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エコキュート室外機の寿命は?おすすめ設置場所や故障例を紹介

エコキュート 2025年04月17日更新

エコキュートの室外機は、「エコキュートの心臓部」といわれるほど重要な役割を担っています。

 

今回の記事では、エコキュートの室外機がなぜ重要なのかを解説していきます。

 

あわせて、エコキュートの室外機の役割や、平均寿命や寿命を延ばすためのおすすめの設置場所、室外機の不調の代表例や修理費用と交換費用の相場についても紹介します。

 

エコキュートの室外機が重要って本当?基本知識を紹介!

まずは、エコキュートの仕組みや室外機の役割を紹介します。

 

エコキュートの室外機は、なぜ「心臓部」と呼ばれているのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

 

エコキュートは省エネタイプの電気給湯器

エコキュートは、一言でいうと省エネタイプの電気給湯器です。省エネタイプなので電気代を大幅削減でき、地球環境にも一役買うとして人気が高まっています。

 

エコキュートは「ヒートポンプユニット」と「貯湯タンク」から成り、ヒートポンプユニットはエアコンの室外機に似ていることから別名「室外機」と呼ばれています。

 

エコキュートの室外機の役割

エコキュートは、ヒートポンプ技術が採用されていることで省エネを実現しています。

 

そのヒートポンプ技術を支えているのがヒートポンプユニット(室外機)です。

 

ヒートポンプ技術は、空気中にある熱を集めて圧縮/膨張させることで給湯エネルギーに変える技法です。

 

エネルギー効率が高い技法として、冷蔵庫やエアコンにも使われています。室外機がエコキュートの要、心臓部といわれているのも納得ですね。

 

エコキュートの室外機の寿命は?寿命を延ばすための設置場所も紹介!

エコキュートの心臓部でもある室外機。では、平均寿命はどれくらいなのでしょうか。

 

寿命を延ばすためのおすすめの設置場所についても解説します。

 

エコキュートの室外機の平均寿命

エコキュートの室外機の平均寿命は5〜10年です。貯湯タンクの平均寿命が10〜15年前後なので、短命であることがわかるでしょう。

 

室外機の寿命が貯湯タンクより短い理由は、室外機に電子回路部品が組み込まれているためです。

 

室外機だけが故障した場合、簡易的な故障であれば修理で直すことができます。ただ、室外機の故障が購入後10年前後に発生したものであれば、貯湯タンクの寿命も考慮して、エコキュートの買い替えを前向きに検討したほうが良いかもしれません。

 

このあたりは室外機の不調の原因を考慮して判断する必要があるため、詳しくはエコキュート専門の「リノベステーション」までお気軽にご相談ください。

 

寿命を延ばすためのおすすめの設置場所

エコキュートの室外機は、設置場所に考慮することで寿命を少しばかり延ばすことができます。

 

具体的には、以下のような場所に設置すると良いでしょう。

 

①近隣の住宅から離れた場所

室外機は近隣住宅から離れた場所に設置しましょう。

 

エコキュートは、夜間の余剰電力を使って給湯する省エネ給湯器です。つまり、室外機の稼働は主に夜間になります。

 

エコキュートで給湯する際は、30dbほどの稼働音が発生します。エアコンの室外機が40〜50dbほどの稼働音なので、表記だけを見るとエコキュートの稼働音は静かな部類に入ると思われるでしょう。

 

しかし、エコキュートは夜間に稼働する設備なので、近隣の住宅に近い場所に室外機を設置すると、騒音問題に発展する可能性があります。

 

問題が発生してから室外機の場所を変更するとなると、室外機に何らかの衝撃が加わって故障する可能性があります。設置場所には気を付けましょう。

 

②アフターメンテナンスが容易にできる場所

アフターメンテナンスが容易にできる場所への設置も忘れてはなりません。

 

エコキュートの寿命を全うするため、定期メンテナンスの実施が推奨されています。

自分で行うメンテナンス、業者に頼んで行う本格的なメンテナンスの両方がありますが、どちらも室外機の周りにメンテナンスができるだけの場所が確保されていなければなりません。

 

最低でも、人が1人入れるだけの場所を確保しましょう。

 

③直射日光を避けられる場所

直射日光を避けられる場所への設置も推奨されています。

 

室外機は基本的に屋外に設置されるものなので、強度はしっかり保たれています。

 

しかし、極度に直射日光に当たる場合、機能性や寿命の低下を引き起こす恐れがあります。南側への設置は極力避けられると良いでしょう。

 

設置場所が直射日光を避けられない場合、室外機カバーを設置すると良いかもしれません。

 

④風通しの良い場所

風通しの良い場所への設置も心がけたいポイントです。

 

エコキュートは、大気中の熱を利用して給湯します。だからこそ、風通しの悪い場所に室外機を設置すると空気の流れが悪くなり、給湯効率が下がるリスクがあります。

 

室外機の周りには掃除道具や植木鉢などを置かず、風通しの良い環境作りを心がけましょう。

 

⑤浴室から近い場所

浴室から近い場所への設置も忘れてはなりません。

 

浴室と室外機の距離が離れすぎると、その分、配管を伸ばさなくてはなりません。配管を伸ばすとお湯が冷めやすくなり、湯温が数℃も変わる恐れがあります。

 

また、追い炊き機能付きのフルオートタイプのエコキュートの場合、浴室と室外機の距離が離れていると、追い炊き機能を正常に使うことが難しくなる恐れもあるのです。

 

配管の全長は、各メーカーごとに基準を設けています。取り扱い説明書に記載されている基準を順守しましょう。

 

エコキュートの室外機から水漏れや異音が発生!不調の代表例は?

エコキュートの心臓部でもある室外機。だからこそ、不調が見られた場合は不安になりますよね。

 

ここからは、エコキュート本体や室外機の不調の例を2つ紹介します。

 

不調の例①水漏れが発生

水漏れが目視で確認できた場合、室外機に不調が生じている可能性があります。

 

ただ、室外機のドレンホースからの水漏れは正常のものである可能性が高いです。流れる水は結露水で、晴れている日であれば通常お昼ごろまでには乾くでしょう。

 

一方、1日中ドレンホースから水漏れしている場合は、修理が必要な水漏れである可能性が高いです。冬場の凍結でも水漏れが発生する場合があります。

 

特に、室外機が寿命に近づいたころの冬の凍結には注意しましょう。

 

不調の例②異音が発生

異音が発生した場合も、室外機もしくはエコキュート本体の調子が悪いサインです。

 

お伝えした通りエコキュートには稼働音がありますが、普段とは違う異音が聞こえた場合は注意が必要です。

 

具体的には、以下のような異音が聞こえたら、室外機やエコキュート本体に何らかの異常がある可能性が高いでしょう。

 

異音の種類異音の原因
ゴー/ウーモーターの故障のサイン
キュルキュル加圧ポンプの不具合のサイン
ボン不完全燃焼のサイン。一酸化中毒の危険性あり
キーン水道管や配管内の圧力が急上昇しているサイン

 

普段聞いている稼働音との見分け方が難しいかもしれません。

 

稼働音に少しでも違和感を覚えた場合はすぐにエコキュートの稼働を停止し、弊社にご相談ください。

 

エコキュートの室外機が不調?修理費用と交換費用の相場を紹介!

最後に、エコキュートの室外機が不調になった場合の修理費用や交換費用の相場を紹介します。

 

エコキュートの室外機の修理費用の相場

エコキュートの室外機は、使用開始5年未満の場合であれば不調を修理で済ませることができます。

 

5年以上使っている場合は、修理してもすぐに寿命が来る可能性があるので、思い切って交換したほうが良いかもしれません。

 

修理費用の相場は2〜20万円と幅があります。故障箇所によって相場が異なるので、室外機の故障を確認できた場合はぜひご相談ください。

 

エコキュートの室外機の交換費用の相場

室外機の不調が修理では直らない場合、エコキュート設備自体の交換を検討せざるを得ないかもしれません。

エコキュートからエコキュートへの交換になるので、15〜30万円前後を見ておきましょう。

 

室外機はエコキュートの要!寿命を少しでも延ばせる努力をしよう!

今回の記事では、エコキュートの心臓部ともいわれる室外機の重要性を紹介しました。

 

室外機は、エコキュートをエコキュートとして使うために必要不可欠な部分です。

 

だからこそ、寿命を少しでも延ばすための設置場所は守りたいところではないでしょうか。

 

不調を確認したら、すぐに業者に相談するのも忘れないでくださいね。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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