしょうか。今回の記事では、V2Hと蓄電池それぞれの特徴を紹介すると共に、使い方の違い、併用した場合のメリット、どちらか一方しか導入できない場合はどちらを導入すべきか、について紹介します。

V2Hと蓄電池で魅力的なのはどっち?それぞれの特徴を解説!

まずは、V2Hと蓄電池それぞれの特徴を紹介します。

V2Hの特徴

V2Hは、電気自動車に溜めた電力を家庭に送電するものです。V2Hを所有することで、従来のように家庭の電力を電気自動車に溜める「電力の一方通行」ではなく、電気自動車に溜めた電力を家庭に送ることが可能な「電力の相互通行」が実現します。

V2Hはケーブルなので、V2H自体に蓄電機能があるわけではありません。V2Hを使いたいのであれば、最低限、電気自動車の導入が必要です。ただ、V2Hを利用すれば電気自動車を蓄電池として利用できるので、電気自動車の所有意義を大きくできるでしょう。

蓄電池の特徴

蓄電池は、太陽光発電が発電した電力および夜間の割安電力を溜めておくものです。V2Hとは違って蓄電機能が備わっていますが、電気自動車に比べて蓄電できる量は少ないです。また、一度設置すると動かすことはできません。

V2Hと蓄電池はどちらを導入すべき?使い方の違いを解説!

V2Hと蓄電池はどちらも、電力を有効活用できるアイテムです。では、両者にはどういった違いがあるのでしょうか。具体的に解説します。

違い①蓄電できる容量

V2Hと蓄電池の違いは、蓄電できる容量です。

V2Hを使える電気自動車は、走行を目的に作られているので最低でも40kWh前後の蓄電容量があります。上位グレードの電気自動車であれば、60kWh以上のものもあるでしょう。

一方で蓄電池は、大容量なものでも容量は15kWh前後です。停電対策として蓄電機能のある設備を導入したいと願う場合、蓄電池では少し心もとなさを痛感するかもしれません。

違い②利用できるタイミング

V2Hと蓄電池では、利用できるタイミングも違います。

V2Hは電気自動車と家庭を繋ぐケーブルなので、電気自動車が家庭の駐車場にある場合のみ活用できます。つまり、日中に電気自動車を使って外出する場合は蓄電できません。この場合、

  • 太陽光発電が発電した電力は売電する
  • 日中にタイマーをセットして電化製品を動かす
  • 余剰電力は処分する
  • 蓄電池を併用する

上記のような対応になるでしょう。仮に、家族が電気自動車を使って外出している最中に停電が発生した場合、電気自動車が家庭に戻ってこないことには停電を余儀なくされてしまいます。

一方で蓄電池は、一度設置すると動かすことはできません。つまり、寿命が来るまで蓄電と放電を繰り返すことができます。蓄電残量さえあれば、いつ停電が発生しても十分な恩恵を受けられるでしょう。

違い③初期費用

V2Hと蓄電池は、初期費用の違いもあります。

V2Hは、メーカーや性能によって本体代が50〜100万円前後、設置工事代が30〜40万円前後必要です。また、V2Hを使用するためには電気自動車も必要なので、200〜1,000万円前後の出費の覚悟も必要でしょう。

一方で蓄電池は、150万円前後の初期費用で済みます。150万円前後という金額はとても高額ですが、V2Hを利用する場合に比べると割安感は否めません。

違い④受けられる補助金制度の内容

V2Hと蓄電池では、受けられる補助金制度の内容も異なります。

V2Hには、V2H充放電設備として

  • 設備費の補助金…上限75万円
  • 工事費の補助金…上限40万円

があります。

さらに、電気自動車の購入費用に対する補助金制度も充実しています。V2Hと電気自動車共に補助金制度を満額受けることができれば、最大で180万円ほどの補助を受けられる可能性も…。とても魅力的ですよね。

蓄電池も同じように、国や自治体から補助金制度が出ています。2024年には、以下のような補助金制度が充実しています。

  • 子育てエコホーム支援事業…一戸につき64,000円
  • DER補助金…上限 60万円
  • DR補助金…上限 60万円

お住まいの自治体によっては、国ほどまではいかないものの、充実した補助金制度がある場合も…。蓄電池を購入する前に、しっかり制度を確認できると良いでしょう。

V2Hと蓄電池は併用可能?併用したときのメリットを解説!

V2Hと蓄電池を併用すると、どういったメリットを実感できるのでしょうか。具体的に解説します。

併用のメリット①より強固な停電対策ができる

V2Hと蓄電池を併用すると、より強固な停電対策が可能です。

V2Hのデメリットとして、電気自動車が家庭にないと使いものにならないことが挙げられます。蓄電池を併用すれば、電気自動車が家庭になくても蓄電池を使って蓄電が可能です。停電がいつ発生しても、安心できるでしょう。

併用のメリット②電気代の削減をより実感できる

V2Hと蓄電池を併用するメリットは、電気代の削減をより実感できることです。

蓄電機能が備わっていると、電力会社との電力契約を「夜間:割安電力」「日中:割高電力」へ変更可能です。つまり、今までと同じ電力使用量だとしても、電気代の節約を実感できるのです。

ただ、電気代の高騰が続いている昨今、電力会社からの買電を続けて得られる節約効果は微々たるもの…。だからこそ、自家発電できる設備(太陽光発電など)が必要なのです。

太陽光発電とV2Hおよび蓄電池を併用すれば、太陽光発電が発電した電力をすべて蓄電できます。電力会社からの買電量を最小限にできるので、家計の潤いを肌で実感できるでしょう。

併用のメリット③車の劣化スピードを遅くできる

V2Hと蓄電池を併用するメリットは、電気自動車のバッテリーの劣化のスピードを遅くできることです。電気自動車の蓄電機能は、私たちが日ごろから使っているスマートフォンと同じ仕組みです。要は、購入した当時が最も蓄電機能がしっかりしていて、次第に充電頻度が上がります。

蓄電の頻度が上がれば上がるほど、バッテリーの劣化は進みます。だからこそ、V2Hと蓄電池を併用することで、電気自動車のバッテリーの劣化を遅くできるのです。

V2Hと蓄電池はどちらを導入すべき?おすすめ家庭を紹介!

V2Hと蓄電池の併用は、とても大きなメリットがあります。ただ、どちらも初期費用が高額なので、両方導入したいけれど現実的に考えてどちらか1つでないと無理という家庭が多いでしょう。そこで今回の章では、V2Hと蓄電池のどちらかしか導入できない場合、どちらの導入がおすすめなのかを解説します。

V2Hの導入がおすすめの家庭

V2Hの導入がおすすめなのは、以下のような家庭です。

  • 電気自動車の使用頻度が少ない家庭
  • より強固な停電対策をしたい家庭
  • V2Hを設置できる環境下にある家庭
  • 週末にしか電気自動車を使わない家庭
  • 太陽光パネルの容量が多いご家庭
  • オール電化のご家庭

V2Hを利用するためには、電気自動車がセットで存在していなければなりません。つまり、電気自動車の使用頻度が少ない必要があります。

電気自動車を

  • 子どもの習い事の送迎に使う
  • 近所の買い物の際に使う
  • 基本的には週末にしか使わない

といった場合、V2Hを導入すると良いでしょう。

電気自動車は蓄電池よりも大容量なので、より強固な停電対策を望む場合もおすすめです。かといって、V2Hは電気自動車と家庭が近い場合にしか使えないので、この最低限の条件をクリアできる家庭であることが重要です。

蓄電池の導入がおすすめの家庭

蓄電池の導入がおすすめなのは、以下のような家庭です。

  • 電気自動車の使用頻度が高い
  • 電気自動車と家庭が近くにない

電気自動車の使用頻度が少ない場合にV2Hが役立つので、蓄電池の導入がおすすめの家庭はその反対です。また、根本的な理由にはなりますが、電気自動車と家庭が近くにない家庭も蓄電池の導入がおすすめです。

V2Hと蓄電池は併用可能!どちらか一方でも恩恵を実感できる!

今回の記事では、V2Hと蓄電池それぞれの特徴や違い、併用のメリットやどちらの設備を導入すべきかを紹介しました。魅力的なポイントがあるV2Hと蓄電池。できれば両者を併用し、期待できる恩恵をすべて受けられるようにするのがおすすめです。ただ、初期費用の問題で難しい場合は、家庭に合う設備の導入を前向きに検討できると良いですね。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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