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エコキュートの耐用年数は何年?寿命のサイン・長持ちのコツを解説

エコキュート 2025年05月30日更新

エコキュートの購入や、古くなったエコキュートの買い替えを検討する際に、「せっかく買うならできるだけ長く使えるものが欲しい!」とお考えの方は多いでしょう。

 

そこで本記事では、一般的なエコキュートの「耐用年数(寿命)」の目安やガス給湯器との比較結果、エコキュートの交換時期を知らせる「5つのサイン」を解説していきます。

 

記事の後半では、エコキュートの耐用年数を短くする「3つの原因」もご紹介していますので、エコキュートをなるべく長持ちさせたい方もぜひ目を通してみてくださいね!

 

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【結論】エコキュートの耐用年数は「10〜15年」が目安

結論から言えば、近年販売されている一般的なエコキュートの耐用年数(製品寿命)は「約10〜15年」が目安となっています。

 

耐用年数を10〜15年とする根拠は、各メーカーの「延長保証期間」が最長10年程度であることに加えて、実際には10年を超えても使い続けられる事例が多いからです。

 

中には20年を超えてもまだまだ現役なケースも多々ありますが、試用期間が10年を過ぎると不具合や故障が起こる可能性が徐々に高まります。

 

また、エコキュートの修理用部品の保管期限は「各モデルの販売終了から約10年」であるため、修理ができなくなり新品へ交換する事例も見受けられます。

 

エコキュートとガス給湯器の耐用年数はどっちが長い?

一般的なガス給湯器の耐用年数は「約7〜8年」、長く使えたとしても「最長10年」程度が目安とされています。

 

前述した通りエコキュートの耐用年数は約10〜15年ですので、ガス給湯器よりも「約2〜8年」も長持ちする計算となります。

 

一方で、各メーカーのガス給湯器の延長保証期間が「最長10年」ほどであることから、エコキュートと耐用年数はほぼ変わらないと紹介するメディアも見受けられます。

 

しかしながら、ガス給湯器の部修理部品の保管期限は「約7〜8年(※BL認定品は10年)」と短いため、やはりエコキュートのほうが長持ちすると考えるのが自然です。

(※財団法人ベターリビングにより、品質・性能・アフターサービスが優良と認定された商品)

 

そろそろ交換時期かも?エコキュートの「5つの寿命のサイン」

以下の「5つのサイン」が現れ始めたら、新品のエコキュートへの交換を検討すべきタイミングといえます。

  1. お湯の出が悪い・お湯が出ない
  2. お湯の温度調節がしにくい・温度調節ができない
  3. 異音がする・運転音が大きくなった
  4. エラーコードがひんぱんに表示される
  5. 「漏電遮断器」がひんぱんに作動する

それぞれのサインの詳細を確認していきましょう

 

サイン①:お湯の出が悪い・お湯が出ない

エコキュートから出るお湯の「勢い(水圧)が弱くなった」、または「お湯がまったく出ない」といった状況であれば、新品への交換を検討すべきかもしれません。

 

以上のトラブルの原因は、配管の損傷による「水漏れ」や、貯湯タンクに溜まった不純物による「つまり」、本体の精密部品の故障などさまざまなケースが考えられます。

 

お湯が出るからといって点検や修理をせずに使い続けると、より深刻な不具合の原因となるだけでなく、エコキュートの「省エネ性能の低下」を招く恐れもあります。

 

また、水漏れが原因でエコキュートのお湯の出が悪い場合、建物の内部が水浸しになっている可能性もゼロでは無いため、なるべく早く専門業者や施工店に点検を依頼しましょう。

 

サイン②:お湯の温度調節がしにくい・温度調節ができない

エコキュートから出るお湯が「リモコン表示より熱い・冷たい」、「温度調節に時間がかかる」または「まったく調節できない」状況も、交換時期を知らせるサインのひとつです。

 

以上のトラブルの原因は、配管や貯湯タンク・浴槽フィルターなどに溜まった「風呂アカや不純物」、もしくは配管の損傷による水漏れも考えられます。

 

お湯が出るためそのまま放置する方も多い不具合ですが、温度調節のために「余計な電気代」がかかっている可能性が高いため、プロによる点検・修理を検討すべきでしょう。

 

サイン③:異音がする・運転音が大きくなった

エコキュートの運転中に聞き慣れない異音がする、または「以前より運転音が大きくなった」と感じたときも、点検や交換を検討すべきサインとなります。

 

エコキュートの使用中に発生する異音には「配管のトラブル」や「本体の不具合」などさまざまな種類があり、専門知識のない方には特定が難しいでしょう。

 

最悪の場合「建物内部での配管の水漏れ」などの深刻なトラブルの可能性もゼロでは無いため、異音に気づいた時点で専門業者に相談しておくと安心ですね。

 

サイン④:エラーコードがひんぱんに表示される

エコキュートの「エラーコードが」ひんぱんに表示される、または問題を解決したのに同じエラーが再表示される場合は、設備の交換を考えるタイミングかもしれません。

 

たとえば「配管の凍結」や「浴槽フィルターのつまり」などのエラーは自力での解決も可能ですが、「給湯温度異常」などのエラーは業者に点検してもらったほうが良いでしょう。

 

また、長期間使用したエコキュートは各部が経年劣化しており、一か所を修理しても別の場所に不具合が起こる可能性があります。

 

購入から10年以上経過したエコキュートは「メーカーが修理部品を保管していない」場合もありますので、無理に修理するより新品に交換したほうがスムーズです。

 

サイン⑤:「漏電遮断器」がひんぱんに作動する

エコキュートの「漏電遮断器」がひんぱんに作動する、または漏電遮断器を点検したのにしばらくするとまた作動する場合も、新品への交換を検討すべきサインといえます。

 

漏電遮断器とは、エコキュートの漏電が発生した際に安全に電気を遮断する装置のことで、水漏れやケーブル破損などのトラブル発生時に作動します。

 

漏電遮断器がひんぱんに作動する場合は、配管などに継続的なトラブルがあるか、装置自体が故障している可能性があるため、専門家に点検してもらったほうが安心です。

 

漏電遮断器の不具合を放置すると感電や火災、エコキュートの深刻な故障を招く恐れもありますので、なるべく早めの点検・修理をおすすめします。

 

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エコキュートの耐用年数を縮める「3つの原因」とは?長持ちのコツも解説!

エコキュートの寿命を縮める原因となる「3つの推奨できない使い方」は以下のとおりです。

  1. こまめに点検・メンテナンスを実施していない
  2. メーカー非推奨の入浴剤を使っている
  3. 購入したモデルと「地域の水質・環境」の相性が悪い

それぞれの詳細や、設備を長持ちさせる使い方を確認していきましょう。

 

原因①:こまめに点検・メンテナンスを実施していない

エコキュートの耐用年数を短くする最大の原因は、「定期的な点検・メンテナンスをせず設備を使い続ける」ことです。

 

そもそも、浴槽フィルターの清掃や「貯湯タンクの水抜き」といったメンテナンスはメーカーが推奨しており、これを怠ると不具合が発生する可能性が高まってしまいます。

 

また、目視による点検を怠ると「配管や貯湯タンクの水漏れ」などの重大なトラブルを発見できず、設備の交換が必要となるほどの故障につながる恐れもあります。

 

貯湯タンクの水抜きや漏電遮断器の点検などは、慣れてしまえばそれほど難しい作業ではないため、設備を長持ちさせるためにも必ず実践しましょう。

 

原因②:メーカー非推奨の入浴剤を使っている

さまざまな種類の入浴剤が使える点も魅力のエコキュートですが、「メーカー非推奨の入浴剤」を使い続けると、耐用年数をを縮める恐れがあります。

 

特に「フルオートタイプ」のエコキュートは貯湯タンクと浴槽のお湯が循環する仕組みのため、非推奨の入浴剤による悪影響を大きく受けてしまいます。

 

たとえば「にごり湯」パウダータイプの入浴剤は配管の詰まりの原因になるほか、硫黄やナトリウム系の入浴剤は配管を腐食させる可能性があります。

 

入浴剤を使用した後は必ず「自動配管洗浄」を行い、定期的に専用洗剤による配管洗浄を行うことで、以上のトラブルが起こる可能性は大きく減らせます。

 

原因③:購入したモデルと「地域の水質・環境」の相性が悪い

お住まいの地域の水質や環境と、設置したエコキュートの相性が良くない場合、なんらかの対策をせずに使用し続けると耐用年数を縮める原因となります。

たとえば、井戸水や地下水、硬度の高い水道水には「カルシウム」「ナトリウム」が多く含まれており、通常のエコキュートでは配管やフィルターを詰まらせる恐れがあります。

 

また、沿海地方では潮風の影響で配管や貯湯タンクが腐食する可能性があるほか、寒冷地などでは朝晩に配管が凍結してお湯が出なくなるケースも予想されます。

 

近年では、井戸水や硬水に対応したモデルや塩害地域向けモデル、凍結防止機能の付いたモデルなどが多数販売されていますので、環境に合わせて選びましょう。

 

【よくある質問①】エコキュートの「有料の延長保証」は利用するべき?

結論から言えば、せっかく購入したエコキュートを安心して使い続けるためにも、製造メーカーや販売店、施工業者が提供する「有料の延長保証」の利用はおすすめです。

 

おすすめな理由は、エコキュートの耐用年数は約10〜15年なのに対し、各メーカーの標準保証は1〜5年ほどと短く、設置から5年後以降に故障すると修理費がかかるからです。

 

かんたんな部品交換や修理であれば1〜3万円程度で済むものの、ヒートポンプの修理となると10〜15万円ほどかかるケースも多く、修理費は決して安くありません。

 

有料の延長保証は「10年間で3万円前後」とそれほど高額ではなく、期間中は何回でも無料で修理・交換などのサービスが受けられるため、コスパも非常に良いといえるでしょう。

 

【よくある質問②】エコキュートの壊れやすさはメーカーごとに違う?

人気メーカーのエコキュートはどれも優れた耐久性を持っているうえに、性能や機能も日々進化しており、「あのメーカーは壊れやすい」といった違いはほとんどありません。

 

一方で、「設置工事の品質」が低いと配管や接続部分に不具合が生じる可能性が高まり、結果的にエコキュートが短期間で故障するケースは考えられます。

 

設置工事における不備が原因の故障は、基本的にはメーカー保証の対象外となってしまいますので、施工業者は特に信頼できる企業を選びましょう。

 

まとめ:エコキュートの耐用年数は10〜15年!適切なメンテナンスで長持ちさせよう

他の給湯機器より長い「10〜15年」という耐用年数が魅力なエコキュートですが、定期的な点検・メンテナンスを怠ると不具合が起こる原因となります。

 

不具合や故障が生じると数万〜10万円を超える修理費用が発生してしまうため、自分でできるフィルター洗浄や水抜きなどのメンテナンスはこまめに実施しましょう。

 

また、設置時には3万円ほどの出費で「最長10年間」の保証が受けられる、有料の延長保証サービスに加入しておくことも非常におすすめです!

 

エコキュートの購入をご検討の方は、『リノベステーション』までお問合せください。

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エコキュートでお悩みなら、まずはリノベステーションで比較してみてください。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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