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給湯器の買い替えのタイミングは?費用や給湯器の賢い選び方も紹介

エコキュート 2025年04月15日更新

給湯器は私たちの生活に欠かせないものです。だからこそ、買い替えは何年目でやるべきものなのかが気になることでしょう。

 

今回の記事では、給湯器の平均寿命や不調の見分け方を紹介すると共に、給湯器の買い替え時の平均相場や新しい給湯器の賢い選び方を紹介します。

 

給湯器の買い替えは何年目で検討すべき?寿命と不調の見分け方を紹介!

給湯器の買い替えは何年目で検討すべき事案なのでしょうか。給湯器ごとの寿命と不調の見分け方を紹介します。

 

給湯器の平均寿命

給湯器の平均寿命は、以下の表の通り、給湯器の種類によってわずかながら異なります。

 

給湯器の種類平均寿命
ガス給湯器10~20年
ガス給湯器(エコジョーズ)10年前後
電気給湯器(電気温水器)10~15年
電気給湯器(エコキュート)10~15年

 

どの給湯器も10年前後は使えるようですが、10年を迎える前に不調が見られ、そのまま買い替えに進む可能性も0ではありません。 

 

給湯器の不調の見分け方

給湯器は経年劣化が原因で不調が見られることがあります。給湯器の不調のよくある例を4つ紹介するので、見ていきましょう。

 

見分け方①水漏れしているか

給湯器の不調の症状としてよく見られるのが水漏れです。

 

ただ、放置しても問題ない水漏れと、修理の急を要する水漏れの2種類があるので注意しましょう。

 

放置しても問題ない水漏れは、給湯器を使っている最中の結露による水漏れやヒートポンプユニットからの水漏れ(エコキュートの場合)です。

 

修理の急を要する水漏れは、配管接続部分からの水漏れなど、水抜き栓以外からの水漏れです。

 

水漏れを目視で確認できるようになったら、給湯器の買い替えを検討する必要があるかもしれません。

 

見分け方②給湯時に異音が発生しているか

異音の発生も給湯器の不調が原因である可能性が高いです。

 

ガス給湯器の場合は、通常とは違う稼働音が聞こえたら稼働を停止してください。ガス漏れや不完全燃焼が起こっている可能性があり、とても危険です。

 

エコキュートの場合は、エアコンの室外機と同程度の稼働音であれば問題ありません。

 

見分け方③お湯が正常に使えているか

お湯が正常に使えているか否かも給湯器の買い替え時期に関係してくることなので、しっかり確かめたいところです。

 

お湯が1か所で出ない場合は、水栓トラブルが原因の可能性が高いです。

 

一方で、複数か所でお湯が出ない場合は、給水バブルが閉まっていたり、断水や水道管の凍結が起こっている可能性があります。

 

エコキュートの場合は、貯湯タンクの残量が少なくなっている可能性が高いです。

 

ガス栓が閉まっていない/ガス切れを起こしていないにも関わらずお湯にならないのなら、ガス給湯器が故障している可能性が高いでしょう。

 

給湯器の買い替えはいくら?シチュエーション別の相場を紹介!

給湯器で不調が見られたら、買い替えを検討する時期に突入したと考えるのがベストです。

 

では、給湯器の買い替えには一体いくらかかるのでしょうか。シチュエーション別の買い替え費用の相場を紹介します。

 

ガス給湯器からガス給湯器への買い替え費用の相場

ガス給湯器からガス給湯器への買い替え費用の相場は6〜25万円前後です。買い替え後のガス給湯器のスペックが高ければ高いほど、本体価格も高くなります。

 

今までと同じ給湯器の買い替え(機種変更)なので、生活面で不便を感じることはないでしょう。

 

ガス給湯器からエコジョーズへの買い替え費用の相場

ガス給湯器からエコジョーズへの買い替え費用の相場は10〜30万円前後です。

 

エコジョーズとは、省エネ性能の高いガス給湯器のこと。一般的なガス給湯器からエコジョーズに買い替えるだけで、毎月約15%のガス代を節約することができるといわれています。

 

ガス給湯器からガス給湯器への買い替えに比べて初期費用は高いですが、ランニングコストを抑えることができるので、トータルでメリットを実感できるでしょう。

 

ガス給湯器から電気温水器への買い替え費用の相場

ガス給湯器から電気温水器への買い替え費用の相場は20〜35万円です。

 

電気温水器は、ガス給湯器と同じ「瞬間式」、エコキュートと同じ「貯湯式」の2種類があります。どちらを選ぶのかによって相場が変動します。

 

ガス給湯器からエコキュートへの買い替え費用の相場

ガス給湯器からエコキュートへの買い替え費用の相場は50〜80万円前後です。

 

内訳は、エコキュートの本体代が30〜50万円前後、エコキュートの設置工事代が20〜30万円前後です。

エコキュートは200Vが必要なので、200Vの配線を引き込んでいない場合は幹線交換工事が別途必要になります。この場合、2万5千〜5万5千円前後の追加料金が必要です。

 

さらに、200Vに対応していない家庭では、分電盤も200V対応型に交換する必要があります。

 

分電盤の交換工事にかかる費用は3万5千〜6万円です。つまり、ガス給湯器からエコキュートへの買い替えでは、多く見積もって100万円

 

弱の買い替え費用が必要になるということです。

 

エコキュートからガス給湯器への買い替え費用の相場

エコキュートからガス給湯器への買い替えを検討する家庭も珍しくはありません。

 

買い替え費用の相場は、以下のように状況によって異なります。

 

給湯器の買い替えの流れ買い替え費用
元々ガス給湯器→現在エコキュート→ガス給湯器へ買い替え約20~25万円
現在エコキュート→初めてガス給湯器へ買い替え約40~45万円

 

元々ガス給湯器を使っていてエコキュートへ移行、再びガス給湯器に買い替えの場合は20〜25万円前後です。

 

一方で、初めてガス給湯器に買い替える場合は、ガスの本管を自宅敷地内まで延ばす作業が必要になるため、買い替え費用は高くなります(都市ガスの場合)。

 

給湯器の買い替えのポイントは?新しい給湯器の賢い選び方4選!

給湯器を買い替える際は、買い替える給湯器の種類を決めることが大切です。

 

どの給湯器にも一長一短あるので、家庭に合う納得のいく給湯器を選べると良いでしょう。

 

最後に、給湯器の賢い選び方のポイントを4つ紹介します。後悔しない買い替えにするためにも、ぜひ目を通してみてください。

 

選び方①家庭に合う燃料タイプの給湯器を選ぶ

給湯器の買い替えで失敗しないポイントとして、家庭に合う燃料タイプの給湯器を選ぶことが求められます。

 

ここまで紹介している4つの給湯器ですが、初期費用が最も安く済むのはガス給湯器です。

 

一方で、ランニングコストが最も安く済むのはエコキュートです。初期費用を取るのかランニングコストを取るのかで、選択肢が変わってくるでしょう。

 

選び方②家庭に合う給湯能力の給湯器を選ぶ

家庭に合う給湯能力の給湯器を買い替え対象に選ぶのも大切です。ガス給湯器では「号数」、エコキュートでは「貯湯タンクの容量」をしっかり確認しましょう。

 

どちらも、選択するに当たっての理想とする世帯人数が公に発表されているので、推奨ラインに沿うものを選べると安心です。

 

選び方③複数の業者に見積もりを出してもらって選ぶ

複数の業者に見積もりを出してもらってから買い替えする給湯器を選ぶのも良いでしょう。

 

買い替え費用の相場をお話しましたが、紹介したものはあくまでも一例です。家庭の状況によっては、買い替え費用が高くなったり安くなることもあるでしょう。

 

複数の業者に見積もりを出してもらえば、その見積もり額が適正範囲なのか否かを素人目でも判断できます。

 

中には「他社よりも1円でも安く」をモットーにしている業者もあり、他社の見積もりを提示することで、お値打ち価格になる可能性も0ではありません。

 

選び方④補助金が活用できる機種かどうかで選ぶ

補助金が利用できる機種かどうかで選ぶのも大切です。

 

2025年現在、補助金が受けられる給湯器は「エコキュート」のみ。エコキュートは省エネ性能が高いため、国や自治体がエコキュートの普及を進めているからです。

 

国の「給湯省エネ2025事業」という補助金制度を受けることができれば、最低でも6万円、最高13万円の補助金を受け取ることができます。

 

さらに自治体でも補助金制度を設けていれば、国の補助金制度と併用してよりお得にエコキュートに買い替えることができるかもしれません。

 

「ガス給湯器しか無理」という場合を除き、一度はエコキュートへの買い替えを前向きに検討してみるのも悪くはないでしょう。

 

給湯器の買い替えは10年後の未来を予想して慎重に行おう!

今回の記事では、給湯器の買い替えについて見てきました。

 

毎日何気なく使っている給湯器にも寿命があるので、いつかは買い替えを検討しなくてはなりません。

 

ガス給湯器なのか電気給湯器なのかはもちろん、その中でも省エネタイプを選ぶのか否かもしっかり検討しましょう。

 

給湯器の買い替えについて具体的な部分を知りたい方は、ぜひお気軽に『リノベステーション』までお問合せください。

 

■リノベステーションとは…?

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さらに、購入から工事、アフターフォローまで一貫してサポートできることも特徴の一つです!エコキュートを買うなら、まずはリノベステーションで比較してみてください。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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