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エコキュートの貯湯タンク・浴槽にお湯がたまらない原因と対処法とは?

エコキュート 2025年06月19日更新

エコキュートの貯湯タンクや浴槽に「お湯がなかなかたまらない」、「朝お湯の残量を確認したらいつもより少ない」といった状況で困った経験はないでしょうか?

 

結論から言えば、お湯がまったくたまらない原因は「故障や停電」であり、たまるスピードや湯量の問題は「誤ったお湯の使い方」が原因のケースが大半です。

 

そこで本記事では、エコキュートの貯湯タンクにお湯がたまらない「6つの原因」や対処法に加えて、お風呂のお湯がたまらない「3つの原因」についても徹底解説していきます。

 

記事の後半では、お湯がたまらないトラブルが増えたエコキュートを「プロの点検を受ける」、もしくは「新品へ交換する」メリットもご紹介しています!

 

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エコキュートの貯湯タンクにお湯がたまらない「6つの原因」とは?対処法も解説!

エコキュートの貯湯タンクにお湯がたまらない、もしくは想定より残り湯量が少なくなる「6つの原因」は以下のとおりです。

  1. エコキュートの「沸き上げ湯量」の設定が少ない
  2. 夜間や早朝の「お湯の使いすぎ」
  3. 沸き上げの途中で停電や断水が発生した
  4. 「追いだき」や「保温」機能の使いすぎ
  5. 配管や貯湯タンクに「水漏れ」が発生している
  6. 温度センサーなど、本体の精密部品の不具合

それぞれの原因のポイントや、取るべき対処法・解決法を確認していきましょう。

 

原因①:エコキュートの「沸き上げ」の湯量設定が少ない

貯湯タンクにお湯がたまらない1つ目の原因は、エコキュートの「沸き上げ設定」が「おまかせ」もしくは「少なめ」などに設定されていることです。

 

「沸き上げ」とは、前日の深夜に翌日分のお湯を沸かす機能のことで、「おまかせ」に設定すると、日頃の使用量から判断した最適な湯量を沸かしてくれます。

 

そのため、普段の使用量が少なければ「おまかせ」の沸き上げ量も自動で少なくなり、いざというときにお湯が足りなくなって困る状況が起きてしまうのです。

 

以上の状況はエコキュートの正常な動作ですので、解決するには手動で沸き上げ量を増やすか、沸き上げ設定を「多め」などに変えて様子を見ましょう。

 

原因②:夜間や早朝の「お湯の使いすぎ」

貯湯タンクにお湯がたまらない2つ目の原因は、前日の夜間や深夜、翌日の早朝や朝方に「普段よりお湯を使いすぎている」ことも考えられます。

 

エコキュートには電気代の高い時間帯の沸き上げを避ける「ピークカット設定」が搭載されており、設定がオンになっていると深夜以外の時間は沸き上げが行われません。

 

そのため、夜間や早朝にお湯を使いすぎても、日中などの電気代が高い時間帯には沸き上げが行われず、夕方などに「お湯がたまっていない」と感じてしまうのです。

 

以上もエコキュートの正常な動作ですので、前日夜間にお湯を使いすぎた場合は沸き上げ量を手動で増やすか、翌日に「沸き増し」を行って対処しましょう。

 

原因③:沸き上げの途中で停電や断水が発生した

エコキュートのタンクにお湯がたまらない 3つ目の原因は、前日の夜間に沸き上げしている途中で「停電」や「断水」が発生したことも可能性のひとつです。

 

沸き上げの途中で停電や断水が発生すると、復旧するまで沸き上げの動作がストップしてしまうため、 最悪の場合タンクが空のまま朝を迎えるケースもあるでしょう。

 

こちらもエコキュートの正常な動作であり不具合ではありませんが、朝起きた時に貯湯タンクの残量を確認する習慣を身につけておけば、その後のお湯切れを予防できます。

 

朝起きた時に貯湯タンクの残量が普段より少ない場合は、手動で「沸き増し」を行い日中や夕方に備えましょう。

 

原因④:「追いだき」や「保温」機能の使いすぎ

エコキュートの貯湯タンクにお湯がたまらない4つ目の原因は、日中や夕方など、お湯をよく使う時間帯に「追いだき」や「保温」機能を使いすぎていることです。

 

浴槽のお湯を温め直す追いだき・保温機能には「貯湯タンクのお湯の熱」が使われる仕組みになっており、これらの機能を使い続けるとタンクの残り湯量が少なくなります。

 

特に、「自動保温」機能がオンになっていると、家族がお風呂に入っていない時間も自動的に加温が行われるため、思っている以上に残り湯量が減ってしまうでしょう。

 

「家族でお風呂に入る時間を合わせる」などの工夫で、追いだきや保温の時間は減らせますので、お湯切れでお困りなら一度お湯の使い方を見直すことをおすすめします。

 

原因⑤:配管や貯湯タンクに「水漏れ」が発生している

エコキュートの貯湯タンクにお湯がたまらない5つ目の原因として、本体の配管や貯蔵タンクの内部で「水漏れ」が発生していることが挙げられます。

 

配管や貯湯タンク内で水漏れが発生すると、せっかく沸かしたお湯が少しずつ漏れ出してしまうことに加えて、修理が完了するまでトラブルが解決しません。

 

エコキュートのメーカーやモデルによっては、水漏れが起きると「エラーコード」がリモコンに表示されますので、なるべく早く販売店や修理業者に相談しましょう。

 

また、「貯湯タンクの下部」や「エコキュート配管の周辺」が濡れている場合など、水漏れが疑われる状況に気づいたら、一度プロに診断してもらうべきです。

 

原因⑥:温度センサーなど、本体の精密部品の不具合

エコキュートの貯湯タンクにお湯がたまらない6つ目の原因は、 貯湯タンクに搭載された「温度センサー(サーミスタ)」など、精密部品に不具合が発生していることです。

 

貯湯タンクの温度センサーが故障すると、タンク内の温度を正しく計測できなくなり、沸き上げ量が極端に減ったり、わき上げが止まらず途中でエラーが発生します。

 

温度センサーや精密部品の故障はエラーコードとして表示されるケースも多いですので、不具合に気づき次第メーカーや修理業者に相談しましょう。

 

また、「リモコンの残り湯量は充分なのにお湯がたまらない」などの状況が続いたら、重大な故障に発展する前にプロの診断を受けることをおすすめします。

 

エコキュートの浴槽にお湯がたまらないのはなぜ?「3つの原因」と対処法を解説!

エコキュートを使用している家庭で、お風呂のお湯がたまらない「3つの原因」は以下のとおりです。

  1. 「浴そう栓」や「循環アダプター」の経年劣化
  2. 原因②:「水位センサー」や「湯量センサー」の不具合
  3. 原因③:配管や電気系統など、本体内部の不具合

それぞれの要点や対処法を確認していきましょう。

 

原因①:「浴そう栓」や「循環アダプター」の経年劣化

エコキュートの浴槽にお湯がたまらない1つ目の原因は、「浴そう栓」や「循環アダプター」といった、お湯を留める消耗部品が経年劣化していることです。

 

浴そう栓や循環アダプターが劣化・損傷していると、せっかく浴槽に貯めたお湯が配管に流れ出てしまい、ゆっくりとお風呂のお湯が減っていってしまいます。

 

2つの消耗部品はDIYでの交換も簡単ですので、損傷や不具合に気づいたら、メーカーや販売店から取り寄せて交換を行いましょう。

 

また、浴そう栓や循環アダプターの劣化を抑えるためには、定期的に洗浄を行ったり、異物の詰まりを取り除くなどのメンテナンスも効果的です。

 

原因②:「水位センサー」や「湯量センサー」の不具合

エコキュートの浴槽にお湯がたまらない2つ目の原因として、浴槽の「湯量センサー」や「水位センサー」に不具合が起きていることが考えられます。

 

水位センサー・医療センサーとは、浴槽に貯められたお湯の量を検知するセンサーのことで、故障すると設定した量までお湯がたまらないなどのトラブルにつながります。

 

以上のトラブルは「本体のリセット」などで改善するケースも多いですが、ひんぱんに不具合が起きる場合は、一度メーカーや修理業者などに相談した方が良いでしょう。

 

特に、フルオートタイプのエコキュートの場合、使用期間が長くなるに連れて水位センサーのトラブルが起きやすいため、定期的にプロの点検を受けることもおすすめです。

 

原因③:配管や電気系統など、本体内部の不具合

エコキュートの浴槽にお湯がたまらない3つ目の原因として、配管や電気系統など、エコキュートの設備内部に不具合が起きていることが挙げられます。

 

そもそも、エコキュートの製品寿命は「10〜15年」程度と言われており、長く使うほど、経年劣化が原因でお湯がたまらなくなる確率が上がってしまいます。

 

各部の故障や不具合はエラーコードとして表示されるケースが大半ですが、場合によっては コードが表示されず、そのまま使い続けることもあるでしょう。

 

エラーコードの表示はないがお湯がたまりにくい、といった状況が続くのであれば、まずはメーカーや販売店に相談し、点検を受けたほうが安心です。

 

エコキュートの不具合が増えたら点検を依頼すべき?放置するデメリットも解説

結論から言えば、貯湯タンクや浴槽にお湯がたまらない、たまるスピードが遅いなどの不具合が増えたら、一度しっかりプロの点検・メンテナンスを受けるべきです。

 

点検・メンテナンスを依頼せずに放置すると、より大きな故障や不具合に発展する可能性が高まり、最悪の場合、本体をまるごと交換する事態になる恐れがあります。

 

また、 エコキュートの設置から10年以上が経過している場合は、何度も修理を繰り返すより、新品に交換した方がコスト面やストレス面でメリットがあるでしょう。

 

試用期間の長いエコキュートは「修理部品の保管期限」が過ぎている場合もありますので、10年を目安に、 次のエコキュートを探しておくといざという時に安心です。

 

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エコキュートでお悩みなら、まずはリノベステーションで比較してみてください。

 

エコキュートのお湯がたまらない原因は自分で解決できる!不安ならプロに任せよう

本記事でくわしく解説してきた「エコキュートの貯湯タンクや浴槽にお湯がたまらない原因」についての重要ポイントを、以下にもう一度まとめていきます。

  • 沸き上げの「おまかせ設定」は普段の使用量が基準となるため、よく使う日に足りなくなる場合もある
  • 日中の沸き上げを減らす「ピークカット設定」がオンの状態で、前日にお湯を使いすぎるとお湯切れが起きる
  • 追いだきや保温機能を使うと貯湯タンクの「実際に使える湯量」が減るため、使いすぎは要注意
  • お湯がたまらない原因は各部の故障の可能性もあるため、異変に気づいたらプロの点検を受けるべき
  • 使用期間が10年を越えたエコキュートは不具合の確率が高まるため、新品への交換も検討したい

エコキュートのお湯がたまりにくい原因が「前日のお湯の使いすぎ」や「追いだきの使いすぎ」などである場合、お湯の使い方の見直しで解決できます。

 

一方で、配管の水漏れや水位センサーの故障など、設備の不具合が原因でお湯がたまらないケースも考えられるため、心配であれば早めにプロの診断を受けましょう。

 

「設定した湯量まで沸き上げされない」などの不具合は、設備の老朽化が原因の可能性もありますので、古くなったエコキュートは新品への交換も検討しましょう!

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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