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ガス給湯器の選び方やおすすめメーカーを解説!エコジョーズとの違いも

エコキュート 2025年05月29日更新

オール電化が流行っている中でも、リスク分散という観点からガスを使い続けたいと願う人も多いでしょう。

 

そこで今回の記事では、ガス給湯器の賢い選び方を紹介すると共に、ガス給湯器のおすすめメーカーと「従来のガス給湯器」「エコジョーズ」の違いを紹介します。

 

ガス給湯器の購入に迷われている方、必見です。

 

ガス給湯器を購入したい!賢い選び方のポイントは?

ガス給湯器を購入する際、どういったポイントに気を付ければ良いのでしょうか。

 

まずは、ガス給湯器全般に共通する賢い選び方のポイントを5つ紹介します。

 

ポイント①設置タイプを確認する

ガス給湯器を購入する際は、まずはじめに設置タイプを確認しましょう。

 

ガス給湯器には以下3種類の設置タイプがあります。

 

設置タイプ特徴
壁掛タイプ外壁に固定されている
据置タイプ家の外の地面に据置で設置されている

(浴槽のお湯がでる穴は1つ)

浴槽隣接タイプ家の外の地面に据置で設置されている

(浴槽のお湯がでる穴は2つ)

 

既存の家で既にガス給湯器を使っている場合は、既存のガス給湯器と同じ設置タイプのものを選びましょう。

 

ポイント②号数(給湯能力)を確認する

給湯能力を示す「号数」の確認も大切です。

ガス給湯器には、以下3種類の号数があります。

 

号数特徴
16号単身世帯におすすめされる
20号2人前後の世帯におすすめされる
24号4人前後の世帯におすすめされる

 

号数が示しているのは、給湯器が「1分間に水温+ 25℃の水(L)をどれだけ出せるか」です。

 

20号の給湯器であれば、1分間に20Lのお湯が出せる能力があることを示しています。

 

 

号数は使用途中で変更できます。

 

ただ「24号→20号」というように大きいものから小さいものへの変更は容易いですが、「20号→24号」のように小さいものから大きいものへの変更はガスメーターの確認が必要になり、場合によっては変更ができない可能性もあります。

 

ガス給湯器は10〜15年ほどの寿命があるため、家族構成やお湯の使用量を長期的に考えて選択する号数を決定しましょう。

 

ポイント③必要な機能を確認する

ガス給湯器購入時には、給湯器に求める最低限の機能を確認するのも大切です。

 

給湯器の機能には、大きく分けて以下の3パターンがあります。

 

機能の種類できること
給湯専用蛇口からお湯を出す
ふろ給湯器蛇口からお湯を出す

お風呂のお湯張りを自動で行う

お風呂のお湯を温め直す(追い炊き機能)

給湯暖房熱源機蛇口からお湯を出す

お風呂のお湯張りを自動で行う

お風呂のお湯を温め直す(追い炊き機能)

温水暖房機器の使用(浴室乾燥機や床暖房など)

 

当然ながら、給湯専用よりも給湯暖房熱源機のほうが初期費用は割高です。ただ、できる機能が多いので、快適な暮らしを送ることができるでしょう。

ファミリー世帯であれば、家族の長期的な快適さを求めて「ふろ給湯器」もしくは「給湯暖房熱源機」の購入がおすすめです。

 

ポイント④従来のガス給湯器かエコジョーズかを選択する

従来のガス給湯器かエコジョーズかを選択するのも大切です。

 

両者の違いは、簡単にいうと「お湯を作り出す過程」にあります。

 

具体的な部分は後述するので割愛しますが、エコジョーズが省エネタイプのガス給湯器になります。省エネが推奨されている今の世の中で、エコジョーズの売れ行きは好調です。

 

初期費用を比較すると、従来のガス給湯器が10〜20万円で済むのに対し、エコジョーズは15〜25万円が必要です。しかし、エコジョーズにすればガス代を10%ほど節約できます。

 

仮に従来のガス給湯器におけるガス代が月7千円の家庭だと、以下のような差になります。

 

従来のガス給湯器エコジョーズ
初期費用15万円20万円
1年間のガス代8万4千円7万5千6百円
10年使った場合のランニングコスト84万円75万6千円
初期費用+10年間のガス代99万円95万6千円
差額3万4千円

 

ガス代は年々上昇の一途を辿っているので、現在のガス代が高い家庭ではさらなるお得感を得られるでしょう。

 

ただ、元々のガス代が安い家庭では、エコジョーズにした場合の金銭面的恩恵はあまりありません。

 

その点を考慮して、従来のガス給湯器なのかエコジョーズにするのかを検討しましょう。

 

省エネの給湯器をお探しの方は、エコキュートも検討してみてはいかがでしょうか?リノベステーション』では、エコキュートの販売価格情報や口コミ、おすすめランキングなど、独自の視点から商品をチェックできます。

 

ポイント⑤交換の場合は基本的に後続機種を選択する

ガス給湯器の交換の場合は基本的に後続機種を選択することが求められます。後続機種であれば、複雑な工事が不要で工事がスムーズに終わるでしょう。

 

現在、給湯暖房熱源機を使っている場合は、特に後続機種への交換が求められます

 

別メーカーにしてしまうと、給湯暖房熱源機における不具合の原因の追及が難しくなるからです。

 

それを踏まえ、ガス給湯器を設置する場合はメーカーの選定が非常に重要となってきます。

 

ガス給湯器の購入するポイントは?おすすめのメーカーを紹介

最後に、ガス給湯器のおすすめメーカーを紹介します。

 

ガス給湯器では、紹介する3つのメーカーが特に有名です。それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

おすすめのメーカー①リンナイ

愛知県名古屋市に本社を構えるリンナイは、ガス給湯器の製造・販売で国内第1位を誇っているメーカーです。

 

リンナイの最大の強みは、ガス給湯器で懸念される安全性能面を完璧にクリアしていること。

 

ガス燃焼技術が非常に高く、安全制御技術における特許数が堂々1位という事実があります。その技術を確実なものにするため、日本国内で徹底した品質管理をしているのも特徴です。

 

また、マイクロバブルとウルトラファインバブルの2つを作り出せる能力もあります。毎日お風呂に浸かる人は、リンナイのガス給湯器がおすすめです。

 

おすすめのメーカー②ノーリツ

兵庫県神戸市に本社を構えるノーリツは、ガス給湯器の製造・販売で国内2位に輝いているメーカーです。

耐久性を非常に重視しており、過酷な基準を自社で設けて様々な耐久試験にクリアした製品のみを販売しています。

 

ノーリツのガス給湯器の最大の特徴は、他社にはない「UV除菌機能」が搭載されていることです。

 

家族で入浴時間が異なる家庭、お風呂の残り湯を洗濯に再利用する家庭では、ノーリツのガス給湯器の「UV除菌機能」はとても重宝するものになるでしょう。

 

おすすめのメーカー③パロマ

愛知県名古屋市に本社を構えるパロマは、国内3位のガス給湯器メーカーです。

 

パロマの最大の特徴は、デザイン性に優れたガス給湯器を販売していることです。給湯器は屋外に設置するものなので、家の景観が気になる方もいるかと思います。

 

その点、パロマの給湯器は2014年に「グッドデザイン賞」を受賞している実績があるため安心です。

 

また、海外展開もしており、近年ではアメリカでの国内シェア率が50%を越えているのだとか。

 

リンナイとノーリツに比べて国内知名度はいささか低い傾向にありますが、1911年創業であることやしっかりした実績があることから、国内3位のガス給湯器メーカーに君臨するのも納得ですね。

 

ガス給湯器は2種類ある!従来のガス給湯器とエコジョーズの違いは?

最後に、2種類のガス給湯器「従来のガス給湯器」と「エコジョーズ」の違いを紹介します。

 

従来のガス給湯器 

従来のガス給湯器は、かつて主流だった給湯器です。

 

ガスの力で水を加熱して供給するという非常にシンプルな仕組みなので、一般普及しました。

 

瞬時にお湯を作れるため、お湯の使用量に制限がないのも特徴。しかも、給湯器1台で家庭内すべての給湯をまかなえるハイスペック給湯器というのも特徴です。

 

ただ、約200℃にもなる熱を排出してしまう懸念点があります。熱効率は80%前後と、決して高い数値とはいえません。

 

従来のガス給湯器は、地球環境問題の観点で見るとマイナスでしかないのです。

 

省エネ性能の高いエコジョーズ

エコジョーズは、従来のガス給湯器に比べて省エネ性能の高いガス給湯器です。

 

従来のガス給湯器で捨てられていた排熱を再利用して給湯できるので、熱効率は95%に上昇。残りの5%は排熱として捨てられるものの、その温度は約50℃。なので、従来のガス給湯器に比べて省エネといわれるのです。

 

ちなみに、熱効率が上がる分、請求されるガス代も大幅ダウンが見込めます。ガス代の大幅ダウンにより、従来のガス給湯器との初期費用の差額も埋めることが可能です。

 

ガス給湯器はエコジョーズも選べる!家庭に合う給湯器を選ぼう!

今回の記事では、ガス給湯器の賢い選び方を紹介しました。

 

これからガス給湯器を購入もしくは交換されるのであれば、省エネ性能の高いエコジョーズがおすすめ。

 

初期費用は少々割高ですが、ランニングコストが削減できるので確実に元を取れます。

 

さらに省エネの給湯器をお探しの方は、エコキュートも検討してみてはいかがでしょうか?リノベステーション』では、エコキュートの販売価格情報や口コミ、おすすめランキングなど、独自の視点から商品をチェックできます。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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