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エコキュートおすすめ5メーカーを徹底比較!それぞれの強み・メリットをくわしく解説

エコキュート 2025年04月25日更新

「エコキュートの購入を検討中だけど、気になるメーカーが多すぎてなかなか決められない…」とお困りの方は意外と多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、国内シェアの多くを占める「おすすめ5メーカー」の、それぞれの特色や強み、独自メリットについて徹底解説していきます。

記事の前半では、エコキュートの魅力やガス給湯器との違い、交換前に確認しておくべき「メリット・デメリット」もご紹介していますので、ぜひ目を通してみてくださいね!

 

そもそもエコキュートはどんな給湯設備?ガス給湯器との違いを解説

エコキュートとは、エアコンなどに使われる「ヒートポンプ技術」が搭載された給湯設備の総称であり、空気の熱を利用して給湯を行う点が最大の特徴です。

ガスを燃焼させるガス給湯器に対し、エコキュートは「電気」で効率よく湯沸かしを行うため、災害などで火災が発生する可能性を大きく減らせます。

一般的なガス給湯器に比べて、エコキュートは「入浴機能が豊富」であることも特徴的であり、配管自動洗浄やマイクロバブル入浴などの便利機能を快適に使用できます。

さらに、エコキュートは「貯湯タンク」にお湯を貯めて保温する仕組みのため、災害による断水時などに「水がめ」として活用できる点も優れています。

 

給湯設備をエコキュートに買い替えるメリットとは?

ガス給湯器や電気温水器などからエコキュートに買い替える最大のメリットは、家庭の光熱費の多くを占める「毎月の給湯費」を大幅に節約できることです。

一般的なエコキュートの光熱費は「ガス給湯器の2分の1〜3分の1」程度といわれており、毎月のガス代が高ければ高いほど、大きな節約効果が期待できます。

たとえば、月々のガス給湯費が2万円の家庭なら、エコキュートに交換するだけで「毎月約1〜1.3万円」「毎年約12〜16万円」もの光熱費を節約可能です。

さらに、エコキュートは「太陽光発電を利用した湯沸かし」もできるため、晴天時のエネルギーを上手く活用することで、給湯費をさらにカットできます。

 

エコキュートに交換する前に確認すべきデメリット

給湯費の節約効果が高く、快適な入浴機能も魅力のエコキュートですが、「ガス給湯器に比べて多くの初期費用がかかる」点が注意すべきデメリットといえるでしょう。

シンプルな給湯機能のガス給湯器であれば「10万円前後(工事費込み)」で設置できるのに対し、エコキュートは廉価モデルでも「30万円以上」のコストが必要です。

一方で、エコキュートに交換すれば「毎年10万円」を超える光熱費の節約効果が期待できるため、「数年で元が取れる」と考えれば高すぎるとは断言できません。

もう一点、エコキュートの導入には「容量300L」を超える貯湯タンクの設置が必要となるため、「屋外に意外と大きなスペースが必要」である点にも注意が必要です。

 

2025年のエコキュート価格相場はどれくらい?

2025年におけるエコキュートの価格は「工事費込みで35〜110万円」程度が相場であり、金額の内訳は以下のようになります。

エコキュート交換費用の目安(2025年度)
エコキュート本体価格約20〜80万円
工事費用約15〜30万円
総額約35〜110万円

工事費用は設置環境や追加工事の有無などによって増減するものの、「エコキュートからエコキュート」へ交換する際は工事費が割安になるケースが大半です。

エコキュートの設置・交換費用は「契約する業者」によっても大きく変わるため、購入前には家電量販店や専門業者、ネット系業者などさまざまな業者を比較検討しましょう。

 

2025年にエコキュートを安く買うコツは?補助金は使える?

2025年度にエコキュートを購入する際には、国が実施している「2種類のエコキュート補助金」を活用することで、初期費用を大きく抑えることができます。

補助金名称住宅省エネ2025キャンペーン 子育てグリーン住宅支援事業
実施機関国土交通省および環境省
エコキュート補助金額3万円 / 戸
補助金の交付条件(全般)・断熱改修・バリアフリー改修など、2つ以上のカテゴリーの工事を行い、補助額の合計が5万円を超えること

・建築から1年以上が経過、または過去に人が居住した住宅であること

補助金の交付条件(エコキュート)・JIS C9220:2018 に基づく年間給湯保温効率、または年間給湯効率が3.0 以上(ただし寒冷地仕様は2.7 以上)であること
申請期間2024年11月22日〜2025年12月31日

※予算がなくなり次第終了

 

補助金名称住宅省エネ2025キャンペーン 給湯省エネ2025事業
実施機関経済産業省 資源エネルギー庁
エコキュート補助金額基本補助額6万円 / 台 + 加算額4〜15万円
補助金額の加算を受ける条件A要件(4万円)昼間の余剰再エネ電気を活用でき、インターメットに接続可能な機種を設置すること
B要件(+6万円)補助条件の下限を満たす機種に比べて5%以上CO2排出量が少ない機種、またはおひさまエコキュートを設置すること
A + B要件(+7万円)A・B要件の両方を満たすこと
撤去加算(+8万円)蓄熱暖房機を撤去する場合
撤去加算(+4万円)電気温水器を撤去する場合
補助金の交付条件(エコキュート)・省エネ法上のトップランナー制度において、2025年度目標基準値以上の性能を備えたエコキュートであること

・「おひさまエコキュート(太陽光発電の余剰電力を活用したエコキュート)」については、2025年度の⽬標基準値を満たしていないものも対象とする

申請期間2024年4月2日〜2025年12月31日

※予算がなくなり次第終了

さらに、地方自治体では「独自のエコキュート補助金」を交付しているケースも多く、国の補助金と併せて申請すれば、2つの補助金をもらうことも可能です。

 

エコキュートおすすめ5メーカーを徹底比較!それぞれの強み・メリットをご紹介

2025年現在、エコキュートの国内シェアは「三菱電機」「パナソニック」「ダイキン工業」「コロナ」「日立」の人気5メーカーが占めています。

本項では、各メーカーの特徴や魅力、独自のメリットをくわしくご紹介していきます。

 

おすすめ①:三菱電機【国内シェアNo.1の実績】

国内No.1のシェアを持つ三菱電機のエコキュートは、快適な入浴機能と設備の耐久性、安定した給湯圧力やコスパのバランスの良さが人気の理由となっています。

  • マイクロバブル入浴機能「ホットあわー」で湯上り後も湯冷めしにくい
  • 残り湯の熱を再利用する「ホットりたーん」機能で省エネ性能が高い
  • 業界初の深紫外線LEDユニット「キラリユキープPLUS」で浴槽内が常に清潔
  • 国内メーカーでは唯一「550L」の超大型モデルを販売している

さらに、家族の入浴後は栓を抜くだけで配管が自動洗浄できる「バブルおそうじ」機能も特徴的であり、日々の風呂掃除の手間を軽減可能です。

 

おすすめ②:パナソニック【抜群の省エネ性能】

三菱電機とともに国内シェアの一二を争うパナソニックのエコキュートは、便利機能や耐久性はもちろん、「抜群の省エネ性能」で高い顧客満足度を維持しています。

  • 高性能AIによる自動運転機能「AIエコナビ」で高い省エネ効果が期待できる
  • 残り湯の熱を再利用する「ぬくもりチャージ」機能で省エネ効果をさらに底上げ
  • 湯温や水圧がなめらかに変化する「リズムeシャワープラス」で節水・省エネを両立

パナソニックのエコキュートは自社製の太陽光発電との連携機能「ソーラーチャージ」も特色であり、日光のエネルギーを余すことなく湯沸かしに活用できます。

 

おすすめ③:ダイキン工業【多彩な入浴機能】

国内で3番目のシェアを持つダイキン工業のエコキュートは、浴槽のUV除菌機能やバブル入浴機能、お気に入りの湯温をキープできる機能など、多彩な入浴機能が特徴的です。

  • 深紫外線の力で雑菌の繁殖を防ぐ「おゆぴかUV」でいつでも清潔
  • 皮脂や汚れをやさしく落とす「ウルトラファインバブル入浴」で快適
  • スマホアプリによる遠隔操作に対応しており、外出中でもお湯はりができる
  • 他メーカーの薄型モデルは370L程度が多いが、ダイキンは460Lまで販売している

また、ダイキン工業は24時間・365日の「フリーダイヤルによる電話サポート」に対応しており、機械操作が苦手な方でも安心して使い続けることができます。

 

おすすめ④:コロナ【高い安全性・耐久性】

空調機器や暖房機器の大手メーカーであるコロナのエコキュートは、独自の「ES制御」による高い保温性と省エネ性能に加えて、安全性・耐久性の高さも強みです。

  • 業界トップクラスの年間給湯保温効率「4.0」を実現し、省エネ性能が高い
  • 貯湯ユニット内の配管にはステンレスを採用し、耐腐食性・耐久性を向上
  • マイクロバブルより微細な「ウルトラファインバブル」で温浴効果が長く続く
  • 国内メーカーでは唯一、床暖房と一体型のエコキュートを販売している

ほかにも、子どもの入浴トラブルを予防する「チャイルドロック機能」やインターホン通話機能など、家族全員が安心して入浴できる機能が豊富に搭載されています。

 

おすすめ⑤:日立【ハイパワー・パワフル給湯】

他メーカーとは一味違った独創的な商品づくりで知られる日立のエコキュートは、「水道直圧給湯方式」による高い水圧や、独自のタンク構造による保温性の高さが魅力です。

  • 独自の水道直圧給湯方式「ナイアガラ出湯」により、2階でも水圧が下がりにくい
  • 貯湯タンクには独自の「ウレタンク構造」を採用し、保温性と耐久性を両立
  • 浴室リモコンには大型ボタン・大型液晶を採用し、お年寄りでも操作がしやすい

さらに、一部モデルにはミネラルを多く含む水質に強い「ナイアガラタフネス構造」が搭載されており、井戸水を湯沸かしに活用したい家庭に特におすすめです。

 

まとめ:エコキュートの魅力はメーカーごとに違う!じっくり比較して決めよう

本記事では国内シェアの多くを占める5メーカーのエコキュートを紹介してきましたが、省エネ機能や入浴機能、水圧の強さなど、メーカーごとに得意分野が異なります。

「光熱費をとにかく抑えたい」「バブル入浴にはこだわりたい」など、あなたや家族の要望を具体化することで、最適なエコキュートが見つけやすくなるでしょう。

昨年度に引き続き、2025年度も国や地方自治体から豊富なエコキュート補助金が交付されていますので、ぜひこの機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか?

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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