メニュー
相談件数
年間1,500件以上
工事
全国対応
取扱商品
10,000点以上
クレジット
ローン
銀行振込

リノステとは?

ご利用ガイド

お客様の口コミ

お役立ちコンテンツ

蓄電池について

0円リフォーム

無料電子ブック

その他

カテゴリーで選ぶ

蓄電池

太陽光発電

パワーコンディショナ

エコキュート

IHクッキングヒーター

外壁塗装

ポータブル電源

太陽光発電ってやめたほうがいい?設置のメリット・デメリットを徹底解説!
太陽光発電 メリット金額シミュレーション
ebook_banner_1200340_221018
solar_ebook_bnr_top
1200-340 (1)
ebook_banner_1200340_221018
previous arrow
next arrow

長府製作所エコキュートの魅力や機能は?デメリットも解説

エコキュート 2025年04月23日更新

エコキュートのメーカー選びに迷っている人の中には、長府製作所のエコキュートが検討対象になっている人もいるでしょう。

 

あまり聞き馴染みのない「長府製作所」ですが、一体どういった魅力のエコキュートを販売しているのでしょうか。

 

今回の記事で、長府製作所が販売するエコキュートの主な魅力、口コミ評判の良い魅力的な機能、デメリットをそれぞれ紹介します。

 

長府製作所のエコキュートが気になっている人はもちろん、エコキュートのメーカー選びに苦戦している人も必見です。

 

長府製作所のエコキュートが気になる!主な魅力は何がある?

長府製作所は山口県下関市に本社を構える住宅機器メーカーです。

 

近年では、電気やガスはもちろん、太陽光や石油などに対応した給湯器の開発販売を手がけています。

 

エコキュートは2001年に全国的な販売が開始されましたが、長府製作所は2002年よりエコキュートの販売を開始しました。

 

全国的な知名度こそ低いですが、実はどのメーカーよりも先にエコキュートの販売を始めた歴史ある企業なのです。

 

そこでここからは、長府製作所が販売するエコキュートの主な魅力を5つ紹介します。

 

魅力①省エネ性能が高い

長府製作所のエコキュートは、省エネ性能が高いという魅力があります。

 

エコキュートは、大気中の熱を給湯エネルギーに変える省エネ給湯器。ガス給湯器に比べ、ランニングコストを半分以下にできるといわれています。

 

長府製作所のエコキュートは、省エネ性能の特に高い機種に充てられる「省エネ基準4.0」を実現しています。

 

つまり、より多くの光熱費を削減可能ということです。全ての物価が上昇している今、光熱費を大幅削減できる可能性があるのは魅力的でしょう。

 

魅力②減災対応モデルだから災害に強い

減災対応モデルで災害に強いことも魅力のひとつです。

 

減災対応モデルなので、たとえば床上浸水が発生しても被害を最小限に食い止めることができます。また「耐震クラスS」を採用しているため、震度7相当の巨大地震にも耐えることが可能です。

 

エコキュートは、給湯したお湯を貯湯タンクに溜め、溜められたお湯を翌日に使います。貯湯タンク内のお湯は非常用水としても活用できるため、災害対策がしっかり施されている長府製作所のエコキュートは魅力的なのです。

 

魅力③専用アプリの使用で外出先からの遠隔操作が可能

長府製作所のエコキュートは、専用アプリの使用で外出先からの遠隔操作が可能なのも魅力のひとつです。

 

具体的には「CHOFU IoTシステム」をスマホに入れることで、自宅の給湯に関するすべてのことを遠隔操作できます。

 

また、離れて暮らす両親の給湯器利用状況も確認できます。高齢になった両親を遠方から見守ることができるのは、嬉しい魅力といえるでしょう。

 

魅力④特殊地域仕様のエコキュートの販売がある

特殊地域仕様のエコキュートの販売があるのも、長府製作所のエコキュートの魅力のひとつです。

 

具体的には、一般地仕様・寒冷地仕様・耐塩害仕様の3種類があります。寒冷地および塩害地域は特殊地域に該当するため、一般地仕様のエコキュートの購入はできません。

 

ですが、長府製作所はすべての地域で使えるエコキュートの販売をしているため安心です。

 

魅力⑤すべてメイドインジャパン

すべてメイドインジャパンというのも長府製作所のエコキュートの魅力のひとつです。

エコキュートの販売を手がける多くのメーカーは、内部の部品を海外で生産しています。

 

しかし、長府製作所のエコキュートはすべてメイドインジャパンです。

 

エコキュートは10〜15年ほどの平均寿命といわれているので、すべてメイドインジャパンなエコキュートを使えるのは長期的に見ても安心できますよね。

 

長府製作所のエコキュート!口コミ評判が良い魅力的な機能はなに?

続いて、長府製作所のエコキュートの口コミ評判が良い魅力的な機能について詳しく解説します。

 

①ecoとく

長府製作所のエコキュートでは、「ecoとく機能」が注目されています。

 

ecoとく機能の特徴は、今まで捨てられていた浴槽の残り湯の熱を貯湯タンクに戻し、次に給湯するときに再活用できることです。

 

残り湯の熱を最大40%も再活用できるとあって、よりお得な給湯が実現できます。

 

②沸き増し停止機能

沸き増し停止機能は、電気料金単価が割高の時間帯の給湯を止める機能です。

 

エコキュートは、夜間の余剰電力を利用してお得に給湯する設備です。廃棄処分される予定だった電力を活用するため、電気料金単価が安い時間帯にお得に給湯できます。

 

具体的には、電力会社の電力プランを「夜間:割安」「日中:割高」プランに変更します。

 

基本的には夜間の割安電力を利用して給湯し、給湯したお湯は貯湯タンクに溜め、それを翌日1日かけて使います。

 

お湯の使い方によっては、日中に湯切れを起こす可能性も0ではありません。

 

この場合、日中の割高電力を使って給湯せざるを得なくなります。エコキュートで実感できるお得が少なくなるので、お湯の使い方には気を付ける必要があるでしょう。

 

しかし、沸き増し停止機能をONにしておくと、日中の割高電力を使っての給湯はしません。

 

つまり、不要な給湯を防ぎ、電気代の節約を最大限望むことができるでしょう。

 

③ソーラーアシストモード 

長府製作所のソーラーアシストモードとは、太陽光発電を上手く使ってお得な給湯ができるものです。

 

エコキュートの基本的な使い方は先ほど紹介した通りですが、請求される電気代をさらにお得にするため、太陽光発電との連携も欠かせません。

 

具体的には、太陽光発電を利用して電気代0円でお得に給湯。不足分は、夜間の割安電力を利用して給湯するといった流れです。夜間電力の購入量を減らすことができるので、電気代をよりお得にできます。

 

また、日中に沸き上げができるので、お湯の使用量を気にせずに暮らせるメリットも実感できるでしょう。

 

④高圧パワー給湯

高圧パワー給湯機能があるのも、長府製作所のエコキュートの魅力です。

 

一般的なエコキュートのデメリットとして、水圧の弱さが挙げられます。

 

水圧が弱い理由は、貯湯タンクにお湯を溜める際、貯湯タンクが耐えられるだけの圧力に減圧する必要があるからです。

 

具体的には、ガス給湯器の水圧が500kPaなのに対し、一般的なエコキュートは180kPaといわれています。

 

一方、長府製作所のエコキュートの水圧は300kPaあります。ガス給湯器に比べると水圧はまだ弱いですが、エコキュートの中では高圧の部類です。

 

高圧パワー給湯ができると3階への給湯も可能になります(一般的なエコキュートは基本的に1階でしか使えない)。

 

複数箇所で同時にお湯を使う場合も、問題ありません。長府製作所のエコキュートの高圧パワー給湯で、より快適な暮らしが実現できるでしょう。

 

⑤マイクロバブル機能

マイクロバブル機能で快適な入浴タイムが実現できるのも、長府製作所のエコキュートのおすすめ機能のひとつです。

 

マイクロバブルを使うためには、他のメーカー同様、循環アダプターや専用のリモコンの購入が必要です。

 

しかし、マイクロバブルは身体を芯から温めることができるので、特に冬場の寒い時期は重宝する機能だといえるでしょう。

 

長府製作所のエコキュートは実際にどう?主なデメリットを紹介!

長府製作所のエコキュートは魅力多数であることがわかりました。しかし、デメリットも少なからず存在しています。

 

そこで最後に、長府製作所のエコキュートにあるデメリットを3つ紹介します。

 

デメリット①知名度が低い

長府製作所のエコキュートは知名度が低いというデメリットがあります。

 

エコキュートの大手メーカーと聞くと、パナソニックや日立、ダイキン、三菱電機が挙げられます。

 

これらメーカーは全国的に知名度が高く、エコキュートのシェア率も毎年上位です。

 

一方で長府製作所のエコキュートは、全体的なシェア率はそこまで高くありません。中には「長府製作所というメーカー名を初めて聞いた」という感想を持った人もいるでしょう。

 

エコキュートは10〜15年ほど使う設備のため、知名度の低さをデメリットと捉える人も少なくないかと思います。

 

ただ、長府製作所は西日本における知名度は比較的高く、多くの人に親しまれています。

 

西日本以外にお住まいの場合も、この点は安心ポイントといえるでしょう。

 

デメリット②大容量貯湯タンクは補助金の対象外

大容量貯湯タンクは補助金の対象外というのもデメリットのひとつです。

 

エコキュートは省エネ設備なので、国や自治体が補助金制度を設けています。具体的には「給湯省エネ2025事業」という補助金制度があり、補助金制度に申請できれば最低でも6万円、最大13万円の補助金を受け取ることが可能です。

 

しかし、5人以上の家庭での使用が推奨されている大容量貯湯タンクにおいては、補助金の対象外となっています。

 

大容量貯湯タンクは初期費用も高額なので、補助金制度を使えないとなるとデメリットになるでしょう。

 

デメリット③貯湯タンク内のお湯を飲料水にできない

貯湯タンク内のお湯を飲料水にできないのもデメリットです。

 

とはいえ、このデメリットは貯湯タンクを必要とする「貯湯式」のエコキュートすべてに当てはまるものになります。

 

貯湯タンク内の水質が基準を満たしていない可能性があるため、飲料水として使えないのです。

 

ただ、生活用水としては使えるので、お風呂やトイレなどには困らないでしょう。

 

長府製作所のエコキュート!世帯人数が少なくシェア率を気にしない家庭に◎

今回の記事では、長府製作所のエコキュートの魅力に迫りました。

 

多くの人から支持される魅力を持つ長府製作所のエコキュート。シェア率こそ低いものの、地域によっては知名度抜群な企業です。

 

なので、シェア率をそこまで気にしない人におすすめします。ぜひ長府製作所のエコキュートを手に取ってみてくださいね。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
蓄電池やリフォームに関する
ご相談やお見積もりは
完全無料です!
電話ですぐにご相談!
無料
通話
受付時間:9:00-18:00(祝日除く)
WEBからお気軽にご相談!