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460Lのエコキュートの価格相場は?貯湯タンクの賢い選び方も解説

エコキュート 2025年06月18日更新

エコキュートの貯湯タンク容量は数種類の販売がありますが、最も需要が高いのは4〜5人家族向けの460Lの貯湯タンクです。

 

そこで今回の記事では、貯湯タンク容量460Lのエコキュートの購入を検討している人に向け、価格の相場や貯湯タンク選びが重要な理由、貯湯タンク選びの注意点を詳しく解説します。

 

460Lのエコキュートの相場価格は?価格に幅がある理由も徹底解説!

貯湯タンク容量460Lのエコキュートは一般的な世帯人数の4〜5人家族向けともあって、高い需要があります。では、具体的にどれくらいの価格で販売されているものなのでしょうか。

 

460Lのエコキュートの相場や価格相場に幅が生じる理由を紹介します。

 

価格の相場

460Lのエコキュートの価格相場は40〜80万円前後です。こちらを見ると、値段に幅があることがわかるでしょう。

 

「安かろう悪かろう」と思い、安いものを避ける考えの人もいるかもしれません。

 

しかし、エコキュートは性能によって価格の変動幅が大きく、お求めの性能ごとで選ぶ機種を選択すべきもののため、一概に「安いものはダメ」「高いものこそ良い」というわけでもありません。

 

価格相場に幅がある主な理由

ここからは、エコキュートの販売価格に大きな幅がある主な理由を5つ紹介します。

①給湯タイプが違うから

給湯タイプの違いによって、価格相場に大きな幅が生まれます。

 

エコキュートにおける給湯タイプは「フルオートタイプ」「セミオートタイプ」「給湯専用タイプ」の3種類です。

 

最も性能が高いのはフルオートタイプで、自動給湯に加え、追い炊きや保温、配管の自動洗浄などができます。給湯専用タイプは最も性能が低く、手動での給湯しかできません。両者の間に位置づけているのがセミオートタイプです。

 

当然、性能の高い機種のほうが販売価格は高くなります。一概にはいえませんが、給湯専用タイプと比べて5万円前後の価格差があるでしょう。

 

②省エネ性能や快適性能が違うから

価格相場に幅が生まれる理由として、省エネ性能や快適性能の違いも挙げられます。

 

省エネ性能の高い機種は、それだけ販売価格も高くなります。しかし、光熱費を節約できる割合も高くなるので、結果として大きなメリットを実感できるでしょう。

 

快適性能についても同じです。マイクロバブル泡を使った入浴ができたり、スマホアプリと連動できたり、太陽光発電と連携できたりする機種は性能が高いので、販売価格も割高になります。ただ、エコキュートをより快適に使うことができるので、精神的なメリットも大きなものになるでしょう。

 

省エネ性能や快適性能の違いによって、10万円前後の差が生じることもあります。

 

③水圧の強さが違うから

水圧の強さによっても価格相場は変動します。

 

エコキュートはこれまで、水圧が弱いといわれていました。ガス給湯器の水圧が500kPa前後なのに対し、一般的なエコキュートで出せる水圧は180kPa前後だからです。特に入浴時に不便を感じやすく、場合によっては生活の質が落ちることも考えられるでしょう。

 

ただ最近では、高水圧タイプ(最大水圧300kPa前後)のエコキュートの販売もされるようになりました。高水圧タイプは販売価格が5万円前後も割高になりますが、日常の快適さを求めるのなら出費を惜しまないほうが良いかもしれません。

 

④契約する業者が違うから

エコキュートの価格相場は、契約する業者によっても異なります。

 

エコキュートを購入できる場所は、家電量販店・リフォーム店・専門店・工務店・ネット店など多岐に渡ります。

 

どの業者にも一長一短ありますが、販売価格だけで判断すると一般的には専門店が安価な傾向にあります。専門店が割安な理由は、メーカーからの大量仕入れにより販売価格を下げることができるからです。

 

契約する業者によっては数万〜十数万の差が生じるため、エコキュートの購入先は慎重に選ぶと良いでしょう。

 

⑤補助金の有無が違うから

エコキュートの価格相場は、補助金の有無によっても異なります。

 

2025年現在では、国が実施する「給湯省エネ2025事業」という名前の補助金制度を利用することが可能です。申請が通れば最低でも6万円、最高で13万円の補助金を受け取れる、非常にお得感のある制度です。

 

ただ、補助金制度を利用するには、国が指定している製品の中から購入するエコキュートを選ばなくてはなりません。その他にも細かな条件があるため、エコキュートを購入して実際に補助金が受け取れるのかは不確実です。

 

ちなみに、自治体によっては独自にエコキュートに対する補助金制度を実施している場合もあります。国の補助金制度との併用が可能なので、両者を併用できれば、とてもお得にエコキュートを導入できるでしょう。

 

エコキュート460Lの価格はピンキリ!貯湯タンク容量選びが重要な理由は?

エコキュートでは、同じ「460L容量」だとしても選ぶ性能によって販売価格が上下します。絶対に外せない性能を決め、価格を抑えるために妥協する部分も必要になるかもしれません。

 

しかし、貯湯タンクの容量選びについての妥協はやめたほうが良いでしょう。ここからは、貯湯タンク選びが重要といわれる理由を2つ紹介します。

 

光熱費の節約幅を大きくするため

エコキュートで貯湯タンクの容量選びが重要といわれる理由は、光熱費の節約幅を大きくするためです。

 

エコキュートを導入すると、1日に使うであろうお湯を夜間の割安電力を利用して一気に作り上げます。そのお湯を溜めておくのが貯湯タンクです。

 

エコキュートで割安電力を使える理由は、夜間の余剰電力を有効活用できるからです。発電所は電力需要のピーク時に合わせた発電しかできないため、需要が落ちる夜間にも多くの電力を作ってしまうのです。

 

無対策の状況下では余剰電力は廃棄されますが、エコキュートは夜間の余剰電力を有効活用できるので割安価格で電力を使えるのです。

 

とはいえ、夜間に割安である反面、日中には割高料金となります。そのことから、貯湯タンク容量は家族のお湯の使用量に合わせたものを選ぶ必要があるのです。

 

仮に「貯湯タンク容量<実際に使うお湯の量」の場合、日中に湯切れを起こしてしまい、日中の割高電力を利用して給湯しなければなりません。

 

割安電力を使えるからこそ光熱費を大きく節約できるエコキュート。日中の割高電力を使っての給湯が増えてしまえば、節約幅は減少します。

 

日中の給湯を最小限にするため、貯湯タンクの容量選びは慎重になる必要があるのです。

 

お湯を不便なく使うため

お湯を不便なく使うためにも、貯湯タンクの容量選びには気を付けましょう。

 

「貯湯タンク容量<実際に使うお湯の量」の場合、光熱費の節約幅が減少するのはもちろん、お湯を使いたいときに使えないもどかしさを感じる可能性があります。

 

「いざ入浴しようとしたらお湯切れが発生した」となれば、とても大変なことですよね。

 

だからこそ、貯湯タンクの容量選びは重要事項なのです。お湯切れが発生しないラインを見極め、貯湯タンク選びをしましょう。

 

460Lのエコキュートの価格を気にしつつ、貯湯タンクを選ぶ注意点は?

貯湯タンクの容量選びは非常に重要です。だからこそ、家庭に合う貯湯タンクを購入する必要があります。

 

そこで最後に、貯湯タンク選びの注意点を2つ紹介します。

 

お湯の使用量によって選択肢を変える決断を!

容量460Lのエコキュートは、一般的には4〜5人家族向けといわれています。

しかし、家庭によってお湯の使用量は異なります。

 

毎日浴槽にお湯を溜める、1日に2回以上入浴することがある、お湯の使用量が多いと自覚しているなどといった場合は、460Lのエコキュートでは足りない場合もあるでしょう。

 

また、急な来客や宿泊者が多い場合も、460Lのエコキュートでは心もとないことがあるかもしれません。

 

エコキュートの導入を前向きに検討しているのであれば、家庭におけるお湯の平均的な使用量を確認することから始めてください。お湯の使用量が多いと感じるのであれば、460Lよりも上のサイズの貯湯タンクが必要になるかもしれません。

 

お湯の使用量と必要な貯湯タンク容量がわからない場合は、ぜひリノベステーションにお問い合わせください。

エコキュートの販売価格情報や口コミ、おすすめランキングなど、独自の視点から商品をチェックできます。

 

狭小住宅ではコンパクトタイプの検討も!

460Lの貯湯タンクのおおよそのサイズ感は、

 

  • 高さ:約2100~2200mm
  • 幅:約630~650mm
  • 奥行き:約730~750mm

 

です。狭小住宅では圧迫感が出たり、最悪の場合は設置場所を見つけるのが難しいケースもあるでしょう。

 

その場合は、コンパクトタイプを検討してみるのがおすすめです。メーカーによってはコンパクトタイプの貯湯タンクを販売しているので、気になる場合は調べてみると良いでしょう。

 

■エコキュートの比較検討なら…

まずはリノベステーションで比較してみてください。

エコキュートの販売価格情報や口コミ、おすすめランキングなど、独自の視点から商品をチェックできる総合サイトです。

 

エコキュートで460Lの貯湯タンクは4〜5人家族推奨だが、価格帯には幅がある

今回の記事では、容量460Lのエコキュートの価格や価格帯に幅がある理由、貯湯タンクの選び方を紹介しました。

 

一般的には4~5人家族向けといわれる460Lのエコキュートですが、お話したように一概にはいえません。

家庭に合う貯湯タンク容量や貯湯タンクの選び方が気になる場合は、まずはリノベステーションで比較してみてください。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

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