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エコキュートのフルオートとは?他のタイプとの違いを徹底解説!

エコキュート 2025年06月05日更新

エコキュートには3種類の給湯方法があります。その中でも最も性能が高いのがフルオートなのですが、フルオートとは一体何ができるのでしょうか。

今回の記事では、エコキュートのフルオートとは何なのかはもちろん、メリットとデメリットについても紹介します。

 

エコキュートのフルオートとは?できること一覧!

エコキュートのフルオートとは、一体何ができるのでしょうか。できることを順番に解説します。

 

できること①お湯張り

エコキュートのフルオートではお湯張りができます。

リモコンの「ふろ自動スイッチ」を押すと、お好みの湯温でお好みの湯量まで自動でお湯を張ってくれます。

お湯張り量を手動で調整する必要がないので、他の家事や作業をしながらでも希望するお湯を作れるのが特徴です。

ただ、お湯張りに関しては、フルオートよりランクが1つ下がるセミオートでもできます。フルオートでしかできないことは、次の②〜④で紹介するものになります。

 

できること②保温&温め直し

保温&温め直しもエコキュートのフルオートでできることのひとつです。

一度作られたお湯は時間と共に冷めていきますが、フルオートならお湯が冷めたことを察知すると、自動で元の設定湯温にまで戻してくれます(追い炊き機能)。

家族で入浴時間が開く場合も、リモコンをOFFにしない限りは保温&温め直しが繰り返されるので、家族みんなが入浴したい時に温かいお湯に浸かれるのです。

保温や温め直しの際にお湯を追加するわけではないので、水道代はかかりません。

 

できること③足し湯

浴槽のお湯をシャワー代わりに使う人もいるでしょう。この場合に重宝するのが、フルオートにある足し湯機能です。

お湯の量が設定されているものより3〜4cm下がると、自動的に元の湯量に戻してくれます。家族全員で同じ湯量のお風呂に浸かれるのは嬉しいメリットといえるでしょう。

 

できること④配管の自動洗浄

配管の自動洗浄もできます。浴槽のお湯を捨てる際、新しいお湯や水で配管内を自動的に洗浄してくれる機能です。

常に綺麗なお湯を使える画期的な機能ですが、残念ながら全てのフルオートのエコキュートに付いているわけではありません。エコキュート購入時には「できること一覧」をしっかり確認しましょう。

 

フルオートとは?他のタイプのエコキュートとの違いやメリットを紹介!

フルオートのエコキュートは、見てきた通り利便性が非常に高いです。では、エコキュートにはフルオート以外にどのような給湯タイプがあるのでしょうか。

給湯タイプ別のできること一覧を見ていくと共に、フルオートの主なメリットを4つ紹介します。

 

エコキュートのタイプ別のできること一覧

エコキュートには、給湯タイプとして以下の3種類があります。

 

  • 給湯専用タイプ
  • セミオートタイプ
  • フルオートタイプ

 

それぞれできることの違いは、以下の表をご覧ください。

 

給湯専用セミオートフルオート
お湯張り手動自動自動
追い炊き××
保温××
足し湯××
配管の自動洗浄××
オプションの追加×

 

家庭でお湯を使えればそれだけで良い場合は「給湯専用」を、お湯張りだけは自動でという場合は「セミオート」を、より快適なバスタイムを実現したい場合は「フルオート」を選ぶと良いでしょう。

給湯専用とセミオートの違いは、お湯張りが手動か自動かのみ。セミオートとフルオートの違いは、バスタイムを快適にできる設備の有無の違いです。

おすすめはファミリー層はフルオート、世帯人数が少ない家庭では給湯専用もしくはセミオートです。

 

フルオートタイプの主なメリット4選

一覧で見て分かる通り、フルオートには毎日のバスタイムをより快適にする設備が整っています。

ここからは、フルオートを選ぶことで得られる主なメリットを4つ紹介します。

 

メリット①ボタン1つで様々な機能を使える  

フルオートには、ボタン1つで様々な機能を使えるメリットがあります。

あらかじめ希望する湯量と湯温を設定しておけば、お湯張りは「ふろ自動ボタン」を押すだけでOK。入浴時にも、設定湯量と設定湯温から外れた場合は自動で設定した基準まで戻してくれるので、毎日のバスタイムが快適なものになること間違いなしです。

 

メリット②省エネ効果を実感しやすい

省エネ効果を実感しやすいメリットもあります。

実は、フルオートのエコキュートには学習機能が搭載されているものが多いです。学習機能が搭載されているエコキュートなら、お湯の冷め方やお湯の使われ方を自動的に学習し、節約できる範囲で湯温や湯量を調整してくれます。

日々の暮らしで徹底したい節約だからこそ、エコキュート側が自動的に実施してくれるのは嬉しいメリットといえるでしょう。

 

メリット③衛生的なお湯に浸かれる

衛生的なお湯に浸かれるのもメリットのひとつです。

配管の自動洗浄機能があるので、常に綺麗なお湯を使うことができます。目に見えない微細な生物も逃さないので、快適なバスタイムの実現が叶うでしょう。

 

メリット④フルオートだけのオプションを追加できる

フルオートだけのオプションを追加できるのもメリットのひとつです。

たとえば、ウルトラファインバブルやマイクロバブルといった微細な泡を実現できる入浴ができたり、菌の繁殖を防ぐ機能を追加できたりします。

 

エコキュートのフルオートとは?主なマイナス面5選!

とても良いように思えるフルオートのエコキュート。ですが、実はフルオートにもマイナス面は存在します。

そこで最後に、フルオートにある主なマイナス面を5つ紹介します。

 

マイナス面①初期費用が他のタイプに比べて割高

主たるマイナス面は、初期費用が他のタイプに比べて割高なことです。

とはいえ、他の給湯タイプに比べて「できること」の幅が広いので、初期費用が割高になるのは当然といえるでしょう。数万円の初期費用を浮かせるか、日々の暮らしの快適さを取るか、二者択一です。

 

マイナス面②機能を使いこなすのに時間が必要

機能を使いこなすのに時間が必要なのもマイナス面になり得るでしょう。

お湯張りする頻度が低い家庭では、フルオートは元が取れないのでマイナスでしかないかもしれません。

全ての機能を完璧に使いこなす必要はないですが、フルオートにしかない機能を最低でも2~3こは使う生活をするであろう家庭におすすめです。

 

マイナス面③新たな配管工事が必要になる可能性がある

新たな配管工事が必要になる可能性もマイナス面といえます。追い炊き機能が使えるフルオートは、追い炊き用の配管が必要だからです。

具体的には、お風呂の壁と浴槽に穴を開けて配管を通す工事をします。もちろん工事費用が別途必要なので、フルオートのエコキュートを購入する際は工事代のプラス分にも注意しましょう。

 

マイナス面④使える入浴剤が限られる

使える入浴剤が限られるマイナス面もあります。

入浴剤の使用に制限がかかる理由は、配管を循環させる追い炊き機能が使えるからです。

入浴剤の成分には配管を詰まらせてしまうものも含まれているため、フルオートのエコキュートでは入浴剤の使用に細心の注意を払う必要があります。

とはいえ、フルオートのエコキュートで入浴剤が使えないわけではありません。各メーカーごとに、フルオートのエコキュートで使える入浴剤を公式発表しています。

どうしても入浴剤を使いたい場合は、公式発表されているものの中から使う入浴剤を選びましょう。

使う入浴剤を誤ってしまうとエコキュートの故障に繋がるので注意してください。

 

マイナス面⑤世帯人数が少ないと受けられる恩恵が少ない

世帯人数が少ないと受けられる恩恵が少ないのもマイナス面です。

追い炊きや足し湯といったフルオートのみでできることは、浴槽にお湯を張っている時間が長くなる家庭で重宝するもの。世帯人数が少ない家庭では浴槽にお湯を張っている時間を極力短くできるため、フルオートで受けられる恩恵が少なくなります。

エコキュートは平均寿命が10~15年です。今後家族が増える予定があるのなら、フルオートのエコキュートを購入しておくのも良いでしょう。

 

エコキュートのフルオートとは生活の質を上げる機能でおすすめ!

今回の記事では、エコキュートのフルオートとは?について見てきました。

フルオートとは、生活の質を上げるための機能です。日々のバスタイムをより快適なものにできるので、バスタイムを重視している家庭におすすめできます。

ただ、他の給湯タイプに比べて初期費用は割高です。そのあたりを天秤にかけ、家族でしっかり話し合いましょう。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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