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給湯器を安全に使うためには水抜きが必要?水抜き以外の対策も紹介

エコキュート 2025年06月23日更新

給湯器で水抜きが必要な理由は?給湯器の種類別に紹介!

給湯器を安全に長く使うためには、定期的な水抜きが推奨されています。

ここでは、給湯器で水抜きが必要な理由をガス給湯器とエコキュートに分けて紹介します。

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ガス給湯器で水抜きが必要な理由

ガス給湯器で水抜きが必要な主な理由は「冬場の凍結を防止するため」です。給湯器が凍結すると、お湯や水が使えなくなるだけでなく、配管が破損して水漏れが発生するおそれもあります。そのため、特に冬場に長期間家を留守にする場合は、水抜きを行っておくと安心です。

エコキュート(電気給湯器)で水抜きが必要な理由

エコキュート(電気給湯器)も定期的な水抜きが必要です。これには、ガス給湯器と同様の凍結防止に加えて、エコキュート特有の理由も存在します。

  • 貯湯タンク内の不純物を取り除くため
    エコキュートは、貯湯タンクに溜めたお湯を日中使用する仕組みです。そのため、タンク内を清潔に保つ目的で水抜き(排水)を行います。定期的にタンクの水を排水することで、水道水に含まれるカルシウムなどの成分が元となる不純物を取り除くことができます。これにより、日常的に使用するお湯の水質を保つことにつながります。なお、タンク内のお湯は、定期的に排水を行ったとしても飲用には適しません。

  • 長期不在時の貯湯タンク内の汚れ付着を防ぐため
    貯湯タンクに水が溜まった状態で長期間放置すると、水垢が発生し水質が悪化する可能性があります。衛生面を考慮し、2週間以上家を空ける場合は、水抜き作業をしてから外出することが推奨されます。2週間以内の不在であれば、水抜きは必ずしも必要ではなく、「沸き上げ休止機能」などを活用して対応しましょう。

  • エコキュートの寿命への貢献
    定期的な水抜きをはじめとするメンテナンスは、エコキュートを長持ちさせるための一因とされています。エコキュートは一般的に10〜15年が寿命の目安といわれますが、適切な手入れを行うことで、より長く安心して使用できる可能性が高まります。水抜きは、年に2〜3回の実施が推奨されています。

  • 配管や浴槽のフィルターの劣化を防ぐため
    タンク内の不純物は、配管や浴槽フィルターの詰まりの原因となることがあります。特に、入浴剤を頻繁に使用するご家庭では、定期的な水抜きが配管等の劣化防止につながります。

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【ガス給湯器編】安全に給湯器の水抜きを行う方法!再開の手順も!

冬場に備え、事前に水抜きの方法を確認しておくと安心です。

水抜きを安全に行う方法

ガス給湯器の水抜きは、一般的に以下の手順で行います。

  1. ガス給湯器の電源を切る。
  2. 給水元栓とガス栓を閉める。
  3. 家の中のお湯側の蛇口をすべて開ける。
  4. ガス給湯器本体の水抜き栓を開けて、水を抜く。

具体的な手順や水抜き栓の場所はメーカーや機種によって異なるため、必ず取扱説明書を確認してください。不明な点があれば、メーカーや専門業者に相談しましょう。

水抜き後に給湯器の使用を再開する手順

水抜き後、給湯器を再び使用する際は、以下の手順を参考にしてください。

  1. 家の中の蛇口がすべて閉まっていることを確認する。
  2. 給湯器本体の水抜き栓を閉める。
  3. 給水元栓を開ける。
  4. お湯側の蛇口から水が出ることを確認する。
  5. ガス栓を開け、給湯器の電源を入れる。

こちらも、詳細は必ず取扱説明書で確認してください。

【電気給湯器編】エコキュートの貯湯タンクの水抜き方法!再開の手順も!

エコキュートの貯湯タンクの水抜き(排水)方法を紹介します。作業前には必ず取扱説明書を確認してください。

貯湯タンクの水抜き方法

一般的な水抜きの方法は以下の通りです。

  1. 漏電遮断器を「OFF」にする。
  2. 給水止水栓を閉じる。
  3. 逃し弁を開ける。
  4. 排水栓を開けて、タンク内の水を排水する。

作業時は、排出されるお湯が高温の場合があるため、火傷に注意してください。また、漏電遮断器を濡れた手で触ると感電の危険があるため、取り扱いには十分注意が必要です。

水抜き後にエコキュートの使用を再開する手順

水抜き後は、以下の手順で復旧させます。

  1. 排水栓、逃し弁を閉じ、給水止水栓を開けて貯湯タンクに水を入れる。
  2. タンクが満水になったら、漏電遮断器を「ON」にする。
  3. リモコンで湯沸かし設定を行う。

タンクにお湯が溜まるまでには数時間かかるため、帰宅後すぐにお湯が使えない点に注意しましょう。

給湯器の水抜きは重要!水抜き以外の凍結防止策は?

給湯器の凍結防止には、水抜き以外にもいくつかの対策があります。

  • 対策①:凍結予防ヒーターを使う
    比較的新しい給湯器には、凍結予防ヒーターが内蔵されていることが多いです。これは、外気温が一定以下になると自動で給湯器内部を温め、凍結を防ぐ機能です。

  • 対策②:少しずつお湯を出し続ける
    給湯器の電源は切った状態で、お湯側の蛇口から水を少量(鉛筆の芯程度の太さが目安)流し続ける方法も有効です。水を動かし続けることで凍結を防ぎます。給湯器から最も遠い場所にある蛇口で行うと効果的とされています。この方法では水道代と光熱費がかかりますが、凍結によって給湯器が故障した場合の修理費用を考慮すると、予防策として有効な場合があります。

  • 対策③:保温材やタオルなどを配管に巻く
    給湯器の配管に市販の保温材やタオルなどを巻き付け、物理的に保温する方法も手軽で効果的な対策の一つです。

給湯器は凍結防止のために水抜きが必要!寿命延長の対策としても有効!

この記事では、給湯器の水抜きが必要な理由やその方法について解説しました。ガス給湯器、エコキュートともに、冬場の凍結防止のために水抜きは有効な手段です。特にエコキュートにおいては、タンク内を清潔に保ち、機器を長持ちさせるためのメンテナンスとしても重要です。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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