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EVの充電カードは必要?メリット・デメリットや各社の料金を徹底解説

2024年10月22日更新
EVの充電カードは必要?メリット・デメリットや各社の料金を徹底解説

外出中にEVを充電する際にあると便利な「充電カード」ですが、「月会費を払ってまで契約する必要はあるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、EV充電カードの特徴や必要性、使わず充電する際の「2つデメリット」や、カード発行元ごとの料金の違いをわかりやすく解説していきます。

記事の後半では、EV充電カードを使わずにお得に充電する方法や、自宅充電派におすすめの「V2H」の魅力もご紹介していますので、興味がある方はぜひご覧ください!

EVの充電カードってどんなもの?

EVの「充電カード」とは、電気自動車をEV充電スポットで充電する際に、スムーズにユーザー認証や支払い手続きを実行できるカードのことです。

前もってEV充電カードにクレジットカード情報や支払い情報を登録しておくことができるため、充電する際の認証・手続きにかかる時間を大幅に短縮できます。

EV充電カードを利用するためには「カード発行手数料」や「月会費または年会費」が必要となるケースが多く、金額はそれぞれカード発行元によって変わります。

EVの充電カードがないと充電できない?

一般的なEV充電スポットの中には、クレジットカードやスマートフォンアプリで支払いできるEV充電スタンドが設置されているケースも多々あります。

お住まいの地域に充電カードを必要としないEV充電スタンドが多い場合は、充電カードを契約しなくても困る場面は少ないでしょう。

一方で、大半のEV充電スタンドは「現金決済には対応していない」ため、現金以外の決済手段を用意しておく必要があります。

EVの充電カードを使わないデメリットとは?

必ずしも契約する必要がないEV充電カードですが、状況によって以下の「デメリット」が発生します。

  • 充電料金が高くなる
  • 認証に手間がかかる

それぞれのポイントをくわしく解説していきます。

デメリット①:充電料金が高くなる

充電カードを契約せずにEV充電スポットを利用する場合、「ビジター料金」または「ゲスト料金」と呼ばれる通常より割高な充電料金が発生してしまいます。

たとえば、国内でもっとも広く普及している「e-Mobility Power(eMP)」の充電スポットの場合、通常料金とビジター料金は以下のように大きく変わります。

プラン名急速・普通併用プラン普通充電プランビジター料金
月額料金(税込)4,180円1,540円無料
都度利用料金(税込)急速:27.5円 / 分利用不可                         急速(最大出力50kW超)
385円 / 分

(利用時間1〜5分まで)

77円 / 分

(利用時間5分以降)

                        急速(最大出力50kW以下)
275円 / 分

(利用時間1〜15分まで)

55円 / 分

(利用時間15分以降)

普通:3.85円 / 分普通:3.85円 / 分普通:132円 / 分普通:8.8円 / 分

表でわかるとおり、ビジター料金は利用時間1〜15分の料金が「数倍〜数十倍」も高いうえに、以降もかなり割高に設定されています。

旅行や仕事などでEV充電スポットの利用機会が多い方ほど、ビジター料金の負担が重くなってきますので、月会費を払って充電カードを作ったほうがお得です。

デメリット②:「ゲスト認証」に手間がかかる

充電カードを契約せずにEV充電スポットを利用する際には、EV充電スタンドの種類に対応した「ゲスト認証」を行う手間が発生します。

EV充電スタンドの決済手段は「エコQ電」「Smart Oasis」「EV・PHV充電クラウドサービス」など多岐にわたり、それぞれのシステムに応じた認証方法が必要となります。

充電カードを持たずに遠方へ外出する場合などは、EV充電スタンドの種類が変わるたびに面倒な手続きが必要となり、結果的に貴重な時間を浪費してしまいます。

EVの充電カードは何種類?各社の料金比較表もご紹介!

つぎに、現在国内で発行されているEV充電カードの種類や、発行元ごとの月会費・利用料金の違いについて解説していきます。

【種類】充電カードは大きく分けて2種類

現在国内で発行されているEV充電カードは、大きく分けて「①e-Mobility Power(eMP)カード」「②EVメーカーが発行する所有者用カード」の2種類が存在します。

EVメーカーの所有者用カードは「所有者しか利用できない」など縛りがあるものの、「月会費が一定期間タダ」「無料で普通充電を利用できる」といった独自サービスが特徴的です。

国内でもっとも普及しているe-Mobility Powerカードは「利用できない充電スタンドが非常に少ない」点が最大のメリットですが、月会費や発行手数料がかかります。

「どちらがお得か?」はお住まいの地域や走行距離などで変わりますので、「所有者用カードの月額無料期間に両方試して決める」など、一度比較してみると良いでしょう。

【料金】月会費・都度料金はカードごとに大きく違う

2024年現在、国内で発行されている代表的なEV充電カードの月会費や発行手数料、都度料金などの比較結果を以下にご紹介していきます。

①e-Mobility Powerネットワークで使用できる充電カード
カード名称プラン名発行手数料

(税込)

月会費

(税込)

都度料金(税込)
急速普通
e-Mobility Power(eMP)カード急速・普通併用プラン1,980円4,180円27.5円 / 分3.85円 / 分
普通充電プラン1,540円利用不可3.85円 / 分
おでかけCard

(Smart Oasis)

レギュラー0円1,650円利用不可4.95円 / 分
プレミア4,950円38.5円 / 分
エコQ電カードエコQ電プラン2,200円0円設置場所により変動
②EVメーカーが発行するEVオーナー用カード
カード名称プラン名発行手数料

(税込)

月会費

(税込)

都度料金(税込)
急速普通
ZESP3

(日産)

シンプル1,650円1,100円99円 / 分3.3円 / 分
プレミアム1004,400円(※1)44円 / 分
プレミアム2006,600円(※2)38,5円 / 分
プレミアム40011,000円(※3)33円 / 分
電動車両サポート

(三菱)

ベーシックプラン1,650円550円5.5円 / 分

eMP系列:13.2円 / 分

他社系列:

16.5円 / 分

1,54円 / 分
プレミアムプラン1,650円(※4)5.5円 / 分

eMP系列:8.8円 / 分

他社系列:

16.5円 / 分

0円
EV・PHV充電サポート

(トヨタ)

急速普通充電プランA1,650円1,650円66円 / 分4.95円 / 分
急速普通充電プランA4,950円55円 / 分
普通充電プラン770円利用不可
Mercedes me Charge

(メルセデス・ベンツ)

急速普通併用プラン0円5,720円

(初年度無料)

16.5円 / 分0円
普通充電プラン3,000円

(初年度無料)

利用不可
BMV ChargeNow

(BMV)

急速普通併用プラン0円5,500円

(初年度無料)

16.5円 / 分0円
普通充電プラン2,750円利用不可

※1:急速充電10回または100分、普通充電600分まで無料。

※2:急速充電20回または200分、普通充電600分まで無料。

※3:急速充電40回または400分、普通充電600分まで無料。

※4:無料充電500円分を含む。

EVの充電カード以外で「外出中に安く充電する方法」はある?

最近では、EV充電カードを使わずに「スマートフォンアプリでお得に充電できるEV充電スタンド」の導入が全国各地で広がっています。

たとえば「エネチェンジ」は、普通充電より約2倍速い「6kW充電」に対応しているほか、都度料金「2.75〜5.5円 / 分」という低価格を月額料金0円で利用できます。

また、エネチェンジは「月額2,980円」で回数制限なく充電できるプラン(※利用可能時間は7〜16時)も提供しており、約9時間利用すればすぐに元が取れると評判です。

エネチェンジの他にも「Myプラゴ」「ENEOS Charge Plus」「DMM EV CHRGE」などお得なアプリが続々登場していますので、一度試してみてはいかがでしょうか?

EVの充電カードは結局必要?どんな人には必要ない?

結論から言えば、「EVを自宅で充電する環境が整っている」「EV充電を自宅でする機会が多い」方なら、EV充電カードを発行する必要性はそれほど高くありません。

理由としては、EVの充電費用は「自宅で充電したほうが安上がり」なうえに、カード発行手数料や毎月請求される「月会費」の支払いが不要だからです。

一方で、「住んでいるマンションにEV充電器がない」「仕事や趣味で遠出する機会が多い」方なら、ゲスト料金で充電するよりEV充電カードを発行したほうが安く済みます。

自宅でEVを充電するなら「V2H」の導入もおすすめ!

「V2H(Vehicle to Home)」とは、EVのバッテリーから電気を取り出し、家庭の電力として活用できる、次世代型の家庭用EV充電設備の総称です。

V2Hを設置することで通常の約2倍速の「6kW充電」が実現するほか、停電時にはEVバッテリーを利用して「200Vの高出力」で家全体の電力をバックアップできます。

さらに、深夜のお得な時間帯にEVを充電し、休日や外出していない日中にV2Hを通して家電に利用すれば、毎月の電気代を大幅に節約することも可能です。

国の補助金制度を利用すれば「本体半額(上限30万円)・工事費全額(上限15万円)」でV2Hを設置できますので、自宅充電派の方には特におすすめです。

まとめ:充電カードは外出の多い方に最適!自宅充電派ならV2Hも検討しよう

充電カードを使わずにゲスト料金で充電すると「数倍〜数十倍」も高くつくため、外出中にEVを充電する機会が多い方なら、月会費を払ってでも充電カードを利用したほうがお得です。

最近では充電カードを必要とせず、3,000円ほどの月額利用料で「充電し放題」のスマートフォンアプリも登場しており、どちらがお得か比較する価値は充分にあります。

自宅でEVを充電する機会の多い方なら、EVの豊富なバッテリーを停電対策や電気代節約に利用できる「V2H」も魅力的ですので、ぜひ一度検討してみてくださいね!

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

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中田 萌
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